説明

Fターム[2C057BA14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | 電歪素子を用いて圧力を発生するもの (5,435)

Fターム[2C057BA14]に分類される特許

2,061 - 2,080 / 5,435


【課題】液体の吐出時のクロストークを防止して、液体吐出特性を一定に揃えることが可能な液体吐出装置、及び、液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】上電極膜16に定電圧を印加する定電圧供給源29と、下電極膜14に駆動電圧を印加する駆動電圧供給源30と、定電圧供給源と上電極膜16との間に配設されたスイッチ31と、カソード側がスイッチと上電極膜との間に接続されると共にアノード側が接地線に接続された第2のダイオード34と、を備え、ノズルからインクを吐出する場合、スイッチをオンに切り替えて上電極膜に対して定電圧を印加すると共に下電極膜に対して駆動電圧を印加し、ノズルからインクを吐出しない場合、スイッチをオフに切り替えて上電極膜に対する定電圧の印加を遮断する一方、下電極膜に対する駆動電圧の印加を継続する。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制しつつ、流体を正確に噴射可能とする。
【解決手段】駆動素子に印加する駆動電圧波形を、印加する電圧の目標値に対して所定以上の精度が要求される目標波形部分と、それ以外の通常波形部分とから構成された状態で記憶しておく。そして、互いに電圧値が異なる複数の電源を切り替えながら駆動素子に接続することで駆動電圧波形を印加すると共に、駆動電圧波形の目標波形部分では、電源の電圧値を目標の電圧値に対して精度良く制御した状態で電圧を印加する。駆動素子の動作は、初めから終わりまで全てが流体滴のサイズ等に影響するわけではないので、影響が大きい部分に目標波形部分を設定しておけば、その部分では電圧波形を正確に印加して駆動素子を正確に制御することが可能となり、なお且つ、他の部分では電源を切り替えて接続することによって電力消費を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】各インク吐出部にて形成される画素の位置を画素ピッチより高い分解能にて調整可能な印刷装置等を実現する。
【解決手段】複数のインク吐出部を備えた移動体を移動させつつ、基準タイミング信号をトリガとして供給される駆動信号に基づいて、前記複数のインク吐出部から各々インクを吐出して媒体に画素を形成する印刷装置において、インク吐出部から吐出したインクにて形成されるべき画素の目標位置と、当該インク吐出部からインクが吐出されて形成される画素の位置とのズレ量に基づいて、前記駆動信号を変更する。 (もっと読む)


