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Fターム[2C056EC15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インク供給部の制御 (2,632)

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【課題】簡単な構成で確実に流体貯留部の加圧を可能にして、低コストで流体噴射装置を提供可能にする。
【解決手段】給紙ホッパ23の他面側(裏面側)には、インクカートリッジ(流体貯留部)を加圧して記録ヘッド(流体噴射ヘッド)からインク(流体)を噴射させる加圧手段を構成するポンプ42が形成されている。このポンプ42は、給紙ホッパ(供給手段)23の一端で、接続継手を介して給紙ホッパ23と連結される。そして、給紙ホッパ23が第一位置と第二位置との間を回転軸23aを中心に揺動するごとに、ポンプ42は伸縮を繰り返す。これにより、給紙ホッパ23が第一位置と第二位置との間を1往復揺動して1枚の記録紙を給紙するたびに、ポンプ42は所定量の圧力媒体PMを送り出す。 (もっと読む)


【課題】固形分の沈降に起因する不都合を防止するとともに、電源のオンオフ切換にも対応可能にした、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド3と、液体を収容する第1のタンク2、第2のタンク6を備える液体噴射装置である。第1、第2のタンクの液体残量を検出する液体残量検出手段と、第1のタンクと第2のタンクとを連通させる第1の流路15と、液体噴射ヘッドと第1又は第2のタンクとを連通させる第2の流路13と、タンク間で液体を移送可能にする液体移送手段と、電源のオンオフを検出するオンオフ検出手段と、液体移送手段を制御する制御手段19とを備える。電源がオフからオンに切り換わった際、制御手段20は各タンクの液体残量に基づき、液体残量の多い方のタンクから少ない方のタンクに液体を移送するように、液体移送手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】粘性圧力損失を改良した小滴堆積装置を提供する。
【解決手段】各チャンバが小滴射出用オリフィス、共通の流体入口マニホルド(220)および共通の流体出口マニホルド(210、230)とつながった流体チャンバ(300、310)のアレイ、および入口マニホルド内、およびアレイの各チャンバを通って出口マニホルド内へ流体流れを生じさせるための部材からなり、各チャンバを通る流体流れが流体内の異物がオリフィス内に溜まるのを防ぐのに十分である小滴堆積装置であって、入口・出口マニホルドの1つの流れ抵抗が、2つのチャンバ間で小滴射出特性に重大な差をもたらすよりも少ない量だけ流体入口での圧力が変化するように選ばれている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に画素を形成する記録装置において、廃棄される廃インクの量を削減する。
【解決手段】異なる色の吐出用インクを貯留し、貯留したインクを記録ヘッド16から選択的に吐出して記録媒体に画素を形成するプリンター1に、廃インクを貯留する再利用廃インクタンクを設け、吐出用インクと、再利用廃インクタンクにより貯留された廃インクとを用いて、記録媒体に黒色の画素を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、液体吐出ヘッドに供給される液体の温度を調整可能にし、液体吐出ヘッドの吐出安定化を図る。
【解決手段】 複数の液体吐出ヘッドに対してそれぞれ液体を供給するための複数の供給経路に各々設けられた複数の熱交換手段であって、各熱交換手段には液体温度調整装置から所定温度に調整された液媒体が各々供給され、前記供給経路を流れる液体と前記液体温度調整装置から供給された液媒体との熱交換を行う複数の熱交換手段と、前記複数の熱交換手段に対応して各々設けられ、前記液体温度調整装置から前記複数の熱交換手段にそれぞれ供給される液媒体の流量を調整する複数の流量調整手段と、前記複数の流量調整手段をそれぞれ制御することによって、前記液体温度調整装置から前記複数の熱交換手段に供給される液媒体の流量を個別に変化させる制御手段と、を備えた液体供給装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体流通方向の最上流側で供給側共通流路に接続された供給側個別流路の接続部よりも下流側において、液体の流量を増加させる。
