説明

Fターム[2C057AF65]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 保守の容易化 (2,387) | ヘッドの耐久性向上 (2,236)

Fターム[2C057AF65]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AF65]に分類される特許

1,361 - 1,380 / 1,521


【課題】 優れた圧電特性を有し、且つ圧電体層と上電極との密着性が向上した圧電アクチュエータの製造方法及び圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】 基板10上に弾性膜25を形成する工程と、弾性膜25上に下電極13を形成する工程と、下電極13上に圧電体膜14を形成する工程と、圧電体膜14の一部にイオンを打ち込み、上電極形成用膜15を形成する工程と、圧電体膜14及び上電極形成用膜15をパターニングし、圧電体層16及び上電極17を形成する工程と、を含んでなる圧電アクチュエータの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドの小型化及びコストの低減を図ることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液滴を吐出するノズル開口21に連通する圧力発生室12が画成される流路形成基板10と、該流路形成基板10に設けられた振動板を備えたアクチュエータ装置とを具備し、前記流路形成基板10の前記アクチュエータ装置側には保護基板30が接合されていると共に当該保護基板30上には、前記アクチュエータ装置を駆動するための駆動回路110が設けられており、前記駆動回路110には、各アクチュエータ装置の個別電極80が電気的に接続される個別端子111aと、外部配線130が直接接続される接続端子112aとを設けると共に、前記駆動回路110には、複数のアクチュエータ装置に共通する共通電極60に電気的に接続される共通端子111bと、当該共通端子111bに導通配線113を介して接続されると共に外部配線130が直接接続される共通接続端子112bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出特性の低下を防止した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液滴を吐出するノズル開口21が設けられたノズルプレート20と、このノズル開口21に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、該流路形成基板10の前記圧力発生室12に対応する領域に振動板を介して設けられて前記圧力発生室12内に液滴吐出のための圧力を付与する圧電素子300とを具備し、前記ノズルプレート20と前記流路形成基板10とが接着剤22を介して接合されると共に、前記圧力発生室12の長手方向の前記ノズル開口21が形成されている側の周壁に段差面15が形成され、且つ前記ノズル開口21の少なくとも一部を、前記段差面15の前記周壁側の一端部よりも他端部側となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 基板の反りを低減して印刷品質を向上すると共に信頼性を向上した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液滴を吐出するノズル開口21が設けられたノズルプレート20と、このノズル開口21に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、該流路形成基板10の前記圧力発生室12に対応する領域に振動板を介して設けられて前記圧力発生室12内に液滴吐出のための圧力を付与する圧電素子300とを具備し、前記ノズルプレート20が前記流路形成基板10よりも線膨張係数の大きな材料からなると共に、当該ノズルプレート20以外の少なくとも前記流路形成基板10を含むヘッド基板には、前記圧力発生室12の並設方向に亘って前記流路形成基板10よりも線膨張係数の小さな低膨張率部材200が前記ノズルプレート20に接合されることなく設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体吐出装置の製造方法に関し、例えばサーマル方式によるインクジェットプリンタに適用して、シランカップリング剤により密着性を向上して撥水性膜を形成した後、液室側面、ノズル内側壁面から選択的に撥水性膜を除去する場合に、安定かつ確実に液滴を吐出させることができるようにする。
【解決手段】 本発明は、酸素ラジカルにより局所的に撥水材を除去した後、三フッ化塩素又は二フッ化キセノンの照射によりシリコン酸化膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】
圧電振動子の機械的強度を低下することなく、高密度に実装したノズルを構成し、より微細なインク滴を精度良く飛翔させる飛翔特性の継続的な安定化を図る。また、圧電振動子の先端に塗布する接着剤の量の制御を容易にし、より安価で高精細かつ高速印刷分野へ適用可能なインクジェット式記録装置用ヘッドを提供する。
【解決手段】
接着剤(70)を介して振動板(31)に当接する圧電振動子(51)の凸部(51a)先端面から棚部までの高さが20μm以上あり、接着剤(70)の硬化後の硬度がJIS―Dスケールで30°以下、かつヤング率が2.5×10〜7.0×10Paとする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの高密度化と小型化が図れ、かつ、製造工程において適切な接合が可能とされたインクジェット記録ヘッドの提供を課題とする。
