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Fターム[2B396ME26]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒タンクの移動、回転、拡張又は取付け (195) | 他装置との関連又は連動 (35)

Fターム[2B396ME26]に分類される特許

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【課題】グレンタンクを回動させた場合でも、穀粒が零れ落ちないように構成したコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク8と、グレンタンク8に一端が接続され、グレンタンク8に貯溜された穀粒を他端から排出する排出用縦オーガ30と、を備え、排出用縦オーガ30を、機体外側に向けて傾動可能となるようにグレンタンク8に相対回動可能に接続するとともに、グレンタンク8及び排出用縦オーガ30の両方を支持しながら機体フレーム2に対して垂直軸周りに相対回動可能な支持部材51を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの穀粒排出作業の能率を向上させる。
【解決手段】上記課題は、グレンタンク(6)に貯留した穀粒を外部へ排出する排出オーガ(8)の縦移送部(50)の移送始端部を、グレンタンク(6)の底部に設けた排出螺旋(42)の移送終端部に連通させる。また、縦移送部(50)の上端部に中間移送部(53)の一端部を連通させ、該中間移送部(53)の他端部に横移送部(56)の基部を連通させる。また、排出螺旋(42)の軸心位置を右側のクローラ(2a)の外側端よりも機体外側に偏倚する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の穀粒の排出作業を効率よく行えるコンバインの技術を提案する。
【解決手段】機体フレーム2の左右一側に搭載される脱穀装置31と、機体フレーム2の左右他側の前部に設けられる操縦部40と、機体フレーム2の左右他側の後部に設けられるエンジンルーム50と、を具備するコンバインにおいて、脱穀装置31及びエンジンルーム50の上方に跨るように配置されて、脱穀装置31で脱穀されて選別された後の一番穀粒を貯溜するグレンタンク60と、グレンタンク60の後部側に連通して、グレンタンク60内の穀粒を機外に取り出す排出オーガ65と、操縦部40とエンジンルーム50の間に配置されるとともに、グレンタンク60の底部側に連通して、グレンタンク60内の穀粒を機外に取り出す籾取出口71・72と、をさらに具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの外気導入管の配置に関わらず、グレンタンクをエンジンルームの上方まで拡張し、グレンタンクの容量を充分に大きくできるようにする。
【解決手段】機体後部にエンジンルーム50が配置されるコンバインにおいて、エンジンルーム50の上方にグレンタンク60が配置され、エンジンルーム50内のエンジン55への外気導入経路300の一部である外気導入管320は、グレンタンク60を上下方向に貫通するように配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及びその冷却ファンをエンジンルーム外に配したコンバインであって、脱穀部側の藁屑がコンデンサ側に吸引されることを防止し、冷却効率低下等の不具合を防止するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、操縦部6の後方にグレンタンク4を配置し、グレンタンク4の左側方に脱穀部3を設け、収納時にグレンタンク4側から脱穀部3側に亘り平面視左斜め前方に延びる排出オーガ16を備え、エアコン装置23用のコンデンサ38及び該コンデンサ38用冷却ファン41を、エンジンルーム22の外側に配置したコンバインであって、コンデンサ38を収容して支持する支持ケース39を、平面視収納時の排出オーガ16とグレンタンク4との間に配置し、グレンタンク4側から吸気されたエアが、脱穀部3側に排気されるように、前記支持ケース39の内部におけるコンデンサ38の左側面側に前記冷却ファン41を配置する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化およびグレンタンクの容量の増大化を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の後部に配置されたグレンタンク6及び脱穀装置5と、機体の前部に配置された運転部4とを備え、グレンタンク6における天井壁と後壁とに亘って、縦面と底面とを有する第1切欠部34が形成されるととともに、グレンタンク6の天井壁と第1切欠部34の縦面との合わせ部35が、排出オーガ7の横送りスクリューコンベヤ9の倒伏移動を阻止するように構成し、グレンタンク6の天井壁とグレンタンク6の側壁と第1切欠部34の縦面とに亘って、横送りスクリューコンベヤ9が入り込む第2切欠部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)21のメンテナンス性を改良したコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置7とグレンタンク8などの駆動部の動力源となるエンジン11の排ガスを外部へ導く排ガス配管20に設けた排ガス中の微粒子を濾過するフィルタ21をグレンタンク8の漏斗状の傾斜壁面の下部外側の空間、又は内側の特定区画内に配置することで、フィルタ21のメンテナンスが行い易い領域であるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクと揚穀筒とのロック手段を備えたコンバインにおいて、該ロック手段の操作性の向上をなし、上部オーガの動作とも干渉せず、また該ロック手段を利用してグレンタンクの取外し・取付け等の運搬の容易化を図る。
