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Fターム[2C056EC42]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出条件の制御 (674)

Fターム[2C056EC42]に分類される特許

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【課題】インクヘッドの回復処理のために使用されるCMYインクの浪費を防止することができる画像形成装置、プログラムおよびこのプログラムを記憶した記憶媒体を提供すること。
【解決手段】各色のインクヘッドそれぞれがインクを吐出した最新の吐出時刻を記憶する吐出時刻情報記憶部210aと、画像形成装置3が黒インクのみを用いて白黒印刷を行う場合、黒インク以外の色インクの吐出時刻を吐出時刻情報記憶部210aから取得する取得部209aと、取得部209aが取得した吐出時刻と現在の時刻とに基づいて、黒インク以外の色インクの吐出が停止していた停止時間を算出する算出部209bと、算出部209bが算出した停止時間が予め設定された閾値以上か否かを判定する判定部209cと、判定部209cが閾値以上と判定した場合、黒インクおよび複数の色インクを用いた白黒印刷を画像形成装置3に実行させる印刷制御部209eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録速度を落とすことなく、平滑なオーバーコート面を有する画像の記録を行う。
【解決手段】 有色インク滴を媒体に噴出する有色インク噴出部と、オーバーコート用インク滴を前記媒体及び前記有色インク滴に重ねて噴出するオーバーコート用インク噴出部と、を備える画像記録装置であって、前記有色インク噴出部から噴出され、媒体上に形成可能な最大の有色インク滴よりも、前記オーバーコート用インク噴出部から噴出され、前記有色インク滴に重ねて形成可能な最大のオーバーコート用インク滴の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】定期フラッシング間においてメニスカスの微振動を強くすることで罫線の位置ずれを抑制する対応の場合、罫線の位置ずれ量を減少させるほど、必要とするフラッシング量が増えることになり、それだけインクを無駄に消費してしまう問題が生じる。
【解決手段】駆動信号発生回路58は、中央部ノズル開口群のノズル開口におけるメニスカスに対して微振動を付与する第1微振動パルスを含む駆動信号と、第1微振動パルスよりも強い微振動を端部ノズル開口群のノズル開口におけるメニスカスに対して付与する第2微振動パルスを含む駆動信号と、を発生する。制御部16は、ノズル開口から液滴を強制的に吐出させるフラッシング動作を実行するときに、端部ノズル開口群のノズル開口毎の液体吐出量よりも、中央部ノズル開口群のノズル開口毎の液体吐出量が少量になるように制御する。 (もっと読む)


【目的】 各種仕様の書類に対して、識別情報を印刷し、印刷した識別情報を確実に認識することができる書類処理装置及び書類処理方法を提供する。
【構成】 書類の識別情報として互いに仕様の異なる異種類のバーコード、例えば1次元バーコードと2次元バーコードを同時に印刷し、読み取り可能にすることにより、書類の仕様に制限を設けることなく、例えバーコード印刷領域に他の情報が印刷されていても、確実に印刷した識別情報を認識可能とする。更に2次元バーコードの印刷は、印刷する用紙の滲み度に応じて最適な印刷パラメータを設定して印刷パターンを変え、インクジェットプリンタで印刷後の印刷パターンが用紙の滲み度に関わりなく同じような印刷パターンとなるように制御して読み取りを確実なものとする。 (もっと読む)


【課題】素子に印加される駆動信号の必要部分を定める印加データの送信を効率よく行えるようにする。
【解決手段】この液体吐出装置は、駆動信号生成部と、基印加データ送信部と、印加データ生成部と、駆動信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、液体を吐出させるための動作をする素子を駆動する駆動信号を生成する。基印加データ送信部は、素子へ印加される駆動信号の必要部分を定めるための印加データの基となる基印加データであって、所定種類かつ所定ビット数の基印加データをパラレル送信する。印加データ生成部は、基印加データに基づいて、所定種類よりも少ない種類であって所定ビット数よりも多いビット数の印加データを生成する。駆動信号印加部は、印加データに基づいて、駆動信号の必要部分を素子に印加させる。 (もっと読む)


【課題】素子に印加される駆動信号の必要部分と液体の吐出量との関係を容易に変更できるようにする。
【解決手段】この液体吐出装置は、駆動信号生成部と、印加データ記憶部と、印加データ選択部と、駆動信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、液体を吐出させるための動作をする素子を駆動するための駆動信号を生成する。印加データ記憶部は、素子へ印加される駆動信号の必要部分を定めるための複数種類の印加データを記憶する。印加データ選択部は、複数種類の印加データから、吐出させる液体に応じた印加データを選択する。駆動信号印加部は、選択された印加データに基づいて、駆動信号の必要部分を前記素子に印加させる。 (もっと読む)


