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Fターム[2C058GE17]の内容

用紙の取扱い (32,595) | 時期が特定されない用紙送り制御、その他 (587) | 用紙の搬送異常対策 (108) | 搬送異常検知後自動的に復旧させるもの (22)

Fターム[2C058GE17]に分類される特許

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【課題】算出移動量が正常範囲外であると判定された算出ミス発生時に、検出手段が検出した媒体の位置に関する情報が反映された比較的適切な算出移動量を移動量制御値として設定でき、ひいては媒体の搬送量の精度を高めることができる媒体搬送装置、媒体搬送制御方法及び記録装置を提供する。
【解決手段】用紙の裏面を一定時間間隔で撮像した画像を基にテンプレートマッチング処理を行って(S1〜S3)、用紙の単位駆動時間当たりの計算移動量(単位区間の計算移動量)を算出する(S4)。計算移動量が正常範囲内にあって計算ミスでなければ、その計算移動量を移動量制御値とし、一方、正常範囲外にある計算ミスの場合は、その計算ミスした単位区間が属する速度領域におけるその計算ミスした単位区間の前後の単位区間の正常な計算移動量に基づいて、計算ミスと判定された単位区間の移動量を算出する(S5,S7〜S11)。 (もっと読む)


【課題】パウダクラッチを用いた記録装置で、安定したトルクによって記録媒体の巻取りを行うことができる回転体駆動装置および記録装置を提供すること。
【解決手段】巻取り回転体104の回転を回転センサ106で検知することによりパウダクラッチの伝達トルク異常(固着)検知を行い、パウダクラッチの伝達トルクが異常である場合には、パウダクラッチに通電して巻取り回転体104を回転させてパウダクラッチの固着を解除する。 (もっと読む)


【課題】連続紙が外乱を受けた場合であっても、連続紙と非接触の状態で印刷を行う印刷部に対して連続紙を適切に搬送することができる印刷装置および印刷システムを提供する。
【解決手段】印刷装置1は、連続紙3と非接触の状態で連続紙3に印刷する印刷部27と、印刷部27の上流側に設けられる基軸駆動ローラ10および第2駆動ローラ12と、印刷部27の下流側に設けられる第1駆動ローラ11と、基軸駆動ローラ10および第1駆動ローラ11の間に設けられ、連続紙3の張力を検出する第1検出部31と、基軸駆動ローラ10および第1駆動ローラ11の上流側であって第2駆動ローラ12の下流側に設けられ、連続紙3の張力を検出する第2検出部32と、第1検出部31の検出結果に基づいて第1駆動ローラ11の回転速度を可変し、第2検出部の検出結果に基づいて第2駆動ローラ12の回転速度を可変する制御部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パルスモータの脱調を確実に防止し円滑な駆動を行う。
【解決手段】複数のパルス指令を出力するモータ駆動回路73と、上記複数のパルス指令に追従して回転するシート送りモータ72と、無定長ロールシート3A等を搬送するためのプラテンローラ26と、印字データに基づく所望の印字を形成するサーマルヘッド31と、印字周期Tに対応してライン印刷データごとに通電態様を切り替える通電制御を行うサーマルヘッド駆動回路71とを有し、複数のパルス指令の出力態様を変化させシート送りモータ72の回転速度を制御し、シート送りモータ72の回転における複数のパルス指令への追従性が乱れる脱調現象が生じているか否かを判定し、脱調現象が生じている場合に、第1目標速度V1の値を脱調現象が生じなくなるように増減修正し新たな第2目標速度V2とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送精度の低下を抑制し、かつ、斜行を補正することができる、記録媒体の搬送方法を提供する。
【解決手段】記録装置には、ロール状の記録媒体を保持する給紙部と、記録媒体の幅方向に走査する記録ヘッドが設けられており、記録ヘッドからのインク吐出で記録媒体に記録を行う記録部とが設けられている。給紙部と記録部との間に設けた搬送ローラによって記録部に間欠搬送される記録媒体の斜行量に応じて、記録媒体にかかる張力を張力付与機構によって調整しながら、記録媒体を記録部に搬送する。 (もっと読む)


