説明

Fターム[2C262BC07]の内容

カラー・階調 (22,200) | 補正手法(特徴点) (2,056) | 濃度範囲の設定 (90)

Fターム[2C262BC07]に分類される特許

1 - 20 / 90


【課題】印刷用の画像処理装置であって、カラー及びブラックを別個に調整できると共に濃度に合わせて色材量をコントロール可能な濃度調整を実行し、濃度調整に係るユーザーニーズに適確に応えることのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像記録装置に接続可能な画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、画像記録装置で使用される色材の第二色空間で表現された色材量データに変換する色変換部と、前記色材量データを指定された調整値に基づいて増減させる濃度調整部と、増減後の前記色材量データを、前記画像記録装置で形成されるドットのサイズ別のドット発生量で表現されたドット発生量データに変換するドット分解部と、前記ドット発生量データを、ドットの形成の有無を表現したデータに変換するハーフトーン処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが所望するコントラストの再生画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データの濃度分布を検出して最小入力濃度レベルaと最大入力濃度レベルbとを特定することで、ダイナミックレンジの幅Wを算出し、算出した画像データのダイナミックレンジの幅Wとレンジ閾値Dとを比較し、画像データのダイナミックレンジの幅Wがレンジ閾値Dよりも狭いと判定されると、最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとの入力を受け付け、受け付けた最小出力濃度レベルαと最大出力濃度レベルβとに基づいて画像データのダイナミックレンジWを広げる階調調整処理を行うい、階調調整が行われた画像データに基づいて記録処理を行う。 (もっと読む)


【課題】形成される画像の濃度補正を、画像領域の違いに依存しにくく、より高精度で行なうことができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】被処理画像の濃度を補正するための基準パッチを形成する画像形成ユニットと、基準パッチの濃度を読み取る濃度検出センサ27と、被処理画像の画像情報から細線の画像領域と規則模様の画像領域を抽出する領域抽出部76と、通常画像領域の濃度を補正する第1の濃度補正係数を読み取られた濃度補正用画像の濃度に基づき決定し、細線の画像領域の濃度を補正する第2の濃度補正係数と規則模様の画像領域の濃度を補正する第3の濃度補正係数とを第1の補正係数および予め定められた連動係数から決定する濃度補正係数決定部77と、それぞれの濃度補正係数に基づいて、それぞれの画像領域の濃度を補正する濃度補正部78と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】カラー発色領域と特殊光沢領域とが隣接する印刷画像において、滲みを抑制する。
【解決手段】画像データに、カラーインクのインク色によって表現されるカラー発色領域と特殊光沢インクのインク色を用いて表現される特殊光沢領域とが画像平面方向に隣接する隣接領域が存在するか否かを判定する領域判定部と、隣接領域が存在する場合において、印刷装置が印刷画像データに基づいて印刷を行った際に、印刷装置が特殊光沢領域に付与する特殊光沢インクのインク量を、特殊光沢領域からカラー発色領域の方向に向かって漸減するように、入力した画像データを調整する特殊光沢境界処理部と、調整後の画像データに基づいて印刷画像データを生成して印刷装置に出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像品質の低下を抑制しつつ触覚的な効果を実現可能な制御装置、画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、制御装置とプリンタ機とを有する。制御装置は、画像データの各画素における各色の濃度値の和を基準値内に規制する規制部60を備える。規制部60は、設定部62と決定部66とを少なくとも含む。設定部62は、画像データのうちの特定領域に含まれる複数の画素の各々の特定色の濃度値を、共通の代表値RVに設定する。決定部66は、特定領域内の画素における特定色以外の各色の濃度値の和が、トナー総量の総量規制値を示す基準値から代表値RVを差し引いた値に収まるように、当該各色の濃度値を決定する。 (もっと読む)


