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Fターム[2C056EC43]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク濃度、インク粘度の調整 (509)

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希釈液 (27)
インク加熱 (66)
インク撹拌 (302)
半透膜

Fターム[2C056EC43]に分類される特許

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【課題】 飛翔中のインクにエネルギーを与えることで、インク吐出時のインク物性とインクが媒体上に着弾した後のインク物性を変化させ、それぞれの状況に応じた最適な物性に制御できるインクジェット装置を提供する。
【解決手段】 インクと、吐出口と、インクが流れる流路と、前記インク流路に配置されて当該流路に充填されたインクにエネルギーを与えるエネルギー発生素子を有し、前記エネルギー発生素子によりインクに運動エネルギーを与えることで、インクを吐出口より吐出飛翔させて媒体に着弾させるインク吐出手段を有するインクジェットヘッドを備えたインクジェット装置において、前記インクに対して前記インクの飛翔中にエネルギーを印加することで前記インクの物性を制御するエネルギー印加手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクの経時変化に対応して画質を調整することができるインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】少なくとも着色剤、浸透剤、及び水を含有するインクの動的表面張力を検知する検知工程と、検知結果に基づいて、初期のインクの動的表面張力に対する使用時のインクの動的表面張力の上昇割合である動的表面張力の上昇率が5%未満の場合には、使用時のインクに刺激を印加し、該インクを吐出させて画像を記録し、上昇率が5%以上20%未満の場合には、使用時のインクの吐出量を増加させて画像を記録し、上昇率が20%以上の場合には、浸透剤を使用時のインクに添加し、使用時のインクの動的表面張力が初期のインクの動的表面張力の±1%になるように調整したインクを吐出させて画像を記録するインク吐出工程とを含むインクジェット記録方法である。 (もっと読む)


【課題】複数のインクを付与した場合であっても、所望のドット径を得ることができるとともに、記録媒体がコート紙の場合にもインクを高い密着度で形成することのできるインクジェット記録方法及び装置を提供する
【解決手段】インクジェット記録装置1は、記録媒体22上に凝集剤含有の処理液を塗布する処理液付与部12と、顔料粒子(A)と顔料を被覆する分散剤ポリマー(B)と自己分散性ポリマー微粒子(C)とを含有し、ポリマー成分の総量(B+C)が総固形分量(A+B+C)に対して半分以上の量を占めるとともに総固形分量が異なる複数のインクを記録媒体22に付与する描画部14と、複数のインクに含まれる溶媒を揮発させる乾燥部16と、を備える。描画部14は、複数のインクのうち、総固形分量が最も多いインクを最初に記録媒体22に付与する。 (もっと読む)


【課題】使用されているインクが純正品であるか否かを判断することで、より正確に満タン検知を行い、純正品以外のインクを使用した際に起こり得る誤検知を防止する。
【解決手段】キャリッジ側にインクを蓄えるためのインク貯蓄手段と、少なくとも2種類の検知器から成るインク検知手段とを備え、インク検知手段は、インク貯蓄手段に蓄えられたインクが満タン状態になったことを検知する満タン検知手段と、検知器による検知結果の組み合わせから使用中のインクが純正品であるか、その他のインクかを判断する純正インク判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】濃度が均一な流体を供給することにある。
【解決手段】供給先へ供給される流体を収容する収容部と、前記収容部に繋がれ前記流体が流れる供給路と、前記供給路内の前記流体を流れさせるポンプ部材と、前記ポンプ部材による前記流体の流れを制御する制御部であって、前記供給路内の流体を、前記収容部側へ流してから前記供給先側へ流すことにより、前記流体を前記供給先へ供給する制御部と、を備えることを特徴とする流体供給装置。 (もっと読む)


