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Fターム[2C057BA14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | 電歪素子を用いて圧力を発生するもの (5,435)

Fターム[2C057BA14]に分類される特許

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【課題】 ピエゾ素子の電極パッド部による駆動部の変位拘束を低減し、大きな出力変位が得られるインクジェット記録ヘッドと、このインクジェット記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置を得る。
【解決手段】 ピエゾ素子144の駆動部144Dは電極板120からノズルプレート116へ向かって分極され、電極パッド部144Pはこれと直交する向きに分極される。駆動電圧の印加により、電極パッド部144Pは駆動部144Dに向かって傾斜するようにせん断変形するので、電極パッド部144Pによる駆動部144Dの変形の拘束力が低減され、駆動部144Dの出力変位が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングによってノズルの目詰まりが解消しない可能性がある場合にも、それに起因する画質の劣化を緩和する。
【解決手段】インク滴を吐出できない非動作ノズルが検査部によって検出されること以外の所定の誘因に応じてクリーニング機構がクリーニングを実行したときに、当該クリーニングの後に検査部によるノズルの検査を自動的に実行する。 (もっと読む)


【課題】 メイン液滴が着弾した領域内にサテライト液滴を着弾させることが可能な液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、圧力室14に夫々連通し、記録用紙に対してメイン液滴を噴射可能であり、さらに、このメイン液滴の噴射動作に伴ってメイン液滴よりも体積の小さいサテライト液滴を噴射する2つのノズル20を有し、これらノズル20の出射口24が形成されたインク吐出面5には、出射口24から2本の軸線Lの内側へ切り欠かれた切欠部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 十分な滴径変調範囲の確保、高周波での吐出安定性の確保、意図しない吐出の防止、及び液滴の粘度増加の抑制が可能な液滴吐出ヘッドの駆動方法及び液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 電気機械変換素子に印加する駆動信号として電圧波形の電圧レベルが3値の矩形駆動波を用いる。そして、3値の電圧レベルのうち最低電圧と最大電圧の電位差をV1、最高電圧と中間電圧の電位差をV2としたときに、V1とV2の電圧比V2/V1を0.25〜0.45の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性や圧電特性にも優れた圧電素子構造体が得られるが、更に、液室の加工が簡便で、安価に歩留まり良く精細度が高く、高密度にノズルが配置されたインクジェット記録ヘッドを作製することが望まれている。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録ヘッドは、インクだめと連通孔でつながった圧力発生室を備えたインク流路構造体に、インクを吐出させるための振動板と圧電素子が形成されたインクジェット記録ヘッドにおいて、圧電素子が、Si基板上に絶縁膜を介して形成された単結晶シリコン膜上に形成され、記圧電素子の振動板後背部空間に面する側では前記絶縁膜を介して単結晶シリコン膜が露出していることを特徴とするインクジェット記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工により微細穴を精度よく形成することができる微細穴の穿設加工方法および工具および液体噴射ヘッドの製造方法ならびに液体噴射ヘッドの製造装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により金属基板55に微細穴34を穿設加工する方法,工具,液体噴射ヘッドの製造方法ならびに製造装置であって、上記方法,工具等に、所定のピッチで列状に並んだ窪み状部33が形成された金属基板55と、上記ピッチと同ピッチのポンチ56,58でポンチ列56a,58aが形成された雄型57,59とを準備し、上記ポンチの各窪み状部33に対する押込み時期が略同じとなるよう上記金属基板55に向って雄型57,59を進出させることにより、上記窪み状部33に微細穴34を穿設して金属基板55に列状に並んだ微細穴列を形成することが含まれている。よって、微細穴34の配列精度が向上し、ポンチ56,58の磨耗や損傷も大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 無駄な工程を省き、精度よく、安定した状態で電気的に接続されるバンプ接続構造、バンプ接続方法及びバンプ接続構造が適用されたインクジェット記録ヘッドを得る。
