駆動回路、ドライバICチップ、駆動装置、プリントヘッド、画像形成装置、表示装置及び制御方法
【課題】被駆動素子に対する補正データを記憶する補正データメモリ(MEM)を少ない素子で構成する。
【解決手段】補正データメモリ(MEM)が、第1及び第2のインバータ(224、223)で構成されるメモリセルと、第1のインバータ(224)の入力端子に接続され、メモリセルへデータを伝達する第1導電形の第1のスイッチ素子(231,232)と、第1のインバータ(224)の出力端子と、グランドの間に接続された第1導電形の第2のスイッチ素子(500)とを備え、第1のインバータの出力端子が第2のインバータの入力端子に接続され、第2のインバータの出力端子が第1のインバータの入力端子に接続されている。
【解決手段】補正データメモリ(MEM)が、第1及び第2のインバータ(224、223)で構成されるメモリセルと、第1のインバータ(224)の入力端子に接続され、メモリセルへデータを伝達する第1導電形の第1のスイッチ素子(231,232)と、第1のインバータ(224)の出力端子と、グランドの間に接続された第1導電形の第2のスイッチ素子(500)とを備え、第1のインバータの出力端子が第2のインバータの入力端子に接続され、第2のインバータの出力端子が第1のインバータの入力端子に接続されている。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
駆動データ信号に基づいて被駆動素子を駆動する駆動部と、
被駆動素子に対する補正データを記憶する補正データメモリとを有し、
前記補正データメモリが、
第1及び第2のインバータで構成されるメモリセルと、
前記第1のインバータの入力端子に接続され、前記メモリセルへデータを伝達する第1導電形の第1のスイッチ素子と、
前記第1のインバータの出力端子と、グランドの間に接続された前記第1導電形の第2のスイッチ素子とを備え、
前記第1のインバータの出力端子が前記第2のインバータの入力端子に接続され、
前記第2のインバータの出力端子が前記第1のインバータの入力端子に接続されている
ことを特徴とする駆動回路。
【請求項2】
駆動データ信号に基づいて被駆動素子を駆動する駆動部と、
被駆動素子に対する補正データを記憶する補正データメモリとを有し、
前記補正データメモリが、
第1及び第2のインバータで構成されるメモリセルと、
前記第1のインバータの入力端子に接続され、前記メモリセルへデータを伝達する第1導電形の第1のスイッチ素子と、
前記第1のインバータの入力端子と、電源の間に接続された第2導電形の第2のスイッチ素子とを備え、
前記第1のインバータの出力端子が前記第2のインバータの入力端子に接続され、
前記第2のインバータの出力端子が前記第1のインバータの入力端子に接続されている
ことを特徴とする駆動回路。
【請求項3】
前記第1及び第2のスイッチ素子がn型のMOSトランジスタである
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
【請求項4】
前記第1のスイッチ素子がn型のMOSトランジスタであり、前記第2のスイッチ素子がp型のMOSトランジスタである
ことを特徴とする請求項2に記載の駆動回路。
【請求項5】
前記メモリセルへのデータの書込みに先立ち、前記第2のスイッチを導通させるための制御信号を供給する手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の駆動回路。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれかに記載の駆動回路と、
前記駆動データ信号を転送するためのシフトレジスタとを有する
ことを特徴とするドライバICチップ。
【請求項7】
請求項6に記載のドライバICチップを複数個カスケード接続して成る駆動装置。
【請求項8】
前記被駆動素子と、
請求項7に記載の駆動装置とを備え、
前記被駆動素子が印刷用被駆動素子である
ことを特徴とするプリントヘッド。
【請求項9】
前記印刷用被駆動素子が、発光素子又は発熱素子であることを特徴とする請求項8に記載のプリントヘッド。
【請求項10】
請求項8又は9に記載のプリントヘッドを備え、
感光体ドラムに静電潜像を形成する露光装置と、
前記感光体ドラム上に前記静電潜像に対応したトナー像を形成する現像部と、
前記感光体ドラム上のトナー像を印刷用紙に転写する転写部とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。
【請求項11】
前記被駆動素子と、
請求項7に記載の駆動装置とを備え、
前記被駆動素子が発光素子である
ことを特徴とする表示装置。
【請求項12】
請求項1乃至5に記載の駆動回路の制御方法であって、
前記メモリセルへのデータの書込みに先立ち、前記第2のスイッチを導通させるための制御信号を供給する
