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Fターム[2C162AF82]の内容

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【課題】簡易な構成で、プリントヘッドによって記録される主走査方向長さの違いに起因する画像ずれの発生を抑制する。
【解決手段】内部クロック発生部111は、レジスタ112に格納される分周比情報を用いて、内部クロックCLK2を生成する。D型フリップフロップ回路(D-FF)113では、入力されてくる画像データを、内部クロック発生部111にて生成された内部クロックCLK2にてラッチし、ラッチデータとして出力する。このとき、内部クロックCLK2の周期を、個々の画像データを転送する周期よりも長くすれば、ラッチデータは画像データを間引くことによって圧縮したものとなる。一方、内部クロックCLK2の周期を、個々の画像データを転送する周期よりも長くすれば、ラッチデータは画像データを補完することによって伸張したものとなる。
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【課題】 LEDラインヘッドの副走査方向の位置ずれを調整する構成とした、画像形成装置、およびその画像形成装置を用いたラインヘッドの位置調整方法。
【解決手段】 ホストコンピュータ10で作成された画像データをプリンターコントローラー2で受信し、画像生成部3で2次元のデジタル画像として生成する。画像処理部4はLEDアレイチップの書き込みタイミングのデータを生成する。画像処理部4からの信号に、書き込みタイミングを変化させる変調データ5が加えられて、LEDアレイチップ位置補正回路6に入力される。LEDアレイチップ位置補正回路6には、各色のLEDラインヘッド101Yなどに設けられているLEDアレイチップ位置情報8Yなどが入力される。前記補正回路6は、LEDアレイチップ位置誤差平均値の補正量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 光照射部のずれ量を補正するためのメモリ容量を低減する。
【解決手段】 像担持体上の走査方向のラインに光を照射して静電潜像を形成する画像形成装置10において、走査方向の各ドットにおける副走査方向のずれ量を格納するずれ量格納部2と、前記ずれ量に基づき、各ドットの副走査方向の画像ドットデータを格納するメモリのサイズを決定するメモリ決定部3と、決定されたサイズで各ドットの副走査方向の画像ドットデータを格納するメモリを配置するメモリ配置部と、配置された各メモリの一端のアドレスから各画像ドットデータを書込むデータ書込み部5と、メモリ配置部で配置された各メモリの他端のアドレスから各画像ドットデータを読み出すデータ読出し部6と、データを読み出した後、各メモリ内のデータをシフトするデータシフト部8と、前記データ読出し部で読み出された画像ドットデータに基づき、前記像担持体上に光を照射する光照射部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スキュー補正を簡単に行うことができる、ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】 ガラス基板62には、複数の有機EL素子を実装し、ハウジング(ホルダ)60にSLA65と共に固定されて、ラインヘッドを構成している。ラインヘッドの両端には位置決めピン(基準ピン)69、69が設けられており、調整用治具85の固定部87に形成された開口部88に挿入される。有機EL素子を発光させて結像スポットを形成し、結像スポットの配列を結ぶ走査線が、前記両端の基準ピンを結ぶ線と平行となるようにラインヘッドの副走査方向の位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 実スキャンラインの解像度で、実スキャンライン上にドットに形成し、感光体上の静電潜像及びトナー像が安定して再現でき、常に鮮明な画像形成が可能な画像形成装置及び画像調整方法を提供する。
【解決手段】 記録紙Sを搬送する用紙搬送部と、用紙搬送部により搬送される記録紙S上に画像形成する画像形成手段とを有する画像形成装置において、画像形成手段により形成される画像における記録紙Sの搬送方向の画像データライン数を、局所的に増減させることにより、画像の記録紙Sの搬送方向への画像の位置を調整することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 露光ヘッドおよび露光装置において、高い解像度を維持しつつ、複雑な構成を用いることなく、実質的に深い焦点深度を有する。
【解決手段】 照射された光を各々制御信号に応じて変調する画素部が多数並設されてなるDMD50等の空間光変調素子を備え、感光材料150に対して相対移動して感光材料150の同一位置を複数の画素部からの光により多重露光する露光ヘッドにおいて、空間光変調素子と感光材料150との間の光路に、空間光変調素子の各画素部からの光をそれぞれ集光するマイクロレンズ56がアレイ状に配されてなるマイクロレンズアレイ55が配置される。同一位置の多重露光に用いられるマイクロレンズ56A〜56Dはそれぞれ焦点距離が異なる。露光装置は、露光ヘッドと、この露光ヘッドを感光材料150に対して相対移動させるステージ152を備える。 (もっと読む)


