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Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

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【課題】 塑性加工により微細穴を精度よく形成することができる微細穴の穿設加工方法および工具および液体噴射ヘッドの製造方法ならびに液体噴射ヘッドの製造装置を提供する。
【解決手段】 列状に並んだ窪み状部33が形成された金属基板55と、ポンチ列56a,58aを有するとともに上記ポンチ列56a,58aの少なくとも端部近傍のポンチ56,58の先端面に、ポンチ列56a,58aの中央部側がポンチ56,58の押込み方向に対して後退する傾斜面56gを形成した雄型57,59とを準備し、上記金属基板55に向って雄型57,59を進出させることにより、上記金属基板55に微細穴34を穿設して金属基板55に列状に並んだ微細穴列を形成する。よって、微細穴34の配列精度が向上し、ポンチ56,58の磨耗や損傷も大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】高粘度液を用いる場合にもリフィル速度を落とすことなく吐出周波数を維持し、特に高粘度の液体を用いる際に好適な液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに駆動制御方法を提供する。
【解決手段】タイミングtでインクが吐出されると、アクチュエータ58にはリフィル駆動信号100Bが印加して圧力室の体積を増加させるようにアクチュエータ58を引き方向に動作させる。また、タイミングtから期間tが経過すると、圧力室の体積を吐出動作前の初期状態に戻すようにアクチュエータ58を押し方向に動作させる。リフィル時にアクチュエータ58の力を用いることでリフィルを高速化し、高粘度インクを用いる場合には粘性抵抗の影響によりリフィル時間が著しく長くなることを防止し、所定の吐出周期を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドのノズルへのゴミ、異物の進入を抑制すると共に、そのための構造を、安価で、高い信頼性で製造し、機能させる。
【解決手段】Si基板1の表面上には、インクを吐出させるためのエネルギーを発生するインク吐出エネルギー発生素子2が形成されている。このSi基板1は、裏面側から表面側にインクを流通させるインク供給口5を有している。インク供給口5は、Si基板1に形成された複数の微細な貫通穴を有するフィルター構造6aを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー室と共通インク室との対向面積を大きくする。
【解決手段】 インクを吐出するノズル8に連通している圧力室10と、複数の圧力室10と連通していると共に複数の突出部80を有する副マニホールド5aとを含む流路ユニット4を備えている。突出部80は、副マニホールド5aにおいて、流路ユニット4の厚さ方向に沿った内壁面5cにおける、流路ユニット4におけるアクチュエータユニット21との接着面4bに平行なアクチュエータユニット21側の内壁面5bに連続した領域から外側に向かって突出している。突出部80は、副マニホールド5aの延在方向に沿って千鳥状に配列していると共に、連通孔68及びアパーチャ13を介して圧力室10と連通している。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子が、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は固体材料から作られ、原子比率でその固体材料の90%を超える量が元素の周期律表の中で50未満の原子番号を有する少なくとも1つの周期元素により構成される。
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【課題】静電アクチュエータ式のインクジェットヘッドの駆動装置において、電極に残留する電荷の影響を少なくして良好な画像を得ることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】ノズルと、ノズルに連通した加圧室と、加圧室内の圧力を変えるための振動板と、振動板に設けられた第1電極と、第1電極と対向する位置に空間を隔てて設けられた第2電極と、を有し、第1および第2電極間に電圧を印加することにより振動板を変形させることで、加圧室内のインクをノズルから液滴として吐出させるインクジェットヘッドを駆動するための駆動装置であって、第1および第2電極間に、インクを吐出させるための駆動電圧を印加する直前に、インクが吐出しない程度の予備電圧を印加することにより、ヘッドの駆動履歴によらず、駆動電圧時において、常に一定量の電荷が残留しているようにしたことを特徴とするインクジェットヘッドの駆動装置。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッド(1)が開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱するように構成される。各ヒーター素子は2つの対向する面を有し、チャンバ(7)内でノズルよりも下に吊される。気泡はヒーターの両面に形成される。
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【課題】 高精度で再現性良く厚さを制御したチャンバ層を形成することによって,均一な寸法のインク流路を有するインクジェットヘッド,インクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるインクジェットヘッドの製造方法は,インク吐出のための圧力を生成させる圧力生成源302を有する基板300を形成する段階と,基板300上に,インク流路の側壁を構成する金属チャンバ層312を形成する段階と,金属チャンバ層312によって構成された側壁間の,インク流路が形成される領域を埋める犠牲層310bを形成する段階と,金属チャンバ層312上および犠牲層310b上に,圧力生成源302に対応するように設けられるノズル316aを有するノズル層316を形成する段階とを備える。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡(12)形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡を形成するように構成される。泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は、泡と熱接触するように、液体を形成する泡の少なくとも一部分の上に吊されるビームの形をしている。このプリントヘッドの構成はかなり効率の高い動作を提供する。
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【課題】 カーボンナノチューブをインクジェットヘッドのノズル表面の撥水性処理に適用したインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 液体が充填された加圧液室(118)に圧力発生手段(112)により圧力変化を生じさせ、加圧液室(118)に通じたノズル(119)から該液体を吐出させて記録媒体上に付着させるインクジェットヘッドであって、ノズル(119)が形成されるノズルプレート(114)表面にカーボンナノチューブ(130)が突出した撥水層が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は、