【解決手段】グレンタンク2を揚穀筒1側に連結するロック手段3のロックレバー7をグレンタンク2の揚穀筒1側に配し、該ロックレバー7の下方回動により連結状態になり、上方回動により連結状態が開放される。ロックレバー7は連結状態より上方への回動がストッパピン11により所定角度に規制され、グレンタンク2を取外し、取付け時の取っ手となる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】後部軸支の回動展開型グレンタンクの前側に張出部を膨出したものにあって、ロック解除と回動展開の操作レバーの操作性を確保しつつ、伝動系の構成の簡易化が可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、脱穀装置(4)とグレンタンク(5)を左右に並置し、グレンタンク(5)の上部から前方に膨出した張出部(5a)を備えるとともに、後端部を軸支して構成され、上記グレンタンク(5)には、2つのロック機構(13,14)を設け、一方は、脱穀装置(4)側を係止固定する可動フック(13a)によって構成し、他方は、前壁(5b)の下部を係止固定する上下スライド動作可能なロックピン(14a)によって構成し、これらとワイヤーで連結して機体外側方向(B)への操作で共に係止解除させる操作レバー(16)を張出部(5a)の張出範囲(A)内の下方位置に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクに、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器を設けるにあたり、穀粒タンクの形状が複雑になったり、方向指示器のハーネスが穀粒タンクの外側面に露出することを回避する。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別された穀粒を貯留する穀粒タンク4と、側面視で穀粒タンク4の後方に配置され、脱穀済みの排稈を切断処理するカッタ6とを備えるコンバイン1であって、該コンバイン1に、機体の前方及び後方から視認可能な方向指示器19を設けるにあたり、該方向指示器19を、側面視で穀粒タンク4とカッタ6との間に位置し、かつ、後面視でカッタ天板6aよりも上方外側方に位置するように穀粒タンク4の後面部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】着脱タンクの外側面部に設ける場合に比べ、把手の外側方への突出寸法を小さくし、走行に際して把手が邪魔になる可能性を低減すると共に、把手による外観の低下を回避する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4を、機体側に固定される固定タンク11と、固定タンク11の上部に対して着脱自在に装着される着脱タンク12とで構成したコンバイン1において、着脱タンク12の後面部に、着脱時に使用される第一の把手13を設けると共に、第一の把手13の握り部13aを着脱タンク12の後端部から機体外側方に突出させる。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを閉じた状態で機体側に固定するロック機構のロック状態が、路上走行時や作業走行時の機体振動に伴って解除されないように構成する。
【解決手段】グレンタンク12を閉じた状態で機体側に固定するロック機構Lを、フック部34aを一体的に備えるロックレバー34と、前記フック部34aを係脱させる係合部材31とで構成するにあたり、前記ロックレバー34をグレンタンク12側または揚穀筒11側に設け、一方前記係合部材31をロックレバー34に対応させて揚穀筒11側またはグレンタンク12側に設けると共に、前記係合部材31にロックレバー34のフック部34aを係合させたロック状態から、このロック状態が解除される方向へのロックレバー34の動きを規制するストッパ41を前記ロックレバー34に取付けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内は暗く視認性が低い。
【解決手段】グレンタンク7の前側に操縦部4を設け、前記グレンタンク7の前側壁21の上部を後上がり傾斜する上部傾斜面24に形成し、該上部傾斜面24には一部または全体を透明部材で形成した前側透明点検蓋25を設け、前記操縦部4の後面部には光が前記前側透明点検蓋25からグレンタンク7内に差し込むように作業灯26を設け、前記上部傾斜面24の上端には前記グレンタンク7の天井部材22の前側部分を接続し、該天井部材22は前側を高く、後側を低く傾斜させて形成し、該天井部材22の所定位置には一部または全体を透明部材で形成した上側透明点検蓋28を開閉自在に設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機のエンジンの上部を開放して行なうメンテナンス作業を、比較的簡単な構成で楽に開放操作できるようにする。
