説明

Fターム[2C056EC54]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (2,367) | 予備吐出、空吐出によるもの (1,120)

Fターム[2C056EC54]に分類される特許

981 - 1,000 / 1,120


【課題】インク吸収体を用いてノズルやノズル面のメンテナンスを行い、かつ適正なメニスカスを形成することにより、ノズル欠やインクの吐出不良を防止することができるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】キャリッジ4の移動可能範囲であって記録領域の外側一端には、記録ヘッド5のノズル8及びノズル面9のクリーニングや適正なメニスカスの形成をおこなうインク拭き取り装置12が設けられている。制御部32は、インク拭き取り装置12の支持台駆動機構31を駆動させることにより、インク吸収体15の裏面から押し付け部材23を押し当て、インク吸収体15を記録ヘッド5のノズル面9に押し付ける。そして、制御部32は、ノズル面9にインク吸収体15が接触しているときに、記録ヘッド5を動作させてインク吸収体15と接触しているノズル8からインクを吐出させる。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出する複数のノズルがライン状に並んだ記録ヘッドを用いた印刷装置において紙面予備吐出を行う際に、印刷を中断させる事が無く長時間連続印刷を可能とするとともに、簡易的な制御により予備吐出の画像パターンが視認されにくくする。
【解決手段】記録ヘッド509による画像データの記録動作中に、予め定めたタイミングで、一度に1本または複数本のノズルについて周期的に記録媒体上で予備的にインクの吐出を行わせる際、各予備吐出タイミングでどのノズルを予備吐出対象とするかを決定するために、予備吐出実行回数を計数する予備吐出実行カウンタ303を有し、予備吐出実行カウンタのカウント値のビット位置を入れ替えた予備吐出ノズルセレクト値に基づいて予備吐出対象のノズルを決定する。 (もっと読む)


【課題】インク消費量を抑えつつ、記録ヘッド内の全てのノズルの吐出性能を適正な状態に保つことができると共に、回復処理に要する時間を短縮することが可能なインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】記録ヘッドの各ノズルによって記録される各ラインの圧縮記録データを解析し、各ノズルの使用頻度を検出する。各ノズルの使用頻度に基づき、ノズルを適正な吐出状態に保つために回復動作処理を行う。このように、記録ヘッドにおける各ノズルの使用頻度を各ラインの圧縮記録データの段階で判断するため、短時間で回復を要するノズルを判断することができる。また、必要とするノズルに対してのみ回復処理を実行することができ、不要なインク吐出を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】予備吐出によるスループットの低下を防ぎ、かつ、プリント媒体の上に付与したインクを目視での確認を困難にし、画像品質の低下を防ぐ事が可能であるインクジェット記録装置のメンテナンス方法及びそれを用いたインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】少なくともインクの吐出量を異ならせる手段を有するインクジェット記録装置において、予備吐出時のインク吐出量を、画像形成時の最大吐出量よりも小さくすることを特徴としたインクジェット記録装置のメンテナンス方法およびインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 連続紙による連続画像記録において、画像記録速度を低下させることなく予備吐出を行うことが可能なインクジェットプリンタにおいて、環境の変化にかかわりなく、一定の画像品位を維持させることを目的とする。
【解決手段】 記録ヘッド内に配された複数のノズルよりインクを吐出させることで、所定の記録媒体に画像データを画像記録するインクジェットプリンタにおける画像記録方法であって、ノズル内のインクの粘性に影響を与える因子についての情報を取得する工程(ステップS1003)と、増粘したインクを吐出させるための予備吐出の間隔を、前記取得された情報に基づいて、決定する工程(ステップS1004)と、前記決定された間隔により、前記画像データの画像記録時に、前記予備吐出を行なう工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 液体材料を吐出する際に、液体材料の劣化を防ぎつつ、当該液体材料の流動性を確保することが可能な液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液体材料がチューブ12内で自然冷却される時間を予め算出しておき、当該時間に応じてヒータ60での加熱温度を制御する。すなわち、算出された時間が短い場合には、自然冷却による温度低下が小さいものとして加熱温度を低く設定して加熱し、算出された時間が長い場合には、自然冷却による温度低下が大きいものとして加熱温度は高く設定して加熱する。これにより、液体材料を常時加熱し続けなくてもヘッドに到達した液体材料の温度を高くすることができ、液体材料の粘度を高い状態にすることができるので、液体材料の劣化を防ぎつつ、当該液体材料の流動性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの吐出口周辺や、吐出回復処理を行う手段としてのワイピング部材にもインクが増粘・固着して、ワイピングによって記録ヘッドの吐出不良要因を除去することができず、インクの吐出状態を良好に保つことができなくなる。
【解決手段】 増粘しやすい性質のインク以外のインクを予備吐出させながら記録ヘッドを往復移動させることで、インクの吐出動作によって発生するミストが気流によりノズル面へ移動し、固着インク部分へ到達してヘッドフェイスの吐出不良要因を溶かし取り除くことができる。その後に通常の吐出回復処理を行うことで吐出不良要因を除去することが容易となる。 (もっと読む)