【課題】電力効率が高く、小形化の可能な噴射ヘッドの駆動技術を提供する。
【解決手段】異なる電圧値の電力を発生する複数の電源部と、各電源部に対する負帰還制御部を設け、各負帰還制御部に目標電圧波形を入力して負帰還制御を行いながら、電源部からの電力を噴射ヘッドに供給可能に構成しておく。そして、これら複数の電源部(および負帰還制御部)の中から、印加する電圧値または目標電圧波形の電圧値に基づいて一の電源部(および負帰還制御部)を選択して噴射ヘッドに接続するとともに、残余の電源部(および負帰還制御部)は噴射ヘッドから切断する。こうすれば、印加すべき駆動電圧に近い電圧値を発生する電源部を用いて噴射ヘッドを駆動することができ、加えて噴射ヘッドから電力を回収することもできるので、電力消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】所望の体積の液滴形状を有する主滴を形成することができ、サテライト滴が着弾することを防ぐことができ、さらには、メンテナンス機構を有する液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド200は、気体70を用いて液体80aを切断するための第1部材10と、第1部材10の上方に形成され、ノズル孔21を有する第2部材20と、第2部材20の上方に形成され、圧力室31を有する第3部材30と、第3部材30の上方に形成され、振動部を構成する第4部材40と、第4部材40の上方に形成された圧電素子50と、を含み、第1部材10は、第2部材20のノズル孔21の下方に形成され、ノズル孔21と連通した開口部11と、開口部11を構成する側面に形成された噴射口12と、開口部を構成する側面に形成された吸引口13と、噴射口12と連続して形成された供給路14と、吸引口13と連続して形成された排出路15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い変位特性を得ることができる液体噴射ヘッドの製造方法及びアクチュエータ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液滴を噴射するノズル開口21に連通する圧力発生室12が形成された流路形成基板10と、第1電極60と、該第1電極60上に形成された一般式がABOで示されるペロブスカイト構造を有する圧電体層70と、該圧電体層70の前記第1電極60とは反対側に形成された第2電極80と、を備え、前記圧力発生室12に圧力を発生させて前記ノズル開口21から液滴を吐出する圧電素子300と、を具備する液体噴射ヘッドIの製造方法であって、前記流路形成基板10上に、層状構造を有するLaNi層を含む前記第1電極60を形成する工程と、前記第1電極60上に前記圧電体層70を形成する工程と、前記圧電体層70上に前記第2電極80を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子に水分の浸入を防止する保護膜を形成した場合、圧電素子の駆動部分の重量が保護膜によって大きくなることから、振動板に十分な変位量が得られない問題が生じてしまう。
【解決手段】基板の一方面側に振動板56を形成する工程と、振動板56上に下電極60を形成する工程と、下電極60上にバンク75を形成する工程と、バンク75によって形成される凹部に圧電体層70を形成する工程と、少なくとも圧電体層70の上面を覆うように上電極80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図り得るばかりでなく、高密度化も容易に達成し得る液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口21に連通する流路が形成された流路形成基板10と、液体を噴射するための圧力を付与する圧力発生素子300と、圧力発生素子300に一方の端部が電気的に接続された第1基板500と、第1基板500の他方の端部に接続された第2基板600と、立設部401と基板支持部402とを備え第1基板500を支持する支持ユニット400とを具備し、基板支持部402は、第2基板側に接続支持面410を有し、第1基板500と第2基板600との接続部が、接続支持面410に対向する位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制しながら、高分解能且つ高速応答を可能とするパルス幅変調回路を提供する。
【解決手段】互いに位相の異なる複数のクロック信号CLK1〜CLK4の夫々から、各クロック信号CLK1〜CLK4毎に増加又は減少する複数の基準信号CNT1〜CNT4を生成し、各基準信号CNT1〜CNT4と入力信号INとの大小関係を夫々比較した結果を比較信号PWM1〜PWM4として夫々出力し、出力される複数の比較信号PWM1〜PWM4を、論理演算により一つ以上の2値信号からなるパルス幅変調信号PWMとして出力することにより、抵抗やスイッチング素子は1つでよく、これにより回路規模を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】多数の電源を用いることなく精度の高い電圧波形を印加可能とする。
【解決手段】電圧値が互いに異なる複数の電源を備えておき、電源を切り替えながら駆動素子に接続することによって駆動電圧波形を印加する。このとき、駆動素子の一方の端子に電源を切り替えながら接続するだけでなく、もう一方の端子にも電源を切り替えながら接続する。一般に、駆動素子は2つの端子間の電位差に応じて動作するので、駆動素子の2つの端子の両方に電源を接続した場合、接続した2つの電源の電圧値の差に相当する電圧値が駆動素子に印加される。このため、駆動素子の2つの端子にそれぞれ電源を切り替えながら接続していけば、2つの電源の電圧値の組み合わせに応じて種々の電圧値を印加することができるので、電源の数が限られていても、多数の種類の電圧値を用いて精度の高い駆動電圧波形を印加することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の耐久性及び初期特性を向上させる。
【解決手段】 振動板上に下部電極、圧電体、及び上部電極からなる圧電素子を備えた圧電アクチュエータの製造方法であって、前記圧電体を研磨する研磨工程と、前記研磨工程により研磨された前記圧電体をキュリー点以上の温度に加熱し、再分極を行う第1の加熱工程と、を含むことを特徴とする圧電アクチュエータの製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】流体を正確に噴射可能としながら、電力消費を抑制可能とする。
【解決手段】出力する電圧値を設定可能な複数の電源を備えておき、駆動素子に印加しようとする電圧波形に応じて各電源の電圧値を決定する。そして、各電源を切り替えながら駆動素子に接続していくことによって、駆動素子に駆動電圧波形を印加する。こうすれば、その電圧波形を発生させるのに適した電圧を各電源から出力できるので、各電源を切り替えながら駆動素子に接続していくことによって、適切な駆動電圧波形を駆動素子に印加することが可能となる。その結果、駆動素子を適切に制御して流体を正確に噴射することが可能となる。また、こうすれば、増幅素子を用いて駆動電圧波形を生成しなくてよいので、増幅素子で電力を消費してしまうことがない。このため、流体を正確に噴射可能としながら、電力消費を抑制することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力効率が高く、小形化の可能な噴射ヘッドの駆動技術を提供する。
【解決手段】異なる電圧値の電力を発生する複数の電源部と、各電源部に対する負帰還制御部を設け、各負帰還制御部に目標電圧波形を入力して負帰還制御を行いながら、電源部からの電力を噴射ヘッドに供給可能に構成しておく。そして、これら複数の電源部(および負帰還制御部)の中から、印加する電圧値または目標電圧波形の電圧値に基づいて一の電源部(および負帰還制御部)を選択して噴射ヘッドに接続するとともに、残余の電源部(および負帰還制御部)は噴射ヘッドから切断する。こうすれば、印加すべき駆動電圧に近い電圧値を発生する電源部を用いて噴射ヘッドを駆動することができ、加えて噴射ヘッドから電力を回収することもできるので、電力消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回路の発熱を抑えて耐久性を向上させることが可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】圧電素子20を駆動してインクを吐出させるための吐出パルスを含む第1駆動信号COM1を規定発生周期で発生する第1駆動信号生成部9Aと、吐出パルスを含む第2駆動信号を規定発生周期で発生する第2駆動信号生成部9Bと、インクの吐出を制御する画素データSIに基づいて、第1駆動信号COM1又は第2駆動信号COM2に含まれる吐出パルスを選択的に圧電素子に供給してインクの吐出を制御する制御部6と、を備え、制御部は、画素データに基づいて、第1駆動信号又は第2駆動信号のうちの何れか一方をノズル列毎に選択して当該ノズル列の圧電素子に対して供給する。 (もっと読む)


