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Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

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【課題】目的とするインク流路を正確に形成可能なインクジェットヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】 流路パターンを規定する型となる溶解除去可能な固体層(流路となる構造)とそれを被覆するネガ型レジスト層とを少なくとも用いたインクジェットヘッドの製造において、流路となる構造を、特定の物性を有する(メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸エステルの共重合体を樹脂成分とするポジ型感光性樹脂組成物から形成する。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の破壊を長期間に亘って確実に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 圧電素子300を第1リード電極90及び第2リード電極91との接続部を除いて耐湿性を有する材料からなる保護膜100によって覆い、且つ、第1リード電極90及び第2リード電極91を保護膜100上に延設し、第1リード電極90と上電極膜80とのそれぞれの接続部及び第2リード電極91と下電極膜60との接続部を含む領域をポリイミド製の絶縁膜110で覆い、防湿性を持たせると共に結露による接続部での上電極膜80と下電極膜60との短絡を防止する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤がノズル孔に流れ込むのを防止する。
【解決手段】 ノズル8が形成されているノズルプレート30と連通孔29aが形成されているカバープレート29とを、ノズル8の中心線と連通孔29aの中心線とが一致するように、接着剤110を介して積層する。連通孔29aと同一形状を有する逃げ孔106aが形成された加圧プレート106を、ノズル8の中心線と逃げ孔106aの中心線とが一致するようにノズルプレート30上に積層する。インク吐出面の平面視において、ノズル8の吐出口8aを画定する円と連通孔28の連通孔口29bを画定する円とに挟まれた領域が押圧されないように、且つ連通孔口29bを画定する円の外側の領域が押圧されるように、加圧治具108がノズルプレート30及びカバープレート29を加圧する。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸無水物構造を有するアクリル樹脂を用いたポジ型感光性樹脂組成物の露光感度を向上させるととも、感光波長の選択幅を広げること、更には、このポジ型感光性樹脂組成物を用いることで基板から吐出口方向への高さ方向に形状が変化するインク流路を精度良く、かつ効率良く形成できるパターン形成方法及びそれを用いたインクジェットヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともカルボン酸無水物構造を有するアクリル樹脂と光酸発生剤とを用いてポジ型の感光性樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 向上したインク吐出速度およびインク吐出周波数を有するインクジェットヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 チャネルダンパーDを備えたインクジェットヘッドおよびその製造方法であって,インクジェットヘッドは,基板Sと,該基板S上に配置され,インク吐出のための圧力を生成する発熱抵抗器Rとを備える。基板S上に,少なくとも1つの開放部Oを提供するように発熱抵抗器Rを取り囲み,かつ基板Sから第1の高さを有するチャンバー層Cが配置される。開放部Oに,チャンバー層Cと共に発熱抵抗器Rを完全に取り囲み,かつ第1の高さより低い第2の高さを有するチャネルダンパーDが配置される。そして,発熱抵抗器Rに対応するノズルNを有するノズル層が,チャンバー層Cの上部面に当接するように配置される。かかる構成により,インクの吐出時のインクの逆流現象が減少し,インク吐出周波数およびインク吐出速度が向上される。 (もっと読む)


【課題】高密度配置に容易に対応し得るとともに、高密度配置した場合であってもクロストークの発生を回避することができ、安定した流体噴射特性を得られるようにする。
【解決手段】基板12上に形成された振動アクチュエータ11,13,15,16と、当該振動アクチュエータ11,13,15,16によって流体に圧力変化が与えられる圧力室22と、当該流体の排出口25とを備えたを備えた機能素子において、前記基板12に前記圧力室22へ通じる少なくとも一つの貫通孔30を設け、その貫通孔30を介して前記圧力室22内への流体の供給を行い、前記排出口25を介して当該圧力室22内からの当該流体の排出を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】開口を封止して中空構造部分を形成する場合であっても、当該開口の確実な封止を可能とし、その中空構造部分による機能実現の確実化を図ることのできる機能素子を提供する。
【解決手段】た開口3を封止することで形成される中空構造部分2を有した機能素子1において、前記開口3の断面形状を、前記中空構造部分に向かって当該開口の径が狭くなるテーパ状に形成し、開口側壁部分が垂直面である場合に比べて、開口形成時の残渣物の除去を容易にし、前記開口3を封止する封止膜5の成膜材料を堆積させるのも容易にする。 (もっと読む)


