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Fターム[2C056EC54]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (2,367) | 予備吐出、空吐出によるもの (1,120)

Fターム[2C056EC54]に分類される特許

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【課題】 パージ時に付着した気泡混在インクがノズル内に引き込まれにくくする。
【解決手段】 インクジェットプリンタは、インクジェットヘッド5と、インクジェットヘッド5にインクを供給する流路に配置された連通弁26とを含んだヘッドユニット2と、インク吐出面40aとの間に閉鎖空間を形成するパージキャップ21を備えたパージ機構20と、インク吐出面40aを払拭するワイパーとを備えている。インクジェットプリンタのパージ時における動作は、制御部からの指示により行われる。まず、パージキャップ21で閉鎖空間を形成しつつその空間をポンプ23で減圧し、ノズルからインクを吸引する。次いで、閉鎖空間がほぼ大気圧になるときに、連通弁26を閉じ、パージキャップ21をインク吐出面40aから離隔する。次いで、ヘッドユニット2を移動させてワイパーでインク吐出面40aを払拭する。そして、連通弁26を開く。 (もっと読む)


【課題】廃液の残量を正確にカウントする液体噴射装置、液体噴射装置のメンテナンス方法、および液体噴射装置のメンテナンスプログラムを提供する。
【解決手段】インクジェット式記録装置1は、インク滴を噴射する記録ヘッド10のノズル開口を封止するとともに、ノズル開口から排出されるインクを保持するキャップ8と、ノズル開口がキャップ8により封止されずに開放していたキャップ開放時間を計時するCOTタイマ25と、キャップ8に保持されたインクを廃インクとして貯留する廃インク貯留部12と、COTタイマ25が計時したキャップ開放時間に基づいて、キャップ8内に排出されてからキャップ開放時間中の蒸発量を減算したインクの残量を計算する残量計算部29と、残量計算部29が計算したインクの残量に基づいて廃インク貯留部12に貯留された廃インクの量をカウントする貯留量加算部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】回復動作等のメンテナンス動作を適切に行なう液体噴射装置、液体噴射装置のメンテナンス方法、および液体噴射装置のメンテナンスプログラムを提供する。
【解決手段】インクジェット式記録装置1は、ノズル開口から液滴を噴射する記録ヘッド10と、ノズル開口から液体を排出させる回復動作を行なって記録ヘッド10の液体噴射性能を回復させるフラッシング制御手段26やクリーニング制御手段27と、記憶媒体71に記憶された情報から時刻情報を読み取る記憶媒体読取手段87と、記憶媒体読取手段87が読み取った時刻情報に基づいてフラッシング制御手段26やクリーニング制御手段27の回復動作を制御する回復制御手段61とを備える。 (もっと読む)


【課題】無駄なクリーニングを回避し、最適なクリーニングを選択することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッド30と、液体噴射ヘッド30のノズル開口から液体を吸引することによって液体噴射ヘッドのクリーニングを行うクリーニング手段20とを有する液体噴射装置10であって、クリーニング手段20によるクリーニングの回数を記録するクリーニング回数記録手段72と、液体噴射ヘッド30から液体が正常に噴射されない状態である噴射不良を検出する噴射不良検出手段8と、クリーニング手段20によるクリーニングが成功した回数を記録するクリーニング成功回数記録手段72と、クリーニング回数及びクリーニング成功回数に基づいて、クリーニング成功率を算出するクリーニング成功率算出手段74と、を有することを特徴とする液体噴射装置10。 (もっと読む)


【課題】 異なる印刷形式の画像印刷部を有する画像形成装置において、印刷ミスがなく、整合性を確保可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1の画像印刷部4と、インクヘッドからインクを吐出する第2の画像印刷部5とを有し、第1の画像印刷部と第2の画像印刷部とが用紙搬送方向Xに並んで配列されていて、第1の画像印刷部と第2の画像印刷部にて、画像及び/またはインクジェット画像を搬送された用紙に対して形成する画像形成装置において、設定印刷枚数に対する印刷動作中にインクヘッドから吐出されるインクの有無を検出するインク有無検知手段がインク無し状態を検出したときに、第1の画像印刷部4と第2の画像印刷部5よる画像形成動作を停止するとともにインクの無いことを警告する警告手段58を作動する。 (もっと読む)


【課題】 パージ時に付着した気泡混在インクがノズル内に引き込まれにくくする。
【解決手段】 インクジェットプリンタは、インクジェットヘッド5と、インクを貯溜するインク室6と連通弁26とを備えたバッファタンク4とを含んだヘッドユニット2と、インク吐出面40aとの間に閉鎖空間を形成するパージキャップ21を備えたパージ機構20と、インク吐出面40aを払拭するワイパーとを備えている。インクジェットプリンタのパージ時における動作は、制御部からの指示により行われる。まず、パージキャップ21で閉鎖空間を形成しつつその空間をポンプ23で減圧し、ノズルからインクを吸引する。次いで、閉鎖空間がほぼ大気圧になるときに、連通弁26を開き、パージキャップ21をインク吐出面40aから離隔する。次いで、ヘッドユニット2を移動させてワイパーでインク吐出面40aを払拭する。そして、連通弁26を閉じる。 (もっと読む)


