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Fターム[2C162AF84]の内容

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Fターム[2C162AF84]に分類される特許

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【課題】発光チップ間における発光点の副走査方向のずれに基づく画像のムラを抑制する。
【解決手段】発光点の発光タイミングを決定する発光タイミング決定部110は、発光タイミングの補正量Aを仮決定する仮決定処理と、n番目の発光チップの一端の発光点とn+1番目の発光チップの他端の発光点との間で|ΔE−B|<D/2の条件1を満たすようにn+1番目の発光チップの他端の発光点の補正量Aをずらすチップ間補正量調整処理と、補正量Aをずらしたn+1番目の発光チップの他端の発光点と当該発光点に隣接する発光点との間で|ΔE−B|<Dの条件2を満たすように、発光点の補正量の値をずらす処理をn+1番目の発光チップ内で行うチップ内での補正量再調整処理と、n+1番目の発光チップ内で前記条件2を満たすことが出来ない場合に、発光点の補正量をずらす処理をn+2番目の発光チップ内で行うチップ外での補正量再調整処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】異なる長さの発光素子アレイをLEDヘッドに取り付ける場合であっても、位置ずれ補正を適切に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、発光素子アレイ9K〜9Yと、発光素子アレイ9K〜9Yの装置躯体への取り付け角度を調整する角度調整のための機構とを備え、印刷スキューずれ、及び前記発光素子アレイ9K〜9Yの主走査倍率ずれを算出し、この算出した補正量に基づいて発光素子アレイ9K〜9Yの取り付け角度を調整し、この角度の調整後に、前記印刷スキューずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】記録濃度と発光強度の関係についての客観的な基準を用いて、プリントヘッドにおけるLEDの発光強度を調整し、白スジ及び黒スジを解消する。
【解決手段】直線状に配列された複数のLEDを有する複数のチップを、1列になるように配列した基板を備えるプリントヘッドにおいて、隣接する第1及び第2チップで、第2チップのLEDに最も近い第1チップのLEDを第1LED、第1LEDに隣接する第1チップのLEDを第2LED、第1チップのLEDに最も近い第2チップのLEDを第3LED、第3LEDに隣接する第2チップのLEDを第4LEDとするとき、第1LEDと第3LEDとの間隔が所定の範囲内にない場合、各LEDによる発光強度の分布を用いて第1LED及び第3LEDの発光強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】デジタル補正される場合であっても、各発光素子間の光量のバラツキを原因とする露光ムラの補正を可能とすること。
【解決手段】光量補正方法は、各発光素子に対して所定設定値に対応する駆動信号を印加し、各発光素子の補正前光量を取得する工程(S10)と、各発光素子に対して、目標光量に対する補正前光量の光量ずれを求める第1算出工程(S20)と、各発光素子に対する光量線図と光量ずれとを用いて、駆動信号を設定するための最小単位となる単位設定値の実数倍を示す実数補正値を算出する第2算出工程(S30)と、実数補正値を、該実数補正値を整数値に丸めた第1補正値と、実数補正値から第1補正値を引いた、単位設定値未満となる第2補正値とに分解し(S40)、分解された第2補正値を用いて第1補正値を変更し(S45)、変更された第1補正値によって駆動信号の所定設定値を補正する工程(S50)とを含む。 (もっと読む)


