説明

Fターム[2C056EC15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インク供給部の制御 (2,632)

Fターム[2C056EC15]の下位に属するFターム

Fターム[2C056EC15]に分類される特許

41 - 60 / 327


【課題】循環ポンプとタンクの内圧の調整により、循環流量やノズル近傍の圧力を適正値に調節することを可能とする。
【解決手段】本発明の一形態は、ノズル、ノズルに対向する圧力室、前記圧力室と連通する上流ポート及び下流ポートを有するインクジェットヘッドと、前記上流ポートを介して前記インクジェットヘッドと連通し、インクを貯留可能な上流側タンクと、前記下流ポートを介して前記インクジェットヘッドと連通し、インクを貯留可能な下流側タンクと、前記下流側タンクから上流側タンクへインクを戻す循環ポンプと、を連通して構成される循環系を備え、少なくとも前記下流側タンク液面を大気圧に開閉可能な開放弁を持ち、開放弁を閉じて循環ポンプを駆動し、下流側タンク液面を負圧にするとともに帰還流路を介して下流側タンクから上流側タンクへインクを戻してインクを循環させるインク供給機構である。 (もっと読む)


【課題】プロセスカラー以外の色の単色画像を、異なる色のインクによる画像の重ね印刷によらずに印刷可能とする。
【解決手段】インク循環式印刷ユニットB3dの下タンク7に2つのインクカートリッジ23a,23bから2色のインクが供給されると、その2色のインクが、インクジェットヘッド5をインク不吐出状態としてインク循環経路15を循環する。その際、インク循環経路15中で2色のインクが混和され、目標色を有する目標色インクが生成される。したがって、2つのプロセスカラーのインクをインク循環経路15上で循環させて混合することで、プロセスカラー以外の目標色のインクを生成し、生成した目標色インクのインク吐出動作をインクジェットヘッド5に行わせることで、目標色の単色画像を、異なる色のインクによる画像の重ね印刷によらずに印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】インク供給流路内の気泡を排出するために無駄に消費されるインクの量を低減す
ることが可能なプリンターを提案する。
【解決手段】インク滴を吐出するノズルに向かってインクが通過するインク供給流路21
には、インク供給流路21内の気泡が収容される気泡収容部35が形成されている。この
プリンターは、気泡収容部35内の気泡の量が所定量となったことを検出する気泡検出手
段37と、気泡検出手段37での検出結果に基づいて気泡収容部35の気泡を排出する気
泡排出手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】ページの途中で複数のインクカートリッジのうちのいずれかのインクが無くなっても、印刷速度の低下が少ない液体噴射ヘッドの制御装置、液体噴射装置及び液体噴射ヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドの制御装置は、前記液体噴射命令が実行された後に、前記2以上の液体貯留手段を用いて印刷を行う第1の印刷データと、閾値を超えない量の液体が残存している液体貯留手段を用いて印刷を行う第2の印刷データを作成し、前記液体貯留手段の液体残量を検出する閾値センサーから、前記液体残量が閾値を越えたことを示す閾値通過信号が入力されると、入力された前記液体噴射命令が終了するまで前記第1の印刷データに基づいて前記液体を噴射し、前記液体噴射命令が終了した後に前記第2の印刷データを用いて印刷を行うように前記液体噴射ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、互いに異なる液体が貯留される複数の液体タンク14a,14bを有する液体カートリッジ16等を備え、「第1液体移送制御手段」としての制御部30は、複数の液体タンクの内の或る液体タンクにおける液体の残量が第1所定量未満になったことを「第1液体残量検知手段」としての制御部30が検知したとき、サブタンク23a,23bに連通する他の少なくとも1つの液体タンクに残った液体をサブタンクに移送させるように第1液体移送手段26a,26bを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インクR1〜R4(第1液体)が貯留される第1液体タンク14a〜14dと処理液R5(第2液体)が貯留される第2液体タンク16a〜16dとを有する複数の液体カートリッジ18a〜18d等を備え、制御部30(液体供給制御手段)は、制御部30(第1液体残量検知手段)が検知した複数の液体カートリッジのインクの残量を比較して、インクの残量が少ない液体カートリッジに係る第2液体タンクからインク吐出ヘッド22a〜22d(第2液体使用部)への処理液R5の供給量を、インクの残量が多い液体カートリッジに係る第2液体タンクからインク吐出ヘッドへの処理液R5の供給量よりも多くさせるように液体供給手段28を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10(画像形成装置)は、互いに異なる液体が貯留される複数の液体タンク14a,14bを有する液体カートリッジ16等を備え、制御部30(液体移送制御手段)は、或る液体タンク14a,14bにおける液体の残量が第1所定量よりも少なくなったことを制御部30(液体タンク残量検知手段)が検知したとき、リザーブタンク24a,24bに連通する他の少なくとも1つの液体タンク14a,14bに残った液体をリザーブタンク24a,24bに移送させるように液体移送手段26a,26bを制御する。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内を二つの空間に分け、一方の空間をインク循環経路の一部としてインクタンク内のインク総量を変えずに主として循環するインクの量を低減し、インクの温調効率を向上させること。
【解決手段】インクを貯留するインクタンク4と、インクを吐出するインクヘッドと、インクタンク4からインクヘッドまでを接続するインク供給経路と、インクヘッドからインクタンク4までを接続するインク帰還経路とからなるインク循環経路と、インクを循環させるポンプと、循環するインクの温度を調整する熱交換器とを備えるインクジェットプリンタにおいて、インクタンク4内に、互いに連通するとともにインク液面高さが等しくなるようにこのインクタンク4内を二つの空間26,27に分ける仕切り21を設け、インク排出口25を有する一方の空間(循環空間)26をインク循環経路の一部とした。 (もっと読む)


