説明

Fターム[2D001PF01]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護の手段 (41) | 気流の制御 (23)

Fターム[2D001PF01]の下位に属するFターム

制御する方向を変えられるもの (7)
人工気流によるもの

Fターム[2D001PF01]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】防風雪柵に用いられる遮蔽幕にかかる負荷を低減させつつ、防風雪柵から風下側において風が減速する範囲で風及び風によって運ばれる雪が速やかに吹き抜けるようになされた防風雪柵を提供する。
【解決手段】支柱1間に、多数の通風口21が形成された遮蔽幕2が設けられ、遮蔽幕2の通風口21から風が吹き抜けることにより、風が減速されるようになされた防風雪柵Pであって、各通風口21は、その1個の面積を144mm以下とし、かつ遮蔽幕2全体に対する通風口21の開口率を40%以上とすることにより、遮蔽幕2の通風口21を吹き抜ける風に対して、遮蔽幕2の位置から遮蔽幕2の縦幅の4倍の位置に至るまでの風が減速される範囲において、逆流及び乱流を生じさせないように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両への横風や斜め前方からの風の影響を抑制し且つ防風壁を通過する風を利用して走行車両の省燃費に寄与すべく構成された防風壁、防風壁を利用した車両の燃費向上方法を提供する。
【解決手段】道路沿い又は線路沿いに設置される防風壁1であって、前記防風壁1は、防風壁外から防風壁内へ通じる通風要素が設けられており、前記通風要素は、走行中の車両の斜め前方乃至側方から吹く風を防風壁外面において遮断するか、減少させるか又は弱めて、走行中の車両が受ける斜め前方乃至側方からの風圧を減少させ、かつ、走行中の車両の斜め後方から吹く風を防風壁外から防風壁内へ通過させ、走行中の車両が斜め後方乃至後方からの風を受けるよう構成されている、防風壁である。 (もっと読む)


【課題】ビル風が強くなる市街地などにおいて、「ビル風対策」としての風速低減と、「風通しの確保」とを果たすことができる、動力等を要しない防風フェンスを提供する。
【解決手段】
断面形が翼型をなす防風パネル11を、枠体1内に上下方向に所定の間隔をあけて多段配置してなる防風フェンス10であって、防風パネル11は、パネル後縁近傍に形成された回転軸棒13で枠体1に回動可能に支持され、パネル断面形が所定の迎え角となるように、パネル11の前縁が枠体1の一部に設けられた支持棒12上に載置され、パネルの前縁側から吹く風で防風パネル11を回転軸棒13回りに回動させ、無風〜軽風時には開放し、強風時には閉じるように、その風力に応じて防風パネル11間の通風経路を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】砂嚢の材料として、軽量で折りたたみ性に優れることにより、輸送が砂漠地帯などでも容易であり、かつ設置の作業性が良好で作業者の負荷を軽減し、資源の使用を極少とすることができる砂嚢を用いた、砂移動防止工法およびこれによる植生の改良方法を提供すること、さらに砂嚢自体の風力等による変化を少なくして砂移動防止効果およびこれによる植生の改良効果を十分に発揮させること。
【解決手段】筒状編地で形成される筒状内部に砂が充填された柱状砂嚢の複数本を交差させて、砂地面上に載置し、砂の移動を防止するようにした砂移動防止工法において、交差部を除く砂嚢の両側面に空気二次流の発生を阻害する物体を設置する砂移動防止工法、また、かかる砂移動防止工法を用いて砂の移動を防止するとともに、交差して載置された柱状砂嚢の間で露出している砂地面において育成を所望する植物を育成し、該砂地面の植生を変える砂地における植生の形成・改良方法。 (もっと読む)


【課題】砂嚢の材料として、軽量で折りたたみ性に優れ、砂漠地帯などでも輸送が容易で、かつ作業者の負荷を軽減し作業性が良好で、資源の使用を極少とすることができる砂嚢を用い、砂移動防止工法およびこれによる植生の改良方法を提供する。また、それらの砂移動防止工法および植生の形成・改良方法に最適な砂嚢用の筒状編地を提供する。
【解決手段】筒状編地で形成し、内部に砂を充填した筒状砂嚢を複数本交差させて砂地面上に載置し、砂の移動を防止する砂移動防止工法であり、好ましくは、筒状砂嚢の載置ピッチが3〜30本/10mで、筒状砂嚢の断面積が10〜400cmである砂移動防止工法、また、交差載置された筒状砂嚢の間の砂地面において所望の植物を育成する植生の形成・改良方法を提供し、筒状砂嚢用は、ポリ乳酸繊維を用いて製編された筒状砂嚢用の筒状編地とする。 (もっと読む)