【解決手段】供給側共通流路47を流通するインクの一部は、第2流通路69を通って排出側共通流路53へ流通するため、第2流通路69でインクが流通しない場合に比べて、供給側共通流路47の下流側においてインク流量が増加する。これにより、第2流通路69でインクが流通しない場合に比べて、供給側共通流路47内のインク温度のばらつきが抑制され、インク滴吐出モジュール40間におけるインク温度のばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】高品質の印刷物を、再現性よく安定して製造し得るインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】酸の存在下で重合する溶媒と、前記溶媒中に分散した色成分とを含有する着色インクを収容する容量V1の着色インク容器(5)、光照射により酸を発生する光酸発生剤が溶媒に添加されてなる反応液を収容し、前記V1より小さい容量V2を有する反応液容器(3)、前記着色インクと前記反応液とを混合して、記録用インクを得る攪拌容器(2)、前記着色インク容器から前記攪拌容器に前記着色インクを供給する着色インク供給用ポンプ(6)、前記反応液容器から前記攪拌容器に前記反応液を供給する反応液供給用ポンプ(4)、前記記録用インクを記録媒体に吐出するインクジェット記録ヘッド(20)、および前記攪拌容器内の記録用インクを、前記インクジェット記録ヘッドへ供給する供給管を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク温度を適温にするための時間を短縮できる印刷装置を提供する。
【解決手段】両面印刷装置1は、インク50を加熱器28により加熱しつつ循環させる加熱循環経路C1−C2、または、インクを冷却器29により冷却しつつ循環させる冷却循環経路C1−C3の何れかに切り替える電磁弁27を有する循環部19と、周辺温度Taを計測して出力する周辺温度センサ7と、画像印刷終了後、周辺温度センサ7から入力された周辺温度Taに基づいて、電磁弁27を制御して、インク50の循環経路を設定する制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】上部インクタンク内のインクの蒸発を抑制できる圧力調整装置を提供する。
【解決手段】上部インクタンク21内に連通された大気連通管73に取り付けた電磁弁74と、上部インクタンク内に貯蔵されたインクの液面高さを検出する液面検出センサ34と、上部インクタンクの圧力調整空間内に連通されたベローズ76と、ベローズの他端側に固着された錘79と、錘と一体にベローズを移動させるためのベローズ移動用駆動源85と、ベローズの初期高さ位置設定時に電磁弁を開放し、且つベローズ移動用駆動源を錘側に連結させ、ベローズ移動用駆動源により錘と一体にベローズを液面検出センサの出力に応じた初期高さ位置に移動させる一方、印刷時に電磁弁を閉鎖し且つベローズ移動用駆動源を錘側から切り離して、ベローズと一体に錘を重力により重力方向に移動させることで上部インクタンクの圧力調整空間内の圧力を一定に保つように制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズルを密閉する手段を用いず、異物混入を排除し、かつインク経路への初期充填が容易なインクジェットプリンタのインク充填方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドと、記録ヘッドに供給するためのインクを収容する上流タンク及び上流タンクと記録ヘッドとの間に接続されたインク経路を有するインク供給経路と、記録ヘッドから排出されるインクを収容する下流タンク及び下流タンクと記録ヘッドとの間に接続されたインク経路とを有するインク帰還経路と、インク供給経路とインク帰還経路との間に接続されたインク経路と、インク帰還経路内を負圧にするための負圧設定手段と、を有するインク循環経路を具備するインクジェットプリンタにおいて、インク供給経路から自重によってインクを記録ヘッドに供給すると共に、負圧設定手段によってインク帰還経路を負圧に設定することにより、記録ヘッド内にインクを充填させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作による画像品位のモード切替えは、画質の品位で見栄えが変わらない文字や線画による画像データに対し高品位のモードを選択したり、人的ミスによる操作ミス又は設定変更忘れにより、異なる品位設定で再度画像記録を行う事態が想定される。
【解決手段】ベタ画像に濃度ムラが発生しない通常の適正な温度範囲(第1の温度範囲)の値と、第1の温度範囲よりも上限下限温度が広く、ある程度の濃度ムラが発生する温度範囲(第2の温度範囲)の値の両方を備え、実測したインク温度と規定値以下のベタ画像のベタ記録量で、第1の温度範囲と第2の温度範囲との設定の切り換えを行う画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】通常印刷時のインク循環に使用されるインク経路及び動作部材のみを使用して、インクヘッド内に空気を残存させることのないインク充填方法、及びインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクを吐出するラインヘッド50と、ラインヘッド50より鉛直方向上方に配置され、ラインヘッド50に供給するためのインクを貯留する上部タンク38と、ラインヘッド50より鉛直方向下方に配置され、ラインヘッド50で吐出されなかったインクを回収する第2のタンク39と、第2のタンク39内のインクを第1のタンク38へ送液するポンプ41と、によりインク循環部31を構成し、第1のタンク38を密閉し、且つ第2のタンク39を大気開放した状態でポンプ41を駆動する工程と、第1のタンク38を開放し、且つ第2のタンク39を密閉した状態でポンプ41の駆動を停止する工程と、によりラインヘッド50へのインク初期充填を行う。 (もっと読む)


