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Fターム[2C056EC42]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出条件の制御 (674)

Fターム[2C056EC42]に分類される特許

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【課題】必要以上にスループットを低下させることなく、かつ供給可能電力量を最大限に用いる。
【解決手段】複数の記録素子を具備し、該記録素子に駆動パルスが与えられて電流が流れることによって記録を行う記録ヘッドを、記録媒体上を走査させることで当該記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、記録ヘッドの駆動条件を取得する駆動条件取得部401と、記録ヘッドの記録媒体上の1回の走査における任意の領域それぞれについて、記録を示すデータの数を検出する記録ドット数検出部402と、駆動条件取得部401にて取得された駆動条件と、ドット数検出部402にて検出されたデータの数とに基づいて算出される、1回の走査にて記録ヘッドに流れる電流値に応じて、インクジェット記録装置における記録媒体への記録方法を決定する記録方法制御部404とを有する。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作を迅速に実行することのできる技術を提供する。
【解決手段】フラッシング波形信号を表すフラッシング波形データと、印字波形信号を表す印字波形データとを記憶する波形メモリ26と、印字波形データ及びフラッシング波形データに基づいて、印字波形信号とフラッシング波形信号とを含む波形信号を生成して出力する波形出力部22と、用紙Mの搬送方向の位置に基づいて、各ノズル5aについて、フラッシング動作を行わせるフラッシング動作時点か否かを判断する状態管理部21と、フラッシング動作時点であると判断された場合に、波形信号の中のフラッシング波形信号を選択して圧電振動子5bに供給する出力選択部25とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ノズルとそのノズルからの液体吐出を受ける媒体との間の距離にかかわらず、また媒体の搬送速度を下げることなく、媒体に対する良好な液体吐出品質が得られる液体吐出装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータに対する充放電用の駆動電圧の第1電位の期間T1、第2電位の期間T2、第3電位の期間T3を、周期Tは固定のまま、ノズルとそのノズルからの液体吐出を受ける媒体との間の距離に応じて複数のパターンに切換える。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の長さを短くすることができ、以て、より高周波駆動が可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドの往動時と復動時の双方で記録媒体に対するインクの噴射を行うプリンターにおいて、駆動信号生成回路は、往動時専用の第1駆動電圧であるミドルドット駆動パルスDPM1,DPM2と、復動時専用の第2駆動電圧であるスモールドット駆動パルスDPSと、を、少なくとも1つ以上の駆動信号COMに含み、第1駆動電圧と第2駆動電圧とは、ノズルから噴射されるインクの量が互いに異なる波形である。 (もっと読む)


【課題】複数の領域に分割された発熱素子群を単位として発熱素子の加熱条件を切り替えて記録を行なう構成において、領域の境界域におけるムラの発生を抑制する。
【解決手段】記録ヘッドは、発熱素子の配列方向に沿って複数の領域に分割された発熱素子群を単位として発熱素子の加熱条件を切り替えて画像を記録し、記録ヘッドに配される複数の温度検出素子からの検出値に基づいて各領域に対応して複数の温度情報を算出する算出手段と、各領域から算出された複数の温度情報の数と同数の記録データのセットを生成するためのマスクを用いて複数の記録データのセットを生成する画像処理手段と、各領域に対応して算出された複数の温度情報に基づいて、発熱素子の加熱条件を決定する決定手段と、各領域に対応した複数の記録データのセットに基づいて、対応する発熱素子に対して決定手段により決定された加熱条件に従った加熱制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】駆動頻度に関わらず圧力発生手段の特性を揃えることが可能な液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】計数手段としてのCPUは、圧電振動子に対する駆動パルスの累積印加数を計数し、駆動信号生成部は、ノズルからインクが噴射されない程度の駆動パラメーターに設定されたエージング駆動パルスを発生可能であり、記録媒体に対する噴射領域外において、累積印加数に応じた駆動パラメーターに設定されたエージング駆動パルスAPを用いて圧電振動子を駆動するエージング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの走査によりキャリッジに生じる振動によって噴射速度、液滴の着弾位置などの噴射特性が低下することを抑制し、好適な噴射特性をもつ液体噴射装置および液体噴射装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド2を備えるプリンター1は、キャビティ内のインクに生じる圧力変動を逆起電力として検出する圧電素子を有する圧電装置100と、記録ヘッド2および圧電装置100を搭載したキャリッジ3を主走査方向に移動させるキャリッジ移動機構4と、記録ヘッド2による噴射動作を制御するプリントコントローラー110を備えている。プリントコントローラー110は、キャリッジ3を移動させることによって圧電装置100の圧電素子に発生する逆起電力の変化に応じて、記録ヘッド2の圧電振動子に印加する噴射パルスを変更する。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体を用いて検出した温度に基づいて吐出圧力を制御する構成で、安定した液滴吐出特性が得ることができる液滴吐出ヘッド、この液滴吐出ヘッドを備えたインクカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ノズル孔2と、インクを収容する圧力室3と、圧力室3内に圧力を発生させる圧電素子16と、測温抵抗体28を配置した位置における温度を検出する制御部60と、制御部60の検出結果に基づいて圧電素子16の出力を制御する駆動IC11とを有し、圧電素子16が圧力室3内の圧力を高めることにより圧力室3内のインクが液滴としてノズル孔2から吐出される構成であり、ノズル孔2を設けたノズル基板1と、圧力室3を形成する壁面を構成する個別液室基板12とを重ねて固定した構成の液滴吐出ヘッド50において、測温抵抗体28を個別液室基板12に配置する。 (もっと読む)


