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Fターム[2C041AB10]の内容

Fターム[2C041AB10]に分類される特許

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【課題】クリップを有するスライド式の多芯筆記具において、軸筒に加飾を施しやすい構造を提供する。
【解決手段】本発明は、クリップを付設してなるスライド式の多芯筆記具において、前記クリップが、少なくとも長手方向に沿って延びるクリップ片と、該クリップ片を装着するクリップ台とからなり、前記軸筒の後端部、且つ前記摺動溝と周方向の異なる位置に、長手方向に沿って延びる装着溝を形成し、前記軸筒の後端に、前記装着溝の後方と連通する開口部を設けるとともに、前記軸筒の後端部に頭冠を、前記軸筒の後端を露出及び閉鎖可能に装着し、前記軸筒後端の開口部から、前記クリップ台を着脱自在に装着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリップにて筆記具を胸ポケットに装着する場合に、筆記具の先端がポケットの底部に当接しにくく、さらに、中間部が軸筒の側面から離間するよう弧状に形成したクリップ本体が、軸筒の側面からクリップの基部を突設させて軸筒と一体に形成されたクリップ付筆記具であっても、クリップで物を挟む際に力が集中しやすいクリップ本体における後端部が折れにくいクリップ付筆記具を、簡単な構造で得る。
【解決手段】クリップ本体の巾より狭い巾の垂直壁を、前記クリップ本体の裏面側における後端部から中央部に渡り、前記軸筒の側面との間に一定の隙間を設けて形成し、当該隙間を、前記クリップ本体の裏面側における前記垂直壁の前端より前の位置において前記軸筒の側面との間に形成される隙間より狭く形成したことを特徴とするクリップ付筆記具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリップ本体部を揺動させるための軸部を無くしたタイプのクリップ構造で、クリップ本体部の破損を防止する。
【解決手段】筆記具のクリップ構造においては、後端が軸筒2に支持されている平板バネ状の第1の弾性部13によって、クリップ本体部11にクリップ力を発揮させている。これによって、この筆記具1は、クリップ本体部11を揺動させるための軸部を無くしている。ジョイント部20によって、第1の弾性部13の前側をクリップ本体部11に着脱自在に連結しているので、クリップ本体部11が必要以上に大きく開くと、第1の弾性部13からクリップ本体部11が外れ、これによって、クリップ本体部11の破損が防止される。第1の弾性部13から外れたクリップ本体部11は、U字板バネ状の第2の弾性部14によって支持されているので、クリップ本体部11が外れても、クリップ本体部11が大きく開き過ぎることが無く、外れたジョイント部20を容易に元に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】 使用時にクリップからキャップ本体が脱落するのを確実に防止し、クリップを好みに応じたものに容易に交換することのできるクリップ付き筆記具用キャップを提供する。
【解決手段】 クリップは、キャップ本体に沿うように配置されるクリップ本体と、クリップ本体の基端部から延出する延出部と、延出部からクリップ本体と同方向に延出した嵌入部と、クリップ本体又は延出部からクリップ本体の先端側に向けて延出した弾性変形可能な弾性片と、弾性片から延出部の延出側に突出する抜止用凸部とを備え、キャップ本体は、他端部に該キャップ本体の軸線方向で嵌入部を嵌脱可能に形成された被嵌入部と、軸線方向と交差する方向で抜止用凸部を嵌脱可能に形成された抜止用貫通穴とを備え、抜止用凸部の先端部がキャップ本体の内面から内側に突出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペン先突出状態においてノック体の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体7の内部に熱変色性インキを収容する。筆記体7の前端に熱変色性インキが吐出可能なペン先71を設ける。筆記体7を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端孔22から後方にノック体3を突出させる。軸筒2の側面に解除部6を設ける。ペン先没入状態からノック体3を前方に押圧することによりペン先71を軸筒2の前端孔21から突出状態にする。ペン先突出状態から解除部6を操作することよりペン先71を軸筒2の前端孔21から軸筒2内に没入状態にする。ノック体3の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】
クリップとキャップ本体からなるクリップ付きキャップにおいて、紙面等をクリップとキャップ本体との間に保持する際に奥まで挟むと、クリップ腕状部とキャップとの付け根部との隙間に紙面等が食いつき皺の発生や破断をすることがある。
【解決手段】
クリップ2の基部21がキャップ本体3と嵌合し、玉部23がキャップの胴部32の表面に当接しているクリップ付きキャップにおいて、軸断面におけるクリップ腕状部22と胴部32との隙間Wに対して、キャップの胴部32の表面から外側に向けて起立壁31を形成することで紙面等へ影響を防止した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭持力を発生させる弾性部材の弾性疲労や破損を抑制することができる筆記具のクリップ構造を提供する。
【解決手段】クリップ構造は、軸筒2の軸線Lに対して直交する方向に延在する回動軸線Rをもった軸ピンPにより、軸筒2に回動自在に支持された台座部7と、台座部7の回動を軸筒2に対して係止させる係止手段10と、台座部7に揺動自在に支持されたクリップ本体部4と、台座部7とクリップ本体部4との間に介装され、クリップ本体部4の先端側を軸筒2に向けて付勢する弾性部材21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弾性体の弾発力を高めることなく、より高い挟持を維持するクリップを有する筆記具を提供する。
【解決手段】本発明は、筒体に対し、クリップを開閉自在に連結し、前記筒体とクリップ間に配設した弾性体によって、クリップの内壁の玉部を前記筒体外壁面側に常時弾発した状態に付設し、クリップの後端部外壁の操作部を、前記筒体外壁方向に押圧することで、筒体とクリップとの連結部を支点とし、前記クリップの内壁の玉部を前記筒体外壁面から離間可能としてなるクリップを有する筆記具であって、前記クリップが、前記クリップ片の内壁に、筒体の前方側に位置する一方の玉部と、前記一方の玉部よりも後方側に位置する他方の玉部を径方向の異なる位置に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポケット等に挿着したときに、本体軸後方の軸頭部の外部への突出を可及的に少なくし、外観の体裁を良好にし、かつクリップ開きによる挿着をワンタッチで容易に行えるようにする。
【解決手段】クリップ4の後端部4bを、本体軸2後端の上面2c後方から下面2d前方に向けて回り込ませて、側面視ほぼ平仮名「つ」字状に形成する。クリップの後端部によって、本体軸後方に軸頭部12を形成するとともに、下面前方に向けて回り込ませた折返し端部4dを第1操作摘み手Aとする。本体軸の後端上面に固定突起16を形成し、この固定突起を第2操作摘み手Bとする。第1操作摘み手と第2操作摘み手とを摘み持って、板ばね15の付勢力に抗して、互いに挟圧する方向に押圧することにより、クリップを軸支部を支点として回動させて、クリップの少なくとも前端部4a側を本体軸の外周部上面から離間しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポケット等の衣服その他に筆記具を保持させるクリップにおいて、クリップの挟着力を簡単に変化できるようにした筆記具のクリップを提供する。
【解決手段】本体1の外面にバネホルダー11の基端を枢着する。このバネホルダーにはクリップ16が揺動可能に取り付けられる。クリップとバネホルダー間には、クリップの先端を本体の外面に弾性的に押し付けるようばね19が設けられている。バネホルダーの先端下面には、本体に回転可能に取り付けた回転筒8が接している。回転筒の外面には、回転筒を回転させた際、上記バネホルダー11を介して上記クリップ16の支点を押し上げるよう押圧面23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポケットクリップが、筆記動作時や陳列時や文字等の表現時に邪魔になったりすることなく、また、デザイン的にも優れた筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒10を、クリップ部10Aと軸筒本体10Bとに分割し、クリップ部10Aをその係合凸部(揺動中心)10aを係合凹部10bに係合させて、軸筒本体10Bによって揺動可能に支持する。環状部14に嵌めたキャップ17を後方(矢印F方向)に押圧すると、クリップ部10Aの下端側が前方に揺動してその切断面Aが、軸筒本体10B側の切断面Bから離れてスリットが形成される。このスリットにポケットの上端を挿入することにより、筆記具1をポケットに装着することができる。 (もっと読む)


