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Fターム[2C056EC54]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (2,367) | 予備吐出、空吐出によるもの (1,120)

Fターム[2C056EC54]に分類される特許

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【課題】 ポンプ機構内に長期間に亘りインクなどの液体が残留することにより発生する不具合を未然に防止すると共に、ポンプ機構の劣化を抑制できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 フラッシング動作を終了した後に記録動作条件に基づき、吸引制御手段は、記録動作中に実行する軽吸引モードと、記録動作終了後の前記キャップ手段によるキャッピングを行う前に実行する全量吸引モードとを選択する(S1,S2)。記録動作終了が選択されると、吸引量がキャップ部材内の容量と排液チューブ内部の容量とを合わせた量以上に設定された全量吸引モードにおける吸引動作を実行する(S3)。この吸引動作が終了すると、キャップ部材がノズル面に密着して封止状態となるキャッピングが行われる(S4)。一方、記録動作中が選択されると、吸引量が全量吸引モードの吸引量より少なく設定された軽吸引モードにおける吸引動作を実行する(S5)。 (もっと読む)


【課題】確実にノズルの回復ができるとともに、回復動作によるインクの消費量を抑制することができるインクジェット記録装置及び予備吐出制御方法を提供する。
【解決手段】印字ヘッド50内のノズル51Aにより、前の画像100ではタイミングTaで打滴点102に打滴が行われ、次の画像110ではタイミングTcで打滴点112に打滴が行われる。Taから現在Tbまでの非稼動時間T1とTbからTcまでの非稼動予定時間T2の合計が予備吐出基準時間を超える場合には予備吐出が行われる。過去分の非稼動時間だけでなく非稼動予定時間を算出し、これらを合計して予備吐出を行うか否かを判断するので、画像の途中で吐出異常や不吐出の発生を防止できる。予備吐出基準時間を2つ備え、一方は吐出異常発生までの時間とし、もう一方は不吐出発生までの時間とする。それぞれを基準として予備吐出を行うので吐出異常だけでなく不吐出も防止できる。 (もっと読む)


【課題】 液滴の塗布を常に安定して行うことができるインクジェット塗布装置を提供する。
【解決手段】 インクジェット塗布装置1において、液滴を噴射するための開口であるノズル噴射口50が設けられたノズル面48を有するインクジェットヘッド42のノズル面48を洗浄する洗浄機構70、80と、洗浄機構70、80によるノズル面48の洗浄処理を、液滴の塗布対象30に対する液滴の塗布処理に従属させて実行する制御部10とを備える。 (もっと読む)


インクジェットプリントの方法は、1つ以上のレシーバをプリントパスに沿って移動することと、プリントパスにおいて1つ以上のレシーバ領域上に第1のインクジェットプリントヘッドからインク滴を噴出することと、プリントパスにおいて1つ以上のレシーバ領域上に第2のインクジェットプリントヘッドからインク滴を噴出することと、第2のインクジェットプリントヘッドがインク滴を、第1のレシーバ領域または第2のレシーバ領域に噴出する間に、第1のインクジェットプリントヘッドにメンテナンスを提供することと、を含む。
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【課題】 ノズル開口毎にフラッシング条件を判別することにより、効率的なフラッシングを行うことができるインクジェット式記録装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のインクジェット式記録装置は、複数のノズル開口15を有するヘッド部材6と、ヘッド走査機構と、各ノズル開口毎の液体噴射データに基づいてヘッド部材6の主走査方向の移動中に各ノズル開口から液体を噴射させる液体噴射手段と、各ノズル開口毎の液体の増粘レベルを認識する増粘認識手段138と、を備える。フラッシング制御手段130の第1判別部130aが、現在時点で液体を噴射するためにフラッシング動作が必要であって、かつ、次の主走査方向の移動中に液体を噴射する必要があるノズル開口が存在するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】 使用されるインクの品質に関わらず、良好な印刷結果を得ることを目的とする。
【解決手段】 着脱自在に装着されるインクカートリッジ20には、カートリッジIDと積算消費量情報とを含むインク管理情報を記憶した不揮発性メモリ53,65が搭載されており、当該不揮発性メモリから、インク管理情報を読み出す読み出し手段88と、読み出されたインク管理情報の履歴である履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段96と、履歴情報およびインク管理情報に基づいて、不揮発性メモリがリライトされたか否かを判別するリライト判別手段95と、その判別結果に基づいてインク排出処理を実行するメンテナンス制御手段84と、を備え、メンテナンス制御手段は、リライト判別手段によりリライトされたと判別された場合は、リライトされていないと判別された場合と比較して、インク排出処理におけるインク排出量を多くするものである。 (もっと読む)


