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Fターム[2D038JB04]の内容

Fターム[2D038JB04]に分類される特許

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【課題】温水の温度立ち上がりがよく、小型、コンパクトな温水装置を搭載した人体局部洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の熱交換部4はそれぞれ樹脂材料で形成され、蛇行水路9はセラミックヒーター2側の面が開口されて水が直接セラミックヒーター2に接触するように構成されている。入水口10に水を導入しセラミックヒーター2に電力を供給すると、平板状加熱手段であるセラミックヒーター2で蛇行水路9を流動する水が直接加熱される。その結果、温水の昇温速度と応答性の向上が図れ、人体局部洗浄装置としての使用感を著しく高めることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ手段が作動するときにおける作動音を小さくするのに有利な局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】装置は洗浄部とバルブ手段とアキュムレータ手段6とをもつ。アキュムレータ手段6は、液室61の圧力に対向する力を発揮するバネ性をもつバネ要素65とをもつ。アキュムレータ手段6と洗浄部2との間において、バルブ手段4の上流の脈動の谷ピークのタイミングをTvとする。バルブ手段4の下流の脈動の山ピークのタイミングをTmとする。アキュムレータ手段6と洗浄部2との間においてバルブ手段4の下流の脈動の一の山ピークと次の山ピークとの時間間隔を相対表示で100とする。時間軸においてTvがTmに対してプラスマイナス20以内に位置するようにTmの位相およびTvの位相を合致させて、アキュムレータ手段6のバネ要素65のバネ荷重は設定されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される水の流量の変更に対してヒータの加熱量を迅速に応答させることができるシャワートイレの温度制御装置を提供する。
【解決手段】温度制御装置は、局部を洗浄するための水が存在する給水部の水を加熱するヒータ3と、ヒータ3で加熱された水を局部に向けて吐出するノズル103と、ヒータ3で加熱する前の水の温度を測定するヒータ入口温度検出手段6と、ノズル103から吐出される水の目標温度を設定するユーザ温度設定手段8と、ノズル103から吐出される単位時間あたりの水の流量を設定するユーザ水量設定手段9とをもつ。ユーザ温度設定手段8で設定された水の目標温度とヒータ入口温度検出手段で検出された水の温度との差と、ユーザ水量設定手段9で設定された水の設定流量とに基づいて、ヒータ3に通電するヒータ電力物理量を制御するヒータ制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】好みや体調等に応じた洗浄噴流パターンの設定が容易にできる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄ノズルと、洗浄ノズルから被洗浄面に噴出される洗浄噴流の面積を可変するパターン可変手段と、このパターン可変手段を操作して洗浄面積を変化させる操作手段9とを備え、操作手段9に洗浄面積の大きさに対応した洗浄噴流パターンを表示する表示手段83を設けている。操作手段9はパターン可変手段を操作する洗浄面積可変スイッチ85を有し、この洗浄面積可変スイッチ85の操作と表示手段83が連動する。操作手段9は遠隔操作方式であり、物理量操作部95を有する。 (もっと読む)


【課題】瞬間温水交換器等の加熱機器の加熱作動を制御する送信器の電源を、無電源とすることで、コード類を不要となし、これにより、個室内にコードを張り巡らせることなく、簡単に設置することができ、しかも、該送信器を扉に取り付けることで、該扉の開閉動により加熱作動を開始させることができる加熱機器の作動制御装置を提供する。
【解決手段】瞬間温水交換器等の加熱機器が設置される個室の扉に、該加熱機器の作動スイッチをオン作動制御する発信器を配設し、該発信器は、自己発電可能な圧電発電装置を備え、該圧電発電装置で発電された電力により、加熱機器の作動スイッチをオン作動制御する信号を無線で送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】吐出圧の高い洗浄水圧送手段を設けることで、洗浄力や体感に優れた人体洗浄装置を提供する。
【解決手段】ピストンが往復動することで生じる給水路の容積変化を利用してポンピングを行うポンプ手段22と、前記ポンプ手段22によって加圧送出される洗浄水を噴出する吐出手段26,27を備えて構成するものである。 (もっと読む)


