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Fターム[2C056KC16]の内容

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【課題】構成が簡単な液体供給装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置は、インクカートリッジ側から記録ヘッド側に向けてインクを供給する第1〜第4インク流路111〜114と、インク供給ポンプと、該インク供給ポンプを駆動する負圧発生装置とを備えている。第1隔壁100a及び第2隔壁100bを介してそれぞれ第2インク流路112及び第3インク流路113と隣接するように空気流路115を設けるとともに該空気流路115を上記負圧発生装置によって減圧可能に構成する。第1隔壁100a及び第2隔壁100bは、空気流路115の減圧により第2インク流路112及び第3インク流路113から空気流路115への気体の透過を許容するとともに液体の透過を規制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 インク残量検知、インクタンクの情報保持手段との電気接続、インクタンク位置検出などインクタンクの記録装置に対する位置決めに対してさらなる高精度化が求められている。
【解決手段】 少なくとも一部に直接インクを保持する領域を有するインクタンクにおいて、インク残量検知部と情報保持手段と接続する電気接続部との間に、インクタンクが装着されるタンクホルダーに配置された位置決めピンが挿入される位置決め穴が配置される。 (もっと読む)


【課題】インク流路の吸引回復性能を維持しつつ、廃インク量を低減することができるインクジェット記録装置および吸引回復方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドの複数のインク液室と複数のインク流路のそれぞれの間に圧力により開閉する可撓性の弁と、複数のインクタンクのインク液を加圧して前記複数のインク液室にインクを送るための加圧手段と、キャップ部材を介して前記記録ヘッドに負圧を発生させる負圧発生手段と、前記加圧手段を前記複数の流路毎に制御する制御手段と、前記負圧発生手段により前記記録ヘッドの吸引回復を行う吸引回復手段を備え、前記吸引回復手段は、前記制御手段により前記複数の流路毎に、前記インク液室内のインクを前記負圧発生手段により前記可撓性の弁を閉めて前記インク液室内の負圧を蓄積した後に、前記加圧手段により前記可撓性の弁を開けて前記インク流路内のインクを前記インク液室に流れ込ませる。 (もっと読む)


【課題】液体容器の機能を損なうことなく、容易に、または、効率的に、液体容器に液体を再注入する。
【解決手段】液体噴射装置へ供給する液体が収容された液体容器の製造方法は、(a)収容された液体を、液体噴射装置に対して供給するための液体供給部と、液体供給部よりも上流側に位置し、収容された液体の残量を検知するためのセンサ部と、センサ部よりも上流側に位置し、液体に混入した気泡を捕捉する気泡トラップ部と、気泡トラップ部よりも上流側に位置し、液体を収容するための液体収容部と液体容器を準備する工程と、(b)気泡トラップ部または気泡トラップ部より下流側の液体の流通経路に連通する注入口を形成する工程と、(c)注入口から液体を注入する工程と、(d)該注入後に、前記注入口を封止する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器の機能を損なうことなく、効率的に、液体収容容器に液体を再注入すること。
【解決手段】エンド室390の下流側の壁面を構成する、カートリッジ本体10の底面上に、注入口720を形成する。そして、液体供給部50を閉じると共に、大気開放孔100を開放し、注入口720からインクを注入し、エンド室390にインクを注入する。そして、液体供給部50を開けると共に、大気開放孔100を閉じて、注入口720からインクを注入し、エンド室390から液体供給部50までインクを充填する。そして、注入口720を封止する。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジ内の液体の使い切り性を向上させる。
【解決手段】液体カートリッジ29が、液体供給孔50aと、液体供給室45と、第1の連通孔48aを介して連通する第1の液体貯留室43と、該第1の液体貯留室43を大気に開放する第1の大気開放孔62aとを有し、装置本体3Aのサブタンク27が、液体流入孔73aと、第2流路壁74で区画された液体流入孔73aに連通する液体流入室81と、液体流入室81と第2流路壁74に形成された第2の連通孔83を介して連通して液体流出孔76aから流出させる液体を貯留する第2の液体貯留室85と、第2の液体貯留室85に連通し、第2の液体貯留室85を大気に開放する第2の大気開放孔78とを有しており、装着部28に液体カートリッジ29が装着された状態で、第1の連通孔48a、第2の連通孔83及び液体流出孔76aを液体供給孔50aの下端よりもよりも下方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器の機能を損なうことなく、液体収容容器に液体を再注入する。
【解決手段】カートリッジ本体10に、気泡トラップ流路400に隣接して連通する種々のインク収容室や流路を避けて、例えば、バッファ室440に注入口720を形成する。そして、液体供給部50を閉じると共に、大気開放孔100を開放し、注入口720からインクを注入し、上流側にインクを注入する。そして、液体供給部50を開けると共に、大気開放孔100を閉じて、注入口720からインクを注入し、下流側にインクを充填する。そして、注入口720を封止する。 (もっと読む)


