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Fターム[2C056JB09]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド部の清掃 (3,558) | ノズル面の摺動 (2,802) | 摺動部材の汚れを除去するもの (249)

Fターム[2C056JB09]に分類される特許

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【課題】インクジェットヘッドの汚れを効果的に除去し、安定したクリーニング性能を維持できるヘッドクリーニング装置及び方法並びにインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッド10のノズル面12に走行するウェブ34を当接させて、ノズル面12を払拭する。ウェブ34には、超音波を印加した洗浄液を付与する。ノズル面12に付着した汚れは、超音波の作用で剥離、溶解させることができる。また、ノズル面12は、ウェブ34で払拭されるので、強固に付着した汚れでも確実に除去することができる。さらに、ウェブ34は走行するので、常に新しい部位でノズル面12を払拭でき、安定したクリーニング性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイパに付着した液体の増粘を防ぎつつワイパの先端から液体を除去する。
【解決手段】プリンタは、ヘッド10と、ヘッド10の吐出面10aを払拭するワイパ71と、ワイパ71を移動させる移動機構と、加湿空気を排出する排出口51aを有する加湿空気供給機構と、これらの動作を制御する制御装置とを含んでいる。制御装置は、排出口51aとワイパ71とが対向しているときに、ワイパ71の先端に加湿空気を吹き付けるように加湿空気供給機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】払拭に関する設定を簡単に最適化することができるノズル面清掃装置及び方法、並びに、インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル面33を払拭した後の払拭ウェブ104の汚れ状態をラインスキャナ126で読み取る。読み取った汚れ状態から払拭に関する設定の適否を検査する。たとえば、汚れ状態に偏りはないか、吸収量が過剰でないか、不足して否か等を検査し、その結果に基づいて、設定を修正する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの洗浄モードと保湿モードを効率良く行う液体吐出装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させる液体吐出面(172A)を有するインクジェットヘッド(172)と、液体吐出面に洗浄液を付与する洗浄装置(310)とを備え、洗浄装置は液体吐出面に略平行に近接させた状態で液体吐出面との間に洗浄液の液膜が形成される洗浄液膜保持面(311A)を具備し、液体吐出面と洗浄液膜保持面との間に洗浄液を供給する洗浄液供給部(313)を具備する洗浄液膜保持部(311)と、洗浄液膜保持面とつながる面に開口が設けられ、洗浄液膜保持面に供給された洗浄液が回収される洗浄液貯留槽(314)を有し、液体吐出面に開口を近接させて液体吐出面を保湿するキャップ部(312)と、液体吐出面と略平行方向に、洗浄装置とを相対的に移動させる移動手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】洗浄液を効果的に用いて良好なワイピングを行えるようにする。
【解決手段】プリンタの制御装置は、ワイピング指令を受信すると(S1:YES)、搬送ベルト表面上のインク量が所定量α以上の場合は第1シークエンスS3、所定量α未満の場合は第2シークエンスS4を実行する。第1シークエンスS3は、ワイピングを行う第1ステップS11と、S11の後に洗浄液の供給及びワイピングを行う第2ステップS14とを含む。即ち、第1ステップS11で搬送ベルト表面上のインク量を低減し、その後当該表面に洗浄液を供給してワイピングを行う。第2シークエンスS4は、第1ステップS11を省略し、第2ステップS14を行う動作である。 (もっと読む)


【課題】ワイパが環状の搬送部材の表面に対して搬送部材の周方向と交差する方向に相対移動する構成において、良好なワイピングを実現する。
【解決手段】搬送ベルト8の表面8aは、第1領域8a1及び第2領域8a2に区分される。第1領域8a1には搬送ベルト8の幅方向の研磨目8b1が形成されており、第2領域8a2には搬送ベルト8の周方向の研磨目8b2が形成されている。第1ワイパ41は、表面8aに対して研磨目8b1の方向に相対移動することにより、第1領域8a1をワイピングする。第2ワイパ42は、表面8aに対して研磨目8b2の方向に相対移動することにより、第2領域8a2をワイピングする。 (もっと読む)