本発明の液滴吐出装置は、振動板と、振動板を変位させるアクチュエータと、振動板の変位により増減するキャビティ内の液体を液滴として吐出するノズルとを有する複数のインクジェットヘッド100と、アクチュエータを駆動する駆動回路と、複数のインクジェットヘッド100のいずれのノズルから液滴を吐出するかを選択する吐出選択手段182と、振動板の残留振動を検出し、検出された残留振動の振動パターンに基づいて、液滴の吐出異常を検出する吐出異常検出手段10と、アクチュエータの駆動による液滴の吐出動作後、アクチュエータとの接続を駆動回路から吐出異常検出手段10に切り替える切替手段23とを備える。
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【課題】予備吐出が実行されるかどうかに応じて電源の供給可能な電力を記録に有効に活用し、記録速度を向上させること。
【解決手段】記録データを受信したときに、該記録データを記録する際に記録ヘッドに供給すべき電力に関する数値を、記録媒体の搬送方向における所定長のブロック毎に算出し、各ブロックの記録デューティを加算器41で加算し、予備吐出が実行されない領域(a、c)内のブロックに対しては第1の閾値42、予備吐出が実行される領域(b)内のブロックに対しては、第2の閾値43をセレクタ44から出力し、比較器45で比較する。記録デューティが対応する閾値より大きいと判定されたときに、フラグを触れ具レジスタ46に格納し、記録ヘッドの駆動周波数をフラグの有無に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタのヘッド回復処理によるインク消費量を減少させる。
【解決手段】ヘッドの回復要求があった場合、回復対象に含まれる吐出部を判定し(ステップS302、S305)、回復対象の吐出部が、これから行う印刷のために使用されるか判定する(ステップS303、S306、S308)。この判定により、回復対象であり、かつ、印刷のために使用される吐出部について回復処理を行うことで、回復処理によるインク消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 メニスカス近傍のインクの増粘を回復させる動作条件を適正化し、メンテナンスにおけるインク消費量の低減、インクの安定吐出、インクヘッドの長寿命化を実現する。
【解決手段】 非吐出期間におけるアンキャッピング時間を算出し(ステップS53)、次にステップS54において、予めメモリに格納されたアンキャッピング時間と必要微振動回数との関係と、ステップS53において算出されたアンキャッピング時間から、インク吐出前に必要となる微振動回数を導出し、微振動作業を実行する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上のトラフィックを軽減することが可能となるインクジェットプリンタの制御方法を提供すること。
【解決手段】ネットワークに直接接続されたインクジェットプリンタで、起動時に印字ヘッドの回復処理を行うインクジェットプリンタにおいて、ネットワーク上には複数のホストコンピュータがあり、インクジェットプリンタはネットワーク経由でホストコンピュータから現在時間情報を受け取り、印字ヘッドの回復処理を行った時間を保持し、前回回復処理を行った時間と現在時間情報との時間差で、起動時の回復処理の種類を変更することを特徴とする (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、顔料の凝集によるインク粘度の増加を抑えインク不吐出の発生を防止し、さらに、インク消費の増加及び記録効率の低下を防止する。
【解決手段】 複数の圧力室の容積を選択的に変化させてそれらの圧力室に各々連通する複数のノズルからインク滴を吐出させるインクジェットヘッドの吐出動作中には、インク滴が吐出しないノズルに対応する圧力室の容積を所定の周期で変化させ(ステップS2)、インクジェットヘッドの吐出動作中以外には、全ての圧力室の容積を所定の周期で変化させる(ステップS3)。これにより、インク滴が吐出しないノズル及びそれに対応する圧力室内のインクは絶えず微振動するため、そのインクが含む顔料の凝集を防止することが可能になり、フラッシング動作や加圧パージ動作を行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】タイマクリーニングの結果をフィードバックすることによって、温度、湿度を計測することなく最適なタイマクリーニングを実施することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】タイマクリーニング手段76による各排出モードごとのタイマクリーニングの回数、タイマクリーニング手段によるタイマクリーニングが成功した回数、及び、タイマクリーニング手段によるタイマクリーニングが失敗した回数のうち、少なくとも2つを記録するタイマクリーニング結果記録手段72と、タイマクリーニング結果記録手段72が記録した、タイマクリーニングの回数、タイマクリーニングが成功した回数、及び、タイマクリーニングが失敗した回数のうち、少なくとも2つに基づいて、タイマクリーニング成功率又はタイマクリーニング失敗率を算出するタイマクリーニング評価手段等を有する。 (もっと読む)


