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Fターム[2C056EB39]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | 電圧、電流の検知 (519)

Fターム[2C056EB39]に分類される特許

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【課題】液吐出不良検出時の出力信号を再現して検出装置の動作判定を可能とする。
【解決手段】液吐出不良検出装置100において、発光制御部102は、液滴Bの吐出を制御するヘッド制御信号4と同じパルス幅およびパルス間隔を有する発光制御信号31によって発光素子1の発光を制御し、受光部103は、ノズルNnから液滴Bを吐出しない状態で、発光素子1が発した光ビームLを受光素子2が直接受光して得られる第2の出力電圧TP13を検出し、検出動作判定部105は、第2の出力電圧TP13が発光制御信号31に同期している場合に、液吐出不良検出装置100は正常に動作していると判定し、第2の出力電圧TP13が発光制御信号31に同期していない場合に、液吐出不良検出装置100は動作不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】管状部材内の液体への気泡の混入及び管状部材からの液体漏れを精度良くかつ容易に検知することができる液体供給装置及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】インク供給路と、内部にインクが満たされたインク供給路を押圧し、該押圧部位をインク供給路の一端側から他端側に向かって移動させることにより一端側から他端側に向かって液体を送出する供給用チューブポンプと、インク供給路の周面に固定され、供給用チューブポンプによりインクが送出されているときにインク供給路の歪みを検出して歪み検出信号を出力する圧電素子184と、圧電素子184から出力された歪み検出信号の信号レベルが予め定められた閾値未満のときに異常信号を出力する異常検出器196と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出された流体の種類が不明なままノズルに対する処置を実行したりノズルの状態を予測したりする場合に比べて、ノズルに対して適切な処置を実行したりあるいは正確にノズルの状態を把握したりする。
【解決手段】ノズル検査時、互いに離れている印刷ヘッド24とインク受け領域52との間に電圧を印加した状態でノズル23から流体が吐出するよう印刷ヘッド24を動作させたときの印刷ヘッド24とインク受け領域52との間の出力信号波形のレベルVLを電圧検出回路54で検出する。そして、インクや洗浄液の導電率に依存して決定される出力信号波形のレベルVLの範囲と流体の種類(インク、洗浄液)とを対応づけた対応関係テーブルを記憶しているフラッシュROMから、検出されたレベルVLに対応する流体の種類を読み出すことにより、ノズル23から吐出された流体の種類を認識する。 (もっと読む)


【課題】低コストにて、信頼性の高い液滴吐出装置を製造できる、間隙部の詰まりを評価する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、チャンネル壁4aによって隔てられた複数のチャンネル溝4を有するベース部材1と、チャンネル壁4aの上面に設けられたカバー部材2と、カバー部材2に設けられた凹状の部位であって、複数のチャンネル溝4の長手方向の一部においてチャンネル溝4を連通させる間隙部7と、を備える液滴吐出装置の間隙部7の詰まりを評価する方法であって、チャンネル溝4から吐出する液滴の速度、チャンネル溝4から吐出する液滴の量、ならびにチャンネル溝4の側面に電圧を印加して液滴を吐出する場合には、予め設定された前記液滴の速度又は前記液滴の量で液滴を吐出するための電圧、及び、予め設定された前記液滴の速度又は前記液滴の量で液滴を吐出するための電圧を印加する時間、からなる群より選択される少なくとも1つを測定する。 (もっと読む)


