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Fターム[2B396LR02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクからの機外搬送装置 (879) | 搬送場所 (297) | 機外へ搬送(排出筒) (290)

Fターム[2B396LR02]に分類される特許

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【課題】穀粒排出オーガを伸縮させる負荷を軽減でき、穀粒排出オーガを無理なく伸縮できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を、機体側に位置する機体側部分9Aと、先端側に位置する先端側部分9Bとを備えて構成すると共に、機体側部分9Aを伸縮可能に構成して、機体側部分9Aが伸長し穀粒排出オーガ9の全長が伸長した伸長状態と、機体側部分9Aが短縮し穀粒排出オーガ9の全長が短縮した短縮状態とに、穀粒排出オーガ9の状態を切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部に沿って配備した底スクリューで貯留穀粒をタンク外に送出し、送出された穀粒をスクリュー式の穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成するとともに、穀粒搬出装置の縦搬送機構のスクリュー軸心と同芯の縦向き支点を中心にして穀粒回収タンクを横外方に旋回移動可能に構成したコンバインの穀粒回収部構造において、穀粒回収タンクを旋回移動させての脱穀装置の点検整備を広い作業空間から容易に行えるようにし、穀粒回収タンクの容量増大を図る。
【解決手段】 底スクリュー10を穀粒回収タンク9の横方向中心よりも横外方に偏位して配備するとともに、穀粒搬出装置13の縦搬送機構13Aを底スクリュー10よりも機体内方に位置させて立設し、底スクリュー10の終端部と縦搬送機構13Aにおけるスクリュー軸22aの下端部とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】搬送の過程で穀粒の衝突や接触によって発生する静電気を少なくし、オペレータや補助作業者の感電を防止する。
【解決手段】穀粒搬送筒(1)は、グレンタンク(2)から供給される穀粒を、吹き込まれる搬送風によって先端部の穀粒排出口(3)まで搬送して機外に排出する構成とし、穀粒搬送筒(1)は、穀粒搬送径路の途中位置で基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とを重ね合わせて伸縮可能な二重筒に構成し、穀粒搬送筒(1)は、非帯電素材から形成した内部ホース(5)を、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とにそれぞれ内装し、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)の伸縮移動に追従できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出オーガに大きな負荷トルクが作用する状況でも、排出オーガを確実に駆動させる。
【解決手段】収穫した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を排出する排出オーガ5と、エンジンEの動力で排出オーガ5を駆動させる排出駆動部24とを備えるコンバイン1において、排出駆動部24に、電動モータ28の動力で排出オーガ5の駆動をアシストする電動アシスト装置27を設け、排出オーガ5に過大な負荷トルクが作用する状況において、不足するトルクを電動アシスト装置27で補うようにする。 (もっと読む)


