説明

Fターム[2C056EC30]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 湿度の制御 (157)

Fターム[2C056EC30]に分類される特許

21 - 40 / 157


【課題】印字ムラの低減のための補正処理に際して、補正処理に係る処理量の増大を抑えつつ、良好な補正効果を得る。
【解決手段】記録液を吐出するための複数のノズルを有する記録ヘッドを有し、該記録ヘッドから記録液を記録媒体に吐出することにより画像形成を行う画像形成装置において、記録ヘッドを複数の補正領域に分割して、該補正領域ごとに入出力特性を補正する補正手段を備え、該補正手段は、補正領域の分割に際し、異なる領域区切り位置で補正領域を分割し、それぞれの領域区切り位置で分割した場合の補正効果を算出して、該算出結果に基づいて補正領域を分割する領域区切り位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の改行量やインクの種類が異なる場合であっても、適切な量の活性エネルギー線照射を実施することができるインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】記録媒体Wに対し、キャリッジ8に搭載したインクジェットヘッド9を主走査方向および副走査方向に相対的に移動させながら、インクジェットヘッド9から紫外線硬化インクを吐出させて、記録媒体Wに描画を行う描画部と、キャリッジ8に搭載され、紫外線を照射させて記録媒体上の紫外線硬化インクを硬化させる主照射部32と、キャリッジ8に搭載され、紫外線を照射させて主照射部32により硬化した紫外線硬化インクを、補充硬化させる副照射部33と、主照射部32とは別に、副照射部33の活性エネルギー線の照射光量を制御する副照射制御部45と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】印刷運転中にポーズ機能を実行する方法を改良して、ポーズ機能の作動後に、特に印刷ポーズの終了後に、被印刷材料ウェブひいては印刷像に作用する温度および周辺空気の不都合な影響が低減されたものを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの印刷機器DRを備え、プリントヘッド5を支持するプリントバー4を備えた印刷ユニット1が、被印刷材料ウェブ3に印刷し、ポーズ機能の作動により、被印刷材料ウェブ3の送り速度が、印刷運転時の速度から、所定の時間長さにわたって、所定の速度に低下し、その際、該時間長さを、ポーズの終了時に印刷機器DRの印刷ユニット1の下側で被印刷材料ウェブ3が湿気および/または温度に関する適切な特性を有するように選択し、ポーズの終了後に、被印刷材料ウェブ3を、再び印刷運転時の速度に加速する。 (もっと読む)


【課題】吐出空間に面する空気排出口への液体の流出を抑制し、加湿機能の低下を抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】吐出空間S1内の空気を排出する空気排出口30は、吐出空間S1が封止されているときに、吐出口14aから排出されるインクが付着する被吐出領域81以外の位置に開口されている。そして、被吐出領域81と空気排出口30との間に、被吐出領域81に排出されたインクが空気排出口30へ流出するのを抑制する規制板59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出口の液体が増粘するのを抑制しつつ、高湿度空気の供給を高精度に調整することなく、適正な濃度又は粘度の液体を吐出する。
【解決手段】ヘッドを保持するヘッドホルダに、吐出面を覆うキャップが環状に設けられている。加湿メンテナンスを行う場合、キャップの突出部を搬送ベルトの支持面に当接させた状態で、吐出口のインク濃度又は粘度が適正値未満となるまで、吐出面と支持面との間に形成された吐出空間内に加湿空気を供給する(S102、S103)。その後、吐出口のインクの低濃度部分が排出されるようにフラッシングを行う(S105)。フラッシングが完了すると、キャップを支持面から離隔させて(S106)、印刷を実行する(S107)。 (もっと読む)


【課題】インク吸収材を収納しているキャップ内を所定の保湿状態に維持することが可能なインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェットヘッド6がインクジェットヘッド待機位置6Bにあるときに、インクノズル17が形成されているインクノズル面18を覆うキャップ31と、キャップ31の内側に収納されており、インクノズル17からキャップ31に吐出されるインクを吸収するインク吸収材37と、インクジェットヘッド6が印刷可能位置6Aにあるときに、水ノズル20が形成されている水ノズル面22でキャップ31を密閉する水吐出ヘッド12と、水吐出ヘッド12がキャップ31を密閉したときに、水吐出ヘッド12から水を吐出させるための吸引ポンプ38を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録基材と剥離基材の剥離を防止することにある。
【解決手段】一方の面が画像の記録層であり他方の面が粘着層である記録基材と、前記粘着層を覆う剥離基材と、を有する媒体を、搬送径路に沿って搬送する搬送部と、前記媒体に画像を記録する記録部と、前記媒体に記録された画像を定着させる加熱部と、前記媒体を加湿する加湿部と、を備えたことを特徴とする画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制すること。
【解決手段】画像記録領域において媒体を支持する媒体支持部と、媒体支持部に支持された媒体を加熱する加熱部と、搬送動作と記録動作を繰り返し実行させる制御部と、画像記録領域に供給される前の媒体の部位であって、少なくとも1回の搬送動作で搬送される媒体の長さに相当する媒体の部位を加湿する加湿部と、を備えた画像記録装置。 (もっと読む)