【課題】被駆動素子に対する補正データを記憶する補正データメモリ(MEM)を少ない素子で構成する。
【解決手段】補正データメモリ(MEM)が、第1及び第2のインバータ(224、223)で構成されるメモリセルと、第1のインバータ(224)の入力端子に接続され、メモリセルへデータを伝達する第1導電形の第1のスイッチ素子(231,232)と、第1のインバータ(224)の出力端子と、グランドの間に接続された第1導電形の第2のスイッチ素子(500)とを備え、第1のインバータの出力端子が第2のインバータの入力端子に接続され、第2のインバータの出力端子が第1のインバータの入力端子に接続されている。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における発光点の発光範囲を一致させて、良好なカラー画像を形成する。
【解決手段】複数の露光装置(LEDユニット40)のそれぞれについて、所定の両端付近の2つの発光点Pを発光させて、当該2つの発光点(露光点)の主走査方向の位置を検出する端部画素位置検出手段110と、検出した露光点の位置に基づき、各露光装置で発光させた2つの発光点間の距離が最も大きい第1の露光装置を特定する最大幅露光装置特定手段120と、第1の露光装置以外の第2の露光装置が、第1の露光装置の2つの発光点で特定される幅方向の範囲と同じ範囲で露光できるように、第2の露光装置で用いる発光点の範囲を特定する発光点特定手段140と、発光点を入力される画像データの画素と対応させ、第2の露光装置の隣接する2つの発光点の組のうち、n組の発光点を、入力される画像データの1つの画素に対応させる発光対応点特定手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光装置に用いるレンズアレイに起因して生じる露光強度のムラを補償する技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1のビット数で量子化された画像データに応じて複数の発光素子から発光した光をレンズアレイにおける対応するレンズで感光体に結像させることで、当該感光体を露光する露光ユニットを備える。画像形成装置は、露光ユニットによる露光の際に、画像データに対して、感光体に生じる露光強度のムラを補償するための補償用データを適用する。補償用データは、感光体に生じる露光ムラを測定した際の基準値に対する、当該測定によって得られた測定値の変化に対応するデータを、第1のビット数よりも大きい第2のビット数で量子化し、かつ、量子化後のデータをデルタシグマ変調処理によって第1のビット数で再量子化することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光を検出するセンサーを複数備えた構成において、発光素子に駆動信号を印加する駆動回路をオフさせたときの各センサーの検出値(オフセット値)の確認動作を光量補正の度に行なうこと無く、光量補正に要する時間の短縮を可能とする。
【解決手段】第1の発光素子の第1の駆動回路および第2の発光素子の第2の駆動回路をオフさせた状態で、第1・第2の発光素子の光を検出する第1・第2の検出部の検出値を確認して、記憶部に記憶する工程と、第1の駆動回路および第2の駆動回路をオフさせた状態で、第1の検出部の検出値を確認する工程と、当該工程で確認した第1の検出部の検出値に基づいて第1の発光素子の光量を補正し、当該工程で確認した第1の検出部の検出値と記憶部に記憶される第1の検出部の検出値および第2の検出部の検出値に基づいて第2の発光素子の光量を補正する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リーク電流により発光する発光素子の光量を、光検出部(センサー)の検出値(オフセット値)に適切に反映させる。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子を駆動する第1の駆動素子と、第2の発光素子を駆動する第2の駆動素子と、第1の駆動素子に電気的に接続される第1の配線と、第2の駆動素子に電気的に接続される第2の配線と、第1の位置で第1の配線に接続されて第1の配線に電源を供給する第1の電源供給部と、第1の位置の第1の方向で第1の位置と第1の間隔を空ける第2の位置で第2の配線に接続されて第2の配線に電源を供給する第2の電源供給部と、光を検出する第1の光検出部と、第1の光検出部の第1の方向で第1の光検出部と第1の間隔の半分以下の第2の間隔を空けて基板に配されて光を検出する第2の光検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドの種類によらず良好に発光状態の欠陥検査を行うことが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子を有し複数の光源の各々から射出される射出光Lを受光して、射出光Lの光量を電気信号に変換する受光装置11と、電気信号に基づいて光源の不良を検出する検出装置12と、を有し、複数の光電変換素子は、互いに交差する方向に二次元マトリクス状に配列すると共に、一方向ではラインヘッドの長手方向の長さよりも長く配列され、光電変換素子同士の離間距離は、受光手段に照射された複数の射出光のスポットにおける中心同士の距離よりも短く設定されており、検出装置12は、複数のスポットの配列方向と交差する方向に電気信号が示す射出光Lの光量を積算することでスポット毎の光量を算出し、スポットの光量と、光量の上限値と下限値とを定めた管理幅と、を比較して、光量が管理幅から外れる光源を、不良として検出する。 (もっと読む)


【課題】固体走査光学系におけるプリントヘッドなどに使用される露光装置の製造コストを安価にしつつ、光量制御の精度も十分に確保する。
【解決手段】光量調整用の発光素子LED Mにのみ光量調整用の受光素子PDを配置する。そして、受光素子PDにより検出された光量にしたがって、複数の発光素子LED 0〜LED Nを発光させる。 (もっと読む)


【課題】受光部で受光した受光光量の検出精度を向上させつつ、受光部で受光した受光光量を補償するための時間を短縮させることが可能な光検出装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部200は、受光出力値Ira,Irdが基準出力値Ith,Itgを超えているときには次回の発光入力値Ieを現在の発光入力値IeOLDに対して初期入力値Iinに倍率A(i)(0<A(i)<1)を掛け合わせた値を減算して発光入力値IeNEWにし、基準出力値Ith,Itgに達していないときには次回の発光入力値Ieを現在の発光入力値IeOLDに対して初期入力値Iinに倍率A(i)を掛け合わせた値を加算して発光入力値IeNEWにし、かかる光量補償動作を繰り返し、光量補償動作回数iが増えるに従い、2回目以降の倍率を初期倍率より小さく0より大きい範囲で小さくしていく。 (もっと読む)