【課題】吹雪により道路上に吹き溜が形成されるのを防止するばかりでなく、吹雪から運転者の視程を確保するのに有効な吹雪偏向板付湾曲型防雪柵を提供する。
【解決手段】下部側の鉛直部2Aと風上側から風下側に向けて湾曲している上部側の湾曲部2Bとからなる一対の縦支柱2、2が支持体3、3に支持させて、道路の両脇に道路と略並行に立設してある。複数枚の防雪板を架設することにより前記鉛直部2A、2A間には下側鉛直板部4が形成してあり、湾曲部2B、2B間には湾曲状の上側湾曲板部5が形成してある。吹雪偏向板6は縦支柱2の湾曲部2Bに吹雪の風下方向と逆方向に突出させた状態で鉛直に設けてあり、また、該一対の湾曲部2Bの中間である上側湾曲板部5の中間にも設けてある。該吹雪偏向板6は、上側湾曲板部5の湾曲面に倣うように先端縁6Aは湾曲状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】既存の防雪柵の構成を利用して、付加的な構成の追加で吹き払い効果の改善を図る。
【解決手段】防雪時には防雪板11の風下側を風上側より下方に向けて斜めに設ける防雪柵10で、風下側に流れる風を遮る遮風部材20を防雪板11の上方に設ける。かかる構成により、風下側に弱風域が形成され、吹き払い効果が改善される。あるいは、風下側に形成される低圧場を大きくする低圧場成長部材を、防雪板11の上方に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】高速道路、高規格道路、国道等の広幅員道路に沿って流れる吹雪を効果的に誘導することにより、運転者の視程を確保して安全な走行ができるようにした吹雪誘導柵を提供する。
【解決手段】基体1は、地盤に埋設するコンクリート製の支持体3に夫々立設した鉄製の一対の縦支柱2、2と、縦支柱2、2の上端に架設した上梁材4及び下梁材5とから略冂型に構成してあり、道路に直交する方向に対し上梁材4及び下梁材5が角度を持った傾斜した状態で道路を跨いで設置してある。吹雪誘導板6は、吹雪の吹き付け方向に対して斜め上向きの誘導面6Aを有する下側誘導板部6Aと、吹雪の吹き付け方向Bに対して略直角の誘導面6Bを有する上側誘導板部6Bとから構成してあり、取付金具によって道路における吹雪の吹きつけ方向に対向する状態で上梁材4及び下梁材5に設けている。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな支持構造が不要で強風を確実に弱めるとともに騒音の発生を防止し、さらに美観の向上を図ることができる防風構造体を提供する。
【解決手段】 断面形状において長軸Cを有する長体断面形状であって、該長軸Cに関し対称な形状の柱1を複数本並べて配置した防風構造体であって、各柱1の両側面に防音突起2が形成されている。好ましくは、前記防音突起2は、水平に対し傾斜して形成された複数本の平行なリブからなる。 (もっと読む)


【課題】 従来型と同等程度の設置高さであっても、柵上端における風雪の巻き込みを大幅に低減し、風下側のより広い範囲に渡って防雪効力を発揮可能とする新たな防雪技術を提供する。
【解決手段】 支柱間5,5を支持部とし、その間に防風雪板4とその上端側に位置する誘導斜板2とを夫々横設し、その地上付近から上端付近に及ぶ範囲の支柱5,5間を風上側と風下側とに区画すると共に、その上下方向の中間位置よりも上位であって誘導斜板2よりも下位に相当する上下所定巾部分に、風下側に彎曲して風上側が凹面状とされた反転整流板3を、その上端縁が同下端縁よりもやや風下側にずれるよう規制された姿勢θで横設する一方、該反転整流板3上端縁の直上付近から上方には、当該誘導斜板2が風下側に適宜角度傾斜姿勢αとして横設されてなる防雪柵1である。 (もっと読む)


