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Fターム[2C057BA14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | 電歪素子を用いて圧力を発生するもの (5,435)

Fターム[2C057BA14]に分類される特許

5,301 - 5,320 / 5,435


【課題】 被噴射体に対してより微細な液滴を噴射することが可能な液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド1は、インクが貯留されている圧力室14と、この圧力室14内のインクに圧力を付与する圧電アクチュエータ3と、記録用紙Pに対してメイン液滴Iaを噴射可能であり、さらに、このメイン液滴Iaの噴射動作に伴ってメイン液滴Iaよりも体積の小さいサテライト液滴Ibを噴射するノズル孔20と、ノズル孔20と記録用紙Pとの間であって、ノズル孔20から噴射されたメイン液滴Iaには接触し且つサテライト液滴Ibには接触しない位置に配置され、メイン液滴Iaのみを捕捉する突出部22とを有するため、メイン液滴Iaは突出部22に捕捉され、サテライト液滴Ibだけが記録用紙Pに到達する。 (もっと読む)


【課題】 液滴の吐出周波数を高めることができるとともに、粘度が高い液体であっても精確に且つ安定して吐出することができる液滴吐出ヘッドの駆動方法等を提供する。
【解決手段】 液滴吐出ヘッドは、所定の液体を収容するキャビティと、印加される駆動信号に応じた圧力をキャビティ内に発生させる圧力発生素子と、圧力発生素子により加圧された液体が液滴として吐出されるノズル開口とを有する。複数の波形w1〜w6からなる波形群を含む駆動信号を、ノズル開口における液体の液面(メニスカス)の振動周期にほぼ同期させて圧電体素子に印加する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー室と共通インク室との対向面積を大きくする。
【解決手段】 インクを吐出するノズル8に連通している圧力室10と、複数の圧力室10と連通していると共に複数の突出部80を有する副マニホールド5aとを含む流路ユニット4を備えている。突出部80は、副マニホールド5aにおいて、流路ユニット4の厚さ方向に沿った内壁面5cにおける、流路ユニット4におけるアクチュエータユニット21との接着面4bに平行なアクチュエータユニット21側の内壁面5bに連続した領域から外側に向かって突出している。突出部80は、副マニホールド5aの延在方向に沿って千鳥状に配列していると共に、連通孔68及びアパーチャ13を介して圧力室10と連通している。 (もっと読む)


【課題】 FPCなどの平型柔軟ケーブルに形成される配線のピッチを広げつつ、平型柔軟ケーブルの面積を小さくする。
【解決手段】 ノズルに連通する複数の圧力室を有する流路ユニットと、圧力室に圧力を付与するアクチュエータユニットと、アクチュエータユニットに接合されたFPC50とを備えている。FPC50には、アクチュエータユニットを駆動する2つのドライバIC75a、75bが取り付けられている。ドライバIC75a及びアクチュエータユニット21を接続する駆動用配線48と、ドライバIC75b及びアクチュエータユニット21を接続する駆動用配線48とは互いに対向しないように形成されている。さらに、ドライバIC75aと接続用端子83とをドライバIC75a及びドライバIC75bを結ぶ直線に直交するドライバIC75bを通過する直線を越えて接続する制御用配線81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 良好な圧電特性を有する圧電体膜を提供する。
【解決手段】 本発明の第1の形態にかかる圧電体膜5は、
(Pb1−dBi)(B1−a)Oの一般式で示される圧電体からなり、
Bは、ZrおよびTiの少なくとも一方からなり、
Xは、NbおよびTaの少なくとも一方からなり、
aは、0.05≦a≦0.4の範囲であり、
dは、0<d≦0.5の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 微細構造を高精度で形成することができるシリコン構造体製造方法、モールド金型製造方法、シリコン構造体、インクジェット記録ヘッド、画像形成装置、及び、半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 パターンニングされた酸化膜114が形成されたシリコン基板にトレンチエッチングを行い、壁部122で区画された溝118を形成する。更に、酸化膜114を除去する。更に、壁部122の上部に形成されているバリ121を全面にドライエッチングにすることにより除去する。 (もっと読む)


