説明

Fターム[2C057AG01]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | ノズル構造 (1,077)

Fターム[2C057AG01]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AG01]に分類される特許

101 - 120 / 125


【課題】 ノズルの位置精度および真直度を向上させることが可能な液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 形成すべきノズルプレート92より厚肉の母材92aの裏面に、母材92aの構成材料より硬い材料からなる補強層92bを形成する工程と、母材92aの表面におけるノズルの形成位置に凹部75を形成する工程と、補強層92bを除去するとともに、母材92aの裏面を追い込んで凹部75の先端部を開口させ、ノズル91を形成する工程と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 より容易に低コストで圧力室のノズル側にアクチュエータを配置する。
【解決手段】 圧電素子108に電圧を印加するフレキシブル配線基板200にノズル210を形成したので、別途、従来ノズルを形成していたノズルプレートが必要ない。よって、従来より、部品点数が減少するとともに製造工程が簡略化されたので、低コストである。 (もっと読む)


【課題】微粒子分散液体の分散微粒子径の上限を限定し、Φ25μm以下であるような従来にはない非常に微細な開口を用いる液体噴射ヘッドに使用しても、開口の目詰まりがないようにすることにある。
【解決手段】顔料分散型記録液体を、各色に対応する微細な開口からそれぞれ吐出させて被記録体に画像を記録する液体噴射記録装置である。該記録装置は、各色に対応した開口をそれぞれ有する液体噴射ヘッドを備え、前記開口の径Doはいずれも10μm〜25μmであり、前記顔料分散型記録液体に分散された顔料粒子の大きさをDpとするとき、前記開口の径Doに対する前記顔料粒子の大きさDpの比(Dp/Do)が、Dp/Do≦0.01であることを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】吐出口径がФ25μm以下(面積でいうならば500μm2未満)であるような従来にはない高精細,高耐水性,高耐光性が要求される液体噴射記録装置において、目詰まりが生じないようにする。
【解決手段】本発明による記録液体は開口の大きさがФ25μm以下であるような微細な開口から記録液体を吐出させ、被記録体に付着させて記録を行う液体噴射記録ヘッドに使用する。記録液体は液体にその大きさをDpであるような微粒子を分散させた記録液体であるとともに、前記開口は、流路の端部がそのまま吐出口となっているもしくは流路の端部に別途吐出口部を形成した開口であり、かつ、その奥行き部分の距離tを有するとき、Dp/t≦0.01としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク流路への接着剤の浸入を規制しつつ強度を保ったインクジェットヘッドにより、高品質の印字を行う。
【解決手段】インクジェットヘッドに含まれる流路ユニットが、インク流路の一部となる連通孔が形成された複数のプレートの積層体によって構成されている。流路ユニットに含まれる一方の最外層を構成するノズルプレート31においては、上面及び下面のいずれの面にも、インク流路への接着剤の浸入を規制する環状溝が形成されていない。流路ユニットに含まれる他方の最外層を構成するキャビティプレート22と、ノズルプレート31とに挟まれたカバープレート30を含む各プレートにおいては、ノズルプレート31に近い方の面にのみ、環状溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インク滴分離時におけるインク飛沫の発生とともに、吐出されたインク滴の着弾位置のばらつきを抑制する。
【解決手段】ピエゾ素子13の変形に伴って、インク室12に貯留されたインクにノズル15の軸線に沿った軸流を発生させるとともに、ノズル15に設けられた螺旋状の突起21により、ノズル15を流通するインクにノズル15の軸線を略中心とする旋回流を発生させ、これら軸流と、旋回流との合成により、インクに回転力を有する渦流を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 積層構造のノズル板にあっては各層のノズルを形成する穴部が同じ直径に形成されているために流体抵抗が高くなって圧力損失が大きく、吐出効率の低下を引き起こしている。
【解決手段】 ノズル板10は、液滴を吐出するノズル9を構成する穴部11aを形成した第1の部材11の液滴吐出方向と反対方向の面に、第1の部材11の穴部11aに連通する穴部12aを形成した第2の部材12を設け、第2の部材12は、厚さt2、第1の部材11との積層界面表面におけるノズル直径d2とし、第1の部材11は、厚さt1、吐出面表面のノズル直径d1として、各部材11、12における厚みはt1<t2、ノズル直径はd1<d2の関係にし、かつ、第1の部材11の穴部11aと第2の部材12の穴部12aとは同心としている。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出特性の低下を防止した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液滴を吐出するノズル開口21が設けられたノズルプレート20と、このノズル開口21に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、該流路形成基板10の前記圧力発生室12に対応する領域に振動板を介して設けられて前記圧力発生室12内に液滴吐出のための圧力を付与する圧電素子300とを具備し、前記ノズルプレート20と前記流路形成基板10とが接着剤22を介して接合されると共に、前記圧力発生室12の長手方向の前記ノズル開口21が形成されている側の周壁に段差面15が形成され、且つ前記ノズル開口21の少なくとも一部を、前記段差面15の前記周壁側の一端部よりも他端部側となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】電界アシスト方式において高粘度の微小な液滴を低い駆動電圧で飛翔させることのできる液体吐出ヘッド及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体が供給される液体供給口、前記液体供給口から開口された液体を吐出する吐出口及び前記液体供給口から前記吐出口に液体を供給する液体供給路を有するノズルが設けられたノズルプレートと、前記液体供給口に連通するとともに前記吐出口から吐出される液体が貯蔵されるキャビティと、前記キャビティの容積を変化させることにより液体に圧力を発生させる圧力発生手段と、前記ノズル内の液体に吐出電圧を印加する吐出電圧印加手段と、を備える液体吐出ヘッドであって、前記ノズルの前記液体供給口の開口面積が前記吐出口の開口面積の10倍以上であるとともに前記液体供給路の断面の面積は前記液体供給口から前記吐出口に向かって減少していくように形成する。 (もっと読む)


