説明

Fターム[2C362BA17]の内容

レーザービームプリンタ (24,597) | 走査系(補正、ビーム位置制御以外) (9,082) | ミラー型 (2,087) | 振動ミラー (487)

Fターム[2C362BA17]の下位に属するFターム

電磁駆動 (66)

Fターム[2C362BA17]に分類される特許

1 - 20 / 421



【課題】光束分割を安定させ、画質の劣化を抑止することができる光走査装置、画像形成装置、及び光走査方法を提供すること。
【解決手段】プリズム104が、レーザー光121を主走査方向に直交する副走査方向に分割する。そして、液晶シャッター105が、MEMSミラー106の往復走査に応じて、副走査方向に分割された分割レーザー光122及び分割レーザー光123それぞれを交互に透過させる。そして、液晶シャッターの液晶層への電圧印加を制御する制御部が、MEMSミラーが往路走査している間には、分割レーザー光122が透過するように液晶シャッターを制御し、MEMSミラーが復路走査している間には、分割レーザー光123が透過するように液晶シャッターを制御する。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の製造コストの抑制、及び小型化を図る。
【解決手段】光走査装置は、光束を発する半導体レーザーと、揺動軸を有し、該揺動軸の軸回りに所定の振れ角で正弦揺動しつつ前記半導体レーザーから発せられる光束を反射して偏向走査させるMEMSミラーと、前記偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを備える。制御部60は、光走査装置を制御する露光制御部61と、前記結像光学系の光軸に対するMEMSミラーの振れ角の中心の回転ズレ量を記憶する記憶部62を備える。露光制御部61は、前記被走査面への書き出しタイミング及び部分等倍度を前記回転ズレ量に応じて補正して、半導体レーザーの発光タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の製造コストの抑制、及び小型化を図る。
【解決手段】光走査装置は、光束を発する半導体レーザーと、揺動軸を有し、該揺動軸の軸回りに所定の振れ角で往復揺動しつつ前記半導体レーザーから発せられる光束を反射して略等速で偏向走査させるMEMSミラーと、前記偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを備える。制御部60は、光走査装置を制御する露光制御部61と、前記結像光学系の光軸に対するMEMSミラーの振れ角の中心の回転ズレ量を記憶する記憶部62を備える。露光制御部61は、前記被走査面への書き出しタイミングを前記回転ズレ量に応じて補正して、半導体レーザーの発光タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】結像レンズの厚みを低減させることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する光源101と、回転軸を有し、該回転軸の軸回りに回転しつつ、光源101から射出されたレーザー光を偏向走査する偏向器104と、偏向器104により偏向走査されたレーザー光を被走査面14aに結像させる結像レンズ105aと、光源101から射出されたレーザー光を、偏向器104の偏向面に向けて反射させる第1反射部材106と、を備え、偏向器104の回転軸、第1反射部材106の法線は、結像レンズ105aの光軸を含み且つ当該結像レンズ105aの副走査方向Z断面に平行な平面上に配置されており、光源101から射出されたレーザー光は、偏向器104から被走査面14aまでの光軸と交差する光路を経て、第1反射部材106に向かう。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの面形状の検証を容易に行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、回転非対称の屈折面Rを少なくとも1面含み、MEMSミラーで偏向走査された光束を被走査面上に結像させる走査レンズ105を備える。屈折面Rは、当該屈折面Rの子線頂点を結ぶ母線Pが副走査方向に湾曲し、光源から被走査面に至る光軸と副走査軸とで作られる面と平行な副走査断面Rlの形状が楕円であり、前記楕円の、前記光軸方向における極値は母線P上にあり、母線Pを光軸に垂直な平面に投影した投影母線Paに垂直な断面Rsの形状が円弧状とされている。 (もっと読む)


【課題】大きな光偏向角が得られる光偏向装置、広範囲な範囲を走査できる光走査装置、大きさサイズの記録媒体への画像形成が可能となる画像形成装置及び大型スクリーンへの投影が可能となる画像投影装置を提供できる。
【解決手段】一対のトーションバースプリング12、13の一端がミラーの回動軸の仮想線から所定値オフセットしてミラー11の両端縁に接続されている。一対のトーションバースプリング12、13の他端には一対のカンチレバー14、15の可動端がそれぞれ接続され、各カンチレバー14、15には圧電材料が積層されユニモルフまたはバイモルフ構造が形成されている。カンチレバー14、15の固定端は保持枠16に接続されている。 (もっと読む)