【課題】冷房手段の運転時に、トイレ装置の総合消費電力を押さえ、夏場において、冷房手段の運転開始時の消費電力の増大によるDC電源回路の出力変動による不安定動作をなくす。
【解決手段】トイレ室内を冷房する圧縮機26と凝縮器27と減圧器28と蒸発器29と送風機30とを有する冷凍サイクルによる冷房手段18と、便蓋15と便座14の少なくとも一方の電動開閉手段20を備え、前記冷房手段18の運転開始と前記電動開閉手段20の運転開始が重なった場合、まず前記冷房手段の運転を開始し、前記圧縮機の起動状態が終了後に、前記電動開閉手段20の運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】 便座を使用しない時の待機電力を削減する事を目的とするものである。
【解決手段】 本体ケースに、便座とこの便座を被覆する便蓋とを開閉自在に枢支すると共に、本体ケースに、人体の局部に向けて洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、この洗浄ノズルへ洗浄水を供給する給水手段と、洗浄水を加熱する温水ヒータと、この温水ヒータや給水手段等を制御する制御手段を設けたものにおいて、この制御手段への電源回路に便蓋の開閉に連動する便蓋スイッチを直列接続すると共に、この便蓋スイッチに自己保持用のリレー接点を並列接続し、かつ制御手段を、便蓋スイッチが開いてから所定時間後にリレー接点を開く様に構成して成る。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで加熱効率が高く、しかも製造コストを低減できるセラミックヒータ、熱交換ユニット、温水洗浄便座、及びセラミックヒータの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セラミックヒータ(5)は、セラミック製のヒータ部材(11)が円筒状に2重に巻かれて、その円周方向の両端が重ね合わされた形状を有しており、その軸方向には洗浄水が通過する貫通孔(17)が形成されている。つまり、ヒータ部材(11)とは、アルミナ製のセラミック基体(19)の表面に発熱体(21)が蛇行状に形成されたものであり、このロール形状の焼結体であるヒータ部材(11)によりセラミックヒータ(5)が構成されている。従って、このセラミックヒータ(5)では、従来のようなスリットが無く、発熱体(21)は、セラミックヒータ(5)の円周方向にほぼ均等に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 車両等に搭載されバッテリで動作する移動式トイレにおいて、用便後の人体(の一部)に対する温水洗浄機能を少ない電力で実現する。
【解決手段】 バッテリからの給電を制御するための給電制御部を設け、温水洗浄を行っている期間にのみ加熱ヒータに給電することにより、少ない電力で温水洗浄機能を実現した。 (もっと読む)


【課題】水を噴出する洗浄ノズルの洗浄圧を高めて洗浄感を向上するものである。
【解決手段】水を供給する通水路24の途中に設けた分岐路30と、分岐路の終端に設け、通水路内の水圧を変動する水ポンプ29と、通水路の水を噴出するお尻浄ノズル27とを備えた構成とすることにより、水ポンプによって水圧変動の周波数を変化させても、吐出する水の平均流量を変化させることなく洗浄することができるので、安定した温度の温水で洗浄することができ、快適な洗浄感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 瞬間式熱交換器を用いた衛生洗浄装置において、洗浄モード変更時などの加熱中洗浄水の想定以上の流量低下による異常高温水発生の可能性を最小限に抑えた衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】 給水源から洗浄水を取り入れる給水手段と、給水手段によって取込まれた洗浄水を瞬間的に加熱する加熱手段と、該加熱手段によって加熱される洗浄水の流量を増減する流量調節手段と、洗浄水を人体に噴出する洗浄ノズルを備えた衛生洗浄装置において、流量調節手段は、出水穴を有する固定部に対して可動部が可動することで流量を調節してなると共に、洗浄ノズルへの給水の有無に関わらず前記可動部の可動範囲全域において通水状態を維持してなり、流量調節手段の可動範囲全域における最小流量に対して洗浄ノズルへの給水時における最小流量が略同一かそれ以上とする事により、洗浄水の異常高温水発生の可能性を最小限に抑えることを可能とした。 (もっと読む)


