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Fターム[2D015BA02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 油圧配管技術 (312) | 旋回、回動部における接続 (25)

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【課題】フロントアタッチメントの構成部材のピン連結作業における省力化が可能になると共に、油圧ホースへの無理な力がかかることを防止することが可能となるフロントアタッチメントの連結方法と連結装置を提供する。
【解決手段】フロントアタッチメントの互いに連結される構成部材の一方の固定の油圧配管に油圧ホース38を、回転継手40を介して接続対象の構成部材に前記油圧ホースが近接、離反する方向に回動可能に取付ける。構成部材の連結時には、油圧ホース38を回動させて油圧ホース38を接続した側の連結部30から退避させておく。 (もっと読む)


【課題】 車体側配管とブーム側配管との間を接続する油圧ホースの寿命を延ばす。
【解決手段】 上段側ホース群24の各油圧ホース21C,22C,23Cを結束する上段側ホースクランプ31と、下段側ホース群28の各油圧ホース25C,26C,27Cを結束する下段側ホースクランプ36とを、スライド機構41を介して各油圧ホース21C,22C,23C,25C,26C,27Cの長さ方向にスライド可能に連結する。これにより、上段側ホース群24の各油圧ホース21C,22C,23Cと下段側ホース群28の各油圧ホース25C,26C,27Cとの間に、上段側ホースクランプ31と下段側ホースクランプ36を介して常に適度な間隔を保つことができ、これら各油圧ホース21C,22C,23C,25C,26C,27Cが互いに接触して擦れるのを抑え、その寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】複数本のホースを伸縮ブームの基端、先端両ブームに跨ってUターン状に配索するブーム配管構造において、ブーム断面サイズを大きくしたりホースをサイズダウンしたりすることなく、ホースをコンパクトにかつ容易に配索できるようにする。
【解決手段】基端、先端両ブーム11,12に跨ってUターン状に折り返される計四本のホースを、相対的に小径の三本のホース17a…と、一本の大径ホース17bの二組に分け、この両組ホースを別々のホース支持案内装置19,20に保持した状態で、それぞれの最大ホース径に基づく互いに異なる最小曲げ半径で、かつ、ブーム周方向に90°位相をずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】 センタジョイントと走行用の油圧モータとの間を接続する配管の耐久性を高める。
【解決手段】 左サイドフレーム24の後側可動脚体33に第1の配管継手73を固定して設け、センタジョイント47と第1の配管継手73との間を駆動用可撓性配管77Aによって接続すると共に、第1の配管継手73と左走行モータ29との間を駆動用固定配管77Bによって接続する。これにより、スパンシリンダ45を伸縮させたときに、左サイドフレーム本体25と後側可動脚体33の内部に収容された駆動用固定配管77Bが撓むことがなく、センタフレーム12の配管収容空間17内に収容された駆動用可撓性配管77Aのみを撓ませることができる。これにより、センタジョイント47と左走行モータ29との間を接続する駆動用配管77の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットを軽量化すると共に剛性を高め、更に油圧ホースの保護を図る建設機械のスイング構造を提供する。
【解決手段】ターンテーブルにピン19を介して左右方向へ回動可能に配置されるブラケット31と、ブラケット31内を通して配置される油圧ホース30とを備え、
ブラケット31は、上側ピン固定部32と、下側ピン固定部33と、側方固定部34と、第一側面部35及び第二側面部と、側方固定部34の前方に位置して第一側面部35及び第二側面部に固定される前面部38とを備え、
前面部38、側方固定部34、第一側面部35、第二側面部は、上側開口43及び下側開口44を備えて上下方向に油圧ホース30を通し得る内部空間45を形成し、内部空間45を有する構造は、上側開口43から下側開口44まで閉断面で構成される。 (もっと読む)


【課題】ブームの回動時に可撓性配管を略一定形状のままブームの移動に追従して移動させることにより、可撓性配管の移動量を少なくして、移動スペースを確保する必要のない作業車両の配管取付構造を提供する。
【解決手段】車両本体側からブーム5に設けられたアクチュエータに至る油圧配管を、車両本体側の固定配管である油圧チューブ21a,21bと、ブーム5側の固定配管である油圧チューブ23bと、これら両油圧チューブの端部同士を繋ぐ油圧ホース25a,25bとにより構成するとともに、車両本体側の油圧チューブ21a,21bと油圧ホース25a,25bとの接続部をブーム5の回動中心であるフートピン17の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】バックホー等の掘削作業機では、掘削装置の油圧シリンダ駆動のため、可撓性の油圧管を、掘削装置のブームを支持するブームブラケットを介してブーム背面に配管していたが、ブームブラケット内の開口部を通すことでブーム上昇時の機体側への油圧管の湾曲を防止していたため、油圧管の取り外しが難しく組立性やメンテナンス性が劣っていた。
【解決手段】ブーム21の基端部21a内にはブーム21側に窪んだ凹部21fを形成し、該凹部21fと前記支軸29との間に収納空間36を設け、前記ブームブラケット27の後方からの油圧管15・15乃至17・17を、前記支軸29の機体側から前記収納空間36を経由してブーム21の背面側に案内すると共に、前記油圧管15・15乃至17・17の途中部を、前記収納空間36内で反機体側に湾曲させた。 (もっと読む)