【課題】 経時変化等による描画の位置ずれを補正することができるフレームデータ作成装置及び方法並びにプログラムを提供するとともに、上記フレームデータ作成装置等を利用した描画装置を提供する。
【解決手段】 描画素子群が複数配列された空間光変調素子を、描画素子群の配列方向と傾斜角θをなす走査方向に移動させるとともに、その移動に応じてフレームデータを空間光変調素子に入力して画像を形成する際に用いられる上記フレームデータを作成する装置であって、上記走査方向に対応する副走査方向およびその副走査方向に直交する主走査方向に画素データが2次元状に配置された画像データに基づいてフレームデータを作成するフレームデータ作成装置において、描画素子群(丸1〜丸24)の少なくとも一部の描画素子による描画点の位置を各々検出し、検出した各描画点の位置に基づいて、フレームデータを作成する。 (もっと読む)


【課題】多色印字時の色レジ劣化および単色印字時の印字位置精度劣化のない画像記録装置を提供する。
【解決手段】 連続紙P上にラダーパターンを記録し、これを感光体ドラム18の搬送方向上流側に設けられた用紙位置検出機構12で検出し基準クロックと比較することで、連続紙Pの伸び縮みを検出する。これに対応して感光体ドラム18の搬送方向上流側に設けられた用紙パス長可変機構14にて用紙のパス長を調整し、連続紙P上の印字位置を補正することで色レジずれの発生を防ぐ。ここで検出された伸び縮み量すなわち連続紙Pに記録されたパターン位置と基準値とのズレ量に応じて、ドライブローラ16から感光体ドラム18Yまでの用紙パス長を用紙パス長可変機構14Yにて調整し、感光体ドラム18Yでの印字位置を正しい位置に合わせる。用紙位置検出機構12Mにおいて感光体ドラム18MでM画像を転写される直前の連続紙Pの伸び縮みを検出する。 (もっと読む)