【課題】逆風時の抵抗を小さくして、防雪柵の基礎を、逆風を考慮した過大な基礎にする必要をなくす。
【解決手段】吹払式防雪柵は、支柱間に複数の防雪板を上下に間隔をあけて、かつ風下側(道路側)が低くなるように傾斜させて取り付けた構造である。防雪板13の下面は上半部13aだけでなく下半部13bも含めた全体として下に膨らんだ凸形状とし、上面は全体として平坦ないし上に膨らんだ凸形状にする。逆風(設計時に想定した風上と反対側から吹く風)が吹いた時、防雪板の下面に回り込んだ風が下面から剥離するまでの距離が長くなるので、逆風時の背面(下面側)の圧力低下は少なく、防雪板13が受ける抵抗は小さい。また、上面が平坦又は上に膨らんだ凸形状なので、上面を流れる風に対しても抵抗の発生は小さい。一般に順風時と比べて抵抗の大きい逆風時の抵抗が小さいので、基礎を小さくすることができ、防雪柵のコストを安くできる。 (もっと読む)


【課題】 台風や暴風の来襲による果樹園における大量の果実の落下や果実の損傷の被害を軽減できる、新規で比較的簡易な構成による防風装置を提供する。
【解決手段】 果実が風により果樹から落下しないよう保護するためのエヤーカーテン方式の防風装置であって、果樹の風上側に構築される本装置は、吹き付ける風を流入口から風洞の中へ導き、後方上部方向に絞り込まれた吹き出し口の導流加速し、加速された風力でその風をエヤーカーテン状態として、上部を吹き抜ける風と合流させ 、風下側の果樹の上空を通過させるよう構成させた。 (もっと読む)


【課題】 数百年再現期待値に相当するような暴風時には折り畳まれるなどして風圧値を受けにくくさせることができる防風装置、及び防風方法を提供する。
【解決手段】 高架橋300の側端部301aに固定された複数の支柱12と、遮風体11と、遮風体11と支柱12を接合し遮風体11が風力で回転移動又は並進移動しないようにする2つの横棒部材13を備え、遮風体11は、弾性材料からなり風の方向に垂直な方向に向かって見た横断面の形状が略紡錘形状又は略両凸レンズ形状若しくは略菱形状に形成され、遮風体11が受ける風力に応じて、遮風体11は、風に向かって略「C」字状に撓む形状変化機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】飛沫の柵通過量を低減し得ると同時に、柵を乗り越えて内陸側に飛散する吹上げ飛沫量を低減することにより、従来よりも飛沫防止効果の高い防潮柵を提供する。
【解決手段】海岸部又はその近傍位置に設置され、風に乗って飛散する飛沫を捕捉及び沈降落下させることにより、飛沫が内陸側へ飛散するのを防止するための防潮柵であって、前記防潮柵は、風向きに対面するように、棒状体4,4…群を風の通過方向に少なくとも2列以上で配置する。前記棒状体4,4…群は好ましくは千鳥配列で配置し、海側対向面列における前記棒状体4,4の水平間隔は前記棒状体4の正面視幅Bに対して2〜4倍に設定し、風の通過方向の列間隔を前記棒状体の見込み幅Bに対して1〜2倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外観を損ねず、地上の人々にも威圧感や不安感を与えることがないものとし、しかも十分な雪庇防止効果を発揮できる雪庇防止板を提供する。
【解決手段】 帯状平板体2の肉厚寸法を下方に掛けて漸次減少させ、風上の側壁面21を仮想垂直面から僅かに角度を付けたものとし、その左右長手方向の要所には、側壁面21の所定面形成角度αを保持して張設可能とする支柱4,4,……への取付部3,3,……を形成してなる雪庇防止板1である。 (もっと読む)


【課題】 道路等に対する吹雪による視程障害を緩和し、また、道路等側方の視界を閉ざすことによる圧迫感や閉塞感を感じさせないようにする。
【解決手段】 道路や軌道の主風向側の路肩に沿って堆雪防止板3を配設し、この堆雪防止板3の上部に、風車枠4を取り付け、この風車枠4内に垂直軸タイプの複数の風車5を一列に並べて配置する。そして、隣接する風車5と風車5の間隔を、風車の羽根直径以内の間隔とする。この際、風車5と風車5の間に、セパレータ部材を配設してもよい。 (もっと読む)


1 - 16 / 16