【課題】目的とするインク流路を正確に形成可能なインクジェットヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】 流路パターンを規定する型となる溶解除去可能な固体層(流路となる構造)とそれを被覆するネガ型レジスト層とを少なくとも用いたインクジェットヘッドの製造において、流路となる構造を、一般式(1)で表されるポリメタクリレート共重合体系樹脂とメラミン系の縮合性架橋剤とを有する分子間架橋型のポジ型感光性樹脂組成物の、電離放射線の照射による主鎖の崩壊反応により形成する。
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【課題】 駆動装置との電気的接続の高い信頼性を確保しつつ、その電気的接続にかかるコストを低減することが可能な圧電アクチュエータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 圧電アクチュエータ3は、金属製のステンレス板30と、このステンレス板30の表面に形成された絶縁層31と、この絶縁層31の表面に形成された複数の個別電極32と、これら複数の個別電極32の表面に形成された圧電層33と、圧電層33の表面に複数の個別電極32に亙って形成された共通電極34とを備え、絶縁層31の表面に、複数の個別電極32に夫々対応する複数の端子部36と、複数の個別電極32と複数の端子部36とを夫々電気的に接続する複数の配線部35とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの液滴の吐出異常の原因を正確に特定する。
【解決手段】本発明は、アクチュエータ22を駆動し、液滴吐出動作を行った際に、このアクチュエータによって変位させられた振動板の残留振動を検出し、その振動板の残留振動パターンに基づいて、液滴が正常に吐出されたか否かを検出し、吐出異常の場合、上記振動板の残留振動の残留振動波形から計測したパルス幅計測値に基づいて、液滴の吐出異常の原因が気泡混入によるものか否かを判定し、液滴の吐出異常の原因が気泡混入以外と判定された場合に、上記振動板の残留振動の残留振動波形から計測したパルス幅計測値の初期状態における初期計測値と、前記初期状態の後に液滴吐出動作を所定回数駆動する毎にパルス幅計測値の順次計測値を比較し、液滴吐出動作の駆動回数の増加に応じて初期計測値が順次計測値が大きくなった場合に紙粉異常と判定し、逆に小さくなる場合に乾燥異常と判断するようにした。 (もっと読む)


【課題】 吐出性能に優れたインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル孔4は、ノズルプレート11の一方面側に開口する吐出口4aと、ノズルプレート11の他方面側に開口する流入口4bと、吐出口4aから流入口4b近傍まで所定テーパ角度θで拡径するテーパ形状部4cと、テーパ形状部4cの所定テーパ角度θに沿うよりも大きく拡径して、テーパ形状部4cの端部と流入口4bとを曲面で接続する周縁部4dとを有し、流入口4bの開口径D1が、テーパ形状部4cをその所定テーパ角度θに沿って流入口4b側に仮想延長して得られる仮想流入口4eの開口径D2に対して、D2<D1<1.2×D2の関係となっている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルプレートの製造工程の簡略化を図るとともに、より微細な凹凸を低コストで形成することができるノズルプレートの製造方法、液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液滴を吐出するためのノズル孔の周囲に微小な凹凸が形成されたノズルプレートの製造方法であって、前記凹凸の凸部または凹部に対応した凸部202A1を有する型202Aを用いて、前記凹凸の凸部とほぼ同パターンのマスク205を基板105の表面に形成する第1の工程と、マスク205を用いて基板105をエッチングすることにより、基板105の表面に微小な凹凸を形成する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
圧電アクチュエータを用いたインクジェットプリントヘッドにおいて、前記圧電アクチュエータの振動モード(共振周波数)のばらつきを小さくし、安価で高品質の印刷が可能な信頼性の高いインクジェットプリントヘッドを提供する。
【解決手段】
圧電振動子の一端側が支持基板に固定され他端側を自由端とした複数の圧電アクチュエータを有し、該圧電アクチュエータに電圧を印加することで圧力室の容積を膨張、収縮させ、ノズル開口からインク滴を外部に吐出させるインクジェットプリントヘッドにおいて、前記支持基板の前記圧電振動子との接着面の表面粗さが算術表面粗さで0.8μm以上6.3μm以下とするでことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板のエッチングを行うことなく、簡素な工程で安価に製造する。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11上に設けられた発熱素子12、半導体基板11上に設けられ発熱素子12上の領域にノズル14aが配置された被覆層14、及び発熱素子12上の領域と外部とを連通する個別流路14bを含むものであって、半導体基板11に個別流路14bと連通する貫通穴が形成されていないチップ10と、共通流路21bが形成され、共通流路21bとチップ10の個別流路14bとが連通するようにチップ10が接着されるインク供給部材21と、チップ10とインク供給部材21とをまたぐように配置され、共通流路21bを形成するために貫通した部分を封止する天板22とを備える。 (もっと読む)


