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Fターム[2C057AF43]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | 方向安定 (198)

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【課題】微粒子がめっき膜中に均一に分散されるとともに、ピンホール、ボイド、及びノジュールの発生が抑制される複合めっき膜の形成方法、並びに、ワイピング耐性、耐インク性、及び吐出安定性に優れたインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】高圧流体と、微粒子を含むめっき液とを混合して攪拌した混合流体に、めっきを施すべき被めっき体を接触させて複合めっき膜を形成する。インクジェット記録ヘッドを製造する場合、ノズルプレート11のインク吐出側とは反対側の面にめっき用保護膜14を形成し、好ましくは、超臨界二酸化炭素と、撥液性微粒子及び界面活性剤を含むめっき液とを混合して攪拌した混合流体にノズルプレートを接触させてインク吐出側の面に複合めっき膜16を形成する。めっき後、ノズルプレートからめっき用保護膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】 サテライトや飛行曲がりによる問題を確実に解消することが可能なインクジェットヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、複数のノズル2が一方向に列設された本体1と、複数のノズル2における吐出部23に対向する位置に孔部6が穿設されたノズルプレート3とを有するヘッド部と、ノズルプレート3から距離hだけ離隔した位置にノズルプレート3と平行に配設され、複数のノズル2における吐出部23に対向する位置に孔部7が穿設された第2のノズルプレートとを備える。 (もっと読む)


【課題】吐出口の変形を防止すると共に、吐出口付近の液体が吐出口から離れる方向へと移動しやすくする。
【解決手段】ノズルプレート1には、ノズル孔51と凹部52とが形成されている。凹部52の底面52aには、ノズル孔51の吐出口61が形成されている。凹部52の側面52bは、吐出面3aに向かうほど外側に拡がった傾斜面となっている。側面52bは撥水膜で被覆されていないが、底面52aは凹部52の深さよりも薄い撥水膜56で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体の吐出を安定化させる。
【解決手段】この液体吐出方法に用いる液体吐出ヘッドは、液体が吐出されるノズルと、液体をノズルから吐出させるために液体に圧力変化を与える圧力室と、圧力室に連通し、圧力室に液体を供給する供給部と、を有する。液体の粘度は、6mPa・s以上であって15mPa・s以下の範囲内である。供給部の断面積は、圧力室の断面積の1/3以上であって圧力室の断面積以下の範囲内である。圧力室の流路長さは、供給部の流路長さ以上であって供給部の流路長さの2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体の吐出を安定化させる。
【解決手段】この液体吐出方法に用いる液体吐出ヘッドは、液体が吐出されるノズルと、液体をノズルから吐出させるために液体に圧力変化を与える圧力室と、圧力室に連通し、圧力室に液体を供給する供給部と、を有する。液体の粘度は、6ミリパスカル秒以上であって15ミリパスカル秒以下の範囲内である。供給部の流路抵抗は、圧力室の流路抵抗以上であって圧力室の流路抵抗の2倍以下である。圧力室の流路長さは、供給部の流路長さ以上であって供給部の流路長さの2倍以下である。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの側面を吐出液体で汚染することを抑制可能とする液滴吐出ヘッド及び液滴吐出ヘッドを備えた液体カートリッジを提供する。
【解決手段】ノズルプレート1の外周側面1fにも、吐出面1b上に形成された撥水膜11が連続して形成され、ノズルプレート1の吐出面1bと反対面の内面1dに達するまで、即ち、ノズルプレート1の外周側面1f全面に撥水膜11が形成されている。従って、矢印D方向に移動されるワイパー12によって掻き集められて間隙g内に押し込まれたインク滴Iは、球形を維持した状態でノズルカバー10の内面角部10aに保持され、外周側面1f及び流路板2の側面2eに沿って流れ落ちることが抑制される。その結果、インクによるヘッド汚れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔近傍の撥水膜を均一に形成し、これによりメニスカスを安定させることでインクの着弾ズレを防止できる高品位なノズルプレート、液滴吐出記録ヘッド、このヘッドを備えた液体カートリッジ及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出面に形成された少なくとも1つ円形の第1の凹部を有し、前記第1の凹部内にノズル孔を有するノズルプレートであって、前記第1の凹部の外周部にはリング状の第2の凹部が形成され、かつ前記第1の凹部内に形成された撥水層の平均厚みが前記第2の凹部内に形成された撥水層の平均厚みより薄くされている。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、ノズルプレートの所望の位置に精度良く撥液性樹脂層を形成することのできる撥液性樹脂層付きノズルプレートの作製方法を提供する。
【解決手段】ノズル孔を有するノズルプレートの表面に撥液性樹脂層をラミネートによって形成してノズル孔を覆う工程、ノズル孔の撥液性樹脂層をセルフアライメントで除去する工程を含む撥液性樹脂層付きノズルプレートの作製方法。 (もっと読む)