【課題】 多糖類および多糖類誘導体の少なくとも一方が配合されたインクを用いる場合においても、吐出安定性に優れ、かつ、記録品質に優れたインクジェット記録用インクセットを提供する。
【解決手段】 メインインクおよびサブインクを含むインクジェット記録用インクセットであって、前記メインインクは、多糖類および多糖類誘導体の少なくとも一方を含み、前記サブインクは、前記メインインクに含まれる前記多糖類および前記多糖類誘導体の少なくとも一方を分解する酵素を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の噴射を容易に行うことが可能な流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】所定の光の照射を受けて硬化する材料を含む流体を媒体へ向けて噴射する噴射ヘッドと、前記媒体へ向けて前記所定の光を照射する光源と、前記噴射ヘッドに前記流体を供給する流体供給路と、を備える流体噴射装置であって、前記光源は、少なくとも前記流体供給路との間で熱的に接触している。光源が流体供給路との間で熱的に接触していることとしたので、光源から発生する熱を流体供給路に伝達することができる。この熱により、流体供給路を介して噴射ヘッドに供給される流体の温度を上昇させることができ、流体の粘度を低下させることができる。これにより、流体の噴射を容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ確実なメニスカス制御を可能とし、良好な噴射特性が得られる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留する液体貯留部48と、液体貯留部48から供給される液体を噴射する複数の噴射口16を有した液体噴射ヘッド4と、噴射口16内の液体を押し出す或いは引き込むことで液体噴射ヘッド4の液体噴射時及び非液体噴射時における液体メニスカスの位置をそれぞれ異ならせるメニスカス調整手段8と、非液体噴射時における液体メニスカスの第一の位置が、液体噴射時における液体メニスカスの第ニの位置よりも噴射口16内に引き込まれた状態となるようにメニスカス調整手段8を制御する制御装置58とを備える液体噴射装置1である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置における、サブヒータを用いた記録ヘッドの温度制御において、記録開始前および記録中のいずれにおいても適切に行うことを可能とする。
【解決手段】記録デューティー75の変化に伴って、サブヒータ駆動信号12のパルス幅を変化させる。記録前PWM駆動領域73では、予め定められたサブヒータ駆動信号12によってサブヒータの駆動を行う。一方、記録中PWM駆動領域74は、周期72で表される所定幅の領域に分割される。そして、それぞれの分割領域毎のドットカウント値に対応したその分割領域のサブヒータ駆動信号12を定める。すなわち、記録中サブヒート切り替えトリガ76が、記録中サブヒート切り替え周期72ごとに出力され、このトリガに応じてサブヒータ駆動信号12の設定を行う。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制した上で、ノズル近傍に存在する液体の粘度の上昇を抑制することができる液滴吐出ユニット、液滴吐出ヘッド、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】イジェクタ26には、循環ポンプ48によって、インクが循環する。ここで、駆動制御部は、夫々のイジェクタ28を循環するインクの循環量に基づいて、アクチュエータに異なる予備波形を印加して圧力室内の液体へ付与する圧力を変え、ノズルのメニスカスを振動させる。このように、駆動制御部が、インクの循環量に基づいて異なった予備波形を駆動素子へ印加することで、消費電力の増加を抑制した上で、ノズル30近傍に存在するインクの粘度の上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって液体の粘性の増加を抑える。
【解決手段】記録ヘッド38は、圧力室54のインクを加圧してノズル40から外部に吐出させる振動板76及び圧電素子78と、圧力室54へインクを供給する第1共通インク流路48と、第1共通インク流路48のインクを振動させる振動板72及び圧電素子74とを有している。制御ユニット15によって圧電素子74が駆動され、振動板72が振動すると、第1共通インク流路48のインクが振動して圧力波が伝播する。この圧力波によって、圧力室54のインクが振動され攪拌されるので、インクの粘性の増加が発生しにくくなる。このように、個々の圧力室54の振動を管理しなくても、第1共通インク流路48の振動のみを管理すればよいので、記録ヘッド38の構成が簡易な構成となる。 (もっと読む)


