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Fターム[2C014DD14]の内容

武器;爆破 (1,267) | 目的 (209) | 構成の簡素化、小型化及び低価格化 (25)

Fターム[2C014DD14]に分類される特許

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【課題】飛しょう体を大型化することなく、また、外部装置の追加も必要のない、飛しょう体から目標までの距離を測定できる誘導装置、飛しょう体及び測距離方法を提供する。
【解決手段】誘導装置は、パッシブ型のセンサであるパッシブセンサと、飛しょう体の位置及び姿勢角を検出する位置・姿勢検出部と、第1の時刻T1及び第2の時刻T2に入力したパッシブセンサの出力と位置・姿勢検出部が出力する飛しょう体の位置及び姿勢角とから算出した第1の時刻の第1の目視線角と第2の時刻の第2の目視線角と移動距離とに基づいて、第2の時刻の飛しょう体から目標までの距離を算出する目標測距部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】射撃の弾のような小型の飛しょう体では、操舵機構や操舵翼等を搭載することが物理的に難しい。このため小型の飛しょう体を目標に向けて精度良く誘導することが困難であった。
【解決手段】ロールスピンしながら飛しょうする飛しょう体内部に簡単な重心移動手段を備える。重心位置を前後に移動することで、飛しょう体のトリム状態を変化させ、旋回加速度を発生させる機能を付加する。更に、一次元の走査のみを行う小型光学センサなどの検出用センサを機体内部に備え、外部から目標に照射したレーザー光の反射波を検知することで目標を補足する。捕捉した目標情報に基づき、コリオリ効果等の補償を行った上で、飛しょう体を目標に向けて誘導するために必要な加速度を発生させるための重心移動指令計算を行い、重心移動により飛しょう体を制御することで目標へ誘導し命中させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、外燃機関又はロケットエンジンを動力源とする移動体に取り付けられた赤外線センサーを、維持費をかけることなく容易に冷却することができる赤外線センサーの冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関などの排気熱により加熱する加熱部7、及び内燃機関の冷却水19により冷却する第1冷却部8により挟持された第1スタック6を内部に有する第1ループ管2と、内燃機関の冷却水19により冷却する第2冷却部14、及び赤外線センサー16に密着する冷凍部15に挟持された第2スタック13を内部に有する第2ループ管3とを、共鳴管4で連結するとともに、それらのループ管2、3及び共鳴管4の内部に流体5を封入することで赤外線センサーの冷却装置1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体に搭載する画像センサを大型化・高精度化することなく目標を捕捉・追随することのできる飛しょう体システムを得る。
【解決手段】目標に向けて飛しょう中の飛しょう体20が、飛しょう経路の途中で取得すると想定される二次元画像を、母機10側で撮像した二次元画像から複数枚生成してこれら画像内に目標を特定し、あらかじめ飛しょう開始前の飛しょう体20に想定画像として送り込むとともに、飛しょう体20は、飛しょう開始からの想定飛しょう距離に対応して選択した想定画像と自身の画像センサで撮像した二次元画像とに基づいて目標を特定し、捕捉・追随を継続する。 (もっと読む)


【課題】軽量化、省スペース化、低コスト化された飛翔体の誘導装置を提供する。
【解決手段】前方の画像を撮像する光波画像センサ112と、光波画像センサ112から得られた画像データを2値化し、2値化した画像データの背景画像の角度変化量から機体角速度を算出し、この機体角速度と2値化した画像データの目標画像から誤差角を算出し、誤差角から誘導信号を算出する信号処理部102と、誘導信号と機体角速度に基づいて操舵翼を制御する制御部103と、を備える。また、誘導装置1はレートセンサからの入力信号を利用せずに、誤差角を算出する。 (もっと読む)


【課題】誘導飛しょう体に搭載されるレドームの屈折等の影響による目標測角信号の補正を、多くの校正試験用のコストや期間をかけずに行い、高い誘導性能を備えた誘導制御装置を得る。
【解決手段】特定の範囲の測角方向のみに限定して校正を実施し、測角方向が範囲外となった場合には、範囲内となるように誘導飛しょう体の姿勢角を変化させ、その際の姿勢角変化量と測角方向の変化と校正済みの測角方向バイアス値に基づき、動的に任意の測角方向バイアス値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を増大させることなく、受信電波の到来方向を高精度に測定可能にする。
【解決手段】電波受信装置において、制御部16は、アンテナ選択器9〜12に方位方向及び高低方向のアンテナ4,8,2,6からの受信波を選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式を用いて到来方向の方位粗測角及び高低粗測角を算出させる粗測角制御と、アンテナ選択器9〜12に方位方向のアンテナ4,8,3,7からの受信波と高低方向に対応するアンテナ1,5,2,6からの受信波とを切り替えて選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式及びインターフェロメータ方式を併用して到来方向の方位精測角及び高低精測角を算出させる精測角制御とを選択的に行う。 (もっと読む)