【課題】スパッタ法などのエピタキシャル成長法或いは配向成長法よって成膜された圧電体膜の変位量及び変位方向の制御を可能とする圧電アクチュエータの駆動方法及び液体吐出ヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】振動板256にスパッタ法で(111)に優先配向させて成膜された圧電体膜20を有する圧電素子23が接合された圧電アクチュエータに、上部電極257Bをアドレス電極、下部電極257Aをグランド電極として上部電極257Bに抗電界以上のプラス電圧を有する駆動信号を印加して駆動すと、振動板256が圧力室252の内側に変形して、ノズル251から液体が吐出される。分極方向と反対方向に電界を印加して駆動しても、分極方向と同じ方向に電界を印加して駆動した場合と比べて変位量の減少や変位方向の反転がなく、好ましい液体吐出が実現される。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルの内面形状の均一化を図りつつ、ボード上のノズル壁と天板とを確実に接着することができるインクジェット記録ヘッド、およびインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】温度上昇に伴って固体から液状に軟化した後に硬化する接着材を用いて、ボード上のノズル壁と天板とを接着する。それらを接着する際には接着材を加熱し、単位時間当たりの温度上昇率を時点P2において増加させる。時点P2における温度よりも低い温度は、接着材が軟化する軟化領域302の温度範囲に含まれる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドでの目詰まりが発生せず、吐出ノズル面の撥インク性を妨げない、安定した吐出が可能で、また、顔料が沈降したり、液の粘度や顔料の粒度が変化しない長期保存安定性に優れるインクジェット記録用油性白色分散液の提供。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録用油性白色分散液は、アルミニウムおよび/または珪素の酸化物で被覆され、かつ、平均一次粒子径が0.15〜0.25μmである酸化チタン微粒子を、SiH含有ポリシロキサンおよび/またはジメチルポリシロキサンで0.01〜2.5質量%の割合でさらに被覆した白色顔料を5〜60質量%含有し、かつ、該白色顔料1質量部に対して分子内に塩基性基を有する直鎖型または分岐鎖型のポリエステル系分散剤を0.03〜5質量部含有すると共にグリコールエーテルジアルキルエーテル類を溶剤として含有するものである。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッド周りの構成が簡単であり、かつ液体を吐出口面に対して垂直に吐出することで、高記録品位を実現する液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】吐出口に補強壁3を設け、その補強壁3の長さを吐出口からヒータ2の近傍まで延在させる事により、液体が吐出された後の液体リフィルの際、補強壁3とヒータ2との段差による斜め方向の流れ成分が、整流される。 (もっと読む)


