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Fターム[2D001PB02]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護体の付加的機能 (186) | 通気 (24)

Fターム[2D001PB02]に分類される特許

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【課題】 風や光の通過性を具備しながらも高い防風雪等の性能を持ち、防風雪板に対する風による負担をやわらげ、見通しや景観も損なわない防風雪等のフェンスを提供する。
【解決手段】 防風雪板10の短手断面は線対称な膨出部11と、膨出部11の両端の直線取付部12からなるよう屈曲成形し、前記膨出部11には多数の孔を設け、膨出部11のほぼ中央から一方は光や風を多く通す多孔部15とし、一方は開孔率の低い粗孔部17とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、空気の移動圧(風圧)による影響を低減することで破壊を回避する中で、雪粒又は雨粒が通過することなく一面側に捕獲され、傾斜した面に沿って滑落し、保護対象のある側には、雪や雨が集積しない雪粒・雨粒の通過阻止具を提供することである。
【解決手段】
本発明の雪粒・雨粒の通過阻止具は、空気を通過させるが、降ってくる雪粒・雨粒を通さないで捕獲するために、雪粒・雨粒より小さい表裏を貫通する開口部とそれを取り巻き、雪粒・雨粒を滑落させ、阻止具を構成する素材部を有している。 (もっと読む)


【課題】フィルター交換作業を効率的に実施することができる防潮板及び防潮用フェンスを提供する。
【解決手段】フィルター4が挟持される有孔板3とメッシュパネル5とにおいて、メッシュパネル5は、上端部に形成されたコ字状の引掛部53を有孔板3の上端部に引っ掛け、下端部54を有孔板3の下端部に固定することにより、有孔板3に取付けられると共に、前記下端部54の固定を解くことにより、有孔板3から取外せるようになされているので、有孔板3へのメッシュパネル5の取付け、取外しが容易であり、これによって、有孔板3とメッシュパネル5との間に挟持されたフィルター4の交換時における交換作業等を効率よく実施することができる。 (もっと読む)


【課題】上下の縁辺に沿って上部胴縁および下部胴縁を有し、ほぼ全面に多数の小孔が明けられた孔明き金属板をフェンスパネルに用いた多孔板フェンス及びその構築方法を提供する。
【解決手段】道路の長手方向に間隔をあけて複数建てられた支柱と、前記支柱の間へ取り付けられた孔明き金属板とから成り、前記孔明き金属板に多数の小孔が明けられ、上下の縁辺に沿って屈曲成形された胴縁を有し、左右両側の縁辺が支柱へ止着されている。 (もっと読む)


【課題】防風雪柵の支柱等の部材を収納した時の景観性に配慮し、収納状態を安定的に保持することができる防風雪柵を提供する。
【解決手段】支柱1の間で着脱可能に支持されるネット部材2の下端21を道路の路面Rより上方に配置し、支柱1を道路の路面Rの端部より下向きに傾斜した法面Sに突設された基礎ブロック4上に立設し、さらに支柱1を隣の支柱1に向けて傾倒可能とし、且つ傾倒された支柱1の先端部15を、道路の路面Rより下方の位置で支持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】防塵機能に必要とされる遮蔽率と、風圧力(風荷重)の作用を減ずる減風性能に有効な開口率との調和を図りつつ、開口の大きさと配列、形状を工夫して、柵用板材の厚さを可能な限り薄くし、重量の軽減化と材料費の節約を図ると共に、孔明け加工(プレスによる剪断加工)の容易化を達成できる防塵柵用の孔あき金属板を提供し、同孔あき金属板を使用した防塵柵を提供する。
【解決手段】横断面が、上下に形成された平坦部と、上下の平坦部の中間部位に水平方向の一側へ突き出された突出平坦部と、上下の平坦部と中間部の突出平坦部とをつないだ傾斜面部とで山形状に形成された、左右方向に長い金属板で、そのほぼ全面に複数の丸孔と長孔が上下・左右方向に規則的な行列で配置され、開口率20%〜40%に設けられた構成の孔あき金属板が、下端を基礎に固定して建てられた支柱の間へ水平方向に架け渡され、その両端部が支柱へ取り付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】風速を減速させるための防風シート、雪の吹き込み量を減少させるための防雪シート等に好適なシートであって、かつ再帰反射性能を有し、夜間でも防風雪柵を発見しやすく安全な防風雪シートを提供する。
【解決手段】繊維群Aと、繊維群Bとが格子状に配されてなり、該繊維群Aと該繊維群Bにより囲繞されるメッシュ状空隙の、該繊維群Aの配列方向及び該繊維群Bの配列方向の幅がそれぞれ2〜15cmである織編構造物からなるシートであって、該織編構造物にガラスビーズを含有する樹脂が付着しており、該ガラスビーズの含有量が該樹脂100重量部に対して30〜100重量部であり、該ガラスビーズの粒径が30〜120μmである防風雪シートとする。 (もっと読む)