【課題】液滴の吐出特性を安定させ、高速、高精密に液滴の吐出ができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズル25に連通した圧力室32と、各圧力室32にわたって設けられた振動板37と、振動板37を駆動する圧力発生素子28と、圧力発生素子駆動部46と、記録用紙搬送手段と、圧力発生素子駆動部46に対して記録用紙の搬送に同期して駆動波形を送信する液滴吐出制御部40を備え、液滴吐出制御部40に駆動波形の中間電位の補正量を算出する中間電位補正量算出手段41を設け、中間電位補正量算出手段41で算出された中間電位の補正量で圧力発生素子28に印加する駆動電圧を補正する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】サテライトドットの形成を抑制できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るインクジェット記録装置は、ヘッド本体と、複数の電極と、ノズルプレートと、制御部とを備えている。前記ヘッド本体は、インクが供給される複数の圧力室と、印加される電圧に応じて変形する圧電部材と、を有する。前記複数の電極は、前記複数の圧力室に対応して前記圧電部材に設けられる。前記ノズルプレートは、前記複数の圧力室に開口する複数のノズルが設けられる。前記制御部は、前記ノズルからインクを吐出させる吐出パルスと、前記ノズルでインクを留める不吐出パルスと、のいずれか一方を前記圧力室に対応する前記電極に印加する。前記吐出パルスは、前記圧力室における圧力伝播時間の0.95倍以上1.05倍以下の幅を有する。前記不吐出パルスは、前記吐出パルス幅の0.2倍以上0.34倍以下の幅を有する。 (もっと読む)


【課題】雑音に対する耐性を向上させて変曲点を検知することで正常吐出であるか否かの判定の精度を高めるようにした技術を提供する。
【解決手段】記録装置は、吐出口からインクを吐出させるための第1の駆動電圧P1を発熱素子に印加させた後、インクの発泡又は吐出に至らない第2の駆動電圧P2を発熱素子に印加させる制御を行なう制御手段と、第1の駆動電圧P1及び第2の駆動電圧P2の印加が行なわれた発熱素子に対応して設けられた温度検知素子により検知される温度を示す信号に基づいて対応する吐出口からのインクの吐出が正常に行なわれたか否かを判定する判定手段とを具備する。制御手段は、第1の駆動電圧P1の印加後で且つ、第1の駆動電圧P1の印加に伴って吐出口からインクが正常に吐出されたときに温度検知素子により検知される降温過程の温度を示す信号の波形で変曲点が検出されるよりも前に第2の駆動電圧P2を印加させる。 (もっと読む)


【課題】全てのノズルからの液体噴射特性が変わることなく、且つ、パージのときにおける複数のノズルからの液体の排出量の差を小さくし、複数のノズルから排出される液体の総和を減らす。
【解決手段】インクジェットヘッド4は、パージのときに、インク供給口36からの流路長さが最も長く、互いに隣接する2つのパージ用圧力室に対応する個別電極に印加する駆動パルス信号の位相をパルスPのパルス幅分だけずらす。また、インクジェットヘッド4は、記録動作のときに、2つのパージ用圧力室に対応する個別電極に駆動パルス信号を印加しない。 (もっと読む)