【課題】回復動作等のメンテナンス動作を適切に行なう液体噴射装置、液体噴射装置のメンテナンス方法、および液体噴射装置のメンテナンスプログラムを提供する。
【解決手段】インクジェット式記録装置1は、装置を保守するメンテナンス動作を行なうフラッシング制御手段26やクリーニング制御手段27等と、時刻情報を記憶し当該時刻情報に基づいて時刻を計時するRTC77と、ホストコンピュータ45から時刻情報を受信しRTC77が記憶する時刻情報を上記受信した時刻情報に書き換える書換手段79と、上記計時された時刻に基づいて上記メンテナンス動作を制御する回復制御手段61とを備える。上記書換手段79は、ホストコンピュータ45から時刻情報を受信したときに、RTC77による計時が停止していた場合、RTC77が記憶する時刻情報を上記受信した時刻情報に書き換える。 (もっと読む)


【課題】使用条件に応じて定期フラッシングの条件を変更することによって、必要十分な量のインクを使用して定期フラッシングを実施することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】クリーニングの回数と液体を噴射したターゲット29の枚数とに基づいて、1回のクリーニング回数に対応する液体を噴射したターゲット29の枚数を示す平均吐出不良枚数を算出する平均吐出不良枚数算出手段74と、ターゲット29が位置しない非画像記録領域において、液体噴射ヘッド30のノズル開口から液体を定期的に吐出する定期フラッシング手段と、平均吐出不良枚数に基づいて、定期フラッシング手段による液体の定期吐出の条件を変更する定期フラッシング条件変更手段と、を有することを特徴とする液体噴射装置10。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内に滞留したインクをリフレッシュしインク吐出特性を良好にすることができるインクジェット記録ヘッドのメンテナンス方法を得る。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド10のメンテナンス時に、個別流路26内のインクを循環させつつ圧電素子30を駆動させてノズル32内に滞留したインクを振動させる。この振動により、ノズル32内のインクは撹拌されて個別流路26へ流出し、また個別流路26から新たなインクがノズル32内へ流入してリフレッシュされる。 (もっと読む)