【課題】正風時には吹溜りの防止と視程障害の緩和を行なえ、平常時や逆風時には風圧を受けず、吹溜りの発生防止、柵の転倒防止を図ることができ、晴天時や無風時には道路外の視認性を高めて景観をよくすることができる実用的な吹払い式防雪柵を提供する。
【解決手段】 両側の支柱の間に複数の防雪板を配した防雪柵において、各防雪板が、両端部に支柱に設けた支持部で回転可能に受けられる支軸を有するともに道路に近い側の幅方向端縁部に調整用おもりが固定され、無風時と正風時に道路側に下傾した吹払い角度に保持され、逆風時に自動的に略水平状に倒れて反道路側で支えられるよう支柱に支持されている。 (もっと読む)


【課題】風荷重や衝撃物等による大きな負荷を繰返し受けても局部的な破損のおそれがなく、耐久性に優れ、長期にわたり健全に使用できるフェンスを提供する。
【解決手段】間隔をあけて立てられた支柱2、2の間に支持用ロープ3が水平方向に架設され、支持用ロープ3に沿って、四角形状をなす複数枚の孔明きパネル4の上辺4cが同支持用ロープ3と平行状態に連結して吊られ、且つ同複数枚の孔明きパネル4の隣接する端部同士の縦辺4bがラップする配置とされている。更に、孔明きパネル4の上辺両端部と支持用ロープ3とが、平行状態を保つ吊り構造で連結されている。 (もっと読む)


【課題】 取り付け及び取り外しを容易に行うことができる防風網を提供することである。
【解決手段】 複数本の支柱(10)と、支柱の間に張る網パネル(18)とを備え、支柱の各々が、管状部材で形成された下部支柱(12)と、下部支柱の上端に回転可能に差し込まれる上部支柱(14)とを有し、網パネルが、矩形の網(18a)と、網の両縁に配置された一対のビーム(18b)とを有し、上部支柱の上端に第1ビーム受け具が設けられ、上部支柱の下端付近に第2ビーム受け具が設けられており、網が撓んだ状態になるように、上部支柱を回転させて第1及び第2ビーム受け具にビームの上端及び下端を挿入し、上部支柱を更に回転させることにより網を緊張状態にするように構成されていることを特徴とする防風網が提供される。 (もっと読む)


【課題】商用電源のない場所でも年間を通して照明等に電力を供給し、電灯等を点灯させることにより、道路を走行する車両の安全性を確保できる発電装置付防雪柵を提供する。
【解決手段】所定の間隔毎に立設された複数本の支柱1と、支柱間に渡って上下に多段状に架設された複数枚の板材2とから構成される防雪柵Aであって、その所望箇所にクロスフロー風車7A,7Bを横設するとゝもに、該クロスフロー風車の回転による風力発電装置15で発電される電力を、防雪柵又はその近傍に設置した照明灯等に供給する。 (もっと読む)


【課題】上面板と下面板とを貼り合わせた中空の防雪板において、極力断面積の小さな補強部材によって防雪板の剛性を確保できる構造とする。
【解決手段】防雪板本体24は上面板21と下面板22とを貼り合わせた中空構造である。防雪板本体24の長さ方向両端に、防雪板本体の内面輪郭に近い形状の端面部材38を固定する。そして、防雪板本体24の幅方向両端縁近傍のみに、下面板内面に固定されて防雪板長手方向に延びる棒状の補強部材36を設ける。防雪板本体24の幅方向両端縁近傍に設けた補強部材36は、幅方向中央部で上下内面に接触して防雪板長さ方向に延びる補強部材と比較して、小さな断面積でもって十分な補強効果を果たすことができ、防雪板の使用材料が少なく済み、安価に製作できる。 (もっと読む)


