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Fターム[2B396LR02]の内容

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Fターム[2B396LR02]に分類される特許

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【課題】シャッタの開閉操作を自動化して操作性を改善するにあたり、シャッタが閉じられないままで穀粒がこぼれ落ちる不具合を回避でき、かつ汎用性も高める。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動停止を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置によるシャッタの開放姿勢は維持したままで、搬送用スクリューに対して駆動停止指令を出力し、かつ、旋回位置検出手段による搬送用筒体が基準格納位置に達したことの検出結果に基づいてシャッタ駆動装置に対してシャッタ閉塞姿勢側への作動指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材を閉じて穀粒排出口を閉鎖する状態において、穀粒排出口と排出切換部材との間に形成され得る隙間を密閉し、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】排出切換部材90は、穀粒排出口15を開放して穀粒排出口15からの穀粒の排出を許容する下向きの排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖して穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止する排出阻止姿勢とに揺動切換自在であり、排出切換部材90の側部に対向する穀粒排出口15の内面に可撓性を有するシール部材60を配設し、排出阻止姿勢においてシール部材60と排出切換部材90の側縁部とが当接して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を十分に確保することができ、加えて、排出オーガの損傷を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ12は、縦送りスクリューコンベヤと中間スクリューコンベヤ16と横送りスクリューコンベヤ17とを備え、排出オーガ12が支持位置P2に位置した状態において、横送りスクリューコンベヤ17の排出口17が刈取部Cにおける脱穀装置E側の端部よりも左右中央側に位置しかつ横送りスクリューコンベヤ17の胴部17bが縦搬送装置1よりも脱穀装置E側に位置するように、中間スクリューコンベヤ16の長さを設定してある。 (もっと読む)


【課題】選別した穀粒を貯留する穀粒タンクと、該穀粒タンク内の穀粒を機外に排出する排出オーガとを備えたコンバインにおいて、穀粒の排出作業を合理化する。
【解決手段】排出オーガ(11)の先端部に形成された排出口(12)の下側周囲を覆う排出カバー体(14)を設け、該排出カバー体(14)により排出口(12)から出る穀粒を下方へガイドすると共に、排出カバー体(14)の先端側側壁(F)の内側に沿って穀粒を案内するガイド板(15)を設け、該ガイド板(15)をその上端部を支点(16)として下部を先端側側壁(F)から離間回動可能とし、該ガイド板(15)の回動位置を変更することにより、穀粒の排出方向をオーガ基部側に変更できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な穀粒排出オーガを備えるコンバインにおいて、折り畳まれた状態の穀粒排出オーガから残留穀粒がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】穀粒回収部に貯留された穀粒を上方に搬送する縦オーガと、縦オーガからの穀粒を機外に排出する折り畳み可能な穀粒排出オーガ9とを備えるコンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を折り畳んで格納状態に切換えると、穀粒排出オーガ9の先端側部分9Bと機体側部分9Aの両開口部27a,28aの少なくとも下方部分を閉鎖する穀粒こぼれ防止部材37を備える。 (もっと読む)