【課題】 中空領域の形状を任意に設計することができる三次元中空構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基体中に部分的に多孔質領域を形成する工程、前記多孔質領域を形成した基体上にシリコン層を形成し、前記シリコン層中に部分的に多孔質領域を形成する工程、及び前記多孔質領域をエッチング除去して中空領域を形成する工程を少なくとも有する。三次元中空構造体の製造方法は、接合部がなく、それにより耐熱性、耐久性に優れ、位置精度の良いインクジェット記録装置の吐出ヘッドの製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】吐出口への不必要な電界の発生を抑制し、吐出口にインクのメニスカスを安定に形成できるインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド10は、吐出口基板16に吐出電極18とガード電極20を有する。吐出電極18をガード電極20に投影したときに形成される吐出電極18の輪郭の投影線と、ガード電極20の輪郭線とが互いに交差する交差位置xから、吐出口28の最近接の内縁部yまでの最短距離dが10μm以上になるように吐出電極18の形状やガード電極20の開口部36の形状を決定する。交差位置xにおいて吐出電極18とガード電極20との間で発生する強電界によって、吐出口28のインクのメニスカスが不安定になることが防止され、不要なインク液滴の吐出が防止される。 (もっと読む)


【課題】 製造時におけるノズル部材の損傷から該ノズル部材を保護し、ノズルプレートの形状精度の安定性を向上することのできる、ノズルプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るノズルプレート1の製造方法は、犠牲部材9に第1の感光性樹脂層12を積層し、第1マスク13を用いて第1の感光性樹脂層12を感光させて、該第1の感光性樹脂層12内にノズル2を形成し、さらに、第1の感光性樹脂層12上に、第2の感光性樹脂層15を積層し、第2マスク16を用いて第2の感光性樹脂層15を感光させて、該第2の感光性樹脂層15内にベース部4を形成し、現像処理と、犠牲部材9の分離とを行ってノズルプレート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 所望の吐出孔のみから液状物質が吐出し、隣接する吐出孔や吐出孔周辺からの吐出は全く生じず、安定した吐出を実現した静電吸引型流体吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の静電吸引型流体吐出装置1は、液状物質を吐出する吐出口6bを一端に有した複数の貫通孔6と、上記吐出口がその吐出面4aに配置されるように上記貫通孔6を備えたノズル部材4と、上記液状物質を帯電させる吐出電極5とを備え、上記吐出電極5は、各上記貫通孔6に設けられ、上記ノズル部材4は、上記吐出面4aが、上記液状物質が吐出を開始する電界よりも小さい電界強度を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出口へのインクの供給性を向上させ、高速で連続的にドットを描画しても、安定して所望のサイズのドットを描画することができるインクジェットヘッドおよびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクを、インク液滴として吐出させるインクジェットヘッドであって、インク液滴を吐出させる吐出口を有し、前記吐出口の開口形状が、開口の長径と短径のアスペクト比で1より大きい形状であることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体吐出装置、プリンタ及び液体吐出装置の製造方法に関し、例えばインクジェット方式のプリンタに適用して、隔壁の端面に十分な強度によりノズルシートを密着させて保持することができるようにする。
【解決手段】本発明は、ノズルシート8側に、隔壁5の端面との間の接着性の向上を図る接着改善層9を形成し、このノズルシート8を隔壁5の端面に配置する。 (もっと読む)