【課題】連続して搬送される第1の記録材と第2の記録材の間隔が規定の距離よりも狭まった場合に、規定の距離に補正する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成を行う記録材を連続して搬送する際に、先行する第1の記録材と、後続する第2の記録材の間隔として規定の距離をとる画像形成装置であって、第1の記録材と第2の記録材の搬送中に、第1の記録材の後端を検知してから第2の記録材の後端を検知するまでの時間を計測する計測手段と、計測手段による計測値が予め定められた閾値を下回った場合、第2の記録材の搬送だけを、閾値と計測値の差分の時間分停止する停止制御を行うことで、第1の記録材と第2の記録材の間隔を規定の距離に戻す制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を搬送して記録を行う記録装置において、記録媒体のジャムによる稼働停止を減らす。
【解決手段】プリンター1は、記録媒体を搬送するプラテン35と、プラテン35のニップ部より下流側で突起部51aにより屈曲する屈曲部を有する搬送路Pと、記録媒体の搬送路Pから離れて位置し、搬送路Pの屈曲部で搬送路Pから逸脱した記録媒体を検出するジャム検出センサー39と、ジャム検出センサー39により記録媒体が検出された場合に、プラテン35を逆転させて記録媒体を逆送りし、その後に少なくとも逆送りした量だけプラテン35を正転させて記録媒体を排出口11へ搬送させる制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて搬送異常が発生してもリライタブル印字媒体に異常が生じることを抑制する。
【解決手段】プリンタ1は、リライタブル印字媒体200を、発行部11に向けて搬送路26に沿って搬送する搬送部25と、発熱体をリライタブル印字媒体200に圧接させてリライタブル印字媒体200の印字を消去する消去部22と、リライタブル印字媒体200に熱エネルギーを印加して印字を行う印字部24と、リライタブル印字媒体200の搬送に異常が発生したか否かを判定する異常判定手段と、異常判定手段が異常が発生したと判定した場合、消去部22と搬送部25とのうちの少なくとも一方に、リライタブル印字媒体200に対する発熱体の圧接を解除する解除動作を行わせる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 プリントの最中にジャムが発生したとしても、シートやインクの無駄ならびにジャム回復処理の手間と時間を可能な限り少なくしてプリント再開する。
【解決手段】 シート搬送中にジャムの発生が検知されたら、カッタ部でシートを切断して、ジャムの発生箇所に応じた手動のジャム回復処理をユーザに促す。ジャムがカッタ部よりも上流側で発生したと判断されたら、カッタ部よりも下流側に残されたシートを完成品として排出する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いエリアセンサと時間分解能の高いエンコーダセンサを併用しつつも、高精度で搬送時間の変動を抑えた高速な搬送制御を実現可能な記録装置および記録媒体の搬送制御方法を提供する。
【解決手段】通常の搬送制御を時間分解能の高いエンコーダセンサで行っておきながら、精度の高いエリアセンサを用いての搬送量測定も行う。そして、エリアセンサから得られた搬送量とエンコーダセンサから得られた搬送量の差分より、エンコーダセンサの搬送誤差を取得する。1回の搬送は高速搬送と低速搬送を含んでおり、高速搬送による搬送量と低速搬送による搬送量の両方を変更することにより、上記搬送誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置における用紙搬送量を安定することができる用紙搬送制御装置を提供する。
【解決手段】用紙の印字モードに応じた最適な搬送量である用紙搬送量最適値を記憶する記憶手段と、モータによる用紙搬送が行われる前後で、用紙上に載せたおもりの位置を検出することにより、実際の用紙搬送量を計測する用紙搬送量計測手段50と、用紙搬送量計測手段により計測された実際の用紙搬送量が前記記憶手段より読み出された用紙搬送量最適値と乖離がある場合に、これを補正するために再度用紙搬送制御を行う補正手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】事前準備の必要がない印刷位置制御を行う印刷位置制御装置、ラベルプリンタ及び印刷位置制御方法を提供する。
【解決手段】所定の方向に進む用紙上の検知マークを検出する検知センサと、検知センサの出力が検知閾値を超えて用紙が進んだ距離が第1の所定の距離以上であるときに、検知マークを検知したと判断する検知手段と、検知手段により検知マークを検知したと判断されたときに、検知センサの出力が検知閾値を超えて用紙が進んだ距離が第2の所定の距離より小さければ、検知マークのみを検知したと判定し、検知センサの出力が検知閾値を超えて用紙が進んだ距離が第2の所定の距離以上であれば、検知マークと用紙のミシン目とを検知したと判定する判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体にジャムが発生した場合に、装置内や作業者に未硬化のインクが付着することを防止可能な画像記録装置を提供する。また、未硬化のインクを硬化させることでインクの付着を確実に防止することができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録装置は、記録媒体Pと記録ヘッド18とを相対的に移動させる移動装置12、14と、インクを硬化させるための光照射装置21と、記録媒体Pのジャムを検知するジャム検知装置34と、ジャム検知装置34が記録媒体Pのジャムを検知した場合に、記録媒体上に未硬化のインクがある場合にはジャム処理を禁止するように制御する制御部23とを備え、制御部23は、ジャム検知装置34が記録媒体Pのジャムを検知した際に、光照射装置12、14により記録媒体上の未硬化のインクに対して光を照射し、光照射装置12、14が所定のエネルギーを照射したことに応じて、ジャム処理の禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】熱転写によるカラー印画を行う場合に、用紙送り駆動源のステッピングモータが脱調によって制御不能になっても、仕掛中の印画を継続して行うことを可能とする。
【解決手段】被記録媒体上へのカラー印画を行う画像転写部と、ステッピングモータ16を駆動源として前記被記録媒体の搬送を行う媒体搬送部と、前記ステッピングモータ16の脱調の有無を検出する脱調検出センサ20と、前記被記録媒体が所定の基準位置にあることを検出する基準位置検出センサと、前記カラー印画にあたり、前記脱調検出センサが脱調を検出すると、当該カラー印画の過程にあった前記被記録媒体について前記基準位置検出センサの検出結果を用いた前記基準位置への位置合わせおよび当該基準位置から前記転写開始位置への搬送を経て、当該脱調によって中断した当該被記録媒体へのカラー印画を再開させる搬送制御部33と、を備えて印刷装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 特性のバラツキがあったり経年変化,温度変化等によってモータの負荷トルクが変化した場合にも、被記録媒体の停止位置を正確に制御可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】 初期化処理(S1)の終了後のモータ停止命令発行時点(S2)からモータが実際に停止する(S3:Y)までの回転数が、排紙ローラによる用紙の搬送距離X1に換算されて保存される(S4)。両面印字時には、排紙センサを用紙の後端が通過してからその後端が用紙の再搬送に適した位置に達するまでの搬送距離X2から上記搬送距離X1を引いて用紙の搬送速度V2で割ることによって、モータ停止命令発行タイミングが決定される(S12,S14)。このため、モータの負荷トルクが変化した場合にも、モータが停止したときの用紙位置を揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】紙詰まりなどの異常が生じたときに一律に逆送させる場合と比較し、異常を適切に修復する画像形成装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ13が、ピン外れ検出センサP1の出力反転を一番初めに検知したときには、駆動部130に指示して連続紙の搬送を停止させ、その出力反転が符号T0の箇所での横ずれであるかどうかを確認する処理を実行する。まず、第1の搬送ローラ11およびピントラクタ11A、第2の搬送ローラ12およびピントラクタ12Aを第1の距離(L1)逆方向へ搬送させている間にピン外れ検出センサP1の出力の更なる反転を検知したときには修復されたとして、更に第1の距離を含めて第2の距離、後進させて横ずれが発生した箇所を外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチバック機構を備え両面印刷が可能な2つのプリンタが直列にタンデム接続されたプリンタシステムにおいて、給紙ホッパを備える第1プリンタで障害が発生した場合、第2プリンタが正常な状態であっても、印刷を継続することができず、ダウンタイムが発生し生産性が低下することを防止する。
【解決手段】 第1プリンタと第2プリンタの両方に給紙ホッパを備えることによって、第1プリンタで印刷の継続が困難な障害が発生した場合、第1プリンタの障害が復旧するまでの間、第2プリンタの給紙ホッパからの用紙給紙に切替える。 (もっと読む)