【課題】ノズル検査に要する時間や画像形成に要する時間が長びくのを防止する。
【解決手段】画像形成前に、印刷媒体の種類に対応するプラテンギャップをRAMから読み出す。そして、プラテン29から印刷ヘッド24までの高さがその読み出したプラテンギャップPGとなるようヘッド高さ調節機構80を制御する。この制御と並行して又は前後して、所定のセンサーギャップとRAMから読み出したプラテンギャップPGとに基づいてフラッシュボックス40の高さの目標値を算出し、フラッシュボックス40の高さがその目標値となるようFB高さ調節機構44を制御する。こうすることにより、その後ノズル検査を実行するタイミングが到来したとしても、すでに印刷ヘッド24とフラッシュボックス40との間隔は所定のセンサーギャップとなっているため、直ちにノズル検査を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】各ノズル列から検査領域までの距離の差に起因する検査精度の低下を抑制すると共に検査に要するトータル時間が長びくのを防止する。
【解決手段】このプリンターでは、印刷ヘッド24と検査領域521との間に電圧を印加した状態で、印刷ヘッド24を主走査方向に移動させながら順次設定される検査対象ノズル68からインクが吐出するようキャリッジモーター及び印刷ヘッド24を制御し、順次設定される検査対象ノズル23からインクが吐出するよう印刷ヘッド24を制御したときの印刷ヘッド24と検査領域521との間の電気的変化に基づいて各ノズル23の検査を行う。そして、全ノズル23の検査が終了したときに各ノズル23から吐出されたインクが検査領域521の幅Wを超えることのない速度vで印刷ヘッド24を移動させながら、順次設定される検査対象ノズルから所定タイミングごとにインクを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】用紙こすれを迅速に検出し用紙こすれに起因するトラブルを未然に防止する。
【解決手段】キャリッジの定速区間におけるCRモーターの電流値Iを電源投入時に予め検出して基準電流値Ikを登録しておき、印刷中にキャリッジが加速されているときのピーク電流値Ipと基準電流値Ikとの差分に所定係数αを乗じたものと基準電流値Ikとの和を用紙こすれ判定用の閾値Irefに設定し(S320〜370)、定速区間の電流値Iが閾値Irefを超えたときに用紙こすれが発生したと判定して(S380〜390)、キャリッジを停止すると共に印刷を停止して用紙Pを排紙する(S450〜480)。この結果、フィードバック制御を伴って駆動制御されるCRモーターに印加される電流値Iに基づいて、用紙こすれを迅速に検出し用紙こすれに起因する紙ジャムなどのトラブルを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出させるピエゾ駆動制御によって発生する発熱量を抑え、省電力、小型化、インクの粘性に応じた電圧、周波数にて適正な駆動制御を行えるようにする。
【解決手段】ピエゾ21の駆動により発生する熱を抑えるため、予定されたピエゾの駆動状態から熱を発生させる損失電力量を推定し、推定損失電力量が許容量を超えると判定される場合、ピエゾに駆動電圧を印加する吐出周波数を低下させる制御を行う。吐出周波数の低下は、駆動回路29の駆動周波数の低下に合わせた選択回路23の画像データによるチャンネル選択動作の変更によって行う。損失電力量は、インクの基本物性(インクの色、材料、導電率、粘性等、ピエゾによる吐出特性に関係する物性)、単位長さ当りの画像データ量(バンド単位での吐出数)及び印刷直前の使用インクの粘性(ピエゾの駆動電圧・電流が粘性によって調整される)から実験的に求めた関数をもとに定量化し、制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】
開示の画像形成装置は、結露を原因とするような復帰可能な帯電リークを検出した場合に自動的に復帰する処理を行い、ユーザの手を煩わせることなく通常動作に復帰することができる。
【解決手段】
開示の画像形成装置の一形態では、搬送ベルトに電圧を印加し、該搬送ベルトを帯電させる電圧印加手段と、前記搬送ベルト表面でリークが発生したか否かを判定するリーク判定手段と、前記リーク判定手段により前記リークが発生したと判定された後、前記搬送ベルトに対し前記電圧印加手段による前記電圧の印加を行わない状態で、該搬送ベルトを走行させるリーク復帰動作を実施する復帰動作実施手段と、を有する画像形成装置であって、前記リーク判定手段は、前記復帰動作実施手段により前記リーク復帰動作が実施された後、前記リークが発生したか否かを再度判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの検査を行う際にケーブルから発生するノイズの影響を抑制する。
【解決手段】ノイズ対策ケーブル60のうち、第1区間Y1では、露出した絶縁層64が屈曲部Kで屈曲されている。第2区間Y2では、導電性樹脂層65が露出しているが、導電性樹脂層65の端部である開口縁65bは、屈曲部Kにかかっておらず略直線状の区間に位置しているため絶縁層64と密着し、その状態が維持される。このように、導電性樹脂層65の開口縁65bと絶縁層64との間に隙間が生じないため、この隙間によるノイズの発生を防止することができる。第3区間Y3では、シールド層66が露出しているが、ジャケット端部61bからシールド層端部66bまでのシールド層66の長さよりもジャケット端部61bから導電性樹脂層65の開口縁65bまでの導電性樹脂層65の長さの方が長くなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、維持回復装置の動作を妨げずに簡便な構成で記録ヘッドのキャピング状態を最適な状態に設定できると共に、ノズル面に過大なストレスな与えることなく経時的にもノズル面のクリーニング性の劣化を招かない記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の記録装置は、圧電素子を圧力発生素子とする記録ヘッドのノズル面に形成されたノズルからインク滴を記録媒体に吐出する。そして、本発明の記録装置は、記録ヘッドのノズル面に当接して当該ノズル面を封止するキャップと、記録ヘッドのノズル面にキャップが当接しているときの当接圧力を圧電素子の容量変化として検出する検知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】媒体へ流体を噴射する複数のノズルを有する流体噴射ヘッドと、前記流体の噴射方向上に設けられ、回転可能な回転体と、複数の前記回転体上にそれぞれ設けられ、前記媒体を支持する媒体支持部と、複数の前記回転体上であって前記媒体支持部に対して回転方向にずれた位置にそれぞれ設けられ、前記噴射領域をキャッピングするキャップ部と、前記回転体の軸部分に設けられ、電源部に接続された電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】停電した際、補助電源を用いずに、キャップが記録ヘッドを封止した状態にすることができる記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置(1)は、媒体送り手段(31)が駆動している場合に停電した際、前記媒体送り手段(31)の駆動中の慣性力を利用して第1モーター(36)を回転させて電力を回生させ、制御部80は、該回生させた電力により第2モーター(44)を駆動させて記録ヘッド41をヘッド退避時ポジションH2へ移動させると共に、前記回生させた電力により第3モーター(51)を駆動させてキャップ50を封止時ポジションK1へ移動させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが接続され、電圧を印加する吐出検査装置において、流体の吐出検査をより高精度に行う。
【解決手段】ノズル検査装置は、シールドケーブル60を介し、インクの着弾する検査領域と印刷ヘッドとの間に電位差を設けると共に、吐出されたインクを検査領域52へ着弾させ、このインクの吐出に伴い生じる電気的変化を検出する。シールドケーブル60は、回路ケース51に格納された電圧印加回路及び電圧検出回路と検査領域とに接続されている。この回路ケース51において、外部に露出した絶縁層64と、回路ケース51内の全面に形成されグランドに接続されたシールド部材81と、が絶縁破壊強度に基づいて定められる所定の絶縁距離Xだけ離された状態で絶縁層64が回路ケース51内部に配設されている。このため、絶縁層64とシールド部材81とで生じうる静電気の放電ノイズを低減可能である。 (もっと読む)