【解決手段】第一支持アーム6の一端を操作部フレーム5の後部左右略中央位置で機体フレーム8に設ける第一縦軸9で枢支し他端を操作部フレーム5の左前側に設ける第二縦軸10で枢支し、第二支持アーム7の一端を第一縦軸9の右側で機体フレーム8に設ける第三縦軸11で枢支し他端を第二縦軸10の右側で操作部フレーム5の略左右中央に設ける第四縦軸12で枢支し、グレンタンク21を機体上の正規位置に固定したままで操作部フレーム5を側方へ引き出す第一開放位置Aと、グレンタンク21を側方へ移動した後に操作部フレーム5をさらに大きく側方へ移動する第二開放位置Bまで引き出し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】オープン可能なグレンタンクは、排出オーガを縦揚穀装置に取付けるから、構造が複雑となる。傾倒自在の簡易型の排出用縦オーガーは、グレンタンクをオープンできず、メンテナンスが容易でない。
【解決手段】脱穀装置3の前側に刈取装置5を設け、前記脱穀装置3の側方にグレンタンク10を設け、該グレンタンク10内には穀粒を排出する排出螺旋12を設け、該排出螺旋12の終端は接続メタル13内に連通し、該接続メタル13には排出用縦オーガー15の基部を接続し、前記グレンタンク10は機体フレーム1に対して外側方へオープン可能に軸支すると共に、排出用縦オーガー15は接続メタル13に対して先端側が外側方へ傾倒するように、該排出用縦オーガー15の基部を前記接続メタル13に横軸回動自在に取り付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】支柱自体の構造の大型化を回避しながら、エンジン振動等を受けても、影響を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の左右一方側にエンジンボンネット21を配置し、機体の左右他方側に脱穀装置3を配置する。エンジンボンネット21を、機体の左右中央側に配置した機体上下向き姿勢の支柱35に支持して、その支柱35の上下向き軸芯Xまわりに、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21が機体外方に移動してエンジン28を開放した開き状態とに回動切り換え自在に構成する。脱穀装置3を、連結固定具Aを介して支柱35に連結固定してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、エンジンやその付近を楽に、大きく開放操作することができるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット23、運転座席11、運転部床12及び操縦塔13を、エンジン21よりも自走機体前方側で、かつ、エンジン21よりも自走機体横方向での自走機体外方側に配置した自走機体上下向きの運転部開放軸芯P2まわりに一体に、エンジンボンネット23がエンジン10を覆い、かつ、運転部床12が機体フレーム2の上側に位置した閉じ状態と、エンジンボンネット23及び運転座席11がエンジン21を開放し、かつ、運転部床12が自走機体平面視での自走機体外に位置した開き状態とに回動切り換え自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクをあまり高く上昇させなくても、離れたトラックの荷台へ穀粒の損傷が少ない状態で迅速に移し変えられるようにする。
【解決手段】クローラ走行装置(13)を備える車体(11)の前側に刈取装置(15)を設け、該車体(11)の上側に脱穀装置(18)とグレンタンク(1)を左右に並べて設け、該グレンタンク(1)を車体(11)に対して昇降可能な構成とし、グレンタンク(1)の上昇位置で該グレンタンク(1)の底部に設ける排出螺旋(2)に接続される横送り排出螺旋(3)を設ける。また、横送り排出螺旋(3)を機体外側に突出した位置から機体側面に沿わせた位置まで回動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】搬送螺旋と螺旋カバーの両端との間隔が変化する構成では、搬送螺旋への穀粒の流入に脈動が生じて穀粒が損傷し、排出用揚穀装置への穀粒の円滑な流入が損なわれ、詰まり発生の原因となる。
【解決手段】コンバインの脱穀装置3の側方のグレンタンク20内に穀粒排出用の搬送螺旋22を備えた排出搬送装置21を設け、排出搬送装置21の終端に排出用揚穀装置23の下部を接続し、排出用揚穀装置23の上部に排出オーガ28の基部を接続し、グレンタンク20の後部外側部分に、該グレンタンク20の底部タンク側板31を振動させる加振装置30を設ける。加振装置30の振動部32には振動伝達軸33の後部を連結し、振動伝達軸33の前部に振動伝達アーム34を取付け、振動伝達アーム34を前記搬送螺旋22の螺旋回転軸35の前側部分に設けたカム36に係合させる。 (もっと読む)


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