【課題】製造過程においてインク容器の熱変形等がなく、インク容器内のインク遮断層形成部表面を伝って、インクが大気連通口から漏れることが無いインク容器を実現すること。
【解決手段】インク吸収体との間に隙間を設けた枠体部材をタンクケースの一部に用いて、更に、インク吸収体の、タンクケースの大気連通口と対向する位置に凹形状のインク遮断層を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの液体収容容器を安価に再生する。
【解決手段】少なくとも3個以上の液体収容室370,390,430を備え、これらの液体収容室370,390,430相互が降下型接続と上昇型接続とを有するように接続される液体収容容器1に対して、最上流の液体収容室370に連通する注入口601を開けて、液体供給孔50からの真空吸引により内部を減圧して、注入口601から液体収容室370側に向けて液体を充填後、注入口601を封止する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのノズル面をキャップで密封してチューブポンプによって吸引を行うことで負圧を発生させてノズルから吸引を行うために、増粘インク及び気泡排出性が低く、インク排出量が多く、吸引中の脈動による圧力変動が生じる。
【解決手段】液滴を吐出するヘッド101のノズル面204をキャッピングするキャップ62と、キャップ62に吸引経路65を介して接続された負圧発生室67と、キャップ62と負圧発生室67との間の経路65を開閉する圧力開閉弁66と、負圧発生室67内を負圧状態にする負圧発生用の吸引ポンプ63と、圧力開閉弁66を閉じた状態で吸引ポンプ63を作動させ、負圧発生室67を負圧状態にした後に圧力開閉弁66を開く制御をする制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検出部を備える液体収容体において、検出部への気泡の流入を抑制または防止すること。
【解決手段】インクカートリッジ1の壁面1a、370w1、370w2にはそれぞれ穿孔加工が施されており、加工によって形成された孔を介して、鉛直連通路400の導入部401に対して直接チューブ910が接続されている。チューブ910の他端は大容量インクタンクに接続されている。インクカートリッジ1がインクジェットプリンタに装着されるとインク供給システムが構成される。 (もっと読む)


