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Fターム[2C057BA14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | 電歪素子を用いて圧力を発生するもの (5,435)

Fターム[2C057BA14]に分類される特許

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【課題】 印刷される画像の質を高める。
【解決手段】 所定量のインク(小ドット用のインクImS)、及び他の所定量のインク(大ドット用のインクImL)を噴射部(ノズルNz)から噴射させ、所定量のインクによるドット(小ドット)、及び他の所定量のインクによる他のドット(大ドット)を媒体に形成するドット形成ステップ(S001)と、他のドットを基準とするドットの所定方向への形成位置のずれ量を取得するずれ量取得ステップ(S003)と、ドットの所定方向への形成位置のずれ量が基準量以上の場合に、所定量のインクと他の所定量のインクの噴射タイミングの関係が異なるように、駆動素子(ピエゾ素子411)に供給される駆動パルス(小ドット駆動パルスDP)を決定する駆動パルス決定ステップ(S005)とを行う。 (もっと読む)


【課題】インクの液滴量調整を自動化し、作業効率を向上させることで生産性を上げ、ひいては製品の低価格化を実現するインクジェット塗布装置、インク液滴の調整方法、及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 予め各ノズル毎に作成されている印加電圧に対する液滴量(電圧対液滴量情報)を取得し、実際に基板上に噴射されたインクの着弾径から液滴量を算出し、更に電圧対液滴量情報を参照して電圧を算出する。そして、この電圧値をアナログ信号にするためにDA設定値に変換後、DAコンバータでアナログ信号に変換し、変換後の信号を3端子レギュレータの電圧基準端子に入力して、この出力電圧をスイッチング回路に供給する。これにより基板上に噴射されたインク量が変化すると、アクチュエータに供給する電圧を自動滴に修正して、所望の液滴量を出力する電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動子4とシリコンの振動板18とを接合する際に、割れが発生してしまうことを防止する。
【解決手段】 インクを吐出するノズル、前記ノズルに連通する圧力室、前記圧力室の一側壁をなす振動板などからなり複数の板を積層して形成したインク流路部と、基台に圧電素子からなる柱状の振動子を列設して形成した駆動部とを有し、前記駆動部と前記インク流路部の前記振動板とを接合したインクジェットヘッドにおいて、前記振動板はシリコンであり且つ前記振動子との接合面側が薄い樹脂層で覆われ、前記振動子は前記樹脂層と接着剤により接合する。 (もっと読む)


本発明によって、プリントヘッド構造などに用いられるマイクロ電気機械構造の圧電アクチュエータ(150)を活性化するために要求される電力量を削減するための技術が提供される。絶縁層(185)は、圧電層(165)の上に堆積される。絶縁層(185)は、その層の一部分を除去し、エッチングされたエリア内の圧電層(165)を露出するために、エッチングされる。電極層(170)は、圧電層(165)および絶縁層(185)の上に堆積される。
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【課題】メニスカスの微振動によって吐出不良の発生を防止するとともに、吐出周期の短縮化、及び瞬間消費電流、瞬間消費電力の抑制を実現できる液体吐出ヘッドの駆動装置及びこれを用いた液体吐出装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明による液体吐出ヘッドの駆動装置は、体積が異なる複数種類の液滴を吐出するための複数の吐出波形要素を含んだ吐出用共通駆動波形を発生させる第1の駆動波形発生手段(130)と、メニスカスを微振動させるための微振動波形要素を含んだ微振動用共通駆動波形を発生させる第2の駆動波形発生手段(132)と、を独立して備え、液を吐出させるノズルの圧力発生素子に吐出波形要素を印加する一方、液を吐出させないノズルの圧力発生素子には微振動波形要素を選択的に印加する駆動選択手段(116,120,134)を備える。 (もっと読む)


【課題】 レベル変換器を必要としないため、より一層の高集積化と小型化とが可能な圧電素子駆動回路と、それを用いた圧電インクジェットヘッドの駆動方法とを提供する。
【解決手段】 圧電素子駆動回路は、電源VPと接地EAとの間に、抵抗R1と圧電素子PEとを直列に繋いで第1回路C1を形成し、この第1回路C1の、抵抗R1と圧電素子PEとの間から分岐させて、スイッチング素子TRを介して接地に到る第2回路C2を形成する。圧電インクジェットヘッドの駆動方法は、この圧電素子駆動回路を用いて、引き打ち法によって圧電インクジェットヘッドを駆動させて、紙面にドット形成する。 (もっと読む)