【課題】記録素子を駆動して記録媒体上に記録を行う記録装置において、データ量とデータ処理量を増やすことなく駆動波形を認識する。
【解決手段】記録素子を駆動して記録媒体上に記録を行う記録装置において、前記記録素子を駆動させるための駆動波形の所定時間毎の波形値情報を有する駆動波形データであって、前記所定時間毎の波形値情報のうち少なくとも2つの波形値情報に当該駆動波形データの識別情報が埋め込まれた駆動波形データを取得する取得手段と、前記駆動波形データから前記識別情報を抽出し、前記抽出した識別情報を解釈する解析手段と、入力された波形値情報に基づいて駆動波形を生成する波形生成手段であって、前記駆動波形データの所定時間毎の波形値情報が該所定時間毎に順に入力される波形生成手段と、前記生成された駆動波形により前記記録素子を駆動する駆動手段とを備えた記録装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドの熱伝導特性のばらつきが存在した場合においても、記録ヘッドの昇温に起因する吐出量変動を抑制し、画質劣化を効果的に抑制すること。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置は、電気熱変換体に駆動パルスを与えたときに発生する熱エネルギーを利用してインクを吐出可能な記録ヘッド2を搭載し、記録ヘッド2から吐出されるインク滴を記録媒体に付与することによって画像を記録するものである。この記録装置は、さらに、記録ヘッドの温度を検知するための温度センサ9と、駆動パルスを成すパルス波形とパルス幅と電圧を制御する制御手段(17、20)と、を備える。特に制御手段は、記録ヘッド2の熱伝導特性に関する情報が記憶されており、該熱伝導特性に関する情報と、温度センサ9によって検知された記録ヘッド2の温度とに応じて駆動パルスを制御する。 (もっと読む)


【課題】ドロップオンデマンド方式で作動するインクプリンタにおける少なくとも1つのインキプリントヘッドのノズル内のインキを交換する方法を改良して、ノズルの印刷休止中におけるノズル内のインキの粘度変化を防止するようにする。
【解決手段】印刷運転中に、被印刷物2に印刷点を形成するノズルを、ノズルが所定の体積の第1のインキ滴を被印刷物に向かって噴射するように操作し、被印刷物に印刷点を形成するために用いられないノズルを、該ノズルがプリント休止状態で第1のインキ滴よりも小さな体積の少なくとも1つの第2のインキ滴を噴射するように操作し、インキプリントヘッド1と被印刷物との間を通って吸着流5をガイドし、それも、第2のインキ滴が被印刷物に到達しないように該第2のインキ滴を変向させるような強さの吸着流をガイドする。 (もっと読む)