【課題】第1の発光部の劣化により光量が低下しても露光量を維持することができる露光装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】露光ヘッド34は、主走査方向Xに沿って配置された複数の主露光光源用有機EL素子70と、複数の主露光光源用有機EL素子70と並列に配置された長尺状の副露光光源用有機EL素子72と、を備えている。主露光光源用有機EL素子70の光量はセンサ68で検出され、主露光光源用有機EL素子70の光量が低下しているときは副露光光源用有機EL素子72を発光させることにより露光ヘッド34の露光量が補正される。 (もっと読む)


【課題】発光素子の特性の経時劣化(輝度変化)の影響を抑制して製品寿命を長くすることができる露光装置及びその駆動制御方法、並びに、該露光装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光装置の1ライン形成期間に、主に各有機EL素子間の輝度バラツキに相当する5〜10%程度のマージンを設け、各有機EL素子OELを特定の指定階調で発光動作させたときに検出される発光輝度と発光時間に基づいて算出される発光光量と、予め設定された発光光量の規定値とを比較することにより特性の経時劣化に応じた補正値を取得し、補正値により規定値に合致しない有機EL素子の発光時間を上記マージン内で長くして所望の発光光量が得られるように制御し、補正値がマージンを越えたら、補正値を所定の最大値に固定して、各有機EL素子OELの発光輝度を調整して、所望の発光光量が得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの光を用いて露光を行う露光ヘッドおよび当該露光ヘッドを用いた画像形成装置において、発光素子から発光される光の光量を正確に求める。
【解決手段】互いに異なる分光感度特性を有する2つの光センサーSC1、SC2が設けられ、発光素子231から出射される光ビームを受光する。そして、光センサーSC1から出力される信号が第1ゲイン調整部71で増幅されるとともに、光センサーSC2から出力される信号が第2ゲイン調整部72で増幅された後、各ゲイン調整部71、72からの出力が加算され、その加算結果に基づき発光素子から発光される光の光量が算出される。したがって、発光素子231の経時変化や周辺環境(温度、湿度など)の変化などにより発光素子231から発光される光ビームの波長分布が変動したとしても、発光素子231から発光される光ビームの光量を正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】光量補正に起因した発光素子の劣化を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術を提供する。
【解決手段】発光素子と、発光素子が発光した光を結像する光学ユニットと、発光素子の光量を測定する測定部と、第1の光量および第1の光量未満の第2の光量を記憶する記憶部と、測定部が測定した光量が第2の光量以上である場合は発光素子の光量を第1の光量に設定し、測定部が測定した光量が第2の光量未満である場合は発光素子の光量を第1の光量未満に設定する設定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】光量補正の頻度を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術の提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子が射出した光を結像し、第2の発光素子が射出した光を結像する光学ユニットと、第1の発光素子の光量を測定して第1の測定光量を求め、第2の発光素子の光量を測定して第2の測定光量を求める測定部と、第2の測定光量が第1の閾値以下であると、第2の発光素子の光量補正の要否を第1の測定光量に基づいて判断する判断部と、判断部が光量補正を必要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行し、判断部が光量補正を不要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行しない補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子の分光分布のばらつきに対して、感光体の電位変化量を安定させて、良好な画像の形成を可能とする技術を提供する。
【解決手段】発光素子および発光素子を制御信号に応じて発光させる発光制御部を有する露光ヘッドと、露光ヘッドの発光素子が発光した光に感光して、潜像が形成される感光体と、感光体に形成された潜像を現像する現像部と、発光素子の光量を検出する検出部と、検出部の検出結果から求められる第1の補正値および発光素子の分光分布から求められる第2の補正値に基づいて、制御信号を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ストリークスや濃度ムラを軽減させる印刷装置に関する。
【解決手段】印字ヘッドによって印刷データに基づく印刷処理を記録媒体に行う印刷装置であって、上記印字ヘッドはライン状に複数の発光素子を配設して構成され、注目発光素子と該注目発光素子に隣接する発光素子との干渉受光状態の最大受光値と最小受光値の比率を計算する第1の計算手段と、この第1の計算手段の計算結果に前記注目発光素子が有する固有の光量補正情報を加算して前記注目発光素子に対する光量補正データとする第2の計算手段と、上記第2の計算手段の計算結果である光量補正データに従って前記印刷データに対する光量補正処理を行う光量補正手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各LEDの光量補正値データをより正確に得ることができ、発光光量のばらつきが少ない発光素子ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のLEDが主走査方向に列状に配された発光素子アレイ63と、発光素子アレイ63の光出力を結像させて感光体ドラム12の表面に塗布された感光体を露光し静電潜像を形成させるためのロッドレンズアレイ64と、回路基板62に搭載され、感光体の屈折率と同程度の屈折率を有する透過部材と透過部材を透過した光を拡散する積分球とを介して測定された光量値より生成された光量補正値データを取得し光量補正値データに基づいてLEDの光量を補正して発光させる駆動部と、を備えることを特徴とする発光素子ヘッド14。 (もっと読む)


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