【課題】駆動源を少なくすることによって、機能目的が異なる第1のキャップと第2のキャップおよびワイピング部材を少なくとも備えた小型のヘッドメンテナンス装置を実現する。
【解決手段】1つのモーターで回転駆動されるとともに、切替手段によって一方が回転するときは他方が回転しないように構成された第1歯車及び第2歯車と、回転することによって吸引キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第3歯車と、回転することによってワイピング部材を液体噴射ヘッドの払拭を開始する開始位置と払拭を終了する終了位置との間で移動させる第4歯車と、回転することによって放置キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第5歯車と、を備え、第3歯車および第4歯車は第1歯車と噛合可能に構成される一方、第5歯車は第2歯車と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】払拭手段から飛散する液体を吸収する液体吸収体を提供する。
【解決手段】ワイパーブレード451の払拭方向への移動に際して、ワイパーブレード451に対して当接および離間するインクの吸収面を有する第1吸収材41と、第1吸収材41よりも重力方向下側であってかつ払拭方向前側となる位置にインクの吸収面を有する第2吸収材42と、を備え、第2吸収材42は、ワイパーブレード451が第1吸収材41の吸収面から離間するときに飛散するインクを受けるように、ワイパーブレード451が払拭する払拭幅よりも広い幅でインクを吸収する吸収面が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドのノズル面を清掃した後のインクが付着したワイパ部材を簡易な構成で確実に清掃できるようにする。
【構成】記録ヘッド34のノズル面をワイピングするワイパ部材83を清掃するワイパ部材清掃具400を清掃用の液体を保持しワイパ部材83に接触して清掃するワイパ清掃部材420と、このワイパ清掃部材420を先端部に取り付けた状態で前記画像形成装置本体の外部から挿入可能かつ装置本体1と別体に構成された保持部材410とを備え、装置本体1には、外部に連通し前記ワイパ部材清掃具400が挿通されてワイパ部材清掃具400を清掃できるワイパ部材清掃具挿入路510を形成する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用途において印字に不具合を起こさないインクジェット用弾性部材の洗浄方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸及び脂肪酸類の少なくとも一方を含有するインクジェット用弾性部材の洗浄方法であって、少なくとも水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムと、非イオン性又はアニオン性の界面活性剤とを含み、pHが11以上である水溶液で構成される洗浄液1を用いて該洗浄液1を70℃以上に加温しながら該弾性部材を洗浄する洗浄第一工程と、該洗浄第一工程よりも後に行われ、少なくとも非イオン性又はアニオン性の界面活性剤を含む水溶液で構成される洗浄液2を用いて該洗浄液2を加温しながら該弾性部材を洗浄する洗浄第二工程と、を含むインクジェット用弾性部材の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタ等の、インクを用いて画像形成を行う画像形成装置に用いられるヘッドを、ヘッドに対するブレードの機械的な接触を伴わずともクリーニング可能なヘッドクリーニング装置及びかかるヘッドクリーニング装置を備えたかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】ヘッド61Y、61M、61C、61BKに備えられた導電性のプレート部材61aと、所定方向C1に沿って配列された複数の電極37と、複数の電極37を覆った、表面が撥液性を有する絶縁膜38とを備えたクリーニング部材31と、絶縁膜38の表面がプレート部材61aに対向した状態で、複数の電極37に所定方向C1に沿って周期的に電圧を印加することで、同表面とプレート部材61aとに挟まれた液体Lを所定方向C1に沿って移動させ、プレート部材61aをクリーニングする電圧印加手段とを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で保湿液をワイパー部材へ供給することが可能で、かつ、ワイパー部材への長期に亘る安定した保湿液の供給が可能な液体吐出装置を提案する。
【解決手段】液体吐出装置は、媒体に向かって液滴を吐出するノズル面3aが形成される液体吐出ヘッド3と、ノズル面3aに当接してノズル面3aを拭くワイパー部材11と、ワイパー部材11へ供給される保湿液が貯留される保湿液タンクを備える保湿液供給部15と、ワイパー部材11がノズル面3aに当接可能な当接可能位置11Aとワイパー部材11がノズル面3aに当接しないように退避する退避位置11Bとの間でワイパー部材11を移動させる移動機構と、ワイパー部材11の移動動作を利用して作動する作動部材22とを有している。ワイパー部材11の移動動作によって作動した作動部材22は、保湿液供給部15に当接して保湿液タンク内の保湿液をワイパー部材11に向かって吐出させる。 (もっと読む)