【課題】クリップの先端部の軸心方向へ押圧による係止部からの解除を抑制するとともに、筆記体の交換が容易な、シャープペンシル体を含むスライド式の複合筆記具を簡単な構造で提供する。
【解決手段】シャープペンシル体を含むスライド式の複合筆記具であって、前記シャープペンシル体に連接した摺動体にクリップを一体に形成または付設し、前記クリップの先端部の玉部が、前記シャープペンシル体の先端部の没入状態から前記軸筒の先端開口部から突出を維持するまで、前記軸筒の外表面と離間してスライドするとともに、前記軸筒の外表面に、前記シャープペンシル体の鉛芯繰出機構の作動時に前記玉部に当接する凸部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であるばかりでなく、尾栓を回転操作してボールペン芯の出没を行うだけで、自動的にクリップの突出幅が変化するようにする。
【解決手段】後筒軸3に、後端面に偏心した位置にカム孔12を設けたカム筒状体13を相対的に回転可能に内嵌させ、このカム筒状体13の前半部に繰り出し入力前部8を内嵌させ、カム筒状体13と、繰り出し入力前部8と、前筒軸2が一体的に回転しうるようにするとともに、後筒軸3にクリップ5における基端部14の出入孔15を設け、この出入孔15を介して基端部14の下端を後筒軸3内に貫入し、基端部14の下端から前方に向けてベース部16を延設し、このベース部16を前記カム孔12に係止させ、かつ尾栓4と連結杆10を介して連結した繰り出し入力後部9をカム筒状体13内に回転可能に内嵌させることによって、尾栓4の回転操作により、繰り出し入力後部9と、後筒軸3と、クリップ5とが一体的に回転しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 前進位置で係止されている押子が横ブレするのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10と、該軸筒10内に軸方向へスライド可能に係合するとともに該軸筒10の外周面から露出する押子42とを備え、該押子30の前進位置の際に筆記部21を前記軸筒10から突出させ、また同押子30の後退位置の際に前記筆記部21を前記軸筒10内に没入させるようにした筆記具において、前記軸筒10と前記押子30との内の一方又は双方には、少なくとも前記押子30が前記前進位置で係止された際に、前記押子30の側面と前記軸筒10とを近接又は接触させる突部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被固定体への収まりが良好な筆記具を提供する。
【解決手段】クリップ40は、筒状部31の外周面から、この外周面の法線方向(図中Xと表示)に突出して配置されている。また、上記法線方向に直交する方向(図中Yと表示)に開く関係にある第1のクリップ片41a、第2のクリップ片41bを備えている。さらに、クリップ40は、第1のクリップ片41aと第2のクリップ片41bとを跨る形で配設され、第1のクリップ片41aおよび第2のクリップ片41bの一端部にて、第1のクリップ片41aと第2のクリップ片41bとを接続する接続部41cを備えている。さらに、クリップ40は、第1のクリップ片41a、第2のクリップ片41b、および接続部41cからキャップ本体部30に向かって延設される形で設けられ、筒状部31と固定部材32とによって支持される支持部41dを備えている。 (もっと読む)