【課題】 作業装置に配設される油圧配管が作業装置の外部に大きくはみ出すのを抑え、この油圧配管を保護する。
【解決手段】 第2ブーム13と第3ブーム15との間を連結する第2の縦ピン19を、内周側が中空孔19Aとなった中空ピンによって構成し、バケットシリンダ用油圧通路29を構成する第2ブーム側ホース31と第3ブーム側パイプ32との間を、第2の縦ピン19の中空孔19A内に配設した接続ホース34によって接続する。これにより、第2ブーム13と第3ブーム15とが第2の縦ピン19を中心として相対回動したとしても、この第2,第3ブーム13,15の回動動作に追従して第2ブーム側ホース31が大きく変形するのを抑えることができる。このため、第2ブーム側ホース31が、第2ブーム13の外部に大きくはみ出すのを抑えることができ、外部の障害物等から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の油圧ホースがスイングポスト内で互いに接触するのを抑える。
【解決手段】 スイングポスト11内を通過する複数の油圧ホースを、ホース挿通孔20からホース収容空間27を通って左,右の側面板14,15間を下側から上側へと延びる第1のホース群32と、ホースカバー21の上面側と作業装置4のブームフート部4A1との間を通って左,右の側面板14,15間を後側から前側へと延びる第2のホース群33とに分ける構成とする。これにより、第1のホース群32と第2のホース群33とを、互いに分離した状態でスイングポスト11内に余裕をもって配置することができる。この結果、第1のホース群32を構成する各油圧ホース32Aと、第2のホース群33を構成する各油圧ホース33Aとが、スイングポスト11内で互いに接触するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】クレーンと、このクレーンとは別の油圧作業機器とを併用して特定の作業を行うにあたり、小さなスペースで、前記クレーンでの旋回作業と前記油圧作業機器を用いた作業との並行を可能にする。
【解決手段】クレーン10に組み込まれた油圧回路とは別の駆動源を含む油圧ユニット12が、カウンタウエイト46の少なくとも一部に代えてクレーン10の上部旋回体に搭載される。クレーン10の外部には油圧作業機器14が設置され、この油圧作業機器14が、クレーン10に設けられたスイベルジョイントを利用して油圧ユニット12に接続される。そして、このスイベルジョイントを通じて油圧ユニット12から油圧作業機器14へ油圧を供給することによる油圧作業機器14の駆動と、上部旋回体20の旋回駆動との並行により、基礎杭造成等の特定の施工が進められる。 (もっと読む)


【課題】ブームフートの高さを変えることなく油圧配管を配設することができる作業車両の油圧配管構造を提供する。
【解決手段】車体に対して水平旋回若しくは水平揺動可能に枢結された作業装置において、本体側枢結部15を構成する上下一対の枢結ボス17,19とスイング側枢結部25の上側支持アーム27と下側支持アーム28を上下に延びる1本の枢結ピン55で枢結し、この枢結ピン55の上下方向略中央部に前後方向に貫通するホースガイド孔が形成して、油圧配管60をこのホースガイド孔に挿通されて配設する。 (もっと読む)


【課題】ローダに配備された油圧アクチュエータから車体に配備されたコントロールバルブに至る圧油流通経路を構成する油圧ホースをマストの内側方及び外側方を通過することなく配設する。
【解決手段】コントロールバルブ20を備えた車体2aの左右側方に起立状に配備される筒状のマスト35と、マスト35を介して車体2aの前部に配備されると共にブームシリンダ60を具備するローダ3と、ブームシリンダ60からコントロールバルブ20に至る圧油流通経路71の一部を形成する油圧ホース76とを備え、油圧ホース76は、コントロールバルブ側から延びてマスト35の下部からマスト35内に入り込み、マスト35内を上方に向けて配設され、マスト35の上部からマスト35外へ抜け出てローダ3に向けて延びている。 (もっと読む)