【課題】画像記録中のノズル圧を一定の負圧に保ちながら、ヘッドを通してインクを往復動させ、ヘッドの冷却性能も一定に保つ。
【解決手段】ノズルに連通する第1及び第2のインク導入部を有するインクヘッドと、第1の導入部と第1の経路を介して接続される第1のインク貯留部と、第2の導入部と第2の経路を介して接続される第2のインク貯留部と、これら貯留部内に空気を供給及び空気を排出することで、これら貯留部内を加減圧する加減圧手段と、加減圧手段の制御手段とを有するインクジェットプリンタであって、制御手段は、ノズル圧をインク吐出可能な負圧に維持しつつ、第1の貯留部内を加圧すると共に第2の貯留部内を減圧する第1のモードと、ノズル圧をインク吐出可能な負圧に維持しつつ、第1の貯留部内を減圧すると共に第2の貯留部内を加圧する第2のモードとを交互に繰り返してヘッド内のインク流を逆転させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内に滞留しているインクが増粘することを回避するために、インク抜きが行われるが、全てのチャネルからインクを抜き出せない事態がある。
【解決手段】記録ヘッドが非画像記録時のタイミングで、インク供給側の第1の空気導入手段から記録ヘッドの第1の共通インク室内に空気を取り込み、及び前記第2の空気導入手段により前記第2のタンクを大気開放し、チャンネル内のメニスカスが破壊される圧力よりも低い圧力を印加して、第1の共通インク室側から第2の共通インク室側に向かって、全チャネル内のインクを空気に置換するインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】インク流路に装着される流路部材の僅かな隙間から空気をインク流路内に混入させないようにする。
【解決手段】インクを収容するインクタンクと、このインクタンクにインク流路を介して接続され、ノズルからインクを吐出して印字する印字ヘッドと、前記インク流路に設けられ、前記インク流路内を外部に連通させる隙間を有する流路部材とを具備し、前記流路部材は、少なくとも前記印字ヘッドが印字可能である期間は大気圧に対してゼロ以上の圧力となる部位に設置される。 (もっと読む)