泡形成液体を加熱し液滴の射出を生じさせるためにヒーター素子に加えられるエネルギーが、このような液滴の体積に等しい射出可能な液体の体積を、(泡形成液体がプリントヘッドに入るときの温度である)周囲温度からこのような液滴が射出されるときの温度まで加熱するために必要とされるエネルギーよりも小さくなるように構成される。プリントヘッドはこのようにして自己冷却機能を有する。
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【課題】 変位量の大きいアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクチュエータは、基板と、前記基板の上方に形成された下部電極と、前記下部電極の上方に形成された電歪ポリマー膜と、前記電歪ポリマー膜の上方に形成された上部電極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大規模な高集積ヘッドを実現し、その製造と組み立て実装方法も容易に量産化できるインク噴射記録ヘッドの製造方法および記録装置を提供する。
【解決手段】Si基板1の一面上に複数個の発熱抵抗体3の各々と配線接続される駆動用集積回路2を形成し、同じ面上に複数個の発熱抵抗体の各々の薄膜抵抗体と薄膜導体4を形成し、駆動用集積回路および複数個の発熱抵抗体が形成されたSi基板上に隔壁層8を設け、このSi基板の一面に複数個の個別インク通路を連通するインク溝14を形成するとともに、インク溝とSi基板の他面とを連通する少なくとも1個の連結穴15を形成する際に、インク溝および連結穴を、同時にSi基板に形成する、もしくは、インク溝を、駆動用集積回路、発熱抵抗体列および隔壁層が形成されたSi基板に形成する。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズル(3)に対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴の射出を生じさせ、印刷を行う。プリントヘッドは基板を有し、各ノズルは基板表面に対するノズルの面積密度が1平方cmにつき10000台のノズルを上回るように基板の表面に開口するノズルアパーチャを有する。
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【課題】 信頼性の高い、小型で、安価なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 液体吐出基板H1100の液体供給口H1102に対してフレキシブル配線基板H1300の液体供給口H1301を大きくし、さらに保持部材H1200の液体供給口H1201をフレキシブル配線基板H1300の液体供給穴H1301よりも大きくしてある。液体吐出基板H1100とフレキシブル配線部材H1300の間に接着剤または封止剤H1311が充填されている。保持部材H1200の液体供給口H1201から液体吐出基板H1100の液体供給口H1102まで連通する連通口はフレキシブル配線基板H1300の液体供給口H1301で規定されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの周縁部のインクの濡れを均一にし、吐出特性を安定させる。
【解決手段】 ワイパーブレード120でワイピングしても完全には拭き取られずに、若干拭き残しインク600Bが生じる。ザグリ200のザグリ壁面200Aには撥液膜210は形成されていない。このため、ザグリ壁面200Aは、撥液膜が形成されたノズル10の周縁部より、インクが付着しやすい。よって、ザグリ壁面200Aに拭き残しインク650が拭き残り、その他の場所には、拭き残しインク650が拭き残されない。つまり、ノズル10の周縁部に拭き残しインクが、拭き残されないように、ザグリ壁面200Aに積極的に拭き残しインク650を拭き残す構成となっている。したがって、偶然ノズル10の周縁部の拭き残しインクが残って濡れが不均一となり、吐出特性が安定せず、印字品位が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】多数のノズル開口の形状や寸法を均一なものとして、液滴の吐出特性を揃えることができるノズルプレートを提供する。
【解決手段】列設された複数のノズル開口によって構成されたノズル列を横並びに複数列備えたノズルプレートにおいて、ノズル開口の形状を示すノズルプロファイルに関し、同じノズル列に属するノズル開口は同じ1個のポンチにより形成したノズルプロファイルであり、且つ、ノズル列内における公差を、ノズル列同士における公差よりも小さく設定し、上記ノズルプロファイルは、液滴吐出側に位置する断面円形状のストレート部を含み、該ストレート部におけるノズル列内の公差をノズル列同士の公差よりも小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】 通電に応じてインクを吐出するために利用される熱エネルギを発生する発熱部を有するインクジェットヘッド用基板にあって、発熱部を精度高く形成できるようにして発熱部の小面積化を可能とするとともに、電極配線の腐食ないしその進行を抑制する。
【解決手段】 基体上に耐腐食性金属でなる薄膜の第1電極101を配置し、その上にAlでなる第2電極103を重畳させ、さらに発熱抵抗層107を配置し、発熱部を第1電極の間隙で形成する。これにより大きな寸法ばらつきを生じることなく発熱部が形成される。発熱部上または近傍に保護膜の欠陥が生じても、発熱抵抗体層の材料はAlより侵食に強くかつ第1電極は耐腐食性であるので、腐食の進行を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 通電に応じてインクを吐出するために利用される熱エネルギを発生する発熱部を有するインクジェットヘッド用基板にあって、発熱部に対する配線抵抗の低減を図りながら基板の大型化を防ぎ、記録の高解像化等を達成するための発熱部の高密度実装を可能とする。
【解決手段】 電極配線を第1および第2電極配線層103,104で構成することで、発熱部102に対する配線パターンが基板上で占める面積を小さくする。また、熱効率低下を防ぐために発熱部上の実効的な保護絶縁膜の薄膜化を行うに際し、発熱部上に形成される絶縁保護膜を、電極配線の厚さに応じ、発熱抵抗層102または耐キャビテーション膜110をエッチングストッパーとして、除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、記録動作時にインクジェット記録ヘッドの異常を検出するインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 圧電素子74を圧力センサとして、記録動作時のインクジェット記録ヘッド321〜32nのインク流路内のインクの圧力応答を示す応答波形を検出し、周波数特性の解析を行って記録動作時のスペクトラムを算出し、算出した記録動作時のスペクトラムと、初期吐出時のスペクトラムとの相関関数を用いて、インクジェット記録ヘッド321〜32nのインク吐出状況を判断する。 (もっと読む)


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