【課題】走査面上での主走査方向のビーム径の変動を小さく抑えつつ等速走査を行光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザーダイオード(光源)25と、該レーザーダイオード25から発せられる光ビームを偏向するMEMSミラー28と、該MEMSミラー28によって偏向された光ビームを感光ドラム(走査面)2a(2b〜2d)上に結像させる複数の走査レンズ29、30を備えた光走査装置13において、MEMSミラー28に最も近い走査レンズ29の光学特性を、該走査レンズ29に対して光ビームが次式:θ(t)=Asinωt+Asin(nωt)で表される偏向角特性で入射し、且つ、次式;


を満たすように光ビームを感光ドラム2a(2b〜2d)上に結像させるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】3倍波重畳振動を行うMEMSミラーを用いても、安価な構成で各振幅と位相差の誤差を高精度にモニターして補償制御を行うことによって高い走査性能を確保することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】MEMSミラー28は次式:θ(t)=Asinωt+Asin(3ωt+φ)ここに、A,A:偏向角の振幅ω:角周波数t:時間で表される偏向角θ(t)で光ビームを偏向走査し、往復走査の何れにおいても偏向角θ(t)が定められた角度θ,θに達したときに信号を発生するBDセンサー(信号発生器)33,34を配置し、角度θとθは絶対値が互いに異なり、且つ、何れか一方の絶対値がA√3/2に略等しく、前記BDセンサー33,34からの信号発生間隔を測定し、その測定結果に基づいてA,A,φを調整制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを招くことなく、MEMSミラー近傍の温度を求めて高い走査性能を得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光ビームを出射するレーザーダイオード(LD)25と、オートバイアスコントロール(ABC)機能を備えるLDドライバと、前記レーザーダイオード25から発せられる光ビームを偏向するMEMSミラー26と、該MEMSミラー26によって偏向された光ビームを走査面上に結像させる走査レンズ29,30を備えた光走査装置13において、LDドライバによって前記レーザーダイオード25に対する閾値電流を求め、求められた閾値電流に基づいて前記MEMSミラー26の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ミラーの動的変形を抑制し、かつ、高速駆動を実現することができる光偏向装置並びに光走査装置、画像投影装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】一対のトーションバースプリング20a,20bを介して一対の駆動部30a,30bの自由端に支持されているミラー部10の反射面10aと反対側の面である裏面10bに、ミラー部10を補強する細長く直線状に盛り上がった畝状の補強リブ11が複数設けられている。具体的には、補強リブは、ミラー部10の回動軸方向と直交する方向に延びる複数の第1補強リブ11aと、ミラー部10の回転中心に設けられ、ミラー部10の回動軸方向に延びる第2補強リブ11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ビームによる被走査面の走査を効率的に行う。
【解決手段】被走査面上での走査軌跡の振れ幅L2は、振動ミラーから被走査面上までの光路長に比例して大きくなる。画像書き込み幅Wは転写紙のサイズで決定され、振動ミラーから被走査面上までの光路長に関わらず一定である。したがって、振動ミラーによる走査軌跡の振れ幅に対する主走査方向の画像書き込み幅の割合(有効走査期間率)は、振動ミラーから被走査面上までの光路長が大きくなるほど小さくなる。光偏向手段としてMEMSによる振動ミラーを用いた場合の、主走査1ライン中に生じるスキュー量SL2は、副走査方向の速度Vscと、1ラインの走査時間Vlnと、有効走査期間率Resとを乗じた値となる。光路長を大きく取り有効走査期間率を小さくすれば、スキュー量SL2を抑制でき、往復走査時の画質を向上できる。 (もっと読む)


【課題】走査精度の低下を招くことなく、小型化と低価格化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源及びカップリングレンズを有し、それらはホルダ10に取り付けられている。このホルダ10は、光源支持部材11、第1傾斜部材、第2傾斜部材、及びレンズ保持部材14を有している。第1傾斜部材は、2つの部材(12、12)が基準面上に貫通孔を挟んで第1の方向に並んで配置され、表面が基準面に対して傾斜角θaで傾斜している。第2傾斜部材は、2つの部材(13、13)が基準面上に貫通孔を挟んで第1の方向に直交する第2の方向に並んで配置され、表面が基準面に対して傾斜角θbで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】フレア光の発生を抑えつつ、MEMSミラーの動作の安定化を図ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】レーザーダイオード(光源)と、該レーザーダイオードから出射される光ビームを偏向するMEMSミラーと、前記レーザーダイオードから出射される光ビームを前記MEMSミラー上に線状に結像させる自由曲面ミラー(結像素子)と、前記MEMSミラーによって偏向された光ビームを被走査面上に結像させる走査レンズ33,34を備えた光走査装置13において、パッケージ壁31とその開口部を覆うパッケージカバー及びカバーガラス30によってMEMS室31を形成し、該MEMS室31に前記レーザーダイオードと前記MEMSミラー及び前記自由曲面ミラーを収容するとともに、MEMS室31を気密封止する。 (もっと読む)