本発明は、発射体(1)がその逸脱を検出し、続いて自己修正を実施するように、発射体(1)の瞬時ターゲットコースの中心(13)近傍で誘導し又は当該中心近傍で回転するレーザービーム(12)を提案する。この目的を達成するために、第一レーザービーム(11)は、発射体(1)のターゲットコース近傍の特定領域(15)に亘り送信され、そのレーザービームが同時にタイミング工程を開始することができる。例えば、一定の回転周波数Qを有する更なる回転レーザービーム(12)は、同時に領域(15)近傍に位置する。その第二レーザービーム(12)によって、発射体は、ターゲットコースからのその逸脱を認識し、決定された逸脱に基づいて修正を開始する。決定された逸脱の大きさは、時間計測された修正の開始に使用するために用いられる。この目的を達成するために、解放の遅延は発射体(1)に保存される。
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【課題】より大きな目標検知部を搭載可能な小型化されたジンバル機構を提供する。
【解決手段】外殻が隔壁を兼ね、ロール軸周りに回転するロール軸駆動機構と、ロール軸駆動機構の回転軸に設置されるフレームと、フレームに設置され、ヨー軸周りに回転するヨー軸駆動機構と、ヨー軸駆動機構の回転軸に設置され、目標を検知する目標検知部と、を備える。また、応用例においては、ロール軸駆動機構のロータディスクと、フレームとを一体に形成したロータフレームを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低消費電力の光波装置を実現するためのレーザ分配装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ発生器11と、レーザ発生器11で発生されたレーザ光を分配して出射する音響光学素子光19と、音響光学素子光19に電圧を供給することにより、音響光学素子光19がレーザ光を分配して出射するように制御するドライバ20と、それぞれ、光を伝搬するコア21−1A、21−2Aおよびコア21−1A、21−2Aの周囲を覆うクラッドにより構成された複数の光ファイバ21−1、21−2により構成され、これらの光ファイバ21−1、21−2を構成する複数のコア21−1A、21−2Aのいずれかに、音響光学素子19から出射されるレーザ光が入射されるように配置されたバンドルファイバ13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光信号を用いる飛翔体を誘導するシステムであって、より秘匿性の高いシステムを提供する。
【解決手段】飛翔体の誘導システム100は、ロケットモータ11の噴射ノズル12から噴射物質を噴射することで推進力を得て、飛翔する飛翔体1と、飛翔体1を目標位置に誘導する地上誘導装置2とを備え、地上誘導装置2は、飛翔体1を誘導する誘導信号を光信号に変換して送信する光送信器4を有し、飛翔体1は、地上誘導装置2からの光信号を受信して誘導信号に復調する光受信器6と、光受信器6が復調した誘導信号に基づいて飛翔体1の飛翔方向を変化させる操舵装置8と、を有している。そして、飛翔体の誘導システム100は、地上誘導装置2を可動する可動装置25をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】要求される旋回性能を低コストにて満足させるスキッド・トゥ・ターン飛しょう体を提供する。
【解決手段】ジンバル機構112をジンバル機構112の優位な回転方向と、機体の優位な旋回方向とが一致するように機体に設置する。また、追跡目標の進行方向が機体の優位な旋回方向と一致するように機体のロールを制御するロール制御装置を備える。操舵翼132の回転軸と第1のジンバル機構112の回転軸とが機体後方から見たときに45°又は0°をなしている。 (もっと読む)