【解決手段】 圧力室14の上方以外の領域、圧電部材45の電極パッド45Bを配置し、該電極パッド45B上にレジスト部44を設けることで、レジスト部44の有無によって、圧力室14の上方に位置する可動部45Aには何ら影響を及ぼすことはない。このため、レジスト部44を剥離させる必要がなく、レジスト部44を剥離させるための工程を省くことができる。また、レジスト部44内に半田ペーストを充填して半田バンプ34を形成することで、規定されたバンプエリア62(半田バンプを形成可能な領域)以上にハンダが広がることがないため、精度よく、安定した状態で半田バンプを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 画質欠陥の発生しにくいインクジェット記録ヘッド、および前記インクジェット記録ヘッドを備えるインクジェット記録装の提供。
【解決手段】本流と前記本流から分岐した支流とからなるインク供給流路と、前記支流を介してインクが供給される一群のノズルから形成される1または2以上のノズル列とを有するインクジェット記録ヘッドであって、前記本流は複数設けられてなるとともに、各ノズル列には、異なる本流から分岐した2以上の支流を介してインクが供給されるインクジェット記録ヘッド、前記インクジェット記録ヘッドを有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 ノズルピッチを小さくしても、駆動回路部と駆動素子とを接続する際の作業性を低下させることなく接続できる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 液滴吐出ヘッド1は、駆動回路部200と駆動回路部200により駆動される圧電素子300と、可撓性を有するフレキシブル基板500と、フレキシブル基板500上に設けられた導電性を有する端子部512を含む配線パターン510とを備えおり、配線パターン510を介して、駆動回路部200と圧電素子300とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 インクの吐出特性のバラツキを防止するインクジェット記録ヘッドを得る。
【解決手段】 ダミー部44と圧電能動部42との間に、溝部40を設けることで、ダミー部44は圧電能動部42から完全に独立した状態となっているため、ダミー部44が配置された領域において、振動板30が変位することはなく、圧電能動部42に電圧を印加し圧電能動部42の菱形部42Aを変位させたとき、振動板30が振動したときの振動固定端Pは、ダミー部44の端部となる。このダミー部44の端部を圧力室14内へ突出させるようにすることで、圧電能動部42の接合位置が多少ズレたとしても、振動固定端Pは圧力室14内となる。従って、振動板30の変形特性は一定に保たれ、圧力室14内の体積変化率は一定となり、インク吐出特性のバラツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な圧電特性を有する圧電素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る圧電素子1は,基板2と、基板2の上方に形成されたバッファ層5と、バッファ層5の上方に形成された、ペロブスカイト型構造を有する圧電体層6と、を含み、バッファ層5は、c軸(001)に優先配向しているYBaCu7−δからなり、δは,0≦δ≦0.6の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 待機時に、ノズル内のインクが不均一に粘度上昇したり、ノズル内に空気やごみが侵入したりするのを防止して、インク滴の吐出性能を安定させることができるため、記録画像の画質が悪化したり、フラッシング時に種々の問題が生じたりするのを防止でき、かつフラッシングの回数を減らしてインクの消費量が増加するのを抑制できる駆動方法と、この駆動方法によって駆動される液体吐出装置とを提供する。
【解決手段】 インク滴Dpを吐出させる動作間の待機時に、インクIkを、ノズル12の開口12aを通して、基板1の表面1aに押し出して、当該表面1aに、上記開口12aを覆う液溜りLhを形成させる。 (もっと読む)