【課題】屈折式の穀粒排出装置を伸長させた際に、各螺旋軸間の伝動継手が円滑に係合するものとして、穀粒搬送を円滑化する。
【解決手段】基部搬送筒(2a)と先端部搬送筒(2b)とを屈折可能に接続し、基部搬送筒(2a)に内装した搬送螺旋軸(4)の搬送下手側端部と、先端部搬送筒(2b)に内装した搬送螺旋軸(6)の搬送上手側端部との間に係合および離脱自在のオーガークラッチ装置(9)を設け、該オーガークラッチ装置(9)を、搬送螺旋軸(4)と搬送螺旋軸(6)との各対向端面に夫々複数の第一クラッチ爪(7)および第二クラッチ爪(8)を設けると共に、一回転中に限られた一箇所の位相でのみ第一クラッチ爪(7)と第二クラッチ爪(8)の係合が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、制御部と第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化する。
【解決手段】第1オーガ操作具又は第2オーガ操作具からの操作信号に応じてオーガの駆動制御を行う制御部24とを備え、制御部24を第1オーガ操作具と第2オーガ操作具とから異なる種類の操作信号が同時に入力されると、一方の操作信号を優先するように構成したコンバインにおいて、制御部24が第1オーガ操作具と第2オーガ操作具とから異なる種類の操作信号が入力されると、先に入力された操作信号に基づいてオーガの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】中折れ式の排出オーガを伸長位置又は屈折位置の何れかに電動で切り換え得るコンバインにおいて、排出オーガの伸長/屈折動作時において周囲との干渉を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】横オーガ7bは、先端部側の第2横オーガ7b2が基端部側の第1横オーガ7b1の側方に配置された回動軸330回りに回動することで、前記第2横オーガ7b2が前記第1横オーガ7b1に対して並列配置となる屈折位置Q1及び前記第2横オーガ7b2が前記第1横オーガ7b1と同軸配置となる伸長位置Q2の間を移動する。屈伸駆動機構X3は、前記第2横オーガ7b2を前記屈折位置Q1及び前記伸長位置Q2の間で移動させる。前記横オーガ7bが収納位置P2に位置した状態でのみ前記第2横オーガ7b2を前記屈折位置Q1及び前記伸長位置Q2の間で移動させるように前記屈伸駆動機構X3を制御する。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷を防止しながら、第1又は第2スクリュの一方からの回転駆動力を効率よく第1又は第2スクリュの他方に伝達できる伸縮可能なコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第1スクリュ40に動力伝達部材90を備えて、第1又は第2スクリュ40,50の一方が穀粒を搬送する方向に回転駆動すると、第1又は第2スクリュ40,50の一方からの回転駆動力が第2スクリュ羽根52及び動力伝達部材90を介して、第1又は第2スクリュ40,50の他方に伝達されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力で無理なく短縮することができ、穀粒の損傷を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第2スクリュ羽根53が互いに隣接する第1スクリュ羽根43の間を相対回転しながら入り込んで、第2スクリュ50が第1スクリュ40と重なり合いながら第1スクリュ40側に移動するように構成すると共に、第2スクリュ羽根53の第1スクリュ40側の先端部53Aを、第2スクリュ羽根53の羽根幅Wが第1スクリュ40側に向かって徐々に狭くなる形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクをあまり高く上昇させなくても、離れたトラックの荷台へ穀粒の損傷が少ない状態で迅速に移し変えられるようにする。
【解決手段】クローラ走行装置(13)を備える車体(11)の前側に刈取装置(15)を設け、該車体(11)の上側に脱穀装置(18)とグレンタンク(1)を左右に並べて設け、該グレンタンク(1)を車体(11)に対して昇降可能な構成とし、グレンタンク(1)の上昇位置で該グレンタンク(1)の底部に設ける排出螺旋(2)に接続される横送り排出螺旋(3)を設ける。また、横送り排出螺旋(3)を機体外側に突出した位置から機体側面に沿わせた位置まで回動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを迅速に機体幅内に収納し、排出オーガが障害物に衝突して破損するような不具合を解消する。
【解決手段】排出オーガ(12)を自動収納する際に内部に穀粒の存在が感知された場合には、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮させない。また、排出オーガ(12)が中間長さでオーガ受け(34)に収納されている状態で、自動収納する際には、排出オーガ(12)を上昇させてオーガ受け(34)から離脱し、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮作動した後に排出オーガ(12)を下降させて収納する。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】LAN又はCAN通信環境を複数のコントローラに適用した農作業機の制御装置において、従来よりも更に好適な制御構造を構築する。
【解決手段】本願発明の制御手段150は、各入力系機器からの入力制御に特化した入力専用コントローラ151aと、各出力系機器への出力制御に特化した出力専用コントローラ151bと、プログラム処理に特化した制御専用コントローラ151cと、各コントローラ間を接続するCAN通信バス152とを有する。各入力系機器からの入力情報は、入力専用コントローラ151aを介して制御専用コントローラ151cに伝送され、前記入力情報に基づき制御専用コントローラ151cにて得られた出力情報が、制御専用コントローラ151cから出力専用コントローラ151bを介して各出力系機器に伝送される。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部から底スクリューによってタンク外に送出した穀粒を、縦向きの搬送ケースに縦送りスクリューを挿通してなる縦搬送機構で揚送した後、横向きの搬送ケースに横送りスクリューを挿通してなる横搬送機構に受け渡し、この横搬送機構の先端に形成した吐出口から穀粒を排出するよう構成した穀粒搬出装置において、穀粒搬出装置の機械的強度を確保しながら、穀粒搬送を詰まりなく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 縦送りスクリュー36の支軸36aの径を、横送りスクリュー39の支軸39aの径より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開操作が指令されると、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を固定状態から解除状態に切り換え、次に、上部ケースを開操作するべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの操作装置において、使用頻度の高いスイッチを操作し易い場所に配置することによって操作性を高め、コンバインの作業能率を向上させる。
【解決手段】旋回、昇降、伸縮用の3つのアクチュエータ(5,6,7)を装備した穀粒排出オーガー(4)を、コントローラ(17)を介して制御する操作装置(8)において、上側に自動張出制御の張出しスイッチ(9)と自動収納制御の収納スイッチ(10)とを配置し、その下側に、前記2つのアクチュエータ(5,6)をそれぞれ単独に手動操作する4つの手動スイッチ(11,12,13,14)を配置し、更に、該4個の手動スイッチの下側に2つの伸縮スイッチ(15,16)を配置する。 (もっと読む)


【課題】オーガ部分が突出していても収納時に邪魔にならないようにオーガを収納できるコンバインを提供すること。
【解決手段】上下方向に長尺に形成した支持部材(22a)と該支持部材(22a)の頂部に設けたオーガ受け部材(22b)を一体化し、支持部材(22a)の下端部側は扱室(66)の天井部から内部に突入自在な構成とした排穀オーガ受部(22)が、排穀オーガ(19)を、その先端部の排出口(19a)のある先端部側を基部側よりも低くした傾斜姿勢で収納する場合に、支持部材(22a)の下端部が二番揚穀筒(87)から二番処理室(67)への排出口(87b)とほぼ同一高さ位置まで下降し得る構成とすることで、オーガ部分が突出していても収納時に邪魔にならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】収納された横オーガ筒をオーガ受けで支持するにあたり、専用の支柱にオーガ受けを設けていた従来のコンバインに比してコストダウンを図る。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納するコンバイン1において、前処理部2の右端を、運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納し、さらに、収納された横オーガ筒20をオーガ受け22で支持すると共に、該オーガ受け22をキャビン10の右前フレーム11aに設ける。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具の制御部との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化することを課題としている。
【解決手段】運転席1側に設けられた第1オーガ操作具18と、運転席1以外の場所にいる作業者から操作可能に設けられた第2オーガ操作具22と、前記第1オーガ操作具18及び第2オーガ操作具22からの操作信号に応じてオーガ7の駆動制御を行う制御部24とを備えたコンバインにおいて、第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる信号入力停止手段を設け、制御部24にオーガ7の異なる操作を指示する操作信号が入力されると前記信号入力停止手段により第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる。 (もっと読む)


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