【課題】一定時間間隔でなく、必要なタイミングを検出して予備吐処理を行うことで、予備吐の実施回数を削減して高品位な画像記録を行う、または、予備吐処理回数および時間を削減して、スループットを向上させ高速に画像記録を行う。
【解決手段】記録ヘッドのノズル列をそれぞれ複数個のノズルからなる複数のノズルブロックに分割しておき、コマンド解析部1003は記録データを解析する。設定データカウント部1009は、予備吐設定部1008に設定されたカウント対象パターンとコマンド解析部1003の解析結果に応じて、各ノズルブロック毎に、予め定めたカウント対象パターンの連続した出現回数をカウントする。予備吐制御部1010は、カウント値が一定値に達したか否かを各ブロック毎に判断し、カウント値が所定値に達したブロックが少なくとも1つ以上存在した場合に記録ヘッドについて予備吐処理を起動する。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードに付着したインクにより記録ヘッドの吐出面を汚したりインク吐出孔に増粘したインクを押し込むことを防止することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク受容シート4を巻回しつつ、ワイパブレード31は記録ヘッド2の吐出面に当接したまま移動する。ワイパブレード31が、洗浄用液体を吐出する洗浄用液体の吐出孔を通過するとき、洗浄用液体がワイパブレード31に付着し増粘したインクに触れる。洗浄用液体の吐出孔と最上流インク吐出孔との間には、距離Lが確保されているため、ワイパブレード31がこの距離Lを移動する間に、ワイパブレード31に付着し増粘したインクが除去される。
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【課題】不吐出検出の精度を向上させるとともに、不吐出が検出された場合の回復作業を効率良く行う。
【解決手段】吐出口から液体を吐出するための液体吐出ヘッドの駆動条件として、吐出性能に関わる前記液体吐出ヘッドの個体性能バラツキを考慮した第1駆動条件と、前記第1駆動条件に周囲環境変化を考慮した第2駆動条件とを有し、前記液体吐出ヘッドの前記駆動条件を選択する駆動条件選択手段と、前記液体の吐出状態を検出する不吐出検出手段と、を備え、通常吐出時に前記液体吐出ヘッドを前記第2駆動条件で駆動している場合に、前記吐出状態検出時においては、前記液体吐出ヘッドを前記第1駆動条件以下の吐出能力の駆動条件で駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ライン型のインクジェットプリンタにおいて、ノズル詰まりの発生を効果的に抑えるノズルクリーニング方法を提供することにある。
【解決手段】 ライン型の固定された印刷ヘッドを有する印刷装置のノズルクリーニング方法において、印刷画像データから各印刷ヘッドのノズルのインク非噴射回数を演算する非噴射回数演算ステップと、上記インク非噴射回数に基づいてフラッシュ期間を演算するフラッシュ期間演算ステップと、上記フラッシュ期間を含む印刷制御信号を生成する印刷制御信号生成ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 インクおよび印刷媒体の消費量を削減し、印刷コストを削減することが可能なインクジェット式印刷方法を提供する。
【解決手段】 インクジェットプリンタのノズルから印刷媒体の印刷面にインクを噴出して、印刷面に印刷情報を設けるインクジェット式印刷方法において、ノズルから印刷面にインクを噴出する間隔を、ノズル内でインクが固まらない時間内とし、この時間内に少なくとも1回、印刷面に既に設けられた印刷情報上にインクを噴出する。また、前記時間内に少なくとも1回、印刷面に既に設けられた印刷情報のうち色調の濃い領域に、インクを噴出する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において回復処理のために印刷を中断させることがなく、かつ、不要な予備吐出を減少させる。
【解決手段】画像の印刷中、各ノズルについて所定期間(確認領域C1に対応する紙面予備吐周期)に1回でも吐出がなされたか否かを検知し、1回でも吐出がなされたノズルについては前記所定期間(確認領域C1に対応する紙面予備吐周期)に続く次の所定期間(確認領域C2に対応する紙面予備吐周期)に予備吐出の対象から除外する。予備吐出の対象から除外されなかったノズルについて、前記次の所定期間(確認領域C2に対応する紙面予備吐周期)内の所定のタイミングで用紙の紙面上(紙面予備吐領域R2)で各ノズルにつき少なくとも1回予備吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像形成速度の低下を招かないためにキャリッジの主走査方向の両側に空吐出受け部材を配置したときに、空吐出動作で生じる記録液ミストを処理するための構成が複雑になる。
【解決手段】 キャリッジ23の主走査方向の両側部には、維持回復機構121の空吐出受け部材125、空吐出受け部材126をそれぞれ配置し、空吐出受け部材125は廃液ダクト128を通じて廃液タンク129に対向させ、これらの空吐出受け部材125、125を連通するための連通路502を形成するダクト501を設け、このダクト501に空気流503を発生させる吸引ファン504を備えて、2つの空吐出受け部材125、126で生じる記録液ミストを1箇所で処理できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 効率的にドット抜け検出を行うことができ、ドット抜け検出のサイクルタイムを削減できる液滴吐出装置等を提供する。
【解決手段】 セットテーブル21にセットしたワークWに対して、機能液滴吐出ヘッド82を搭載したヘッドユニット13を主走査方向に相対移動させながら、機能液滴吐出ヘッド82を吐出駆動させることにより、ワークWに描画を行う液滴吐出装置1において、機能液滴吐出ヘッド82の吐出不良を検査するための吐出不良検査ユニット17を備え、吐出不良検査ユニット17は、機能液滴吐出ヘッド82からの検査吐出により、所定の検査パターンが描画される被描画ユニット161と、描画された検査パターンを撮像して画像認識し吐出不良を判断する吐出不良判断手段162と、を有し、被描画ユニット161は、セットテーブル21から主走査方向に外れた主走査移動軸上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で部分印刷に用いる画像印刷部の位置を変更可能として、多様な印刷形態に対応できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第1の画像印刷部4と、インクを吐出する第2の画像印刷部5にて、画像及び/またはインクジェット画像を搬送された用紙2に対して形成する装置であって、第2の画像印刷部4には、インク吐出口からインキを吐出する1又は複数のインキヘッド26A、26Bをそれぞれ有する複数のヘッドユニット28A、28Bを用紙搬送方向Xと直交する用紙幅方向Yに移動自在とし、これら各ヘッドユニットを用紙幅方向Yに移動手段26A,26Bで移動させる。 (もっと読む)


【課題】
インクが無駄になるのを抑制しつつ、フラッシング動作を適正に行うことができるインクジェット式プリンタを提供する。
【解決手段】
印刷ヘッドの1回の往復動(1パス)が終了する度にフラッシング動作を行う。k+1回目のフラッシング動作が行われるまでにインク詰まり等の不具合が発生しないようにするために必要となる必要吐出量から、k回目のフラッシング動作からk+1回目のフラッシング動作が行われるまでの間に画像を印刷するために吐出されるインクの吐出量を差し引くことによって、k回目のフラッシング動作が行われる際に各吐出ノズル11aから吐出されるインクの空吐出量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 機能液滴吐出ヘッドの吐出駆動停止時間を短縮して、機能液滴吐出ヘッドの吐出不良を防止可能な液滴吐出装置等を提供する。
【解決手段】 機能液滴吐出ヘッド82を搭載したヘッドユニット13を主走査方向に相対移動させる主走査移動手段11を用い、描画領域に臨むセットテーブル21に対して、ヘッドユニット13を描画領域内において相対移動させながら、機能液滴吐出ヘッド82を吐出駆動し、セットテーブル21上のワークWに描画処理を行う液滴吐出装置1において、描画領域から主走査方向に外れた主走査移動軸上に配設され、非描画処理時における機能液滴吐出ヘッド82からの捨て吐出を受ける定期フラッシングユニット112と、セットテーブル21に隣接して描画領域に臨み、描画処理時に行われる機能液滴吐出ヘッド82からの捨て吐出を受ける描画前フラッシングユニット111と、を備える。 (もっと読む)


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