【課題】
インクが流れる孔を小さく、精度良く形成し、且つ耐食性を有するフィルタ部を備えたインクジェットプリントヘッドおよびインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】
インクを蓄える加圧室と、該加圧室にフィルタ部を通してインクを供給する手段と、前記加圧室からオリフィスを通してインク液滴を噴射する手段とを備えたインクジェットヘッドにおいて、前記フィルタ部と前記振動板が同一部材からなり、かつ、前記フィルタ部の隣接するフィルタ孔の中心間距離が等しく、フィルタ部厚さが前記フィルタ孔の最小距離の3倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動板の薄膜化および微細化を可能にするとともに、振動板の耐久性を高めることができる液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 液体を吐出する吐出口119に連通する圧力発生室115と、圧力発生室115に対応して設けられる圧電素子108〜110と、圧力発生室115と圧電素子108〜110との間に設けられる振動板111と、を有する液体吐出ヘッドの製造方法は、平板状の基板101の一方の主面に溝(凹部)104を有する基板101を用意する用意工程と、溝(凹部)104内に圧電素子108〜110を形成する圧電素子形成工程と、基板101の一方の主面と圧電素子108〜110との上に平坦な振動板111を形成する振動板形成工程と、振動板111の上に圧力発生室115を形成する圧力発生室形成工程と、基板101の少なくとも圧電素子108〜110の周辺を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク滴の吐出周波数を高めることができると共に、必要最小限の変更で吐出周波数を調整できるインクジェットヘッドを提供することにある。
【解決手段】本発明は、共通インク室6からインク供給路を経由して圧力室15にインクを導き、この圧力室15のインクを圧力室15の圧力変化によってノズル22から吐出させるように、複数の薄板材を積層してインクジェットヘッド1を構成し、かつ前記インク供給路を、前記圧力室と同じ高さに形成された第1のインク供給路16,26、と、この第1のインク供給路と同機能を有する少なくとも一つの第2インク供給路(17−20−18)とを並設して構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 矩形駆動波形を用いて最適な滴速で滴径変調を行うと共に、画質劣化のない記録を可能にすることを目的とする。
【解決手段】 圧電素子に印加する駆動信号として電圧波形の電圧レベルが3値かつ時定数が一定の駆動波形を用いて、3値の電圧レベル中の第1電位差で小滴を吐出して、第2電位差で大滴を吐出する。この時、小滴を吐出する際のパルス幅をヘッドの固有周期Tcの1/2付近に設定し、大滴を吐出する際のパルス幅を、小滴の滴速と等しくなるように、ヘッドの固有周期Tcの1/2付近からずらして設定する。例えば、大滴を吐出する際のパルス幅をヘッドの固有周期Tcの0.63〜0.72倍、または0.88〜1.05倍に設定する。好ましくは、ヘッドの固有周期Tcの0.66〜0.69倍、または0.93〜0.98倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドを製造するあたり、貼り合わせ工程無しで製造し歩留まりを向上し生産性を高める。
【解決手段】液体の吐出口に連通する液体の流路を基板上に備えた液体吐出ヘッドの製造方法において、基板401上に第1の導電層404を形成する工程と、前記基板上に流路のパターン状に型材405を形成する工程と、前記第1の導電層に接触しない様に、前記型材上に第2の導電層406を形成する工程と、前記第1の導電層及び前記第2の導電層を利用して、メッキ処理による金属膜を前記型材の周囲に形成する工程と、前記型材を除去して前記流路を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御でメニスカス摂動の制御性が高い駆動波形を生成することのできる記録ヘッドの駆動波形生成回路を得る。
【解決手段】圧電素子30の駆動用に供給する3つの電圧レベル(GND、HV1、HV2)を有する駆動波形を生成するに当たり、駆動波形が有する電圧レベルのうちの2つの電圧レベル(GND、HV1)の電圧が印加されると共に、所定の波形を示す第1の信号生成手段によって、2つの電圧レベルの何れか一方の電圧を出力し、第1の信号生成手段から出力された電圧と第3の電圧レベル(HV2)の電圧とが印加されると共に、第2の信号生成手段によって、印加されている2つの電圧レベルの何れか一方の電圧を駆動波形として出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高粘度液を用いる場合にもリフィル速度を落とすことなく吐出周波数を維持し、特に高粘度の液体を用いる際に好適な液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに駆動制御方法を提供する。
【解決手段】タイミングtでインクが吐出されると、アクチュエータ58にはリフィル駆動信号100Bが印加して圧力室の体積を増加させるようにアクチュエータ58を引き方向に動作させる。また、タイミングtから期間tが経過すると、圧力室の体積を吐出動作前の初期状態に戻すようにアクチュエータ58を押し方向に動作させる。リフィル時にアクチュエータ58の力を用いることでリフィルを高速化し、高粘度インクを用いる場合には粘性抵抗の影響によりリフィル時間が著しく長くなることを防止し、所定の吐出周期を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工により微細穴を精度よく形成することができる微細穴の穿設加工方法および工具および液体噴射ヘッドの製造方法ならびに液体噴射ヘッドの製造装置を提供する。
【解決手段】 列状に並んだ窪み状部33が形成された金属基板55と、ポンチ列56a,58aを有するとともに上記ポンチ列56a,58aの少なくとも端部近傍のポンチ56,58の先端面に、ポンチ列56a,58aの中央部側がポンチ56,58の押込み方向に対して後退する傾斜面56gを形成した雄型57,59とを準備し、上記金属基板55に向って雄型57,59を進出させることにより、上記金属基板55に微細穴34を穿設して金属基板55に列状に並んだ微細穴列を形成する。よって、微細穴34の配列精度が向上し、ポンチ56,58の磨耗や損傷も大幅に低減できる。 (もっと読む)


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