【課題】無彩色及び指定の有彩色の2色での画像形成について無彩色と指定された有彩色とが重ねられた階調表現を行えるようにする。
【解決手段】指定色の明度、彩度、及び当該色を印刷媒体上に画像形成するのに必要なトナー量と、フルカラーの入力画像信号の明度及び彩度とを求める(ステップS1,S3)。これらに基づいて、入力画像信号から無彩色及び指定色の2色で構成される画像を印刷媒体上に形成するための各トナー量を求め、この各トナー量により入力画像信号から2色化画像信号を生成する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】ヘッド間の濃度差を低減させる濃度調整を効率良く適切に行えるようにする。
【解決手段】調整ドロップ数設定部335が、液滴一つ当たりのインクの液滴量を変化させた場合に画像の濃度変化が顕著に起こる調整ドロップ数(液滴数)を、操作パネル340から入力された印刷媒体(印刷用紙)の種類別に設定し、又は、印刷媒体の種類に関係なく一律に設定する。チャート印刷実行部333cが印刷させた濃度測定チャート上で、隣り合う2つのインクヘッドによる画像の間に、調整を必要とする濃度差が目視により認められた場合に、設定された調整ドロップ数の液滴一つ当たりのインク液滴量を、操作パネル340からの入力に応じて、ヘッドユニット110のインクヘッドの駆動電圧の調整により調整する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正によるモアレ発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】画像データを記憶する手段406と、画像形成部の像担持体上における走査露光方向に対する露光ずれ量を記憶する手段403と、露光ずれ量に基づいて、画像データの配置を変更した変更画像データを生成する手段408と、変更画像データから注目画素を選択する手段と、注目画素を含む周辺の画素を抽出する手段と、周辺の画素において画素濃度値の最大値と最小値の差分を算出する手段と、変更画像データをディザ処理する手段410と、変更画像データを誤差拡散処理する手段411と、注目画素に関連付けられた差分に基づいて、ディザ処理と、誤差拡散処理との比率を注目画素について設定する手段409と、注目画素について、ディザ処理および誤差拡散処理された変更画像データを当該比率に基づいて混合処理する手段412とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易なパターンの切り替えによって中間階調の再現性、特に粒状性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置では、予め、スクリーン角度の異なる2つのスクリーンを所定の比率で重ね合わせてスクリーンを生成するための関数が定義されている。画像形成装置のCPUは、入力画像から画像領域を分離し(S106)、画像領域に対して、単位領域ごとに階調値を判断し(S110)、その値に対応した上記重ね合わせの比率を特定して上記定義に従った関数を取得して、それを用いてスクリーンを生成する(S112)。単位領域ごとに生成されたスクリーンを用いて、露光指令を生成する(S114)。それにより、トナー画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】顔料インクを用いたインクジェット記録において発生しやすい、ブロンズ現象を抑制し、かつ他の画質要素への影響、特にグレーバランスの変化を最小限にする。
【解決手段】顔料色材濃度の異なる複数の無彩色インクのうち、最も色材濃度の低い無彩色インク(ライトグレーインク)の樹脂量を多くし、無彩色軸においてライトグレーインクを、ハイライト領域以外の階調まで所定量使用し、かつライトグレーインクが、他の無彩色インクを含む全インクよりも後の走査で記録する。これにより、ブロンズ現象を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カラー原稿をモノクロプリント出力する際に、モノクロ濃度が非常に近い記号がある場合に、モノクロ濃度レベルを変化させただけでは、プリンタの状態やプリンタ機能(特に濃度調整系機能)により可視性が向上しないケースがある。また、記号のようにドキュメント中で意味を持っている要素に対して、予め決められている色をパターンに置き換えただけでは、文書の意味を考慮して記号の置き換えが行われない。つまりは、ドキュメント作成者の意図が反映されないプリント出力物がプリントされる、という課題が残される。
【解決手段】 本発明において、カラー画像データのモノクロ出力時に可視性が低下する要素に対して、ドキュメントの作成者の意図をできるだけ崩さずに可視性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】補正処理時間を短くすることで、ユーザの待ち時間を短縮させる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の画像処理装置は、画像形成部と、画像制御部と、センサと、補正部とを有する。画像形成部は、像を形成する。画像制御部は、劣化したトナーが高濃度で出力される動作であるトナーリフレッシュを行うように画像形成部を制御し、且つ、所定のパターンが形成されるように画像形成部を制御する。センサは、画像形成部によって形成される像の濃度値を測定する。補正部は、センサによって測定される値であって、トナーリフレッシュのときに形成される像に対しての測定値を用いて、画像形成部の高濃度についてのトナー濃度を補正し、センサによって測定される値であって、所定のパターンに対しての測定値を用いて、画像形成部の少なくとも低濃度についてのトナー濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】適切な濃度補正を行い、濃度ムラを抑制する。
【解決手段】本発明は、媒体に画像を印刷する印刷方法であって、所定の移動方向に移動する複数のノズルからインクを吐出して、前記移動方向と交差する交差方向に複数のドットラインを形成して、第1階調値に基づく補正用パターンを印刷し、前記補正用パターンの濃度を前記ドットライン毎に測定して、前記ドットライン毎に前記第1階調値に対応する第1情報を取得し、前記第1情報と、前記第1階調値とは異なる第2階調値に対応する第2情報と、に基づいて各ドットラインを補正して、補正された複数のドットラインから構成される画像を前記媒体に印刷する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理を頻繁に実行することなくグレーの色味の安定性を高める。
【解決手段】グレーパッチをプリンタに形成させて測色し(S201,S202)、その測色値のa*値がa*方向マージン値を上回っている場合や、b*値がb*方向マージン値を上回っている場合には(S204:NO)、a*方向マージン値以下かつb*方向マージン値以下となるように、プリンタのデバイスプロファイルの出力色値を補正する(S205〜S212)。ここで、a*方向マージン値及びb*方向マージン値は、経年変化等によってCMYトナーの量にあらかじめ想定される最大の変動が生じたとしても画像のa*値及びb*値が共に0を上回らないような値を目安に設定されているため、CMYトナーの量が変動してもグレーの色味が青色の色相に維持される。 (もっと読む)