【課題】装置が小型であっても、キャリッジの主走査領域或いはその近傍に留まっている用紙を、容易に除去することができる記録装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッドを備えるとともに、主走査方向に往復駆動されるキャリッジと、キャリッジを駆動するキャリッジ駆動用(CR)モータと、前記記録ヘッドに対向した記録部へ被記録媒体を搬送する搬送ローラと、前記搬送ローラを駆動する搬送用(PF)モータと、CRモータ及びPFモータを制御する制御手段とを備えた記録装置としてのプリンタは、CRモータの駆動電流値が所定の値を超えると紙ジャムと判断し、PFモータを逆転駆動する。これにより、装置が小型でキャリッジの主走査領域を露呈させることができないプリンタであっても、装置内部に入り込んだ記録用紙を露呈させ、そして容易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送量の補正量を設定するために用いるテストパターンを適確に記録して、記録媒体の搬送量の補正量を最適に設定することができる記録装置、および記録媒体の搬送量補正方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体Pの搬送量に影響する外乱が安定し、かつ記録媒体Pの姿勢が安定している記録媒体Pの安定搬送期間中に、異なる補正値による記録媒体Pの搬送量の補正を伴って、3種類のテストパターンP1,P2,P3を記録する。そして、それらのテストパターンP1,P2,P3の記録結果に基づいて、記録媒体Pの搬送量を補正する。 (もっと読む)


【課題】組み付け時のテンション等のバラツキやメカ部品の特性のバラツキ、マシン機差も含めたマシンの状態、使用する用紙、制御パラメータの設定状態などの影響で駆動手段を目標値どおりの位置で正確に停止できない場合が生じる。
【解決手段】改行画像目標値Cgに補正値Aを加算して、改行目標値Cを算出し、改行目標値Cで改行(副走査送り)を実施し、改行画像目標値Cgと副走査モータ31の駆動量の履歴に相当する実際の搬送量(改行量)Crとの偏差ΔC(ΔC=ΔC+(Cg−Cr))を得て、データ数Nの偏差ΔCについて平均化処理を行なって補正値Aを得て、この補正値Aで改行画像目標値Cgを補正する。 (もっと読む)


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