【課題】 より高精度に色ずれあるいは周期的なピッチ変動及び非周期的なピッチ変動をも補正することができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の像担持体2と、その複数の像担持体2上に各々異なる画像を書き込むための発光素子アレイヘッド1と、像担持体2上に形成された潜像にトナーを付着させるための現像ユニット3と、像担持体2上の画像を同一の転写材上に転写する転写手段4と、画像転写後の転写材を搬送する搬送手段7とを備えたカラー画像形成装置において、それぞれの像担持体2の上流側に設けられ、搬送される転写材上の画像が通過するタイミングを検出する画像通過タイミング検出手段8と、基準画像の通過タイミングを検出して発光素子アレイヘッド1を点灯させるタイミングを予測する点灯タイミング予測手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ラインヘッドの傾き検出用パターンの作成を簡単に行うことができる、ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置の提供。
【解決手段】 ガラス基板62には、ドット光源として構成されている画像形成用の光源(発光部)63が形成されており、発光部63が主走査方向に複数配列されて、発光素子ラインが形成されている。72はTFT駆動回路で、発光部63を駆動する。ガラス基板62の主走査方向両端には、ラインヘッドの傾き検出用パターンを形成する複数の発光素子74、75を設けている。これらの発光素子74、75は、ドット光源と同じ形状で形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の露光ヘッドによって露光を行う場合に、一部の露光ヘッドの露光チャンネルが故障した場合でも、装置の大型化や装置コストの上昇を抑えつつ、効率的な露光を行い、高速で高精細な記録を行うことのできる画像記録装置を提供する。
【解決手段】光ビームLを主走査方向Xに走査する回転ドラム駆動機構8と、露光光源10とレンズ14とリニアモータ21とを備え複数の露光チャンネルを有する複数の露光ヘッド5と、露光ヘッド5の位置及び露光ヘッド5の副走査方向Yの移動速度を検出するリニアエンコーダ27と、光ビームLの光量を測定する光量測定機構39と、露光チャンネルが使用可能か否かを判断し、露光ヘッド5ごとの露光チャンネルのうち連続する使用可能な前記露光チャンネルの数に応じて各露光ヘッド5間の間隔及び露光ヘッド5の副走査方向Yの移動速度を変更するようにリニアモータ21を制御する制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子を露光ヘッドに備えた露光装置において、長期的に安定したプリントを得る。
【解決手段】 発光素子の変化する発光面積毎に対応付けて、該発光素子が各発光面積で発光した場合の感光媒体における階調特性データを階調特性データ記憶手段46に記憶させておき、測光検査装置50および演算手段48により発光素子の経時変化した発光面積を求め、求められた発光面積に対応する階調特性データを階調特性選択手段48により階調特性データ記憶手段46から選択し、階調変換手段42において、該選択された階調特性データに基づいて画像データを階調変換することにより階調補正された階調変換データを得る。 (もっと読む)


【課題】各露光ヘッドにおける露光精度の向上を図るとともに、記録画像における印刷点のずれ、欠落及び重なり合いの発生を防止する。
【解決手段】レーザ照射位置Xb,Xbと、レーザ照射位置Xb,Xbの測定時における第1露光ヘッド13及び第2露光ヘッド14の副走査位置Xt,Xtと、に基づいて、補正後における第1露光ヘッド13の位置Xh(t)と、補正後における第2露光ヘッド14の位置Xh(t)とを算出し、第1露光ヘッド13と第2露光ヘッド14との間に所定の間隔が形成されるように、第1露光ヘッド13及び第2露光ヘッド14を、記録領域Rの内側を副走査方向Yに沿ってそれぞれ独立して移動させる。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラの少ない良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、導電性支持体及び該導電性支持体上に形成された感光層を有する電子写真感光体107と、前記電子写真感光体を帯電させる帯電装置108と、帯電した前記電子写真感光体を露光して静電潜像を形成させる露光装置110と、前記静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成させる現像装置111と、前記トナー像を前記電子写真感光体から被転写媒体に転写する転写装置112と、を備える画像形成装置100であって、前記露光装置が、発光素子アレイと結像素子レンズアレイとを有し、前記電子写真感光体が、光拡散層を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 位置ずれ測定方法において、互いに異なる描画単位のそれぞれで描画する各描画位置間の位置ずれ量をより正確に測定する。
【解決手段】 描画ヘッド10a、10bのそれぞれで描画する各画像Ga、Gbの縁Fa、Fbの位置が互いに一致するように各画像Ga、Gbを記録媒体1上へ描画する際に、縁Fa、Fbを間に挟んで互いに隣接するように描画される各画像Ga、Gb中のそれぞれの画素Qa(n)、Qb(1)のうちの少なくともいずれか一方の画素を含み縁Fa、Fbの延びる方向と交差する方向へ並ぶ予め定められた数の画素からなる空白画素群J5の描画を行うことなく、空白画素群J5の両側に隣接するように描画される空白隣接画素Qa(n−5)およびQb(1)を描画し、記録媒体1上に描画された上記空白隣接画素間の間隔と上記予め定められた数の画素の長さとの差に基づいて、画像Ga、Gb間の位置ずれ量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 描画用画像データ作成装置において、描画用テーブルに配置された位置ずれの生じた記録媒体上への画像の描画に使用する描画用画像データを効率良く作成する。
【解決手段】 原画像データ部分取得手段10によって、描画用テーブル114上の所定位置に配置された記録媒体1上の記録領域Soへの画像の描画に使用する原画像データFから、記録媒体1上の各描画領域部分K1.1・・・に対する描画に用いる、のりしろ領域を有する原画像データ部分F1.1・・・を取得し、位置変換手段35により、位置ずれの生じた記録媒体1上の記録領域Soに上記画像を記録すべく、各原画像データ部分F1.1・・・に対して位置ずれ量δに応じた位置変換を施して変換済画像データ部分G1.1・・・を得、描画データ作成手段40により、各描画領域部分K1.1・・・に対する画像の描画に用いる描画用画像データ部分F’1.1・・・のそれぞれを作成する。 (もっと読む)