【解決手段】 振動板52及び圧電素子54を含んで構成される圧電素子基板50を間に置いて、下側に流路基板80を配置し、上側に第1上部基板70を配置する。圧電素子基板50と第1上部基板70との間には、流路基板80の圧力室隔壁82に対応する位置に沿ってリブ隔壁68が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、駆動電圧と変位量との関係において圧電体の強誘電特性に起因して生じる非線形性やヒステリシスの問題、及び圧電駆動素子を高温で製造しなければならないという問題を克服し、高精度化及び高速化が図られた液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 液体を注入するための液体注入口5と、注入された前記液体を貯蔵するための液体貯蔵部6と、貯蔵された液体を噴射する液体噴射口7と、前記液体貯蔵部に貯蔵された前記液体を前記液体噴射口7から噴射するために前記液体に圧力を加えるための圧電駆動素子1と、該圧電駆動素子によって振動させられる振動板3と、を有し、前記圧電駆動素子は非強誘電性の圧電体膜20Bを有する液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】 中空領域の形状を任意に設計することができる三次元中空構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基体中に部分的に多孔質領域を形成する工程、前記多孔質領域を形成した基体上にシリコン層を形成し、前記シリコン層中に部分的に多孔質領域を形成する工程、及び前記多孔質領域をエッチング除去して中空領域を形成する工程を少なくとも有する。三次元中空構造体の製造方法は、接合部がなく、それにより耐熱性、耐久性に優れ、位置精度の良いインクジェット記録装置の吐出ヘッドの製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】駆動信号生成部の発熱に起因する動作の停止を防止して、処理の高速化を図る。
【解決手段】
第1駆動信号COM_Aを主に生成する第1駆動信号生成部70Aと、第1駆動信号COM_Aよりも消費電力の小さい第2駆動信号COM_Bを主に生成する第2駆動信号生成部70Bとを有する。そして、第2駆動信号生成部70Bにはサーミスタを設けず、第1駆動信号生成部70Aのみにサーミスタ55を設ける。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの駆動効率の向上とクロストークの抑制が可能であり、さらに、圧力室内に滞留する気泡をより確実に排出することのできる液体移送装置を提供すること。
【解決手段】 圧力室14のインク流入口14aとインク流出口14bは圧力室14の縁の近傍に配置され、振動板30の圧力室14側の面の、各圧力室14の縁よりも内側で、且つ、個別電極32と重なる領域よりも外側の領域(駆動部31aよりも外側の領域)には、圧力室14の縁に沿って延びる溝40が形成されており、さらに、振動板30の圧力室14側の面の、インク流入口14aと重なる領域とインク流出口14bと重なる領域には、溝40を分断する分断部41がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出特性を良好に保持できると共に安定した液体吐出特性を得ることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 複数の圧電素子に共通する共通電極である下電極60が、引き出し電極の周囲に亘って連続的に形成されると共に、圧電素子に対向する領域の外側の下電極60上に、下電極60の材料とは熱膨張係数の異なる材料からなる第1のリード電極と同一層で形成される第1の積層電極140と、第2のリード電極と同一層で形成される第2の積層電極150とを有し、且つ第1の積層電極140は第1の絶縁膜100を介して下電極60上に設けられて下電極60とは非接触であり、第2の積層電極150が第2の絶縁膜110を介して第1の積層電極140上に設けられると共に下電極60及び第1の積層電極140とそれぞれ接触しているようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動信号生成部の発熱に起因する動作の停止を防止して、処理の高速化を図る。
【解決手段】第1駆動信号COM_Aを主に生成する第1駆動信号生成部70Aと、第1駆動信号COM_Aよりも消費電力の小さい第2駆動信号COM_Bを主に生成する第2駆動信号生成部70Bと、第1駆動信号COM_Aと第2駆動信号COM_Bに基づいて、液体を吐出させるための動作をするピエゾ素子417と、第1駆動信号生成部70Aの温度が閾値を超えた場合に、第1駆動信号生成部70Aに第2駆動信号COM_Bを生成させるコントローラ(プリンタ側コントローラ60)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 外部配線との十分な接合強度を得ることができ、外部配線に接合される部分が通電時に発熱するのを防止することができるフレキシブルプリント配線基板及び液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】 絶縁基板2と、絶縁基板2の少なくとも一方面に設けられ且つ少なくとも1つの配線4により構成される配線パターン3とを具備するフレキシブルプリント配線基板1及びこのフレキシブルプリント配線板を有する液体噴射ヘッドであって、配線4は、外部配線200に電気的に接続される接続部5と、接続部5から延設され且つ接続部5以外の部分である非接続部6とを有し、非接続部6の接続部5側の端部は、接続部5と外部配線200とを熱接合する際に接続部5に付与される熱の非接続部6側への拡散を低減する熱拡散低減部7となっている。 (もっと読む)