【課題】 印刷時に、開口から吐出されたインク滴をできるだけまっすぐ前方に飛翔させることができるため、印刷精度の高い印刷を行うことが可能な圧電インクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズルプレート1dの、ノズル3の開口30が形成された表面1eに、その平面形状の中心から外周縁までの距離Lが、全周に亘って、式(1):
1.2R<L<2R (1)
〔Rは、ノズルの開口30の円の半径である。〕
を満足する範囲内とされた、撥水処理されない領域A1を設け、この領域A1より外は撥水層12を形成して撥水処理した圧電インクジェットヘッドである。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を備える圧電素子搭載装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】圧電素子搭載装置10は、フレキシブル基板1と、フレキシブル基板1に設けられている圧電素子2と、フレキシブル基板1に設けられ、圧電素子2と接続され、スイッチング素子として機能する薄膜トランジスタと、を備える。圧電素子2は、フレキシブル基板1上にマトリクス状に複数配置されている。圧電素子搭載装置10は、フレキシブル基板1を支持する支持部材15をさらに備え、フレキシブル基板1のうち、支持部材15により支持される箇所に挟まれた領域に、圧電素子2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出速度制精度と液滴重量精度のいずれかを選択的に優先させることにより、高品質な画像を記録可能なインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】ノズル毎に記録する画像が、黒べた画像内部の黒ドットか、それ以外の黒ドットか、白ドットかを認識し、黒べた画像内部の黒ドットの場合は全ノズルの液滴吐出重量が均一になるようなノズル毎のスイッチパルス幅データ、それ以外の黒ドットの場合は全ノズルの液滴吐出速度が均一になるようなノズル毎のスイッチパルス幅データを選択し順次出力する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡略化して製造コストを削減しつつ、インク滴などの液滴の飛行曲がりを防止することが可能な液体噴射ヘッド、そのノズルプレート、及び、そのノズルプレート製造方法を提供する。
【解決手段】 マスキング材22を用いてノズルプレート基板14の裏面21を被覆し、前記マスキング材22を被覆した後に、ノズルプレート基板14の表面20に撥液性の被膜層を形成し、この撥液被膜層19が形成された表面20からポンチ23を押し込むポンチ加工を行うことにより、前記ノズルプレート基板14にノズル開口11を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数プレートを積層接合して液滴吐出ヘッドを形成する際、プレート接合時の接着剤はみ出し量を低減しつつ、流路を高密度化する。
【解決手段】複数の薄板を積層して接合して流路構造を形成する際、接合時に前記流路の周辺に接着剤逃がし溝がない場合に前記流路にはみ出す前記接着剤の前記流路の流れ方向に垂直な断面に対する投影面積Mと、前記流路に前記接着剤がはみ出さないとした場合の接合後の前記流路の流れ方向に垂直な断面積S’との比、M/S’が所定の値より大となるような前記流路に対し、前記複数の薄板の少なくとも一方の接合面において、前記流路の周辺の少なくとも一箇所に接着剤逃がし溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を高い位置精度でかつ効率よく形成し、サイズが最小限に抑えられた液体吐出素子を安価に提供する。
【解決手段】液体吐出素子1は、発熱抵抗体13およびその配線14が表面側に形成された素子基板10と、素子基板10の表面に設けられ、発熱抵抗体13に対応するインク流露16および吐出口17が形成された天板部材15とを有する。素子基板10にはさらに、配線14と電気的に接続され、素子基板10の表裏を貫通した貫通電極12が形成される。貫通電極12は、素子基板10の基となる基板の表面に埋め込み電極を形成した後、その基板を裏面側から薄化し、埋め込み電極を裏面から露出させることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を十分に改善した圧電素子を提供、また、耐インク性及び耐湿性の双方を同時改善した圧電素子を提供、そして、これら圧電素子を利用したインクジェット記録ヘッド、及びインクジェット記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 インク滴を吐出するノズル56と、ノズル56と連通し、インク110が充填される圧力室50と、圧力室50の一部を構成する振動板48と、圧力室50へインク流路66、68を介して供給するインク110をプールするインクプール室38と、振動板48を変位させる圧電素子46と、を有するインクジェット記録ヘッド32において、振動板48を間に置いて圧力室50と反対側にインクプール室38を設けるとともに、振動板48を間に置いて圧電素子46がインクプール室38側に設けて、圧電素子46のインクプール室38側の表面上は、低透水性絶縁膜80と樹脂絶縁膜82とが順次積層された保護膜で被覆させる。また、低透水性絶縁膜80のみを被覆させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 駆動ノズル数が変動した際に発生するインク滴速度変動を低減するような、駆動電圧波形を提供する。
【解決手段】 任意の1ノズルだけ駆動した場合のヘルムホルツ振動に対して、全ノズルを駆動した場合の前記ヘルムホルツ振動の位相がシフトした時間をTcとした時、1ノズルだけ駆動してメニスカス引き込み波形を印加し始めてから、吐出波形を印加し始めるまでの時間(以下パルス幅)を振って液滴速度を測定した際に現れる、インク滴速度変動の波について、パルス幅の狭い方から1番目の極大値又は、2番目の極大値の時刻から、前記Tcだけ遅れた時刻までの間に、吐出波形を印加する。 (もっと読む)