【課題】無端ベルト上に予備吐出されるインクを容易に除去することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1の無端ベルト3の表面の一部には、インクをはじく撥インク部7が、無端ベルト3の幅方向に延在するように形成されており、駆動ローラ4の下方近傍には、無端ベルト3上のインクと接触してインクを吸収するインク吸収部8が無端ベルト3と接触するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内に偶発的に混入する異物を有効に除去し画像劣化を防ぐものである。
【解決手段】 ノズルの配列する方向に沿って隣接するノズルから次々に予備吐出させるノズルを移動させながら予備吐出をしていく。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に、使用者が考える記録結果の不良の程度に応じた態様のパージ処理を行うことができるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】記録手段1によるチェックパターンの記録が終了した後に、記録結果確認要求手段102Dが、操作パネル104上の表示部104bを通じて、チェックパターンに基づく記録結果の良否の入力を使用者に要求する。記録結果確認要求手段102Dに、記録結果が不良であるとの入力がなされた場合に、チェックパターンの記録終了後に行う、パージ処理手段22による回復処理の態様を、回復処理制御手段102Aによって不良の程度に応じて変更する。回復処理の態様の変更は、回復処理における吸引圧力の変更又は回復処理回数の変更として実行する。記録結果の良否は、吐出不良のノズルの数に対応するものである。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドの吐出不良要因を除去するための予備吐出動作を、綴じ代やのりしろ部に行なうと後加工時に、接着力が劣り加工精度が落ちる場合がある。
【解決手段】 記録対象である記録媒体の形状に応じて定められた位置、例えば所要の機能を果たすべく記録後に加工されて形状を変える段ボール紙や封筒用紙などのフラップ部(206C)、貼りあわせ部またはのりしろ部(206A)などに所定密度を超えないように予備吐出を行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドのノズル各々の状態に応じて、最適な回復動作を行なう記録装置及びヘッド回復方法を提供することである。
【解決手段】 複数のノズルをもつインクジェット記録ヘッドとその回復を行なう回復手段を備えた記録装置において、複数のノズル各々に関する過去のヘッドシェーディング(HS)データの履歴を記憶媒体に記憶し、複数のノズル各々に関するHSデータを計測し、複数のノズル各々に関して新たに計測取得されたHSデータと過去のHSデータの履歴とを比較し、その比較結果に従って、回復処理の必要な記録要素の数を累積し、その累積数と所定の閾値とを比較し、その比較結果に従って、回復処理の必要なノズルに対する回復処理か全ノズルを対象とした回復処理かのいずれかを行なうよう回復手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクの経時的な増粘による画像品質の低下を防止する。
【解決手段】キャリッジ504をホームポジションに移動して予備吐出した後、画像形成開始位置まで距離L1移動してから画像の記録動作を開始する。このとき、画像記録に先だって、予備吐出後、不吐出のまま所定時間経過する吐出口があるか判定し、ある場合には、その吐出口を記録に使用せずに往路の記録を行う。ない場合には、全吐出口を用いて記録を行う。前者の場合、記録終了後にキャリッジを予備吐出位置502に移動して予備吐出を行い、往路で使用しなかった吐出口を用いて復路の記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 異なる印刷形式の画像印刷部を有する画像形成装置において、印刷ミスがなく、整合性を確保可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1の画像印刷部4と、インクヘッドからインクを吐出する第2の画像印刷部5とを有し、第1の画像印刷部と第2の画像印刷部とが用紙搬送方向Xに並んで配列されていて、第1の画像印刷部と第2の画像印刷部にて、画像及び/またはインクジェット画像を搬送された用紙に対して形成する画像形成装置において、設定印刷枚数に対する印刷動作中にインクヘッドから吐出されるインクの有無を検出するインク有無検知手段がインク無し状態を検出したときに、第1の画像印刷部4と第2の画像印刷部5よる画像形成動作を停止するとともにインクの無いことを警告する警告手段58を作動する。 (もっと読む)


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