【課題】プリンタ内で被印刷物のカーリングを低減する方法を改良して、簡単に被印刷物のカーリングを低減するものを提供する。
【解決手段】被印刷物12の少なくとも1つの印刷範囲14,16にインキを塗布し、被印刷物12の、印刷範囲14,16と同じ面に配置された、被印刷物12の少なくとも1つの非印刷部分範囲28において、被印刷物12の湿度を高める。 (もっと読む)


【課題】種々のインクを、高精度かつ安定的に吐出可能な循環式インクジェット装置を提供すること。
【解決手段】循環式インクジェット装置は、インクの入口と、前記インクの出口と、前記インクを微少量ずつ吐出し可能なノズル部と、を有するインクジェットヘッド(7)と、前記入口に前記インクを送り込む圧力を発生する第1ポンプ(2)と、前記出口から前記インクを引き出す圧力を発生する第2ポンプ(3)と、前記第1ポンプ、前記インクジェットヘッド、および、前記第2ポンプをこの順に通って前記インクが循環する経路を形成する流路部(12)と、前記入口に送り込まれる前記インクの圧力を測定する第1圧力センサ(4)と、前記出口から引き出される前記インクの圧力を測定する第2圧力センサ(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット式記録装置における印字の高速化と低消費電力化を図った上で、立ち上がり特性の改善と効率的な運転を可能とする。
【解決手段】インクをインクジェットヘッド110により用紙10上に吐出して画像を形成するインクジェット式記録装置であって、用紙10の搬送路111のインクジェットヘッド110の下流側に設けられ、印刷済みの用紙10を乾燥するチャンバー412と、循環する気体中の水分を分離し、高温の乾燥気体とするヒートポンプ406を有し、チャンバー412内に前記気体を循環させる用紙乾燥装置400とを備え、ヒートポンプ406で分離された水をインクジェットヘッド110の前面側に供給し、当該前面側を加湿雰囲気にしてインクジェットヘッド110の乾燥を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】インクジェット式記録装置における印字の高速化と低消費電力化を図った上で、立ち上がり特性の改善と効率的な運転を可能とする。
【解決手段】ロール状に巻かれた用紙10の搬送路111のインクジェットヘッド110の下流側に設けられたチャンバー412と、このチャンバー412に接続された複数のダクト411,413を介して空気を循環させる用紙乾燥装置400とを有し、用紙乾燥装置400がヒートポンプ406を備え、前記チャンバー412は当該チャンバーを通って搬送される用紙10を加熱する第1及び第2のヒータ500,510を備え、各ヒータ500の目標制御温度をチャンバー412の湿度及び温度に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】印字品質の低下を招くことなく、インクジェット式記録装置における印字速度の高速化及び低消費電力化を図る。
【解決手段】ロール状に巻かれた用紙10の搬送路111のインクジェットヘッド110の下流側に設けられたチャンバー412と、このチャンバー412に接続された複数のダクト411,413を介して空気を循環させる用紙乾燥装置400と、を備え、用紙乾燥装置400が、用紙10から水分を移行させて戻ってきた含湿空気から水滴を分離し、高温に加熱した高温乾燥気体としてチャンバー412の供給側のダクト411からチャンバー412に供給し、当該チャンバー412で用紙10の水分を高温乾燥空気側に移行させ、水分が移行した含湿空気をチャンバー412の排気側のダクト413から用紙乾燥装置400内に戻すヒートポンプ406を含む。 (もっと読む)