【課題】飛翔体筐体の複数方向(例えば、上下方向あるいは左右方向)に光学窓を有する構成でありながら、正面前方の目標捕捉時に検知する画像情報が途切れることなく目標追尾を可能とする。
【解決手段】少なくとも第一および第二の光学窓22−1、22−2を備える光学窓部から入射する光から目標物を捜索および追尾する目標物探索装置10において、第一の光学窓22−1から入射する光を反射する第一の第1次反射鏡11−1と、第二の光学窓22−2から入射する光を反射する第二の第1次反射鏡11−2と、第一の第1次反射鏡11−1および第二の第1次反射鏡11−2の反射光をそれぞれ同一方向に反射する第2次反射鏡12と、第2次反射鏡12によって反射された光を1つの検知器13へ集光させる集光系である集光レンズ24と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 システムの大型化等を招くことなく、飛しょう体の命中精度を改善し、かつ標的検出距離の延伸を図ったセミアクティブレーザ誘導システムを提供する。
【解決手段】 レーザ照射手段1からのレーザ光Lpを標的Xに照射し、当該標的Xで反射された反射光Lrを検出して標的Xの目標角を演算し、この目標角に基づいて飛しょう体を誘導制御するセミアクティブレーザ誘導システムにおいて、レーザ照射手段1は照射するレーザ光Lpを標的Xに対して走査するとともに、その走査角に対応してレーザ光Lpのパルス周期を変化する変調機能を備え、飛しょう体10は検出した反射光Lrを復調して得られるパルス周期から走査角を認識し、この走査角から補正角を求めて検出した反射光の入射角を補正して標的Xに対する目標角を得る機能を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導飛翔体等のミサイル装置自体の小形化と相俟って構成を簡易にすることにより製作性が向上した誘導飛翔体用赤外線検知装置を提供すること。
【解決手段】誘導飛翔体用赤外線検知装置10は、誘導飛翔体の外郭を構成するケーシング11と、赤外線検知装置12とを具備し、赤外線検知装置12は、ケーシング11の内側面に近接して取り付けられる有底筒状のコールドシールド部13と、コールドシールド部13の有底部13aに面して配置される熱交換器14とを備え、コールドシールド部13は、有底部13aに設けられる赤外線センサ17を備え、熱交換器14は、1本の冷却管15に巻回して筒状に形成され、冷却管15の前端部がコールドシールド部13の赤外線センサ17の中心位置に対向配置される複数の冷媒ガス吐出口15aを設ける。 (もっと読む)


【課題】携帯誘導装置において、複雑な信号処理装置を省略又は簡素化し、低価格となるようにする。
【解決手段】携帯誘導装置10において、装着者の眼前に設置される表示装置11を目視する当該装着者の視線方向を視線検出器12により検出し、その結果得られる装着者の視線情報を、シーカ21の首振り運動へと変換することにより、表示装置11に、装着者の視線方向と対応した方向を向いたシーカ21が撮像するシーカ画像を表示する。また、飛翔体20は、2つのシーカモードを有しており、捜索モードの時には装着者の視線方向とシーカ21の撮像方向を対応させ、視線方向を移動させることで飛翔体20の周囲における目標を捜索する。目標を捉え、追随モードに切り替わったときには装着者の視線方向と飛翔体の進行方向が対応し、表示装置に表示される目標へ視線を合わせることにより目標を追随する。 (もっと読む)


【課題】センサ部の設置構造の簡素化、小型化および低価格化を実現することができるとともに、終末誘導の実行の確実性及び信頼性を向上できる飛翔体の誘導方法及び誘導システムを提供する。
【解決手段】飛翔体2の機体3に対するセンサ部16の姿勢を調整できるようにセンサ部16を飛翔体の機体3に固定可能な構成としておく。飛翔体2の発射前に、中間誘導によって飛翔体2が目標1近辺に到達したときにセンサ部16の視野範囲に目標1が入るように飛翔体2の機体3に対するセンサ部16の姿勢を調整して固定しておく。 (もっと読む)


【課題】早期に高精度な着弾位置の推定値を得るように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの効率のよいセンサの割当てスケジュールを決定する目標追尾装置を得る。
【解決手段】複数のセンサ4a〜4dにより複数の目標1a〜1dを観測し、この観測結果に基づき、追尾処理部5により追尾処理を行い、この追尾処理された追尾情報に基づいて軌道推定部7により目標の着弾までの軌道情報を推定し、次いで、この軌道情報に基づいて、要求精度算出部8により、満たすべき追尾精度要求を算出し、この算出された追尾精度要求を満足するように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの割当てスケジュール10を割当て部9により決定し、センサ制御部11がこの割当てスケジュール10どおりに複数のセンサ4a〜4dを制御するようにした。 (もっと読む)


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