【課題】高粘度液を用いる場合にもリフィル速度を落とすことなく吐出周波数を維持し、特に高粘度の液体を用いる際に好適な液体吐出ヘッド及び液体吐出装置並びに駆動制御方法を提供する。
【解決手段】タイミングtでインクが吐出されると、アクチュエータ58にはリフィル駆動信号100Bが印加して圧力室の体積を増加させるようにアクチュエータ58を引き方向に動作させる。また、タイミングtから期間tが経過すると、圧力室の体積を吐出動作前の初期状態に戻すようにアクチュエータ58を押し方向に動作させる。リフィル時にアクチュエータ58の力を用いることでリフィルを高速化し、高粘度インクを用いる場合には粘性抵抗の影響によりリフィル時間が著しく長くなることを防止し、所定の吐出周期を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工により微細穴を精度よく形成することができる微細穴の穿設加工方法および工具および液体噴射ヘッドの製造方法ならびに液体噴射ヘッドの製造装置を提供する。
【解決手段】 列状に並んだ窪み状部33が形成された金属基板55と、ポンチ列56a,58aを有するとともに上記ポンチ列56a,58aの少なくとも端部近傍のポンチ56,58の先端面に、ポンチ列56a,58aの中央部側がポンチ56,58の押込み方向に対して後退する傾斜面56gを形成した雄型57,59とを準備し、上記金属基板55に向って雄型57,59を進出させることにより、上記金属基板55に微細穴34を穿設して金属基板55に列状に並んだ微細穴列を形成する。よって、微細穴34の配列精度が向上し、ポンチ56,58の磨耗や損傷も大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルや圧力室を高密度に配置しつつ、共通インク室の容量を確保する。
【解決手段】 インクを吐出するノズル8に連通している圧力室10と、複数の圧力室10と連通していると共に突出部80を有する副マニホールド5aとを含む流路ユニットを備えている。突出部80は、流路ユニットの厚さ方向に沿った内壁面5cにおいて、アクチュエータユニット側から反対側に亘って外側に向かって突出している。また、突出部80は、副マニホールド5aの延在方向に沿って千鳥状に配列されていると共に、曲面で構成されており、平面視において副マニホールド5aの内壁面5cが波形になっている。 (もっと読む)


【課題】 高粘度のインクを用いて、駆動力を増加させたりノズル径を大きくしたりすることなく、また、小さい消費電力で、画像記録を行なうことの可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 制御部70へ画像記録開始の指示が入力されると(S20)、制御部70は、駆動回路74へ高周波信号S3を出力するよう指示する(S22)。駆動回路74では、この指示を受けて、インクジェット記録ヘッド112のすべての圧電素子36へ、高周波信号S3を出力する(S24)。これにより、高周波信号S3が圧電素子36に印加され、圧電素子36が高周波信号S3によって駆動され(S26)インク吐出ノズル10内のインクには高周波の振動が発生し、この振動によりインクの粘度は低下する。駆動回路74から圧電素子36への高周波信号S3の出力は、制御部70から画像記録データが出力されるまで継続される。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから吐出される液滴の飛行曲がりを容易な制御で補正をすることができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 記録用紙Pに画像を形成するヘッドユニット31Y〜31Kを構成する複数の記録ヘッド311に、吐出される液滴の吐出量及び吐出タイミングを制御するための第1の駆動源と、吐出される液滴の飛行方向を制御するための第2の駆動源とを備え、第1の駆動源を印刷データに基づいて駆動制御し、第2の駆動源をインク液滴の飛行曲がり量に応じて駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置の大型化を防止する。
【解決手段】
インクを吐出させるための動作を実行可能な素子(ピエゾ素子417)と、素子の動作開始から動作終了までを規定する単位信号(駆動パルスPS)を複数有する第1駆動信号(第1駆動信号COM_A)、及び、この第1駆動信号における単位信号の発生終了から次の単位信号の発生開始までの期間に、素子の動作開始から動作終了までを規定する他の単位信号(駆動パルスPS)を発生する第2駆動信号(第2駆動信号COM_B)を生成する駆動信号生成回路70と、前記第1駆動信号及び前記第2駆動信号を素子に印加させるコントローラ(プリンタ側コントローラ60)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドに用いる微細部品の接合に際し、接着剤を使用せず一対の部品を仮接合する仮接合工程を簡略化し、仮接着剤材料費の削減、仮接着剤塗布装置、露光装置等を不要にし、製造コストの低減と装置の小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】ノズル板11に複数個所形成された仮接合部60は、流路板12との間で凹形状の負圧形成部54、弾性変形部51、流路板12に密着させる環形状のリップ53及び開口部52より構成される。ノズル板11と流路板12の接合工程において、仮止めのためノズル板11と流路板12の位置調整を行った後、接合下ステ−ジ56を移動させ、接合上ステ−ジ55との間でノズル板11と流路板12を加圧する。その後、押圧ピン50を押し下げ、弾性変形部51を押圧し、負圧形成部54内の容積を縮小させ、内部空間のエアーを開口部52より大気に放出し、吸着力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】圧電ヘッドの不吐出ノズルを短時間で検出することが可能なインクジェット記録装置の不吐出検出回路の提供。
【解決手段】ヘッド10と、ヘッド10に直列に接続された電流検出抵抗Rsと、ヘッド10外部に設けた抵抗Rd及び抵抗Rdに直列に接続されヘッド10の外部に設けたコンデンサCと、コンデンサCに直列に接続された電流検出抵抗Rsとでブリッジ回路26を構成。また、ヘッド10と電流検出抵抗Rs間、及びコンデンサCと電流検出抵抗Rs間に差動増幅器28を接続する。そして、ブリッジ回路26のコンデンサCの可変容量ダイオードδCを調節する静電容量自動調整回路28で可変容量ダイオードδCを調整する。また、駆動回路24と差動電圧の位相差が0となるように調整する正帰還回路を差動増幅器28に接続する。 (もっと読む)