【課題】高温低湿などインクの水分が蒸発し易い環境下でも、温湿度、記録モードに応じた制御でノズル口近傍の雰囲気を湿潤させ、廃インクの量やコストの増大を抑えつつ高記録品位の記録が可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】プラテン吸収体に対してインクを吐出して湿潤させ、そのプラテン吸収体から蒸発する水分で記録ヘッドのノズル部を湿潤させる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の水分量を管理して紫外線硬化型インクを確実に硬化させるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録媒体を給紙する給紙工程と、水性紫外線硬化型インクを前記記録媒体上に吐出する吐出工程と、 前記吐出工程後における前記記録媒体の記録面側表面水分量を、前記給紙工程における当該記録媒体の記録面側表面水分量との水分量差が2g/m2以上5g/m2以下となるように調整する調湿工程と、前記水分量差に調整された前記記録媒体上の前記水性紫外線硬化型インクを照射量800mJ/cm2以上の紫外線で硬化させ定着させる定着工程と、を含むことにより記録媒体の水分量を管理して紫外線硬化型インクを確実に硬化させるインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】記録媒体周囲の湿度を一定に保つことで膜強度不足を防止し搬送性を維持するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】乾燥部118内部の湿度が低い場合には、調湿手段80は吸引孔を通じて記録媒体Pの裏面側から吸引した湿気を多く含む空気を、吸引路84を通じて送風機86で記録媒体Pの表面側に送風する。湿度が高い場合には、バルブ88を切り替えて湿気を多く含む空気を乾燥部118の外に排出する。これにより乾燥部118内部の湿度を所望の範囲に維持し、記録媒体Pに含まれる水分量と記録媒体Pに当初から含まれていた水分量との差を望ましい値(2g/m以上5g/m以下)に維持することができ、定着処理において記録媒体Pの特に表面近傍に含まれる水分量が不足もしくは過多であった場合、記録媒体Pの搬送性や品質が悪化する、あるいはインクの紫外線硬化が不十分となり膜強度が低下するなどの事態を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】連続紙等の連続記録媒体の水分量を均一化し、連続記録媒体の収縮変化を修正、緩和することができる画像記録装置を得る。
【解決手段】連帳印刷装置10では、ウェブP(連続紙)を搬送する搬送手段と、ウェブPの表面に画像を記録する表面印刷用の画像形成部18と、ウェブPに温風を送り込んで乾燥させるインク乾燥部20と、ウェブPに外気を送って調湿するシーズニング装置24と、ウェブPの裏面に画像を記録する裏面印刷用の画像形成部34と、を備えている。さらに、裏面印刷後に、ウェブPに温風を送り込んで乾燥させるインク乾燥部36と、ウェブPに外気を送り込んで調湿するシーズニング装置40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】用紙乾燥用圧胴の表面を冷却することで圧胴表面の温度を均一化し、用紙種類に応じて最適な乾燥温度制御を行う画像記録装置および乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】用紙と接しない部分の表面温度と、用紙と接する部分の表面温度とを測定するドラム温度測定手段と、ドラムの表面を加熱すると共に搬送中の用紙を加熱し乾燥させる加熱手段と、ドラムの表面を冷却する冷却手段と、用紙搬送中は用紙温度測定手段で測定された用紙の温度に従って加熱手段および冷却手段を制御し、用紙搬送中以外はドラム温度測定手段で測定されたドラムの用紙と接しない部分の表面温度に従って加熱手段および冷却手段を制御し、用紙の温度またはドラムの用紙と接する部分の表面温度と、用紙と接しない部分の表面温度と、を均一化する温度制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】、画像を形成するために用いられる液体の材料に左右されることなく、画像が形成された記録媒体(用紙)に生じるコックリング(波打ち)を抑制することができるシーズニング装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】装置本体10Aから排出された用紙Pは、積載部68に積載され、吹付装置70によって加湿された空気が吹き付けられる(加湿シーズニング)。吹付装置70によって吹き付けられた加湿された空気は、用紙P間に吹き込まれ、非描画部に水分を供給する。加湿された空気を5分間吹き付けた後は、制御部84の制御により、水管74の噴出口が閉止され、加湿されない雰囲気中の空気を用紙Pに10分間吹き付ける(送風シーズニング)。これにより、非描画部の水分量が、用紙Pが元々含んでいた水分量にまで戻るため、描画部と非描画部との水分量の差は小さくなり、用紙Pに生じるコックリング(波打ち)を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】画像を形成するために用いられる液体の材料に左右されることなく、画像が形成された記録媒体(用紙)に生じるコックリング(波打ち)を抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】排出ドラム52に対向するように設けられたシーズニング装置56は、排出ドラム52によって搬送される用紙Pに、装置本体10Aの外部の雰囲気湿度(例えば、50〜60%RH)及び雰囲気温度(例えば、20〜25℃)に調整した空気(加湿した空気)を吹き付ける。これにより、装置本体10A内での乾燥強度が弱められる。すなわち、非描画部では、乾燥部18によって失った水分が回復する。このように、装置本体10A内で、用紙Pに対する乾燥強度が弱められることで、描画部と非描画部との水分量の差が減少する。これにより、用紙Pに生じるコックリング(波打ち)を抑制することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 157