【課題】液体の蒸発が生じても、吐出動作を安定して行うことができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】第1の液体を吐出する吐出ヘッド15と、第1の液体を貯留する液体タンク10から第1の液体を前記吐出ヘッド15に供給する液体供給管28とを備える液体吐出装置3において、第1の液体と溶媒が同じであって第1の液体よりも濃度の低い第2の液体を流通させる液体流通路32を備え、前記液体供給管28が液体透過性を有しており、前記液体流通路32が前記液体供給管28の少なくとも一部を取り囲むようにして設けられることで、前記液体流通路32を流通する第2の液体が前記液体供給管28の外表面に接しながら流通するよう構成されており、第2の液体の溶媒が前記液体供給管28を透過可能となるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】インクに含有されている微粒子の極性の有無に関係なく、吐出されるインクに含有されている微粒子の濃度を任意に調整することができるインク吐出方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインク吐出方法は、ノズルから吐出されたインクに含まれている微粒子の濃度と、当該濃度の微粒子を含んでいるインクを吐出させるために印加する駆動パルスの駆動パターンとを関連付けて記憶したテーブルを参照することによって、当該駆動パターンを決定する駆動パターン決定工程と、決定された駆動パターンの駆動パルスを、ノズルに印加する第1の駆動工程と、第1の駆動工程の後、予め定められた駆動パターンの駆動パルスをノズルに印加することによって、インクを吐出させる第2の駆動工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡易に実現可能な新たな第一液体増粘防止策が実行される液体吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズルを備え、該ノズルから第一液体を吐出するためのヘッドと、第一液体非吐出時の第一液体増粘防止のために、前記ヘッドのノズル面に接触、又は、非接触状態で近接する、第二液体を含んだ多孔質体と、該多孔質体を前記ヘッドに当接することなく保持する保持体と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に実現可能な新たな第一液体増粘防止策が実行される液体吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズルを備え、該ノズルから第一液体を吐出するためのヘッドと、第一液体非吐出時の第一液体増粘防止のために、液面が前記ヘッドのノズル面に非接触状態で近接する第二液体、を前記ヘッドに当接することなく保持する保持体と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体吐出量を無段階で調整することができる無段階吐出ノズルを提供すると共に、この無段階吐出ノズルを使用した小型自動調色機を提供する。
【解決手段】モーター11、モーター11の軸に接続された継手12、継手12の他端には雄ネジを有する軸13が接続され、雄ネジを有する軸13の他端は、内部に雌ネジが形成されたシリンダー軸14に螺合されており、シリンダー軸14の他端は吐出ピン15に接続され、吐出ピン15には吐出弁16が接続され、吐出ノズル先端部の側壁には標準色インキカートリッジから標準色インキを搬送するパイプが接続されるパイプ接続口17が設けられ、吐出ノズルの先端には吐出口18が開口されてなる大量から微量の吐出量を無段階で調整できる無段階吐出ノズル、及びこの無段階吐出ノズルを使用する。 (もっと読む)


【課題】記録処理の開始までの時間短縮を可能とし、インク加温の電力消費量を必要最小限にすることが可能な画像記録装置、その装置におけるインク循環制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】制御部25は、インク循環制御部26に基づいて、上位装置28より通知されるジョブ情報の解析結果と、ノズル列温度情報と、インクタンク温度検出情報とに基づくインク循環ユニット5の制御方法を判定し、この判定結果に基づいて、インク循環ユニット5の制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】上記タイプの制御ユニットを改良することにより精密な温度調節を可能にすること。
【解決手段】本発明は複数の熱源を有する印刷装置用の制御ユニットに関し、各熱源は個々の電力レベルで作動可能であり、制御ユニットは、熱源に供給される電力を制御することにより、各時間において、送出された個々の電力レベルの合計を最大許容電力以下にするように適合されている。制御ユニットは、連続サイクルに基づいて熱源に送出される電力を制御し、各サイクルに対して、各熱源について要求される電力パルス継続時間を受け取り、個々の電力レベルおよび要求されるパルス継続時間に基づいて熱源に電力が送出されるべき時間を上記サイクル内に事前決定し、および事前決定された時間に従って上記サイクル内に電力を送出するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】 吐出口近傍でのインク増粘に対し、各吐出口毎の溶媒濃度変化に応じた最小限の溶媒消費で吐出口近傍のインク中の溶媒濃度を保ち、吐出安定性を向上させること。
【解決手段】 吐出口51に連通しアクチュエータ58が設けられている個別流路部62と共通流路部61とを有するインク流路60と、インク流路60の個別流路部62に接続されている溶媒流路70(71、72)と、インク流路60の個別流路部62と溶媒流路70との接続部分に設けられている半透膜73を備えた。 (もっと読む)


【課題】流路内の気泡やゴミを捕獲するフィルタから気泡やゴミを効率よく取り除くこと。
【解決手段】液滴吐出装置において、液体タンクと、ノズルと圧力室と液体供給口を備えるイジェクタが複数設けられ、共通流路が設けられる吐出ヘッドと、共通流路の一端に連通する第1液体流路と、共通流路の他端に連通する第2液体流路と、第1液体流路および共通流路および第2液体流路内に液体を流すための送液手段と、第1液体流路に設けられる第1回収手段と、第2液体流路に設けられる第2回収手段と、吐出ヘッドが吐出動作をする時の第1液体流路および第2液体流路内の液体の流れ方向を順方向とし順方向と逆の流れ方向を逆方向とするときに、メンテナンス時には送液手段により逆方向に液体を流すことができる制御手段と、を有し、第1液体流路および第2液体流路は液体タンクに連通する。 (もっと読む)


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