【課題】長尺化したインクジェットヘッドにおいて、被覆樹脂の剥離を防止する。
【解決手段】インク吐出圧力発生素子1が形成された基板2上に信頼性のある液流路を形成するために、液状光カチオン硬化型エポキシ樹脂組成物は、少なくとも脂環式エポキシ樹脂とビスフェノールA型エポキシ樹脂とシランカップリング剤と硬化剤とからなる構成とし、その主剤である脂環式エポキシ樹脂に、平均分子量900〜60000のビスフェノールA型エポキシ樹脂を10〜45wt%混合させることにより、被膜樹脂の応力を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドのノズル面をキャップ体で覆ってメンテナンス等を行う際に、キャップ体の押圧によってインクジェットヘッドに変形を生じることなく、またインクジェットヘッドの小型化、軽量化を図ることのできる画像記録装置を提供する。
【解決手段】 インクを吐出する複数のノズル23と、各ノズル23毎に連通する複数の圧力室24と、各圧力室24にインクを分配する共通インク室25とを有するインクジェットヘッド2を備え、前記複数のノズル23の開口を覆うキャップ体12が、ノズル23の開口面に対して接離可能に設けられた画像記録装置1において、共通インク室25は、ノズル23の開口面に直交する側面視にて、圧力室24とノズル23の開口面との間に配置され、キャップ体12には、ノズル23の開口の周囲を囲むようにその開口面と密着可能な突出部47が、ノズル23の開口面に平行な平面視にて、共通インク室25の領域と交差しない位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の破壊を長期間に亘って確実に防止することができる液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するノズル開口にそれぞれ連通する圧力発生室が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300と、上電極80から圧力発生室12の周壁上に延設される第1のリード電極90とを少なくとも有すると共に、圧電素子300と第1のリード電極90との間に無機絶縁材料からなる第1の絶縁膜100が設けられ、少なくとも圧電素子300及び第1のリード電極90のパターン領域が第1のリード電極90の他端部に設けられる端子部を除いて無機絶縁材料からなる第2の絶縁膜110によって覆われているようにする。 (もっと読む)


【課題】 1インチヘッドなどの長尺のインクジェット吐出素子の反りによる残留応力の影響を低減して、収率ならびに品質を向上させる。
【解決手段】 インクジェット吐出素子(ヒーターボード)と筐体(チップ)との間の接着接合面を、ヒーターボードの反り曲面に合せて、曲面形状の構成にして、組立時の残留応力を低減もしくは、解消する。
これにより、残留応力が無くなるか、もしくは、逆方向の残留応力を発生させてCR剥がれやチップ割れなどの低減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化に伴って個別電極の端子部が高密度化するのを避け、実装アラ
イメントのずれ等による配線の短絡等を防止することができる静電アクチュエータ等を提
供する。
【解決手段】複数の振動板2を有する第1の基板1と、振動板2にそれそれ対向する位置
に個別電極11を有する第2の基板10とを備え、振動板2の共通電極端子部50と個別
電極の端子部11aにフレキシブル配線基板30を接続して振動板2及び個別電極11間
に電圧を印加し、これにより発生する静電気力によって振動板2を駆動させる静電アクチ
ュエータであって、個別電極の端子部11aを第2の基板10の幅方向全域に配置すると
ともに、共通電極端子部50を個別電極の端子部11aよりも振動板2に位置する第1の
基板1上に配置した。 (もっと読む)


【課題】 これまで常温環境下で使用されるインクジェットヘッドと固体インクや高粘度を有するインクを加温して使用するインクジェットヘッドとは、其々全く別の構成となっていた。
【解決手段】 ノズル開口に対応して配列された前記圧電アクチュエータに電気信号が印加される事により、前記圧電アクチュエータの前記自由端側の先端により前記圧力室の容積を膨張、収縮させ、前記ノズル開口からインク滴を外部に吐出させるインクジェットヘッドにおいて、前記、支持基板と流路形成部材とが、略同一の線膨張係数を有しガラス材質からなる絶縁性材料であることを特徴とし、前記支持基板は絶縁性を有する材料で線膨張係数が1.4×10−5から1.8×10−5とした。 (もっと読む)


1,361 - 1,380 / 1,521