流体噴射装置は、噴射セル(70、120)と、一連のパルスを受け取るように構成された複数の信号線(106、212)と、一連のパルスからパルスを受け取り、受け取ったパルスに応答してアドレス信号のセットを生成するように構成されたアドレス発生器(1000、1200)とを含み、アドレス信号のセットは、噴射セル(70、120)を活性化のためにイネーブルにするように適合されている。
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記述される実施形態は、基板(300)内のフィーチャー(905)及びそれを形成する方法に関連する。1つの例示的な実施形態は、第1の基板表面(302)と、概ね反対に位置する第2の基板表面(303)との間に延在する基板(300)と、第1の表面(302)に対して垂直でない穿孔軸に沿って第1の表面(302)内に形成される少なくとも1つのフィーチャー(905)とを含むマイクロデバイスにすることができる。
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【課題】アルカリウェットエッチング用のマスクを容易かつ安価に形成し得、環境保全の観点からも有利なマスク形成方法、このマスクを用いた基板のエッチング方法、このエッチング方法により加工された基板、このエッチング方法を適用した電子部品の製造方法、信頼性の高い電子部品および電子機器を提供すること。
【解決手段】マスク形成方法は、所定パターンの開口部を有するアルカリウェットエッチング用のマスクの形成方法であり、主としてポリオルガノシロキサンで構成されるポリオルガノシロキサン膜を形成する工程と、前記ポリオルガノシロキサン膜の形成すべき前記開口部のパターンに対応する領域に、SiO化処理を施して前記領域に存在するポリオルガノシロキサンをSiOに変化させる工程と、SiOに変化した前記領域を、アルカリ性を示すマスクパターン形成液により除去することにより前記開口部を形成して前記マスクを得る工程とを有する。 (もっと読む)


一般に、一態様では、本発明は、アクチュエータを有する液滴放出装置を駆動する方法を特徴とし、2つ以上の駆動パルスを含むマルチパルス波形をアクチュエータに与えて、液滴放出装置が、流体の一つの液滴を放出するようにするステップを含み、駆動パルスの周波数は、液滴放出装置の固有周波数fより大きい。
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液滴吐出装置において液体をガス抜きするのに用いられる方法および物品が開示されている。
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本発明は、ユニット基部材と、第1の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の一側に設けられた第1の弁室と、第2の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の他側に設けられた第2の弁室と、前記第1の弁室内に設けられた第1の開閉弁と、前記第2の弁室内に設けられた第2の開閉弁と、を備える。前記第1の液体流路と前記第2の液体流路とは、相互に独立に形成されており、それらの内部を通過する液体の圧力を独立に所定圧力に制御できるようになっている。 (もっと読む)


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