【課題】装置外部の環境に対応してインクの温度が調整され、ヘッド及びその周辺の結露が防止される液体供給装置及び液体吐出装置並びに結露防止処理方法を提供する。
【解決手段】ヘッド(100)へインクを供給する供給流路(202)と、ヘッドへ供給される液体の温度を所定の温度調整範囲に調整するインク温度調整器(278)と、ヘッド及び供給流路が設置される周辺の温度及び湿度を検出する検出装置(90)と、液体温度を前記導出された露点温度以上にすることで結露を防止する結露防止策と、検出された温度及び湿度に基づいて露点温度が導出され、インク温度調整器による温度調整に関する温度が設定され、導出された露点温度と設定された温度調整処理を停止させる結露防止策動作温度とを比較して、露点温度が結露防止策動作温度以上の場合は、結露防止策が実行される。 (もっと読む)


【課題】フィルタが大面積化すると、初期充填時に気泡がフィルタ部の流路内に残留し、滴吐出特性が低下する。
【解決手段】フィルタユニット101のフィルタ下流室104b内までインクが充填されるまでの間は、フィルタユニット101から記録ヘッド34内にインクを充填するときの第2の流速より遅い第1の流速でインクを充填させる第1の充填動作を行い、第1の充填動作の終了後、第2の流速で記録ヘッド24の流路内にインクを充填させる第2の充填動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】顔料インクを用いて画像を記録するインクジェット記録装置において、顔料インクの攪拌動作のために必要以上に時間を消費することなく、濃度むらや発色ずれのない画像を出力する。
【解決手段】最後の攪拌動作からの経過時間とインク消費量の両方に基づいて、現時点で攪拌動作を行うか否かを判断する。これにより、顔料インクの攪拌動作を小規模で効率的に適切なタイミングで実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの精密部分に高圧力をかけることなく、流路内の気泡を除去することができるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】流体を受け入れるための入口管142と、流体を吐出するための一つまたは複数のノズルを備えるプリントヘッド本体182と、流体を送り出すための出口管150と、入口管142からプリントヘッド本体182まで流体を送液するヘッド内供給流路183と、プリントヘッド本体182から出口管150まで流体を送液するヘッド内回収流路185と、を備え、ヘッド内供給流路183とヘッド内回収流路185は、隔離壁186により隔てられており、隔離壁186にヘッド内供給流路183の圧力を調節する圧力調整機構196を備えることを特徴とするインクジェットヘッド112である。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は、圧力室及び吐出口を含む個別インク流路と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動し、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。排出期間において、個別インク流路内のインクが振動するように、アクチュエータユニットを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は、圧力室及び吐出口を含む個別インク流路と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動し、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。循環期間において、個別インク流路内のインクが振動するように、アクチュエータユニットを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの内部流路から気泡及び異物を効率よく除去する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は吐出口と連通している。インク供給管にはパージポンプが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動することによって、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。このとき、インク流入流路へのインク供給量V1〜V4が、一定の期間T1〜T4毎に段階的に増加するように、パージポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を持つ流路においても、流路の壁面に付着している異物を効果的に除去する流路洗浄方法を提案する。
【解決手段】流路1に液体状態の洗浄材4を注入する(注入工程)。次に、流路1に注入された洗浄材4を凝固点以下の温度に冷却する(冷却工程)。この冷却により流路1の洗浄材4は、固体成分4aを含む固液二相流となる。この固液二相流の洗浄材4を流路1において往復流動させ、流路1の壁面3をスクラブ洗浄する(洗浄工程)。 (もっと読む)


【課題】ヘッドモジュールの交換による流動変動に関わらず、液滴吐出のための背圧を許容範囲内に維持する。
【解決手段】ヘッドモジュール12の交換等に際して、交換前と交換後とで、インクの流量変動があった場合に、背圧Pnzlを予め定めた許容範囲内に維持しつつ、前記差圧ΔPを制御して、適正な流量に遷移させる制御プログラムを実行するようにした。すなわち、ヘッドモジュール12の交換があると、供給側ポンプ54及び回収側ポンプ80の駆動状態(実際には、回転速度)を検出し、供給側及び回収側の圧力を互いに相反する方向に定量ずつ段階的に変化させながら、供給側ポンプ54及び回収側ポンプ80の駆動状態を監視(回転速度を監視)することで、流量を適正値に制御するようにしている。 (もっと読む)


41 - 60 / 327