本発明の印刷装置は、インクを用いて媒体に記録を行う移動可能なヘッドと、前記ヘッドとともに移動可能であり、前記媒体からの正反射光を検出する第1のセンサと、前記第1のセンサとは別に設けられ、前記記録ヘッドとともに移動可能であり、前記媒体からの拡散反射光を検出する第2のセンサとを備えることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 シート状部材を搬送する搬送手段に負荷を掛けることなく、液滴吐出手段から予備吐出される液滴を簡単な構成によって確実に清掃回収する。
【解決手段】 搬送ベルト30に吸着されて搬送される用紙Pと用紙Pの間に、着脱可能に構成した吸収シート84を貼着する。ダミージェット動作では、この吸収シート84へ向けて記録ヘッドからインク滴を吐出する。 (もっと読む)


【課題】確実にノズルの回復ができるとともに、回復動作によるインクの消費量を抑制する。
【解決手段】水性溶媒に溶解した有機顔料溶媒を流路中を層流として通過させ、その層流過程で溶液の水素イオン指数を変化させる工程で生成された有機顔料微粒子を含む液滴を打滴して、印字ヘッド内のノズルにより、前の画像100ではタイミングTaで打滴点102に打滴が行われ、次の画像110ではタイミングTcで打滴点112に打滴が行われる。Taから現在Tbまでの非稼動時間T1とTbからTcまでの非稼動予定時間T2の合計が予備吐出基準時間を超える場合には予備吐出が行われる。過去分の非稼動時間だけでなく非稼動予定時間を算出し、これらを合計して予備吐出を行うか否かを判断するので、画像の途中で吐出異常や不吐出の発生を防止できる。予備吐出基準時間を2つ備え、一方は吐出異常発生までの時間とし、もう一方は不吐出発生までの時間とする。 (もっと読む)


【課題】ミスト化したインク滴が、印刷装置内を汚してしまう。
【解決手段】本印刷装置は、ノズルを移動させるキャリッジと、前記キャリッジとともに移動する電極であって、前記ノズルから吐出され媒体に着弾しない帯電したインク滴を吸着するための電極と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自由度の高いフラッシング処理を印刷処理中に行える固定式印刷ヘッドを有するインクジェット印刷装置およびそのフラッシング処理方法を提供する。
【解決手段】ジョブ作成端末1における印刷ジョブデータDJの作成時にあらかじめフラッシングパターン配置予約領域を任意に指定し、配置条件データDAにこれを記述する。フラッシングパターンデータDFをあらかじめ記憶部32に記憶する。フラッシング判定部33FはラスタライズデータDRから印刷装置の各ノズルの吐出頻度を特定し、フラッシング動作の要否を判定する。フラッシング動作が必要な場合、印刷実行指示部34は対象ノズルからの吐出があるフラッシングパターンを形成するフラッシングパターンデータDFを記憶部32から取得してラスタライズデータDRに合成し、印刷装置は合成後のデータに基づいて印刷を実行する。これにより確実にフラッシング動作を行いつつ印刷物を生成できる。 (もっと読む)