【課題】材料費を抑え、また撥水性処理を簡便にできるノズル基板、ノズル基板の製造方法、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するノズル部11aと、このノズル部より断面積が大きくノズル部と同軸上に設けられた導入部11bとを少なくとも備えたノズル孔11を複数備えたノズル基板1であって、ノズル孔が多結晶シリコン基板を材料に用いて形成され、この多結晶シリコン基板の表面である吐出面に0.1〜5.0μmの微小凹凸を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層の厚みの傾斜やばらつきを抑制し、良好な印字が安定して得られる液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板の上に、式(I)で表されるエポキシ樹脂と紫外線吸収剤と光重合開始剤とを含む第1の層を形成する工程と、その上に、式(I)で表されるエポキシ樹脂と光重合開始剤とを含む第2の層をラミネートにより形成する工程と、第1の層及び第2の層からなる被覆樹脂層に流路及び吐出口を形成する工程とを含む。
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【課題】高粘度液体について、吐出を安定化させる。
【解決手段】
液体吐出装置は、圧力室の容積を変化させるための動作をする素子と、ノズルから液体を吐出させるべく基準容積の圧力室の容積を変化させて前記基準容積に戻す一連の動作を素子に行わせる吐出パルスを繰り返し生成する吐出パルス生成部とを備える。液体は、粘度が6ミリパスカル秒以上であって20ミリパスカル秒以下の範囲内である。吐出パルスは、液体を前記ノズルから吐出させるべく、圧力室を収縮させる動作を素子に行わせる吐出部分と、吐出部分よりも後に生成され、収縮状態の圧力室を基準容積まで膨張させるための動作を前記素子に行わせる膨張部分であって、生成期間が圧力室における固有振動周期の1/3以下に定められた膨張部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体について、吐出を安定化させる。
【解決手段】
液体吐出装置は、圧力室の容積を変化させるための動作をする素子と、ノズルから液体を吐出させるべく基準容積の圧力室の容積を変化させて基準容積に戻す一連の動作を前記素子に行わせる吐出パルスを繰り返し生成する吐出パルス生成部とを備える。液体は、粘度が6ミリパスカル秒以上であって20ミリパスカル秒以下の範囲内である。吐出パルスは、液体をノズルから吐出させるべく、圧力室を収縮させる動作を前記素子に行わせる吐出部分と、吐出部分よりも後に生成され、収縮状態の圧力室を基準容積まで膨張させるための動作を素子に行わせる膨張部分であって、液体の粘度が高いほど短い生成期間に定められた膨張部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】 メイン滴の飛び出しを安定化し、かつサテライト滴がメイン滴から後れることを少なくし、高い品質の画像形成をすることができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】
流路ユニット2は、複数のプレートを積層することによってその内部に圧力室20、ノズル22、共通液室23,絞り部24を形成して備える。圧力室20の一端はノズル22に、他端は絞り部24にそれぞれ積層方向に連通している。アクチュエータ3は、圧力室20を覆う積層した複数の圧電シート間に電極を備え、電極間に挟んだ圧電シートの部分を活性部47としている。活性部47は、対応する圧力室20の長手方向の長さよりも短く圧力室20の長手方向に沿って位置する。さらに活性部47の長さ方向の中心C1は圧力室20の長手方向の中心C2よりもノズル側に偏倚している。 (もっと読む)


【課題】インクの液滴を吐出するインクジェット印刷ヘッド用のオリフィスプレートに関する。
【解決手段】オリフィスプレートは、インクによる湿潤度を有した外側表面と、外側表面内に配置された少なくとも1つのオリフィスとを備える。このオリフィスはインク液滴を吐出するように構成され、各オリフィスは縁部を有し、縁部はオリフィスと外側表面の間の遷移境界を画定している。外側表面の湿潤度は、少なくとも1つのオリフィスの縁部付近で小さく、この湿潤度は、オリフィスの縁部から離れるにしたがって増大する。オリフィスの縁部から離れるにしたがって湿潤度が増大することは、残留インク液滴が縁部から離れ、湿潤領域に向かって移動するための駆動力をもたらし、したがって後続の吐出インク液滴の軌道を妨害するリスクを軽減する。本発明の他の態様は、そのようなオリフィスプレートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吐出速度が速く、極めて着弾精度が高く、高画質の記録を高速で行うことができ、更に、インクのリフィール速度が速い溶液吐出ヘッドを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板上に、吐出口と溶液供給口とに連通する流路と、溶液吐出エネルギー発生素子と、を有するインクジェット記録ヘッドであって、前記流路が、前記吐出口に対して、対称に配され、前記溶液供給口が、共通溶液供給口と、該共通溶液供給口と前記流路とに連通される独立溶液供給口とからなり、前記独立溶液供給口が、前記流路の前記吐出口と対向する側に配され、前記独立溶液供給口が前記基板の流路が形成された面に対して垂直に形成されていることを特徴とする溶液吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】 比較的安定してインク滴を吐出させることができる、比較的高い寸法精度の流路部材を提供する。
【解決手段】 第1主面から第2主面にかけて貫通する流路を有した流路部材であって、前記流路の前記第1主面の側の開口の径に対して、前記流路の前記第2主面の側の開口の径がより大きく、前記流路の内面は、前記第1主面に対して略平行で前記第2主面の側に露出する平行部を有していることを特徴とする流路部材を提供する。 (もっと読む)


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