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Fターム[2C057AG21]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | ノズルレス型ヘッド (33)

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【課題】 インク飛翔時のインク面での不安定さを解消し、インク飛翔を安定化させるとともに、印字速度を向上させることができる画像形成装置を得る。
【解決手段】 圧電体を使用し、圧電体の共振により発生した放射圧によりインクを飛翔させるノズルレス音響インクジェット方式による画像形成装置において、飛翔用振動子としての圧電体15に加えて、印字期間中安定したメニスカスを継続的に形成させるためのメニスカス発生用手段として超音波振動子16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 配線レイアウト等が簡単で、高密度実装が可能になり、高品位なインク記録画像を得ることが可能になる画像形成装置を得る。
【解決手段】 圧電体11を使用し、圧電体の共振により発生した放射圧によりインクIを飛翔させる音響インクジェット方式を利用した画像形成装置において、セグメント電極10と共通電極13間で発生する正弦波交流電界により圧電体11が共振し超音波を発生する。この圧電体11へ記録データに応じて制御装置14から圧電体11の共振周波数を有するバースト波を印加するセグメント電極10と共通電極13のうち、一方の共通電極13を接地されていないフロート状態とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、しかも微小液滴の飛翔を必要かつ充分な状態で行わせることができる液滴飛翔装置を得る。
【解決手段】圧電材からなる超音波生成部4と超音波伝播する伝播部を兼ねたインク層3と、インク出射用の穴2の開いているインク層の液厚を規制する規制板1からなる音響放射圧による液滴飛翔装置において、超音波生成部からインク層液面までの距離dが、振動部の半径をrとし、超音波周波数はf、インクの音速をcとしたときに、


となり、そのときの音圧をP(d1)としたときに、P(d2)=P(d1)×0.8、P(d3)=P(d1)×0.8となるd2、d3に対しd2≦d≦d3を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成にあたって、高画質、高精細な画像を実現することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】 超音波発振部11と超音波透過部12と液剤13からなり、超音波エネルギによって液剤を盛り上がらせて液柱14を生成し、対向する記録材15に液柱を触れるようにして記録するにあたって、液柱生成に対するバースト長と駆動電圧条件を満たし、液柱径に対する駆動電圧と電極径の条件を満たし、電極径と駆動電圧を決定し、その電極径と駆動電圧でのバースト長と液柱の長さの条件テーブルを満たすバースト長であって、そのときの液柱の長さと液面と記録媒体までの距離が等しく、また電極のピッチが液柱の径に等しくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高密度化、高解像度化を図れ、しかも表面弾性波の制御を所要の状態で行い、高速化を図ることが可能となる表面弾性波によるインクミスト記録装置を得る。
【解決手段】 指向性を付与された複数の櫛型電極素子1アレーを圧電材基板2上に形成し、その指定櫛型電極素子グループを同時に位相制御駆動させ、発生した表面弾性波が前記圧電材表面上の既定位置で収束合成されるように構成する。その収束波をその収束位置に配置したインク供給部3に入射し、そのインク供給部の液面より液滴飛翔させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により高密度化を図れ、しかも表面弾性波の制御を所要の状態で行い、高速化を図ることが可能となる表面弾性波によるインクミスト記録装置を得る。
【解決手段】 表面弾性波(SAW)1−1を伝播させる圧電素子材表面上に、櫛型電極(IDT)1と、その下流側に同一伝播材上に櫛型電極手段の幅と略同一幅の共通電極を配置した上部基板2−2と、基板と略同一寸法で、前記共通電極と対向する位置で、基板上に画像信号電圧発生素子と接続配置した個別電極アレーを有する下部基板2−1とが、対向配置するように挟持され、対向基板下流側のインク出射口より飛翔インクミスト3−1を発射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により高密度化を図れ、表面弾性波(SAW)の制御を所要の状態で行い、高速化が可能な表面弾性波によるインクミスト記録装置を得る。
【解決手段】 表面弾性波(SAW)を発生・伝播させる圧電素子材2表面上に、櫛型電極(IDT)手段1と、その下流側の同一伝播材上に付与されたインク薄層3−1と、そのインク薄層中の伝播材表面部に配置された突起状アレー群4で構成されたインクミスト形成手段を備える。櫛型電極手段より発射された表面弾性波がインク薄層中に入射されて、音響波に変換された縦波を、突起先端部付近のインク層に集中させ、突起先端より、液滴生成、飛翔を行わせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インク放出の際に必要な音圧を低減させることが可能であり、エネルギー効率を大幅に向上させることができる音響インクジェット記録装置を得る。
【解決手段】液体インクの自由表面に超音波を集束することによって前記インク自由表面から霧状のインク微粒子15を噴射させるにあたって、その印字ヘッドが液体インク自由表面の位置を保つ液面保持手段13と、インク自由液面に集束する超音波を放射する手段9を備える。インク自由表面の超音波集束点x近傍の液体インク中に置かれ液体インク自由表面との間に定在波を形成する手段16を設ける。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インクミストを飛翔させるにあたっての印加電圧を低減させ、また印字品質を向上させる。
【解決手段】インク自由表面の集束点Xで励起された超音波励起メニスカス11の近傍に表面張力波の反射板16を設け、その反射波によって超音波集束点の液面振幅を増大させることによりインク微粒子の噴射を効果的に行なうように構成する。さらに、超音波集束点と表面張力波の反射板との距離を変えることによって、インク微粒子15の発生量の制御を可能とする。また、表面張力波の反射板に反射部と非反射部のパターンを形成し、その割合を変えることによって、インク微粒子の発生量の制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】超音波ミストジェットヘッドにおいて、液面変動に左右されずに、安定したミスト生成を可能とし、またコストやスペース面でも有利な構造を提供する。
【解決手段】集束超音波を発生する振動子2と、超音波集束位置に液面1aを維持する機構と、超音波集束位置に超音波を反射する反射材10の面を、水面に角度θ(π/2<θ<π/4)で設置する。そして、反射材面の液面側端面がメニスカス3の内側にあり、かつ超音波照射軸よりもミスト4の出射方向に対し、反対側にあるように設置する。 (もっと読む)