【課題】排出シュータから搬送先内に穀粒を確実に投入できるとともに、排出オーガ内の穀粒詰まりを防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた穀粒を排出する排出シュータ31は、この排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)を中心として、上下方向に回動自在に備えるとともに、排出シュータ31は、地面に平行な水平面に対する対地角度αおよび排出オーガ13の延長線に対する対排出オーガ角度θを変更可能にするとともに、排出オーガ13の昇降に応じて、対地角度αもしくは対排出オーガ角度θを制御する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを運転部の操作手段を用いて操作することが容易に可能となり、この排出オーガの操作時に横排出オーガが障害物と接触することを容易に回避させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記穀粒排出装置50に、前記グレンタンク17の側方に軸心回りに回動自在に立設されて、このグレンタンク17内に下端側を連通させる縦排出オーガ71と、前記縦排出オーガ71の上端側に上下方向に回動自在に連結されて、この縦排出オーガ71に基端側を連通させるとともに、先端側に穀粒排出口72cを有する横排出オーガ72とを含み、前記横排出オーガ72の基端側に取り付けられて、この横排出オーガ72の先端側及びその先端側周囲の映像を撮影する第一の撮影装置100と、前記運転部9に配置されて、前記第一の撮影装置100が撮影した映像を表示する表示装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮オーガーの移送筒を最長に伸長した排出作業中に、この排出作業を中断して短縮側に操作しても、筒内に残留している穀粒が伸縮螺旋の間に挟まれて破損したり、螺旋の伸縮部分が破損される等の障害が起きないようにする。
【解決手段】グレンタンクの伸縮式穀粒排出オーガー(4)において、伸縮用搬送筒(2)を、最長に伸ばして行っていた排出作業を中断して、伸縮螺旋(1)の駆動を停止した場合、伸縮用搬送筒(2)は、次工程で短縮側に操作すると、伸縮螺旋(1)の停止に伴って筒(2)内に残留する穀粒の全容量に対比して、搬送筒(2)内に形成される穀粒の滞留可能な空間(S)の全容積が大きく保てる位置を、最短の短縮位置に構成した。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材の位置が多少下向きに撓んでも、穀粒排出口と排出切換部材との間に隙間が生じ難くして、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する点にある。
【解決手段】排出切換部材90を、穀粒排出口15を開放する排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖する排出阻止姿勢とに揺動切換自在に構成する。穀粒排出口15の内面及び排出切換部材90の端部に面部51,90aを設け、排出阻止姿勢において穀粒排出口15の面部51と排出切換部材の面部90aとが面接触して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)と、この延長筒(15)の内部で上記オーガ軸(12)と相対摺動自在および相対回転不能に連結して延長筒(15)の摺動とともに伸縮する分割螺旋(27)を備えた伸縮オーガ軸(16)とからなる穀粒排出用伸縮オーガを備え、上記延長筒(15)は、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持した回動筒体によって構成し、そ該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成すると共に、該延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成する。 (もっと読む)


【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)を、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持し、該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成し、延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成し、延長筒(15)の回動によって膨出部(24)が上側に回動したときに該膨出部(24)と各分割螺旋(27)との間を遮蔽する半円筒状の内部カバー(25)を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーガを支持位置に適切に旋回操作でき、オーガを支持位置に正確に位置決めできるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク及びオーガを機体の後部に備え、運転部及び受け部を機体の前部に備え、オーガの旋回操作範囲を、受け部の上方の支持位置P1と横向きの排出位置P2との間でかつ運転部の上方を通過しない範囲に設定し、オーガ又は支持部58の一方に被検出体66を設け、オーガ又は支持部58の他方に検出体68を設けて、オーガが支持位置P1に位置したことを検出する停止位置検出手段94を構成し、被検出体66又は検出体68の位置をオーガの旋回方向に沿って調節可能な停止位置調節機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用の圧風によって機体各部の清掃が行えるものとしながら、誤操作による排出穀粒の詰まりを防止する。
【解決手段】グレンタンク(3)内の穀粒を空気搬送によって機外に搬出するための穀粒搬送風路(4)と起風装置(5)を設け、穀粒搬送風路(4)の途中位置に穀粒定量繰出装置(6)を装備し、起風装置(5)と穀粒搬送風路(4)との間に、外部から切替操作を可能にした切替弁(8)を備えた圧風取出風路(9)を分岐して設け、切替弁(8)を切替操作して、穀粒搬送風路(5)を閉とし、圧風取出風路(9)を開にすると、これに連動して前記穀粒定量繰出装置(6)が駆動できない状態になる構成とした。 (もっと読む)