【課題】第1の液と第2の液が同一のノズル形成面上で混ざることによって生成される凝集物の発生を防止してノズルの動作回復を図る。
【解決手段】前記課題を解決するために本発明の払拭装置1は、第1の液C1を吐出する第1のノズル列5Aと、第2の液C2を吐出する第2のノズル列5Bが走査方向Bに並設された状態で同一のノズル形成面8に備えられている場合にノズル7の払拭処理を行う装置であって、払拭動作時に上昇位置Hに移動し、ワイピング非動作時に下降位置Lに移動するワイパー29と、前記ワイパー29と液体噴射ヘッド15の走査方向Bの相対位置を制御し、前記2つのノズル列5A、5Bの中間部16の存する位置に払拭開始位置Sをとって、ワイパー29を該払拭開始位置Sから走査方向Bの左方ないし右方に相対移動させる制御部21と、を備えることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドの残留インクを完全にクリーニング可能な、簡単に形成されているクリーニング装置を提供する。
【解決手段】印刷ヘッド2を備える印刷バー1が、被印刷体3に沿って弧状に配置されており、クリーニング装置が印刷バー1毎に、保持手段8に固定されたクリーニング手段5を備えるクリーニング部材7を備え、クリーニング部材7を配置した回転軸9は駆動手段AMにより、クリーニング手段5が印刷バー1とクリーニング装置との間の相対運動時に印刷ヘッド2を払拭する第1の位置と、クリーニング手段5が印刷バー1とクリーニング装置との間の移動軌道外にある第2の位置との間でクリーニング部材7が旋回可能であるように回動可能であり、保持手段8は、印刷バー1の弧状の配置に適合されて、クリーニング手段5が第1の位置において前記相対運動時に印刷ヘッド2に当接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でノズル面の二度拭きを防止することが可能な液体吐出ヘッドのクリーニング機構を提案する。
【解決手段】クリーニング機構20は、待機位置21Aと拭取り完了位置21Bとの間でワイパー21を移動させる第1移動機構22と、ノズル面18aとワイパー21とが当接可能な当接可能位置とノズル面18aとワイパー21とが離れる離間位置との間で液体吐出ヘッド18を移動させる第2移動機構とを備えている。クリーニング機構20では、1個の駆動用モーターが一方向へ回転すると、第1移動機構22は、待機位置21Aと拭取り完了位置21Bとの間でワイパー21を往復移動させ、第2移動機構は、ワイパー21が待機位置21Aから拭取り完了位置21Bへ移動するときに液体吐出ヘッド18を当接可能位置で保持し、ワイパー21が拭取り完了位置21Bから待機位置21Aへ移動するときに液体吐出ヘッド18を離間位置で保持する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面を垂直方向に払拭するワイパ部材に付着する廃液を効率的に除去することが求められている。
【解決手段】ワイパ部材93は、記録ヘッド24のノズル面124を高さ方向で上側から下側に向けて払拭し、ノズル面124の下端を外れるときに弾性で復元して、払拭した廃インク301をノズル面よりも下斜め後方側に向けて弾き飛ばし、ワイパ部材93から弾き飛ばされた廃インク301を受け止める受け止め部材390が、記録ヘッド24より下側であって、ノズル面124に沿う方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】払拭部に流体が付着したままの状態を防ぐことができる流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射するノズルが形成された噴射面を有する流体噴射ヘッドと、前記噴射面に当接される当接部を有し、前記当接部によって前記噴射面を一方向に払拭する払拭部とを備え、前記払拭部は、前記噴射面を払拭することで前記当接部に付着する前記流体を案内する流体案内部が前記一方向の前方の面に形成されるように前記一方向に対して後方へ向けて屈曲された屈曲部を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドを備えたシリアルタイプのインクジェット記録装置において、記録ヘッドに付着したインクを払拭するときに記録媒体が汚れにくくなる手段を提供する。
【解決手段】キャリッジ3と、複数の記録ヘッド2a、2bと、非記録領域を記録媒体の搬送方向に移動しながら複数の記録ヘッド2a、2bの各々に当接して変形することによって、インクを払拭し、当接した記録ヘッドから離れる際に変形前の形状に戻る複数のクリーニング部91a、91bと、非記録領域に設けられているカバー94bと、を有し、複数の記録ヘッド2a、2bは、非記録領域において記録領域に近い記録ヘッドほど先端部が搬送方向における前方に位置し、カバー94bは、非記録領域において記録領域に最も近い先頭記録ヘッド2bの先端部に近接する位置に設けられ、先頭記録ヘッド2bに当接したクリーニング部91bを収容する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を防止しつつ、一のヘッドをワイピングする際のインクの飛散による他のヘッドの汚染を抑制する。
【解決手段】第1のヘッド4aは、ワイピング方向においてノズル面に隣接するキャリッジの面よりも被記録材側に突き出すようにキャリッジ7に搭載され、ワイピング手段23aは、第1のヘッドのノズル面に押し付けられて弾性変形しながら第1のヘッドのノズル面をワイピング方向における前方縁部までワイピングし、前方縁部で離れる際に元の形状に復帰する弾性体26を有し、第2のヘッド4bのノズル面は、弾性体が元の形状に復帰する際の弾性復元力によってインクが飛散し得るインク飛散領域28と重複する重複領域29を有し、ワイピング手段は、第1のヘッドのノズル面を前方縁部までワイピングした後、第2のヘッドのノズル面の、重複領域を含む範囲をワイピングする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で確実に廃液を回収することができるノズル面清掃装置及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】払拭ウェブ110をノズル面16に押圧当接させる押圧ローラ118の前段位置にノズル面16の傾斜方向下端領域を払拭するブレード300が設けられる。ブレード300は、ブレード支持板302に取り付けられる。ブレード支持板302には、ブレード300で掻き取った余剰洗浄液が払拭ウェブ110の上に滴下するように誘導する滴下誘導部302Cが一体的に形成される。 (もっと読む)


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