【課題】インクの増粘によるノズルの目詰まりを防止することのできるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 光を照射することによって硬化する光硬化型インクを記録媒体に向けて吐出させる記録ヘッド8と、記録ヘッド8の内部のインク温度を測定する温度センサ12と、温度センサ12の測定結果に基づいた頻度で記録ヘッド8に空吐出を行わせることを特徴とする制御部16と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でゴムキャップからのインク漏れ及びインク収容室からのインク漏れを確実に防止することの出来るインク残量検知手段、それを用いたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドのノズル面を覆うキャップと、弾性ブレードと、それらを収容すると同時に、前記弾性ブレードによってノズル面から拭き取られたインクを収容するインク収容室を有する回復桶に、前記キャップ内のインク量と、前記インク収容室のインク量を電極の導通により同時に検知することが出来る、インク残量検知手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置によって双方向記録を行う場合に、「紙面予備吐」のために記録されるドットが、最小限且つ画像領域内で極力一様に分散することにより、画像品位と吐出信頼性とを両立させる。
【解決手段】 紙面予備吐のために記録するドットパターンにおいて、往路の記録走査と復路の記録走査とで記録するドットパターンを異ならせる。それぞれの記録走査の進行に応じて変化するノズル内のインク蒸発に対し、適切なタイミングおよび頻度で予備吐出を実行することが出来る。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを移動させることなく当該インクジェットヘッドのクリーニングを可能とすると共に、印刷媒体の確実な搬送とクリーニングとを両立させる。
【解決手段】第1及び第2搬送部4,5の上方に夫々第1及び第2インクジェットヘッド2,3を配設し、第1及び第2搬送部4,5には、複数の無端ベルト6,7を夫々間隔をあけて配設し、それら無端ベルト6,7の間に配設された第1及び第2クリーニングキャップ12,13を昇降して各ヘッド2,3のクリーニングを行う。無端ベルト6,7には、夫々、幅の広い広幅部6w,7wと幅の狭い狭幅部6n,7nを設け、幅の広い広幅部6w,7wで印刷媒体1を吸着して確実に搬送し、幅の狭い狭幅部6n,7nの間で第1及び第2クリーニングキャップ12,13を移動させて第1及び第2インクジェットヘッド2,3のクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを有効に行うことのできるライン方式のインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録媒体の幅方向に沿って配設されたノズル13から記録媒体に向けてインクを吐出させて画像記録を行う記録ヘッド10と、記録媒体を搬送方向に搬送させる媒体搬送手段14と、記録ヘッド10と記録媒体との間に備えられ、記録ヘッド10に対応する開口部18とインクを吸収するインク吸収部19とを有するメンテナンスシート15と、メンテナンスシート15を搬送方向に搬送させるシート搬送手段17と、画像記録の際には開口部18が記録ヘッド10に対向し、メンテナンスの際にはインク吸収部19が記録ヘッド10に接触するように、メンテナンスシート15を搬送させるようにシート搬送手段17を制御する制御部26と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数色の液体を使用する場合においても、廃液を有効利用することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッド30と、液体噴射ヘッド30のノズル開口31a等から液体を排出して液体噴射ヘッド30をクリーニングするクリーニング手段と、筆記具の軸筒の形状に構成され、クリーニング手段によって排出された液体を収容する液体収容手段34と、を有する液体噴射装置10であって、液体収容手段34に収容される液体の量が予め規定した交換基準範囲内か否かを判断する液体量判断手段と、液体量判断手段の判断結果に基づいて、液体収容手段34の交換時期を通知する交換時期通知手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの交換に伴う回復動作の実施時期を最適に設定する画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録液を吐出する記録ヘッドと、前記記録液を収容して画像形成装置本体に交換可能に具備されるカートリッジと、該カートリッジから補給される前記記録液を前記記録ヘッドに供給するサブタンクとを有する。前記カートリッジが使用可能な状態であるか否かをカートリッジ検出し(S504)、前記サブタンクの状態を検出(S502)して、前記記録ヘッドの吐出の可否を判定する(S503)。前記カートリッジの検出と前記吐出可否判定からの情報を元に前記記録ヘッドの吐出の制御を行い、カートリッジの使用可否とサブタンクの状態から記録ヘッドの吐出の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】インク等の液体の過吸引や逆流等を生じさせないチューブポンプ等を提供すること。
【解決手段】チューブ部100に沿って配置される当接部120と当接部移動手段130とを有し、当接部移動手段は、液体吸引部131aと非液体吸引部131bと連結部131と、を有し、当接部移動手段は、液体吸引部と非液体吸引部との間で当接部を移動させる構成となり、チューブ部には、当接部が液体吸引部に配置させても液体吸引状態における吸引力が他の部分より小となるリーク部111が設けられ、チューブポンプの使用状態から液体吸引部の異常状態発生蓋然性を判断する異常状態発生蓋然性判断部152を有し、異常状態発生蓋然性判断部で液体吸引部の異常状態発生の蓋然性の存在を判断したときは、当接移動手段が、当接部をリーク部に配置し、その後、当接部を液体吸引部から非液体吸引部へ移動させる構成となっているチューブポンプ100。 (もっと読む)


981 - 1,000 / 1,120