【課題】高粘度液を用いる場合にも低粘度液と同様の吐出周波数を維持することができ、小サイズ液滴の吐出が可能な液体吐出ヘッド及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インク室ユニット53は、供給口54の断面積がノズル51の断面積よりも大きくなる構造を有している。この構成によると、供給口54のイナータンスをノズル51のイナータンスよりも小さくすることができ、圧力室52の圧縮性とノズル51の慣性との共振を利用した引き押し出し打ちを行う際に共振周波数を高くすることができる。共振周波数を高くすると、共振が早く減衰してしまう高粘度インクを用いる場合にも所定の吐出周波数を維持することができる。更に、高粘度インクを用いる場合にも微小量のインクを吐出することが可能になる。供給口54の流路長を短くすることで供給口54のイナータンスを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 吐出特性の向上を可能とした段状断面を有するノズル孔を、Si基板を薄型化
した後に形成するに際し、工程数を低減しつつ、且つ割れなどがなく安定して製造するこ
とが可能な技術を提供する。
【解決手段】 Si基板101と支持基板104とを接合した後、Si基板101を薄板
化する。そしてSi基板101において支持基板104との接合面とは反対側の面に、ス
パッタにより酸化膜105を形成した後、Si基板101にドライエッチングを施して段
状断面を有するノズル孔12を形成する。ノズル孔12の形成では、酸化膜105をパタ
ーニングして第2のエッチングマスクを形成し、更にその上にレジスト121を塗布しパ
ターニングして第1のエッチングマスクを形成し、第1及び第2のエッチングマスクを用
いたドライエッチング加工を順次行うことで第1段目の孔12a及び第2段目の孔12b
を形成してノズル孔12を得る。 (もっと読む)


複数台のノズル(46)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドである。各ヒーター素子が、プリントヘッド内で泡形成液体(11)をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その中に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応するノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴を射出させ、印刷を実行する。プリントヘッドは、厚さが10ミクロン未満である構造体(2)を有し、その構造体にノズルが組み込まれる。
(もっと読む)


複数台のノズルと各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(53,10)とを備えるインクジェットプリントヘッドである。各ヒーター素子が、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、泡形成液体内に記号(12)を形成するように構成される。気泡の発生はそれぞれの対応するノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴の射出を生じさせ、印刷を実行する。(同様にインクでもよい)泡形成液体は壊れやすく、崩壊点(17)を有し、その崩壊点へ向かってそれが崩壊し、各ヒーター素子は、形成された気泡の崩壊点が当該ヒーター素子から間隔(54)をあけられるように構成される。
(もっと読む)


【課題】 気泡を処理することにより、流体噴射装置の性能と信頼性を高めることが要求される。
【解決手段】 一例として、流体噴射装置(204)は、1つまたは複数の層がその上に配置された基板を有する。流体噴射装置(204)は、また、前記1つまたは複数の層によって少なくとも部分的に画定されたスペース内を通る流体供給経路を備える。この流体噴射装置(204)は、空気特に気泡発生に対して処理を行うための方法および構造を有する。 (もっと読む)


101 - 120 / 125