【課題】検出部を備える液体収容体において、検出部への気泡の流入を抑制または防止すること。
【解決手段】インクカートリッジ1は、インクを収容するための液体収容部としてタンク室370およびエンド室390を備えている。エンド室390と、液体に含まれる気泡を分離するための気泡分離室410とは、エンド室390と連通する導入部401と、導入部401よりも鉛直方向に高い位置において気泡分離室410と連通する導出部402とを備える折り返し階段状の鉛直連通路400によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】検出部を備える液体収容体において、検出部への気泡の流入を抑制または防止すること。
【解決手段】インクカートリッジ1は、インクを収容するエンド室390とインクに含まれる気泡を分離するための気泡分離室410とを連通する鉛直連通路400を備え、鉛直連通路400は、エンド室309に向かって鉛直方向上方に流路断面積が増大する導入部401と、気泡分離室410に向かって連続的に流路断面積が増大する導出部402とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インクの特性を変えることなく、溶存酸素量の増加を抑制することができる。
【解決手段】バルクインク供給システムにおいて、インクジェットヘッドに供給するインク6を貯留するインクタンク4は、非密閉型の容器で構成されてインク6を貯留するタンク本体7が設けられている。そして、このタンク本体7内には、タンク本体7に貯留されるインク6よりも比重の小さい複数のビーズ8が収容されている。そして、このように構成されるインクタンク4では、タンク本体7内においてビーズ8が貯留されるインク6の表面に浮かび、インク6の表面がビーズ8で覆われた状態となる。このため、インク6と空気との接触面積が小さくなり、タンク本体7に貯留されたインク6に空気中の酸素が溶け込むのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サブタンクに空気が混入したときに負圧が正常であっても負圧回復動作を行うためにインクが無駄に消費される。
【解決手段】記録ヘッド34にインクを供給するサブタンク35内の気体の量を検知電極ピン208a、208bで検知し、サブタンク35の弾性部材204の変位量を検出する変位部材205の変位量として検出し、検出された気体量と変位量に基づいて、気体量が所定気体量VGa以上で変位量が所定変位量La未満であるときには、サブタンク35の大気開放機構207を通じて大気に開放した状態でサブタンク35内にインクを供給した後負圧形成動作を行い、気体量が所定気体量VGa以上で変位量が所定変位量La以上であるときには負圧形成動作を行わない制御をする。 (もっと読む)


【課題】大気と連通し少なくとも液体残量センサー、差圧弁及び気泡トラップを備えるインクカートリッジへの液体インク再注入方法であって、液体残量センサーが誤認識することがなく、また、差圧弁を傷つけることなく、さらに、コストがかかる煩雑な工程を行うことなく、液体インクを再注入する方法を提供する。
【解決手段】インクカートリッジの吐出口を上方に配置しかつインク吐出口が設けられたカートリッジ面を水平にして大気開放口を密封し、かつ大気と連通する液体インク収容室までの途中の流路に備える注入口を負圧にして該注入口から液体インクを注入する第1の工程と、第1の工程におけるインクカートリッジの配置状態から液体インク流路の屈曲を上方に向けるように該インクカートリッジを回転させた状態にして前記インク吐出口を吸引し、前記第1の工程で注入された液体インクを前記インク吐出口側へ移動させる第2の工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


一実施形態では、インクカートリッジは、インクを収容する構成された本体と、該本体の内外へと空気が通過することを可能にするよう構成された、該本体上に配設された通気口と、該通気口を覆い及び前記本体にヒートステークされる密封部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に装着された液体容器において、弁に関する不具合の可能性を低減する技術を提供する。
【解決手段】
膜状部を有する膜弁を用いる。コイルバネの端の内側に挿入される突出部が、凹部内でコイルバネがコイルバネの中心軸と垂直な方向に移動することによってコイルバネの端と接触し得る位置の範囲から離れた中心軸側に配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】インクタンクにおいて、その内部圧力の変動や外的衝撃によって、大気連通孔からインクが漏れ難くする。
【解決手段】衝撃などによって、リブ1809に付着したインクや溝1812にトラップされたインクが突出部1817の近くに飛散することが考えられる。この場合、第1に、溝1812が突出部1817から所定の距離をおいて設けられていることから、溝1812やそれより遠い部位からインクが飛散して突出部1817に至る可能性を小さくすることができる。第2に、仮に飛散したインクが溝1812が囲む領域内に入り込んでも、この領域内に設けられた第2の溝1810によって飛散インクをトラップすることができる。 (もっと読む)


【課題】液体検出時の誤検知を少なくする。
【解決手段】液体検出装置は、液体を受け入れるセンサキャビティ222に対して振動を付与する圧電素子を含むセンサチップ220を有する。センサチップ220に接合されたセンサベース210には、センサキャビティに液体を導く第1の孔212と、センサキャビティから液体を流出させる第2の孔214とが形成される。第2の孔から流出した液体を停留させる下流バッファ室134bには、第2の孔から下流バッファ室134bの出口135bに向う流路を迂回させる迂回路137を形成する迂回路形成部139を設けた。迂回路は、第2の孔から出て出口へと直線的に向かおうとする気泡の直線的移動を阻止する。 (もっと読む)


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