【課題】 良好な圧電特性を有する圧電素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る圧電素子は,基体と、基体の上方に形成されたバッファ層5と、バッファ層5の上方に形成された圧電体膜6と、を含み、バッファ層5は、ペロブスカイト型のPb((Zr1−aTi1−b)Oからなり、Xは、V、Nb、およびTaのうちの少なくとも二種からなり、aは、0.15≦a≦0.8の範囲であり、bは、0.05≦b≦0.4の範囲であり、圧電体膜6は、ペロブスカイト型のリラクサー材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル列毎の吐出液滴量のばらつきによる液滴の吐出制御や液体消費量の算出制御に対する影響を低減する。
【解決手段】 記録ヘッド2の不揮発性記憶素子47には、各ノズル列で固有の吐出液滴量についての設計液滴量に対する偏差情報と、吐出液滴量と色彩情報との相関関係を示す色彩相関情報とが記憶され、制御部41は、設計液滴量と、不揮発性記憶素子47に記憶された偏差情報とに基づいて各ノズル列の吐出液滴量を算出し、算出した吐出液滴量と、不揮発性記憶素子47に記憶された色彩相関情報とに基づいて各ノズル列の吐出液滴量に対応した色彩情報を算出し、算出した色彩情報についての基準色彩情報に対する色彩偏差情報を算出し、算出した色彩偏差情報に基づき、記録紙におけるドット形成率をノズル列毎に調整する。 (もっと読む)


【課題】積層圧電素子の変位を有効に活用して圧力室の変位体積を拡大することで吐出効率の向上を図るとともに、ノズルの高密度配置を実現することができる液滴吐出ヘッド及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明による液滴吐出ヘッド50は、液滴を吐出するノズル51と、前記ノズル51に連通し該ノズル51から吐出させる液が充填される圧力室52と、前記圧力室52の少なくとも一部の面を構成する振動板56と、前記振動板56を隔てて前記圧力室52と反対側に配置されるとともに当該振動板56と接合される積層圧電素子58と、を備え、前記積層圧電素子58の前記振動板56に対する接合側の面のうち少なくとも中央部は非接合状態であり、当該非接合領域よりも外側の周辺部の少なくとも一部が接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通電極を高い位置精度でかつ効率よく形成し、サイズが最小限に抑えられた液体吐出素子を安価に提供する。
【解決手段】液体吐出素子1は、発熱抵抗体13およびその配線14が表面側に形成された素子基板10と、素子基板10の表面に設けられ、発熱抵抗体13に対応するインク流路6および吐出口17が形成された天板部材15とを有する。素子基板10は、厚板の基板の表面に天板部材15を形成した後、裏面側から薄化されて形成される。 (もっと読む)


【課題】 不必要な静電容量の発生及びクロストークの発生を抑制可能なインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】 アクチュエータユニット21は、複数の圧力室10に跨るように延在した圧電シート41〜44と、それぞれが圧電シート41〜44上において各圧力室10に対向する位置に配置された複数の個別電極35と、複数の個別電極35と共に圧電シート41〜44を挟む共通電極34とを有し、このアクチュエータユニット21の表面には、誘電率が圧電シート41〜44よりも小さい誘電膜60が形成され、さらに、この誘電膜60の表面には実質的に同じ方向に延在する複数の配線63が形成されている。そして、個別電極35とこれに対応する配線63とが、誘電膜60に形成されたスルーホール60a内に配置された配線62により接続されている。 (もっと読む)


【課題】 良好な圧電特性を有する圧電素子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る圧電素子は,基体と、基体の上方に形成されたバッファ層5と、バッファ層5の上方に形成された圧電体膜6と、圧電体膜6の上方に形成されたバリア層8と、を含み、バッファ層5は、ペロブスカイト型のPb((Zr1−aTi1−b)Oからなり、バリア層8は、ペロブスカイト型のPb((Zr1−cTi1−d)Oからなり、Xは、V、Nb、およびTaのうちの少なくとも二種からなり、Zは、V、Nb、およびTaのうちの少なくとも二種からなり、aは、0.15≦a≦0.8の範囲であり、bは、0.05≦b≦0.4の範囲であり、cは、0.15≦c≦0.8の範囲であり、dは、0.05≦d≦0.4の範囲であり、圧電体膜は、ペロブスカイト型のリラクサー材料からなる。 (もっと読む)


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