【課題】
低濃度領域での画質を向上させる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】
入力階調値を有する画像データからインク付着領域を示す画像再生データを生成する画像処理装置において,ガンマテーブルに基づいて入力階調値から画像再生データを生成するハーフトーン処理部を有するコントローラを有し,ガンマテーブルは,入力階調値に対する出力濃度の特性が,中入力階調値領域で,最小出力濃度と最大出力濃度の間を直線的に結ぶリニア特性を有し,中入力階調値領域より低い低入力階調値領域で,最小インク付着領域に対応する最小インク出力濃度が前記リニア特性の出力濃度より低くなる低入力階調特性を有するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】色材の消費量を節約する機能を使用して得られる印刷済み画像の画質を十分に改善して良好な画質で供給し得る技術を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、トナーセーブモードで使用される第3の関係における特定のCMYK値に対応する第2の濃度目標値は、通常モードで使用される第1の関係における該特定のCMYK値に対応する第1の濃度目標値よりも低く設定されているので、トナーセーブモードにおいて得られる印刷済み画像を、通常モードにおいて得られる印刷済み画像の印刷濃度より薄くしつつ、滑らかな階調を表現することができ、印刷済み画像の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
基準となる基準パターンと色が変化する階調パターンとの接続角度が様々な角度を有するように交互に配置して、濃度差を認識しやすくした補正用チャートを印刷出力する画像形成装置を提案する。
【解決手段】
ROM5に記憶される画像データに基づき、基準濃度パターンと調整濃度パターンとの接する接続角度が全ての角度を含むように配置される濃度補正チャートの画像データをRAM9に生成する。
そして、プリントエンジン6でRAM9の画像データが印刷出力され、ユーザが印刷された濃度補正チャートに基づき濃度調整値を選択して表示/操作部3に入力し、入力された濃度調整値に基づき補正部8で階調補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】ガマットマッピングを行うことなく、印刷結果における色つぶれや色の入れ替わりを防止する。
【解決手段】入力された画像データーの色域における複数の代表点とプリンター100の色空間における色データーとのルックアップテーブル(LUT)をLab色空間において対応付けし、LUTの代表点の中からプリンター100の色域外の色データーに対応付けられている代表点を検出し、検出した代表点の近傍にある代表点が対応付けられている色データーに基づく線形補間によって色データーを算出し、検出された代表点に対応付ける色データーを算出した色データーに変更して、このLUTを参照しつつ入力された画像データーの色データーをプリンターの色データーに変換する。 (もっと読む)


【課題】画像データを低階調化する際に生じる画像劣化を抑制する。
【解決手段】多階調画像データを、多階調画像データの階調数よりも少ないN(Nは3≦Nを満たす自然数)階調の画像データに変換し、入力部で入力した画像データ中の着目入力画素とこの着目入力画素を含み、副走査方向に連続するn(nは2≦nを満たす自然数)個の画素を統合し、n個の画素の画素値の平均値を統合画素の画素値として決定する解像度変換部101と、101で得られた画像データを、N階調の画像データに量子化する量子化部103と、副走査方向に連続するn個の入力画素の画素値の差が予め設定された閾値を超えるか否かを判定する第1の判定処理、及びn個の入力画素の画素値が大きくなる方向が副走査方向に順方向であるか、反対方向であるかを判定する第2の判定処理を行い、n個の出力画素それぞれのN階調で表される画素値を決定する画素選択部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】階調再現性を維持しつつ、印刷処理にて用いられる色材の消費量を抑える。
【解決手段】画像処理装置10は階調再現処理部19とモード切替部31とを有する。階調再現処理部19は、ディザマトリクス2を用いて入力画像に多値ディザ処理を施すことによってディザ画像を出力する。モード切替部31は、通常モードとトナーセーブモードとを切り替える。また、階調再現処理部19は閾値選択部52を有している。閾値選択部52は、ディザマトリクス2のうちの濃度調整位置に対応する前記ディザ画像の画素を特定画素とする場合、前記特定画素が前記通常モードおよび前記トナーセーブモードのいずれのモードであっても多階調となり、且つ、前記トナーセーブモードの時は前記通常モードの時よりも前記特定画素の最高濃度が抑制されるように、前記特定画素の階調数と前記最高濃度を示す階調値とを調整する。 (もっと読む)


1 - 20 / 90