【課題】既存の防雪柵の構成を利用して、付加的な構成の追加で吹き払い効果の改善を図る。
【解決手段】防雪時には防雪板11の風下側を風上側より下方に向けて斜めに設ける防雪柵10で、風下側に流れる風を遮る遮風部材20を防雪板11の上方に設ける。かかる構成により、風下側に弱風域が形成され、吹き払い効果が改善される。あるいは、風下側に形成される低圧場を大きくする低圧場成長部材を、防雪板11の上方に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】防風柵および防雪柵の柵板として使用される山形状の孔あき金属板、及び山形状孔あき金属板を使用して構築した防風・防雪柵を提供する。
【解決手段】山形状金属板に、複数の孔が上下・左右方向に規則的な行列で開口率10%〜50%に設けられており、複数の孔の行列における断面欠損部を除く有効断面部分を上下・左右方向に直線的に連続させて上下、左右方向の力骨が形成されており、左右方向の力骨は広幅として、一定大きさの引張り応力に耐える大きい有効断面積で形成され、上下方向の力骨は幅狭として、防風・防雪柵用の柵板としての形状保持が可能な程度に小さい有効断面積で形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速道路、高規格道路、国道等の広幅員道路に沿って流れる吹雪を効果的に誘導することにより、運転者の視程を確保して安全な走行ができるようにした吹雪誘導柵を提供する。
【解決手段】基体1は、地盤に埋設するコンクリート製の支持体3に夫々立設した鉄製の一対の縦支柱2、2と、縦支柱2、2の上端に架設した上梁材4及び下梁材5とから略冂型に構成してあり、道路に直交する方向に対し上梁材4及び下梁材5が角度を持った傾斜した状態で道路を跨いで設置してある。吹雪誘導板6は、吹雪の吹き付け方向に対して斜め上向きの誘導面6Aを有する下側誘導板部6Aと、吹雪の吹き付け方向Bに対して略直角の誘導面6Bを有する上側誘導板部6Bとから構成してあり、取付金具によって道路における吹雪の吹きつけ方向に対向する状態で上梁材4及び下梁材5に設けている。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな支持構造が不要で強風を確実に弱めるとともに騒音の発生を防止し、さらに美観の向上を図ることができる防風構造体を提供する。
【解決手段】 断面形状において長軸Cを有する長体断面形状であって、該長軸Cに関し対称な形状の柱1を複数本並べて配置した防風構造体であって、各柱1の両側面に防音突起2が形成されている。好ましくは、前記防音突起2は、水平に対し傾斜して形成された複数本の平行なリブからなる。 (もっと読む)


【課題】逆風時の抵抗を小さくして、防雪柵の基礎を、逆風を考慮した過大な基礎にする必要をなくす。
【解決手段】吹払式防雪柵は、支柱間に複数の防雪板を上下に間隔をあけて、かつ風下側(道路側)が低くなるように傾斜させて取り付けた構造である。防雪板13の下面は上半部13aだけでなく下半部13bも含めた全体として下に膨らんだ凸形状とし、上面は全体として平坦ないし上に膨らんだ凸形状にする。逆風(設計時に想定した風上と反対側から吹く風)が吹いた時、防雪板の下面に回り込んだ風が下面から剥離するまでの距離が長くなるので、逆風時の背面(下面側)の圧力低下は少なく、防雪板13が受ける抵抗は小さい。また、上面が平坦又は上に膨らんだ凸形状なので、上面を流れる風に対しても抵抗の発生は小さい。一般に順風時と比べて抵抗の大きい逆風時の抵抗が小さいので、基礎を小さくすることができ、防雪柵のコストを安くできる。 (もっと読む)


【課題】飛沫の柵通過量を低減し得ると同時に、柵を乗り越えて内陸側に飛散する吹上げ飛沫量を低減することにより、従来よりも飛沫防止効果の高い防潮柵を提供する。
【解決手段】海岸部又はその近傍位置に設置され、風に乗って飛散する飛沫を捕捉及び沈降落下させることにより、飛沫が内陸側へ飛散するのを防止するための防潮柵であって、前記防潮柵は、風向きに対面するように、棒状体4,4…群を風の通過方向に少なくとも2列以上で配置する。前記棒状体4,4…群は好ましくは千鳥配列で配置し、海側対向面列における前記棒状体4,4の水平間隔は前記棒状体4の正面視幅Bに対して2〜4倍に設定し、風の通過方向の列間隔を前記棒状体の見込み幅Bに対して1〜2倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度と良好な捕捉性能を兼ね備えた防潮板及び防潮用フェンスを提供する。
【解決手段】多数の通気孔4aを有する金属等の剛性材料からなる有孔板4と、天然繊維、化学繊維又はそれらを混合した繊維で不織布状に形成されたフィルター5とを積層して防潮板3を構成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁構造物の橋梁側壁の外側へ向けて飛雪した雪を、高架下用地へ的確に投雪して落下させることができる高機能飛雪防止柵を提供すること。
【解決手段】投雪ガイド板4は、橋梁側壁52の外側面から床版51の幅方向外側に間隔を隔てて設けられており、橋梁側壁52の上端部からそれの下端部にかけて橋梁側壁52の立設方向に沿って略鉛直下方に延設される縦立部4aと、その縦立部4aの下端部にて断面視略円弧状に湾曲曲折されて、床版51の幅員方向内方へ向かって下降傾斜されている傾斜部4bとを備えている。この投雪ガイド板4と橋梁側壁52との間には床版51の下方に設けられる空間へと通じる投雪用通路5が確保され、この通路5を通じて高架下用地へ投雪できるように構成されている。 (もっと読む)


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