【課題】耐擦性に優れた印刷物を得るための印刷条件を決定する技術を提供する。
【解決手段】印刷装置は、印刷ヘッドによって、複数の異なる印刷条件において複数の検査領域を印刷する印刷部と、各検査領域に物理的な負荷を加える負荷部と、負荷を加えられた各検査領域の画像を読み取る読取部と、読み取られた各検査領域の画像に基づいて、複数の異なる印刷条件の中から印刷に適した印刷条件を決定する決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パージ時に印加する駆動パルス信号の電圧を上げることなく、流路長さが最も長い圧力室に連通するノズルからの液体の排出量と、流路長さが短い他のノズルからの液体の排出量との差を小さくすることで、消費電力を低減する。パージ時における複数のノズルからの液体の排出量の差を小さくし、複数のノズルから排出される液体の総和を減らす。
【解決手段】インクジェットヘッド4は、パージ時に、インク供給口36からの流路長さが最も長い2つの圧力室群に対応する個別電極に印加する駆動パルス信号の位相と、走査方向に関して圧力室群と隣接する圧力室群に対応する個別電極に印加する駆動パルス信号の位相とをパルスPのパルス幅分だけずらす。上記以外の圧力室群に印加する駆動パルス信号については、同位相またはパルスPのパルス幅よりも小さい幅だけ位相をずらす。 (もっと読む)


【課題】ドット群間の境界部における筋等を抑制することが可能な液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。
【解決手段】プリンターコントローラーは、第1のバンドB1と第2のバンドB2との境界部B′におけるインクの噴射において、当該境界部以外の範囲における噴射時よりも噴射周波数を低下させ、駆動信号生成部は、境界部におけるインクの噴射に使用する噴射パルスの駆動電圧を、当該境界部以外の範囲における噴射時の噴射パルスの駆動電圧よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成中のフラッシングをより効率よく行なう。
【解決手段】インク受け領域51bにインクを吐出する印字中フラッシングデータを設定し1パス分の印刷データに付加することにより、用紙Pの幅よりも大きく且つインク受け領域51bを含む領域に画像を形成するためのインク吐出データを生成し、生成したインク吐出データに基づいて印刷ヘッドとキャリッジとを制御する。これにより、印刷データからフラッシング用のデータに切り替えることなく、印刷中にインク受け領域51bにインクを吐出してフラッシングすることができる。この結果、画像形成中のフラッシングをより効率よく行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液体が温まる前であっても速やかに印刷を行う。
【解決手段】本発明に係る印刷装置は、液体を吐出するノズルと、前記液体の温度を検出する温度センサーと、受け付けた複数の印刷ジョブのそれぞれに応答して前記ノズルから液体を吐出して印刷を行う印刷処理を実行するコントローラーであって、前記液体の温度が予め設定した目標温度の範囲外であっても印刷を行う印刷モードが設定された印刷ジョブを受け付けた場合には、前記温度センサーの検出温度が前記目標温度の範囲外のときに、前記印刷処理を実行するコントローラーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル検査後に不安定状態であるノズルを減らすことを課題とする。
【解決手段】流体吐出装置は、ノズル23から流体(FL1)を吐出可能な吐出ヘッド(24)と、前記ノズル23からの流体(FL1)の吐出状態を検査するノズル検査部U1と、前記ノズル23に対して、不安定状態のノズルをドット抜け状態にする吐出条件で流体(FL2)を吐出する前処理を行ってから検査のために流体(FL3)を吐出して前記ノズル検査部U1による検査処理を実行する制御部U2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、キャリッジ速度の変更の影響を受けないで連続した画像の記録を行うことを可能とする。
【解決手段】バンドにおけるカウント領域のカウント値が閾値ドット数を超えていると判断した場合は、その旨を示すフラグ情報を記憶する(S106)。そして、1つの連続画像に含まれる総てのバンドの処理が終了するまでドットカウントなどの処理を繰り返す(S107)。連続する記録データが無くなったと判断すると、フラグ情報を参照して(S108)、連続する記録データのバンド内に閾値ドット数を超える分割領域があるか否かを判断する。連続画像の中に閾値を超える分割領域がある場合は、記録ヘッドの駆動周波数およびキャリッジ速度を低下させる(S110)。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのノズル状態の検出精度を向上させながらも、高速な記録を実現する記録装置を提供する。
【解決手段】不吐検出動作とヒータ抵抗値の測定動作の両方の結果に基づいて、不良ノズルの良否を判断する。また、ヒータ抵抗値の測定を、不吐検出動作の休止時間時に行うことで高速な検出が可能になる。更には、ヒータ抵抗値の測定後に不吐検出動作を実行することで、異常なノズルの駆動を防止しノズルに不要なダメージを与えることがなくなる。 (もっと読む)


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