【課題】環境の変動に関わらず常に正確な角度情報を得ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】光源と、該光源から出射される光ビームを偏向するMEMSミラー26と、前記光源から出射される光ビームを前記MEMSミラー26上に線状に結像させる結像素子と、前記MEMSミラー26によって偏向された光ビームを被走査面上に結像させる走査レンズと、前記MEMSミラー26によって偏向された光ビームを検知する受光素子31を備えた光走査装置において、前記受光素子31を前記MEMSミラー26の揺動中心の両側端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減や電気配線の簡略化等によって小型化とコストダウンを図ることができる光走査装置を提供することに。
【解決手段】光源であるレーザーダイオード25と、該レーザーダイオード25から出射するレーザービームを偏向するMEMSミラー26と、該MEMSミラー26によって偏向されたレーザービームを走査面上に等速度で集光させる走査レンズを備えた光走査装置において、前記MEMSミラー26が一体に形成されたSi基板27上に前記レーザーダイオード25を組み込み、該レーザーダイオード25から出射するレーザービームを反射させて前記MEMSミラー26上に線状に結像させる自由曲面ミラー28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 光ビーム走査装置において、感光体に不要に光ビームが投射されることを無くし、光源や感光体の劣化を防ぐこと
【解決手段】 振動ミラーの駆動開始後、振動ミラーの振動(光ビーム走査の動作状態)が安定するまでの立ち上げ時、走査経路の所定位置に設け、走査光ビームを検知する同期検知センサの検知タイミングでLDを強制点灯する期間を振動ミラーの駆動信号の位相(立ち上がり)に基づいて決め、その期間、強制点灯を行う(S102,103)。光ビーム走査の動作状態が安定した後、同期検知信号に基づいてLD強制点灯期間を決める動作に切り替えて、この強制点灯を行う(S105,106)。 (もっと読む)


【課題】fθ特性や像面湾曲及びその他の各収差を良好に補正することができるコンパクトな光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】光源手段1と、光源手段から出射された光束を偏向手段に導光する入射光学系LAと、偏向手段4の偏向面5で偏向された光束を被走査面7上に結像させる結像光学素子LBを含む結像光学系とを有する光走査装置において、偏向手段4の偏向面5から被走査面7までの結像光学系の光軸方向の間隔L(mm)、偏向手段4の偏向面5から自然収束点までの間隔Sd(mm)とし、有限な走査画角θa(rad)、有効走査領域における最大走査画角θmax(rad)、fθ係数K(mm/rad)、任意の走査画角θ(rad)とし、各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】 振動ミラーを用いてレーザ光を同一の被走査面に対して往復走査させて画像を書き込む際、被走査面上に形成した画像の主走査方向の画像端に生じる濃度ムラを低減する。
【解決手段】 光源U21、22からの各レーザ光を感光体9y〜9kの同一の被走査面上に対して主走査方向に往復走査して照射する際、PWM回路42がLUT回路41のパルス幅に基いて光源Uドライバ43へ、往路と復路の走査ライン毎に、及び光源U21、22の各チャネル毎に、被走査面上に与える露光エネルギーが有効走査幅内で走査方向に向かって段階的に大きく又は小さくなるように各レーザ光の発光時のパルス幅を変化させるためのPWM信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】被走査面の走査を効率的に行うと共に、高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】有効走査幅Dpにおいて、シェーディング特性により像高に応じて照射される光ビームの光量が変化する。シェーディング特性は、走査の開始および走査終了位置間の特性が往路と復路とで異なる。往路と復路とで異なる特性を示す補正値を、シェーディング特性に対して適用する。補正値を、像高の所定間隔毎に予め求め、補正値テーブルとしてROMに格納する。走査が開始されると、ROM内の補正値テーブルから、往路走査の順序に従い低い像高から高い像高に向けて補正値を順に読み出し、光ビームの光量に対して、読み出した補正値分の補正を行う。復路走査では、ROMから補正値を往路走査の場合とは逆の順序、すなわち高い像高に対応する補正値から低い像高に向けて、補正値を順に読み出す。 (もっと読む)


1 - 20 / 421