【課題】クリップ玉の取付けを容易にし、機能性、デザイン性を高めることができるとともに、クリップ玉の取付けによって、筆記具に装着する際に、筆記具に対して収まり状態を良くし、かつ安定して取り付けることができるようにした筆記具用クリップを提供する。
【解決手段】正面視ほぼU字状としたクリップ本体5の下端基部6に、クリップ玉9を取り付けるとともに、このクリップ玉9を、クリップ本体5における下端基部6側の左右両線材7、8間に介装される基体10と、この基体10の下端部10aに形成されるとともに、前記基体10をクリップ本体5における下端基部6の線材軸廻りに回転可能に保持するための第1保持部11と、前記基体10の左右両側面の少なくとも一方に形成され、かつクリップ本体5における左右両線材7、8の少なくとも一方に保持されて、前記基体10が下端基部6の線材軸廻りに回転することを抑止するための第2保持部12とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】ポケットが無い衣類にクリップ全体で、しっかりと衣類に容易に付ける事ができないバインダークリップと違い、容易な体勢でクリップ全体にしっかりとフィットして付けられるようにすること。
【解決手段】ボールペンやシャープペンシルなどの筆記具の上部に目玉クリップ1を設け、前記目玉クリップをつまんで衣類に挟むことで筆記具を衣類に取り付けることが出来る。前記目玉クリップの材料はプラスチックで軽く、全体が丸みを帯びて鋭利で危ないところがなく安全な形とする。 (もっと読む)


【課題】 筆記具においては、筆記時は比較的大きな直径の外郭部が摘みやすいので好まれるが、移動時には出来るだけ小さな直径の外郭部のものが収納しやすいので好まれる。しかし、これらを両立させるのは難しく、移動時には大きな直径の外郭部の内部空間を有効利用できていない。また、移動時は手帳等に筆記具のクリップで留めることが多いが、端部に配置されるクリップだけでは筆記具が振動等で動いてしまうことが多く、移動時に手帳が開いてしまうことがある。
【解決手段】 棒状の筆記具(1)の中間部の外郭の一部をクリップとして利用する。 (もっと読む)


【課題】組立が容易にでき、且つ見栄えを良好にすることができるクリップ取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ30が被取付部材のクリップベース部18aに揺動可能に軸支されると共に、互いに角度をなすように設けられた第1片部32aと第2片部32bとを備えて第1片部32aと第2片部32bとのなす角度が弾性的に変化可能となった弾性体32の第1片部32aがクリップ30に沿って設けられ、第2片部32bが前記クリップベース部18aに固定されて、前記弾性体32の弾性力により、クリップ30の一端部と被取付部材との間で挟着力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 棒状の筆記具に備えられるクリップにおいては、被挟持物の厚み等の違いがあっても十分な挟持力が得られ、且つ筆記時にはクリップが邪魔にならず手で筆記具を保持し易いことが望まれると同時に、携帯時は棒状の筆記具の長さが短くなるように折り畳めることが望まれる。
更には、クリップの挟持操作が簡便、且つ色々な被挟持場所に筆記具を適切な角度で留めることができることが望まれる。
【解決手段】 筆記具本体(3)に対して揺動可能な一対のアーム(1)及び(2)を備えるクリップ(10)を具備する。 (もっと読む)


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