【課題】排出作業時に、グレンタンクの昇降およびシューターの移動およびシャッタの開閉を、作業者が一々操作する必要があり、操作が面倒であるという課題がある。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置5を設け、機体フレーム1の上方位置に脱穀装置2を設け、脱穀装置2の側方の機体フレーム1の上方位置にグレンタンク3を設け、前記脱穀装置2の前側に刈取部6を設け、前記グレンタンク3の前方に操縦部4を設け、前記グレンタンク3は、前記機体フレーム1側に設けたタンク支持用フレーム12に昇降自在に取付け、前記グレンタンク3の排出部13には格納位置と張り出し位置の間移動自在のシューター15および開閉自在のシャッタ25を設け、前記グレンタンク3の昇降およびシューター15の移動および前記シャッタ25の開閉は、前記操縦部4に設けた操作器22による操作で自動的に行う構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で排出オーガを所望の位置に配置される操作手段の方向に向くように移動させることができるとともに、排出オーガの移動操作中であっても作業者が穀粒排出装置の操作以外の作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】先端部が基部を中心に回動可能に構成される排出オーガ28と、排出オーガ28の先端部を任意の方向に移動させる回動モータ26等と、排出オーガ28を移動操作する持ち運び可能な操作手段である操作装置23と、排出オーガ28の基部に対する操作装置23の相対方位を算出する相対方位算出手段であるGPSユニット40と、操作装置23の操作により、GPSユニット40により算出される排出オーガ28の基部に対する操作装置23の相対方位に基づいて、排出オーガ28の先端部が操作装置23の方向に向くように、回動モータ26等を動作させる制御手段である排出制御装置25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを確実に係止することが可能なレバーホルダを備えたコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】基端側横排出筒11a及び先端側横排出筒11bを直線状に延長した穀粒排出姿勢と、先端側横排出筒11bを基端側横排出筒11aの側方に折り畳んだ格納姿勢とに姿勢変更し得るコンバイン1の穀粒排出装置9は、格納姿勢の際に操作レバー25を係止するレバーホルダ31を基端側横排出筒11aに固定して設けている。該レバーホルダ31は、操作レバー25を挿脱し得る開口部31bと、該開口部31bの下辺に突出部31cが形成された係止空間31aと、操作レバー25が係止空間31aに係止された際に操作レバー25を係止状態に付勢する弾性部31eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】穀粒搬出手段を操作する操作手段の簡素化を図るとともに、簡素化を図った操作手段を操縦者に採って操作性の良い配置構成を採ることのできるコンバインの運転部構造を提供する。
【解決手段】脱穀穀粒を機外に搬出する穀粒搬出装置を備え、運転座席9の横側方に側方運転操縦パネル部26を配置する。穀粒搬出装置の作動を制御するスイッチ群を備えた操作具34を側方運転操縦パネル部26に着脱自在に設置する。スイッチ群の整列状態を、後方側に位置するスイッチほど運転座席9に近づくように傾斜状態に設定してある。 (もっと読む)


【課題】作業機の稼働に連動したエンジン制御によって効率的なエンジン動作を確保するとともに、排出装置の穀粒詰まりを招くことなく、安定した穀粒排出を可能とする排出オーガ付きコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ付きコンバインは、排出クラッチ(52)により穀粒を排出動作する排出装置(54)と、この排出装置(54)を稼動させるための操作具(67)と、この操作具(67)の操作信号によってエンジン(10)を所定回転以上に制御する制御装置(200)とを備えて構成され、上記排出装置(54)は、制御装置(200)によって排出クラッチ(52)を断接制御可能に構成し、かつ、制御装置(200)は、上記操作具(67)の信号によってエンジン(10)が所定回転に達したときに排出クラッチ(52)を接続する連繋制御機能を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインに設置された一基の送風機により、グレンタンク内の穀粒の排出と機体各部の清掃とを可能とする。
【解決手段】送風機(14)からの圧風によりグレンタンク(8)内の穀粒を排出する穀粒排出用ホース(16)と、送風機(14)からの圧風を機体各部に吹き付けて清掃する先端にノズル(17)を有した清掃用ホース(18)を備え、送風機(14)からの圧風の送風先を穀粒排出用ホース(16)側と清掃用ホース(18)側とのうちの何れか一側に切り替え可能な切替手段(19)と、この切替手段(19)が穀粒排出用ホース(16)側と清掃用ホース(18)側とのうちの何れの側に切り替えられているかを検出する切替検出手段(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】先端排出筒の回動操作を自動制御操作と手動制御操作の双方で切換え操作できるようにし、手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体1と、刈取装置3及び脱穀装置5と、脱穀装置5で脱穀した穀粒を貯留するグレンタンク7と、グレンタンク7に連通して貯留穀粒を機外に排出する排出オーガ14とを具備したコンバイン100において、排出オーガ14のオーガ筒終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、先端排出筒69の上下方回動により排出オーガ14の終端開口部の開閉を行うべく構成し、しかも、先端排出筒69の上下方回動操作を自動制御操作により行う自動操作手段と、手動による制御操作を行う手動操作手段とを設けると共に、先端排出筒の手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くした。 (もっと読む)


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