【課題】 共通インク室での気泡の残留を防止するだけでなく、各圧力室と対応する位置における共通インク室を形成する部材の剛性を均一化させ、吐出性能にばらつきのないインクジェットヘッドを実現する。
【解決手段】 共通インク室7は、複数の圧力室がなす列方向に沿って長く延び、且つ各圧力室36の少なくとも一部と積層方向からの平面視で重なって配置され、共通インク室7の内部は、少なくともインク供給源から離れた端部において、当該共通インク室が長く延びる方向に直交する面における断面積が、インク供給源から離れる方向に徐々に減少する形状を有し、共通インク室7を形成する部材の各圧力室と対応する位置での剛性が、前記列方向に沿ってほぼ均一となるように、前記断面積の減少する形状の領域の少なくとも一部では、共通インク室7を形成する部材よりも剛性の小さい補整部材をインクと接して配置している。 (もっと読む)


【課題】 印刷装置の大型化を防止すること。
【解決手段】 印刷装置(プリンタ1)は、次の構成(A)〜(C)を有する。すなわち、(A)インクを吐出させるための動作を行う素子(ピエゾ素子417)と、(B)インクを吐出させるための動作の開始から終了までを規定する第1単位信号(駆動パルスPS1,PS3)を有する第1駆動信号COM_A、及び、第2単位信号(駆動パルスPS5)を有する第2駆動信号COM_Bとを生成する駆動信号生成回路70と、(C)媒体(用紙S)に最大ドットを形成する場合に、第1単位信号と第2単位信号とを素子に印加させて、最大ドットを形成するためのインクを吐出させるコントローラ(プリンタ側コントローラ60)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 素子における不測の動作を防止できる印刷装置を実現する。
【解決手段】 素子(ピエゾ素子417)に、複数の駆動信号COM_A,COM_Bが同時に印加されることを防止する防止回路85を設ける。この防止回路85は、ロジック回路により構成され、入力されたスイッチ制御信号(選択データ)に基づき、スイッチ(第1スイッチ87A,第2スイッチ87B)を動作させるためのスイッチ動作信号(第1スイッチ動作信号SD_A,第2スイッチ動作信号SD_B)を、複数の駆動信号COM_A,COM_B毎に設けられた複数のスイッチのそれぞれに対して出力する。 (もっと読む)


【課題】圧電ヘッドの静電容量を測定することが可能なインクジェット記録装置の検査方法を提供する。
【解決手段】ヘッド(スイッチSWnのオン抵抗Rdと静電容量Cd)と、ヘッドに直列に接続された電流検出抵抗Rsと、オン抵抗Rdと同一のヘッド外部に設けた抵抗Rd及び抵抗Rdに直列に接続されヘッドの外部に設けたコンデンサCと、コンデンサCに直列に接続された電流検出抵抗Rsとでブリッジ回路を構成し、抵抗Rdとヘッド間に電圧VSを印加し、2つの電流検出抵抗Rs間を接地する。ヘッドと電流検出抵抗Rs間、及びコンデンサCと電流検出抵抗Rs間に差動増幅器を接続し、ブリッジ回路のコンデンサCの可変容量ダイオードδCを調節する静電容量自動調整回路に差動増幅器の出力を接続し、差動増幅器の出力が0(最小)となるように調節したときの可変容量ダイオードδCに印加される電圧に基づいて圧電素子の静電容量を求める。 (もっと読む)


【課題】 変位量の大きいアクチュエータを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアクチュエータは、基板と、前記基板の上方に形成された下部電極と、前記下部電極の上方に形成された電歪ポリマー膜と、前記電歪ポリマー膜の上方に形成された上部電極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 噴射するインク液滴の大きさを、中玉と、該中玉のほぼ半分程度の小玉と、前記中玉のほぼ2倍の大玉の3種類とするインク滴噴射方法において、それぞれのインク液滴の液滴量を一定に維持すると共に、インク液滴の大きさが異なってもインク液滴間での噴射速度を合致させて、それぞれの大きさのインク液滴の着弾位置の精度を向上することが可能なインク滴噴射方法を提供することである。
【解決手段】 予め所定の噴射速度で前記小玉を噴射する小玉用駆動電圧パルスを設定しておき、前記小玉用駆動電圧パルスの駆動電圧にてそれぞれの大きさの前記インク液滴を噴射すると共に、前記中玉と前記大玉に対応するそれぞれの噴射パルスおよび噴射安定化パルスのパルス幅とこれら二つのパルス間の休止している時間幅を所定の時間とすることで、前記小玉の噴射速度と合致する噴射速度で、それぞれの所定の大きさの前記インク液滴を噴射する構成とした。 (もっと読む)


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