【課題】構成が大規模にならずにインクボトル交換後のインク温度調整による画像記録再開までの時間を短くすることが可能な画像記録装置及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】インクボトル42を交換する際、インク供給駆動部10を閉鎖する。これによりインクボトル42交換時にもインク循環機構2内のインクは循環させることが出来、温度制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】液体を循環させながら液体噴射ヘッドに供給して液体噴射動作を行う場合でも、加熱されて供給された液体噴射ヘッド内の液体を必要な温度に保つことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第4ポンプ50が駆動されることによりサブタンク25から第3インク供給管47を通じて複数の記録ヘッド43にインクが供給されると共に、各記録ヘッド43からインク循環管55を通じてサブタンク25にインクが還流される。サブタンク25、第3インク供給管47の各接続管48、各記録ヘッド43には、ヒーター33,54,45と温度センサー32,53,44がそれぞれ設けられ、サブタンク25及び第3インク供給管47で加熱されたインクが各記録ヘッド43に供給される。このとき、記録ヘッド43へのインク供給流量Qinは、記録ヘッド43の最大インク噴射流量Qhmaxよりも多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高粘度の液状体を効率的かつ安定的に吐出する。
【解決手段】液状体導入部61を有し、前記液状体導入部61から導入される液状体を液滴として吐出する液滴吐出ヘッド60と、前記液滴吐出ヘッド60を搭載するキャリッジ40と、前記キャリッジ40に固着され、前記液滴吐出ヘッド60の前記液状体導入部61側を囲む閉空間Mを形成するカバー部材51と、前記キャリッジ40および前記カバー部材51を加熱する加熱手段52とを備え、前記液滴吐出ヘッド60の前記液状体導入部61に前記液状体を供給する流路54を、前記加熱手段52によって加温される前記閉空間M内に配置することを特徴とする液状体加温装置50。 (もっと読む)


【課題】タンクから複数の液体噴射ヘッドへ液体が供給される構成において、クリーニングを効果的に行うことができる液体噴射装置及び液体噴射ヘッドのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】N個の第5開閉弁のうち第1クリーニング対象の記録ヘッドに対応するM個の開弁、他の(N−M)個の閉弁を行う(S120)。次に第4ポンプを駆動する(S130)。この結果、M個の記録ヘッドを経由する循環経路でインクの循環が行われる。これと同時に第3ポンプを駆動してサブタンクを減圧する(S140)。そして、サブタンクの減圧が完了すると(Psub≦PDが成立)、その後、第1クリーニング時間(第1CL時間)T1を経過すると、第1クリーニングを行うべき第1CL対象ヘッドがまだあるか否かを判断し、まだ第1CL対象ヘッドがあれば、同様にS110〜S170の処理を繰り返し、第1CL対象ヘッドが無くなると、第4ポンプの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】タンクから複数の液体噴射ヘッドを経由する循環経路で液体を循環させながら各液体噴射ヘッドが液体の噴射を行う構成において、液体噴射中に各液体噴射手段に供給される液体の流量の各液体噴射ヘッド間でのばらつきを小さく抑えつつ、液体噴射ヘッドの液体の圧力のばらつきを小さく抑えることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第4ポンプ50が駆動されることによりサブタンク25から第3インク供給管47を通じて複数の記録ヘッド43にインクが供給されると共に、各記録ヘッド43からインク循環管55を通じてサブタンク25にインクが還流される。第3インク供給管47は太い共通管47bと共通管47bから並列に分岐した複数本の接続管48とを有している。共通管47bの流路抵抗R1と、接続管48の流路抵抗R2と、インク循環管55の流路抵抗R3の間には、R1<R3<R2の関係がある。 (もっと読む)


【課題】タンクから供給路を通じて液体噴射ヘッドに加熱された液体を安定な温度で供給できると共に、液体噴射ヘッド内の液体を安定な温度に保温し、良好な噴射性能を確保できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】サブタンク25にはサブタンク用ヒーター33と第1温度センサー32とがインク中に浸漬された状態で設けられている。サブタンク25と複数の記録ヘッド43とを接続する第3インク供給管47にはその下流側で分岐した複数の接続管48を挟み込む状態に配置された熱伝導体74と、熱伝導体74にそれぞれ取着された供給路用ヒーター54と第3温度センサー53とが設けられている。各記録ヘッド43には外壁部にヘッド用ヒーター45と第2温度センサー44とが設けられている。各ヒーター33,45,54は、第1〜第3温度センサー32,44,53の検出結果に基づき温度制御される。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッド内の空気を、廃インクを出すことなく機外へ排出する。
【解決手段】 空気排出方法は、第一の液室の空気を第二の液室へと収集する第一の工程と、第二の液室より空気を排出する第二の工程からなると共に、第二の工程終了後、第一の工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】濃度むらを精度よく補正することができるようにする。
【解決手段】光学センサによって読み取った、流入口側ノズル群78Aによって形成されたベタ画像のテストパターンの濃度と、流出口側ノズル群78Bによって形成されたベタ画像のテストパターンの濃度との差が閾値以上である場合、流入口側ノズル群78A及び流出口側ノズル群78Bの各々によって形成されたベタ画像のテストパターンの濃度が目標濃度となるように、流入口側エレキ基板86Aにおける駆動電圧の調整量、及び流出口側エレキ基板86Bにおける駆動電圧の倍率を決定する。光学センサによって再度読み取った、流入口側ノズル群78Aによって形成されたベタ画像のテストパターンの濃度と、流出口側ノズル群78Bによって形成されたベタ画像のテストパターンの濃度との差が閾値以上である場合、インク流出路80Bへの流量を増加させるように液体流量調整手段84を制御する。 (もっと読む)


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