【課題】油圧配管が案内部材に干渉して摩耗することを防止する建設機械における配管支持構造を、大型化の防止を図りつつ提供する。
【解決手段】フロントアタッチメント4に装備されるアームシリンダ13、バケットシリンダ14への圧油の給排流路となる油圧配管15は、コントロールバルブ8から保持部16に保持される少し手前までの部分が可撓性を有する配管で形成されていてバルブ室7の引き出し孔7bから引き出されるうえ、該引き出される油圧配管15は、バルブ室7に設けた支軸17dに揺動自在に軸支される案内部材17に貫通支持されている。 (もっと読む)


【課題】オペレータの前方視界を十分に確保して、作業効率を向上させることができ、かつ重量バランス的にも良好で作業効率に優れた建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械1は、キャブ4および作業機5が車幅方向に並設され、作業機5は、旋回体3に上下方向に揺動自在に枢軸された第1ブーム51と、第1ブーム51に左右に揺動自在に枢軸された第2ブーム52と、第2ブーム52に水平方向に揺動自在に枢軸されたブラケットと、ブラケットに枢軸されたアームと、第1ブーム51、ブラケット、および第2ブーム52とともにリンク機構を構成するリンク部材52Dとを備え、第1ブーム51における第2ブーム52の枢軸位置は第1ブーム51の軸線からキャブ4側にオフセットされ、第1ブーム51におけるリンク部材52Dの枢軸位置は第1ブーム51における第2ブーム52の枢軸位置よりアーム側にある。 (もっと読む)


【課題】装置支持台の左右側板間の底板上に土が溜まりにくくすると共に、底板上に土が溜まった場合でも、容易に掃除できるようにする。
【解決手段】旋回台上に、前記第1ブームとブームシリンダとを枢支する装置支持台が設けられると共に、前記ブームシリンダ、オフセットシリンダ、アームシリンダ及び作業具シリンダを制御するコントロールバルブが配置され、前記装置支持台は左右側板とこの左右側板間の底板とを有しているバックホーであって、
前記装置支持台の左右一方の側板に開口部が設けられ、作業装置に至る油圧ホースが、前記開口部に対してコントロールバルブから第1ブーム側に挿通され、この油圧ホースが、第1ブームの根本部の枢支軸より前側に形成された挿通孔に第1ブームの下側から上側へ挿通されている。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの上下方向および前後方向への移動時の動き代が少なく気密性が確保しやすい油圧ショベルの接続ライン構造を提供する。
【解決手段】水平方向に弛んだ第1のホース36でコンソールボックス32の前後調整に伴う変化を吸収する。鉛直方向に弛んだ第2のホース42でコンソールボックス32の高さ調整および跳ね上げに伴う変化を吸収する。コンソールボックス32の移動時の第1のホース36および第2のホース42の動き代が少なくなる。コンソールボックス32の収容量を大きくでき、他の部品の設置を容易にできるとともに調整量を大きくできる。第1のホース36の下端側を貫通孔37に挿通させてフロア21上のシートサポート26にフロアブラケット38にて固定した。第1のホース36の貫通孔37に挿通している部分を気密にするだけで、気密性が容易に確保できる。
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【課題】 機器のメンテナンスが容易で、しかも組み付けが容易なアーティキュレート式車両の油圧ホース保持装置を提供する。
【解決手段】 回動自在に連結されたフロントフレームとリアフレームとの間に跨って複数の油圧ホースを配設する、アーティキュレート式車両の油圧ホース保持装置において、一側油圧ホース群を束ねてリアフレームの一側の壁及びフロントフレームの他側の壁に沿って固定する結束固定部材と、他側油圧ホース群を束ねてリアフレームの他側の壁及びフロントフレームの一側の壁に沿って固定する結束固定部材とを備え、一側の油圧ホース群が他側の油圧ホース群よりも上方を通るように、フロントフレームとリアフレームとの間で交差させることを特徴とするアーティキュレート式車両の油圧ホース保持装置。 (もっと読む)


耐塵埃性及び交換時の作業性を向上した建設機械のスイベルジョイントを提供する。 スイベルジョイント11のスピンドル13は上トラックフレーム2aに取り付けられ、ボディ12は旋回体メインフレーム1の開口部15内でストッパ突起部16及びストッパプレート17により旋回体メインフレーム1と一体に回転する。ボディ12の上端面には、旋回体側の配管21が金具22により集約して接続され、スピンドル13の下側部分には走行体側の配管23が金具24により接続されている。ボディ12の側壁は厚肉部31,32を有し、これら厚肉部に複数の円周溝41に連通する複数の軸方向通路33,34を設け、この複数の軸方向通路をボディ上端面で開口させて旋回体側の配管21をボディ上端面に集約接続する。 (もっと読む)


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