【課題】基準間隔で発光素子を列設した基板同士を列設発光素子が重複するように接続し、重複部における一方の基板の最後に発光すべき発光素子と、該最後に発光すべき発光素子の次に発光する他方の基板の発光素子の間隔を補正する画像形成装置の印字位置制御装置を提供する。
【解決手段】第1の照射光の中心位置と第2の照射光の中心位置との間隔を測定する中心位置測定手段(11,12,14)を備え、この手段が測定した中心位置の間隔が、基準間隔(P1)の所定倍である場合には、第1の基板の最後に発光する発光素子(111a1)に次いで発光すべき第2の基板の発光素子との中心位置間隔を、基準間隔の所定倍未満(P3)となるようにシフト(図5参照)して発光させる。 (もっと読む)


【課題】 シェーディング性能及びつなぎ補正性能を向上させて高精度な画像露光を行いつつ、生産性の向上と装置の小型化を図る。
【解決手段】 複数の露光ヘッド30に対して相対移動し、感光材料20を走査方向に沿って搬送するステージ18における移動方向の同一端部に、複数の露光ヘッド30から照射された各光ビームにより露光される露光領域のつなぎを補正するために各光ビームによる露光位置を検出するビーム位置検出手段と、複数の露光ヘッド30から照射された各光ビームの光量分布を均一化するシェーディング調整及び露光量の調整をするために各光ビームの光量分布及び露光量を測定する光量測定手段とを備えた測定ユニット70を配置する。この各手段を用いて行うビーム位置検出及び光量測定では、ステージ18移動距離が短くされ、測定時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】 LEDプリントヘッド(LPH)を用いた画像形成装置において、LPHと感光体とのギャップを、変位センサを用いて又は変位センサを用いることなく効果的に制御して画像品質の劣化を防止することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ドラム状の感光体の周面変動(面触れ)による感光体とLPHとの間の距離の変動をセンサで検知し、又は感光体ドラムの製造工程又は検査工程で予め高周波成分を除去して測定した感光体周面の一回転分の変位情報を不揮発性メモリに保存若しくは記録紙等に記録し、その変位情報を基礎としてLPHの位置を移動させて、感光体周面とLPHとの距離を一定に保つことにより、焦点位置を維持して画像品質の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 光源装置と像担持体との間隔を正確に検知する。
【解決手段】 第1光ビームB1と異なる角度で第2光ビームB2を照射し、その第1光ビームB1及び第2光ビームB2によって感光体ドラム12上に形成された検知パターンL1、L2の間隔を検知し、検知した検知パターンL1、L2の間隔からLPH16と感光体ドラム12の表面との間隔を検知する。すなわち、第1光ビームB1と第2光ビームB2とを異なる角度で照射することで、LPH16と感光体ドラム12の表面との間隔が長く又は短くなると、それに伴って感光体ドラム12上に形成された検知パターンL1、L2の間隔も長く又は短くなることを利用するものである。これを利用することにより、検知パターンL1、L2の間隔から、LPH16と感光体ドラム12の表面との間隔を正確に検知できる。 (もっと読む)


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