【課題】所望の位置に液滴を着弾させ、吐出安定性を向上させることができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド100は、ノズルプレート30と、ノズルプレート30の上方に形成された圧力室40と、圧力室40の上方に形成された振動板50と、振動板50の上方に形成された圧電素子60と、を含み、ノズルプレート30は、圧力室40と連通しているノズル孔12が設けられた第1基板10と、第1基板10の下方に形成され、ノズル孔12と連通している開口部22が設けられた第2基板20と、を有し、開口部22の開口径22Wは、ノズル孔12の第1基板10の下面10bの開口径12Wより大きい。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図り得るばかりでなく、高密度化も容易に達成し得る液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口21に連通する流路が形成された流路形成基板10と、液体を噴射するための圧力を付与する圧力発生素子300と、圧力発生素子300に一方の端部が電気的に接続された第1基板500と、第1基板500の他方の端部に接続された第2基板600と、第1基板500を支持する基板支持部400とを具備し、基板支持部400は、第2基板600側に面状の接続支持面410を有し、第1基板500と第2基板600との接続部が、接続支持面410に対向する位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に対するフィルタの溶着状態に拘わらずインク供給針の取り付き状態を好適にする。
【解決手段】 型枠内でインク供給針32を相対的にフィルタ側に押圧しながら、インク供給針32をフィルタと共にベース部材31と一体化するための固定部34の樹脂を注入し、ベース部材31に対するフィルタの溶着状態に拘わらずインク供給針32の高さを均一に維持する。 (もっと読む)


【課題】圧電性能と耐久性とがいずれも良好なPZT系の圧電体膜を提供する。
【解決手段】圧電体膜の製造方法は、式(P)で表されるペロブスカイト酸化物からなる圧電体膜の製造方法において、a/b≧1.07の条件で成膜を行う工程(A)と、a/b<1.07の条件で成膜を行う工程(B)とを順次実施して、パイロクロア相を含まないペロブスカイト単相構造であり、a/b≦1.06である圧電体膜を製造する。Pb(Zr,Ti,Mb−x−y・・・(P)(式中、Mは1種又は2種以上のBサイト元素を示す。0<x<b、0<y<b、0≦b−x−y。a:b:c=1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。) (もっと読む)


【課題】 複数の個別電極に電気的に接続される駆動装置の製造コストを抑制可能な記録ヘッド及びインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド1は、ノズル8に連通する複数の圧力室10を備えた流路ユニット4と、複数の圧力室10に夫々対応して設けられた複数の個別電極35を有し、圧力室10の容積を変化させるアクチュエータユニット21と、複数の個別電極35と電気的に接続され、アクチュエータユニット21を駆動するドライバIC80とを備えており、互いに異なる数の個別電極35で構成された複数の個別電極35の組に、複数の同一のドライバIC80a,80bが夫々電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗の低減により吐出性能が改善されたノズルを備えたインクジェットヘッドを製造できるインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるインクジェットヘッドの製造方法は、流入口が形成される第1プレートを加工する工程と、チャンバ及び流入口が形成される第2プレートを加工する工程と、第2プレートの上面に第1プレートを接合する工程と、リストリクタ及びリザーバが形成される第3プレートを加工する工程と、ノズルが形成されるようにフェムト秒レーザを照射して第4プレートを加工する工程と、第3プレートの下面に第4プレートを接合する工程と、第2プレートの下面に第3プレートを接合する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


2,061 - 2,080 / 5,435