【課題】ノズルの検査を行う際にシールドケーブルから発生するノイズの影響を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンターは、ノズル23から記録紙にインク滴を吐出する印刷ヘッド24と、ノズル23から吐出されたインク滴を受ける検査領域52と、印刷ヘッド24と検査領域52との間にシールドケーブル60を介して電圧を印加する電圧印加回路53と、を備えている。そして、印刷ヘッド24と検査領域52との間にシールドケーブル60を介して電圧を印加し始めてから両者の間の電圧が所定の電圧に到達したあと更に所定の条件が成立するのを待って、ノズル検査を開始する。ノズル検査は、両者の間に所定の電圧が印加されている状態でノズル23から流体が吐出するよう印刷ヘッド24を制御したときの検査領域52での電気的変化に基づいてノズル23からインク滴が吐出されるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが接続され、電圧を印加する吐出検査装置において、流体の吐出検査をより高精度に行う。
【解決手段】ノズル検査装置は、シールドケーブル60を介し、インクの着弾する検査領域と印刷ヘッドとの間に電位差を設けると共に、吐出されたインクを着弾させ、このインクの吐出に伴い生じる検査領域52での電気的変化を検出する。シールドケーブル60は、検査領域と電圧印加回路及び電圧検出回路とに接続されている。このシールドケーブル60において、外周側導体66と絶縁層64との間に導電性樹脂層65が設けられており、ケーブル内で生じるノイズを低減可能である。更に、ジャケット61から外部に露出している外周側導体66の分離部66bよりも導電性樹脂層65が長く形成されており、外周側導体66と絶縁層64とが対向して生じるノイズをも低減可能である。 (もっと読む)


【課題】インクの残量の有無を正確に検出することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクタンクの底面に取付けられた一対の電極により電圧を検出し(S501)、複数回測定された電圧の平均値を取得し(S502)、その平均値の変化率を算出する算出し(S503)、変化率を基準値と比較し、変化率が基準値未満である場合、第1の電圧閾値を決定し(S506)、変化率が基準値以上である場合、第2の電圧閾値を決定し(S505)、平均値と第1又は第2の電圧閾値とを比較するし(S507)、平均値が第1又は第2の電圧閾値以上である場合、インクがないと判定し(S508)、平均値が第1又は第2の電圧閾値未満である場合、インクがあると判定する(S509)。 (もっと読む)


【課題】 保護膜の欠損の有無を簡単な構成で検知を行う。
【解決手段】 配線の供給口側の端部と、供給口との間に対応する保護膜中に、保護膜欠損検知手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドにおけるドット抜け検出を容易に行うことを可能とするシリコン製のノズル基板、このノズル基板を備えた液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】導電性を有するシリコン基板で構成され、シリコン基板において液滴吐出側となる吐出面上に、ノズル11から吐出される前の液滴をシリコン基板の表面を介して帯電させるための電圧印加に用いるドット抜け用電極12が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】液体残量検出装置の動作不良を簡易な方法で精度よく検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】液体噴射装置は、液体噴射装置から噴射される液体を収容する液体収容部と、液体収容部に収容された液体の残量を検出する液体検出装置と、を備える。液体検出装置は、液体収容部に連通する液体検出室と、液体検出室内の圧力に応じた信号波形を有する検出信号を生成する検出信号生成部と、を備える。液体噴射装置は、さらに、液体検出室を流れる液体の流量が0である場合における検出信号と、液体検出室を流れる液体の流量が0でない場合における検出信号と、を液体の残量が同じ時点において比較することによって、液体検出装置の動作不良を検出する動作不良検出部を備える。 (もっと読む)


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