ことを特徴とする駆動回路の制御方法。
【請求項1】
駆動データ信号に基づいて被駆動素子を駆動する駆動部と、
被駆動素子に対する補正データを記憶する補正データメモリとを有し、
前記補正データメモリが、
第1及び第2のインバータで構成されるメモリセルと、
前記第1のインバータの入力端子に接続され、前記メモリセルへデータを伝達する第1導電形の第1のスイッチ素子と、
前記第1のインバータの出力端子と、グランドの間に接続された前記第1導電形の第2のスイッチ素子とを備え、
前記第1のインバータの出力端子が前記第2のインバータの入力端子に接続され、
前記第2のインバータの出力端子が前記第1のインバータの入力端子に接続されている
ことを特徴とする駆動回路。
【請求項2】
駆動データ信号に基づいて被駆動素子を駆動する駆動部と、
被駆動素子に対する補正データを記憶する補正データメモリとを有し、
前記補正データメモリが、
第1及び第2のインバータで構成されるメモリセルと、
前記第1のインバータの入力端子に接続され、前記メモリセルへデータを伝達する第1導電形の第1のスイッチ素子と、
前記第1のインバータの入力端子と、電源の間に接続された第2導電形の第2のスイッチ素子とを備え、
前記第1のインバータの出力端子が前記第2のインバータの入力端子に接続され、
前記第2のインバータの出力端子が前記第1のインバータの入力端子に接続されている
ことを特徴とする駆動回路。
【請求項3】
前記第1及び第2のスイッチ素子がn型のMOSトランジスタである
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
【請求項4】
前記第1のスイッチ素子がn型のMOSトランジスタであり、前記第2のスイッチ素子がp型のMOSトランジスタである
ことを特徴とする請求項2に記載の駆動回路。
【請求項5】
前記メモリセルへのデータの書込みに先立ち、前記第2のスイッチを導通させるための制御信号を供給する手段をさらに有する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の駆動回路。
【請求項6】
請求項1乃至5のいずれかに記載の駆動回路と、
前記駆動データ信号を転送するためのシフトレジスタとを有する
ことを特徴とするドライバICチップ。
【請求項7】
請求項6に記載のドライバICチップを複数個カスケード接続して成る駆動装置。
【請求項8】
前記被駆動素子と、
請求項7に記載の駆動装置とを備え、
前記被駆動素子が印刷用被駆動素子である
ことを特徴とするプリントヘッド。
【請求項9】
前記印刷用被駆動素子が、発光素子又は発熱素子であることを特徴とする請求項8に記載のプリントヘッド。
【請求項10】
請求項8又は9に記載のプリントヘッドを備え、
感光体ドラムに静電潜像を形成する露光装置と、
前記感光体ドラム上に前記静電潜像に対応したトナー像を形成する現像部と、
前記感光体ドラム上のトナー像を印刷用紙に転写する転写部とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。
【請求項11】
前記被駆動素子と、
請求項7に記載の駆動装置とを備え、
前記被駆動素子が発光素子である
ことを特徴とする表示装置。
【請求項12】
請求項1乃至5に記載の駆動回路の制御方法であって、
前記メモリセルへのデータの書込みに先立ち、前記第2のスイッチを導通させるための制御信号を供給する
ことを特徴とする駆動回路の制御方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【公開番号】特開2013−32010(P2013−32010A)
【公開日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−189952(P2012−189952)
【出願日】平成24年8月30日(2012.8.30)
【分割の表示】特願2007−111450(P2007−111450)の分割
【原出願日】平成19年4月20日(2007.4.20)
【出願人】(591044164)株式会社沖データ (2,444)
【出願人】(500002571)株式会社沖デジタルイメージング (186)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年8月30日(2012.8.30)
【分割の表示】特願2007−111450(P2007−111450)の分割
【原出願日】平成19年4月20日(2007.4.20)
【出願人】(591044164)株式会社沖データ (2,444)
【出願人】(500002571)株式会社沖デジタルイメージング (186)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]