【課題】超音波を低出力で発生させ、インク液面からインクミストを高効率で飛翔させて印字品質を向上させることができる音響インクジェットヘッド構造を得る。
【解決手段】ライン集束超音波生成器1とエレクトロウエッティング(EWOD)による濡れ性を制御可能な超音波透過率が90〜70%の材料で構成されているミスト発生機構2を備える。ミスト発生機構は、液面に対しライン集束超音波照射によってミスト発生機構の上部のエレクトロウエッティング用電極の上部に触れる程度の位置に液がくるように斜めに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド部の高密度化を図り、インクを安定して飛翔させ、また記録印字、記録品質を向上させることができるインクジェットプリントヘッドを得る。
【解決手段】 熱毛細管現象を利用して、インク液面をSAW3の伝搬面まで移動させ、そこにSAWを入射させることにより、微小インクを飛翔させる。この時、インク供給部において、画素ごとにインク流路7、加熱手段(ヒーター9)を形成することにより、画像情報に応じて選択的にインク的を飛翔させ、記録媒体上に記録するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド部の高密度化を図り、インクを安定して飛翔させ、また記録印字、記録品質を向上させることができるインクジェットプリントヘッドを得る。
【解決手段】 誘電体が電場から受ける力を利用して、絶縁性インクの液面(インクメニスカス9)をSAW伝搬面まで引き上げ、そこにSAW3を入射させ微小インク滴を飛翔させる。この時、電場を形成させる電極5を画素ごとの微小電極にすることにより、画像情報に応じて選択的にインク滴を飛翔させ、これにより記録媒体上に記録するように構成する。 (もっと読む)


【課題】常温で高粘度液体を高い駆動周波数で吐出可能な液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出後の通電によって尾引き3の飛翔方向後端の最も細い部分では発熱、溶媒の蒸発により尾引き3が分断され、液滴2とノズル16とは分離される。次いで図4(C)に示すように、媒体Pの搬送に伴い液滴2は完全にノズル16内の液4と分離すると共に、ノズル16側の液4は流路13内に引き戻る。これにより図4(D)に示すようにノズル16の液面(メニスカス)の静定が早まり、ノズル16近傍におけるリフィル(再充填)も遅れることなく、高い周波数での吐出を可能とする。また図4(E)に示すように、媒体Pが搬送されている状態でも、液滴2の着弾直後に尾引き3が切断されるので、着弾形状5は正円に近い良好なものとなる (もっと読む)


【課題】帯電性に優れた非球形の微粒子、さらには、該粒子を用いたインクジェットインク組成物、インクジェット式製版印刷版用油性インク組成物及び電気泳動粒子組成物を提供する。
【解決手段】非水溶媒中で、分散安定用樹脂の存在下、ラジカル重合性モノマーのラジカル重合により得られた、平均円形度が0.95以下であることを特徴とする非球形高分子微粒子、その製造方法、及び、該非球形高分子微粒子を含有するインクジェットインク組成物、インクジェット式製版印刷版用油性インク組成物及び電気泳動粒子組成物。 (もっと読む)


【課題】外部電界による影響に対するヘッドの感度を減少させる。
【解決手段】液体から物質を放出する装置は、電極(3)を有する放出位置(1)を備える。放出位置の電極に電位を与えて、その位置に一緒に電界を形成し、放出位置から放出されるべき粒子状物質を含む液体を放出位置へ供給する。2次電極(5,8)を放出位置近傍に配置し、放出位置の電極の電圧を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】くし歯型電極パターンを高精度に形成することが可能で、それにより圧電性基板に発生する弾性表面波のばらつきが小さく、微少量の液体を安定して射出できるマイクロインジェクタを提供する。
【解決手段】一対のくし歯型電極2を設けた圧電性基板1と、流路素子が形成された流路基板4とが接合されている。流路基板4の圧電性基板1に対向する面に液流路5と液流路5の先端に位置する射出口6とがくし歯型電極2の歯列方向に形成されている。液流路5の液体が圧電性基板1に発生する弾性表面波の進行波成分により射出口6から射出される。 (もっと読む)


【課題】吐出口への不必要な電界の発生を抑制し、吐出口にインクのメニスカスを安定に形成できるインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド10は、吐出口基板16に吐出電極18とガード電極20を有する。吐出電極18をガード電極20に投影したときに形成される吐出電極18の輪郭の投影線と、ガード電極20の輪郭線とが互いに交差する交差位置xから、吐出口28の最近接の内縁部yまでの最短距離dが10μm以上になるように吐出電極18の形状やガード電極20の開口部36の形状を決定する。交差位置xにおいて吐出電極18とガード電極20との間で発生する強電界によって、吐出口28のインクのメニスカスが不安定になることが防止され、不要なインク液滴の吐出が防止される。 (もっと読む)


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