【課題】記録速度を向上しつつ、記録品位を維持するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】同色のインクを吐出するN個(Nは2以上の自然数)のノズルを有する第1〜第M(MはNの約数)のノズル列を有する記録ヘッドを備える。各ノズル列のN個のノズルを所定の駆動順に従って、N/M個ずつ第1〜第Mのグループにグループ化し、各ノズル列に対応した記録データを第1〜第Mのグループに対応した第1〜第Mの記録データに分割する。各ノズル列に対応した記録データを第1〜第Mのノズル列を用いて記録するように、第1〜第Mのグループに対応した第1〜第Mの記録データを第1〜第Mのノズル列に分散して割り当てる。各ノズル列に対応した記録データ毎に各グループにおいて駆動順の最も早いノズルから吐出されるインクドットが走査方向に直交する方向に関して重なって記録されるようにノズルの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生するのを良好に防止することが可能な液体噴射装置および液体噴射方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置1は、液体貯留手段13から供給される液体を、駆動信号情報に基づく駆動信号の印加に基づいて噴射させる液体噴射ヘッド14と、液体噴射装置1が設置されている場所の気圧を計測する気圧計測手段5と、履歴気圧と使用時気圧との気圧差を演算する気圧差演算手段6と、計時情報を生成する計時手段53と、計時情報に基づいて、履歴気圧と使用時気圧との計測時の時間間隔である計測間隔を演算する計測間隔演算手段6と、気体の飽和量に関連付けられている駆動信号情報と、気圧差との関係を示す気圧差相関情報を記憶している情報格納部48と、気圧差と計測間隔とに基づいて駆動信号情報を選択し、液体噴射ヘッド14の駆動を制御する制御手段6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】顔料インクと染料インクとを用いた印刷によって形成される印刷画像の画質の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】印刷装置100は、双方向印刷において、ブラックの顔料インクと染料インクとを用いたバンド印刷を実行する。印刷装置100では、印刷ヘッド60が往路方向へと移動する往路印刷領域では、顔料インクドットが先に形成され、染料インクドットが後に形成される。また、印刷ヘッド60が復路方向への移動する復路印刷領域では、染料インクドットが先に形成され、顔料インクドットが後に形成される。印刷装置100は、往路印刷領域における顔料インクのドット形成の際に、副走査方向に顔料インクドットと隣り合う染料インクのドットサイズが所定のサイズ以上である場合には、顔料インクドットのサイズを変更する。また、当該染料インクのドットサイズが所定のサイズより小さい場合には、顔料インクドットのサイズを変更しない。 (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の記録特性のばらつきに起因して生じる色ずれを低減する。
【解決手段】予め、4つのインク色と7つの記録特性ランクの組合せからなる7^4通りの組合せの記録ヘッドを用いて測定用画像を記録し、この測定用画像の測定結果に基づいて、ノズルのインク色と記録特性ランクの上記組み合わせの総てに対応したテーブルパラメータを求めメモリに格納しておく。そして、実際にプリンタで記録を行うときは、4つのインク色それぞれについて、記録ヘッドのノズルごとに1次色の測定用画像を記録する(S1202)。この測定用画像の測定結果に基づき、4つのインク色それぞれについて、ノズルごとの記録特性ランクを求め(S1203)、求めた4つのインク色のノズルごとの記録特性ランクの組合せによって上記メモリを参照し、同じ記録特性ランクの組み合わせに対応したテーブルパラメータを選択する(S1204)。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生するのを良好に防止することが可能な液体噴射装置および液体噴射方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置10は、液体貯留手段27から供給される液体を、駆動信号情報に基づく駆動信号の印加に基づいて噴射させる液体噴射ヘッド30と、液体噴射装置10の設置される場所の気圧を計測する気圧計測手段50と、気圧に応じて変動する液体中における溶存気体量に関連付けられている駆動信号情報と、気圧との関係を示す気圧相関情報を記憶している情報格納部73と、気圧計測手段50で計測された気圧および気圧相関情報に基づいて、液体噴射ヘッド30で印加される駆動信号の基となる駆動信号情報を選択し、その駆動信号情報に基づいて液体噴射ヘッド30の駆動を制御する制御手段70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧不良が生じた圧電素子を特定するとともに、その素子における電極間の短絡を確実に防止すること。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を所定の基準値と比較し、この比較結果から、制御装置8の判定回路49は、複数の活性部のそれぞれについて関連する絶縁耐圧不良が発生しているか否かを判定する。また、判定回路49は、ある1つの活性部に関連する不良が生じていると判定したときには、それに隣接する活性部にも不良が生じているか否かによって、前記1つの活性部の不良が、単体不良か、隣接する活性部間での不良かを判別する。ドライバIC47は、その判別結果に応じて、不良が生じた活性部に関連する電極間での短絡を防止できるように印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電素子のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を把握することにより、絶縁耐圧が低下しつつある圧電素子に適切な対策を施して、その延命を図ることが可能な、圧電アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を複数種類の基準電圧と比較する。この比較器48の比較結果から、制御装置8の判定回路49が、複数の活性部46のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を複数のレベルで判定する。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制する記録方法を決定すること。
【解決手段】ノズル列における不良ノズルの位置に基づいて、媒体の所定方向における中央部に画像を記録する通常処理と、媒体の端部に画像を記録する端部処理であってノズル列に対する媒体の所定方向への相対移動量が通常処理の相対移動量よりも短い端部処理とを実施する第1の記録方法と、通常処理と端部処理の間に、相対移動量が、端部処理の相対移動量以上であり、且つ、通常処理の相対移動量以下である中間処理を実施する第2の記録方法とのうち、流体噴射装置が実施する記録方法を選択する記録方法の決定方法。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制すること。
【解決手段】媒体とノズル列の相対位置を所定方向と交差する方向に相対移動させながら
ノズルから流体を噴射させる画像形成動作と、ノズル列に対する媒体の相対位置を所定方
向に移動させる動作と、を繰り返し実行させ、媒体の所定方向における中央部に画像を形
成する通常処理と、媒体の所定方向における端部に画像を形成する端部処理であって、ノ
ズル列に対する媒体の所定方向への相対移動量が通常処理の相対移動量よりも短い端部処
理との間に、相対移動量が、端部処理の相対移動量よりも長く、且つ、通常処理の相対移
動量の半分である中間処理を実施することによって、媒体に画像を形成させる制御部を有
する流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】顔料インクと染料インクとを用いた印刷によって形成される印刷画像の画質の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】印刷装置100は、双方向印刷において、ブラックの顔料インクと染料インクとを用いたバンド印刷を実行する。印刷装置100では、印刷ヘッド60が往路方向へと移動する往路印刷領域では、顔料インクドットが先に形成され、染料インクドットが後に形成される。また、印刷ヘッド60が復路方向への移動する復路印刷領域では、染料インクドットが先に形成され、顔料インクドットが後に形成される。濃度補正実行部25は、濃度が均一なベタ画像の単位面積あたりの濃度と、ベタ画像を構成するためにノズルに印加される駆動電圧の電圧値との間の予め準備された対応関係を用いて、顔料インクドットの吐出量を変更し、印刷濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像を高速に記録する際に、ドットを適切に形成する。
【解決手段】インクジェットプリンタでは、画像記録中において、記録用紙上にドットを形成しない時に、駆動信号に含まれ、液滴の非吐出動作を指示する非吐出パルスP21により、ヘッド部にて非吐出動作が行われ、中ドットの形成時に、駆動信号に含まれる非吐出パルスP21および吐出パルスP12により、吐出口から液滴が吐出される。これにより、画像を高速に記録する際に、駆動信号に吐出パルスを追加することなく、所望のサイズのドットを適切に形成することができる。 (もっと読む)


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