ケース本体部に直線型シーズヒータが略平行に配置される。シーズヒータの外周面の両端部近傍は弾性保持部材によりそれぞれ軸方向に可動に保持されている。シーズヒータの外周面とケース本体部との間には、円筒状の空間がそれぞれ形成されている。円筒状の空間を連通させる空間が設けられている。
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【課題】 流体への熱伝達効率を向上させ、ヒータ自身の小型化を図ると共に、必要な温度の温水が供給されるまでの立ち上がり時間が短く、消費電力の少なくい流体加熱用ヒータを提供する。
【解決手段】 セラミックス基板1の一表面上に発熱体2を備え、セラミックス基板1の熱伝導率が50W/m・K以上であり、例えばセラミックス基板が窒化アルミニウムであって、且つ発熱体2を被覆する絶縁層4が形成されている。また、平板状のセラミックス基板1の一表面上に形成した発熱体2を備え、セラミックス基板1が窒化珪素であり、且つ該発熱体2を被覆する絶縁層4が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】空焚きなどによる加熱器の異常過熱の際に安全に加熱を停止する流体加熱装置およびそれを備えた洗浄装置を提供する。
【解決手段】シーズヒータ24の少なくとも一部を温度検知式のサーモスタット32の感熱部面の形状に沿わせる形状とし、そこにサーモスタット32を配置する、または、シーズヒータ24とサーモスタット32が直接接触するように保持する伝熱性を有する保持手段33とを備えることにより、水流が停止したり、空焚き状態になった場合に、シーズヒータ24の熱が直接あるいは間接的にサーモスタット32に伝熱され、異常過熱の際に直ちにシーズヒータ24への通電が遮断される。したがって機器の熱的損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】空焚きなどによる加熱器の異常過熱の際に安全に加熱を停止する流体加熱装置を提供する。
【解決手段】流体加熱容器内21に設けたシーズヒータ24の発熱部25と同一面上に、温度検知式の温度ヒューズ28とを配置したので、水流が停止したり、空焚き状態になった場合に、シーズヒータ24の熱がダイレクトに温度ヒューズ28に伝熱され、異常過熱の際に直ちにシーズヒータ24への通電が遮断される。したがって機器の熱的損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】排泄物容器を水により洗浄できるポータブルトイレを提供する。
【解決手段】ポータブルトイレは、使用者が着座する着座部1と、排泄物を受ける排泄物容器3と、着座部1及び排泄物容器3を有する基体4とを具備する。排泄物容器3を洗浄する排泄物容器洗浄部8が設けられている。排泄物容器洗浄部8により排泄物容器3を洗浄できるため、排泄物容器3を衛生的に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 主に衛生洗浄装置に用いられる流量調節兼流路切替手段内の流路構成、およびその下流側に連通する流路との配置について、曲管やエルボといった流路構成による抵抗要素を極力少なくした流路構成とすることにより、流量調節および流路切替された後の洗浄水の流動抵抗を最小限に抑え、更なる小型化を図ることが出来る衛生洗浄装置の設計を可能とする。
【解決手段】 衛生洗浄装置において、給水源から洗浄水を取り入れる給水手段と、給水手段から供給された洗浄水を取り込む入水口、入水口に連通する通水部を備えた可動部、複数の穴部を備えそのうち少なくとも1つ以上の穴部に複数の凹部を備えた固定部およびその固定部の穴部に略同軸上に配置され連通する出水口と、を備えた流量調節兼流路切替手段と、それぞれ一端が前記出水口に連通された複数の流路およびその流路の他端に連通した少なくとも1つ以上の吐水穴を備えた洗浄ノズルと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 着座から用便,手洗いという一連の動作を通じて使い勝手のよい局部洗浄装置を提供する。
【解決手段】 温水洗浄便座210では、便座214を軸支する便座支持体217を、収納ケース216の上面の最高点よりも上方に突出させて設け、さらに便蓋212および便座214の回転中心軸Pを、便座取付用穴99の位置を基準として、便器の水平前方に向かって42mm、鉛直上方に向かって60mmの位置に設ける。便座214および便蓋212を閉じた状態から便蓋212を開けると、便蓋212が、リム面98aから60mmという低い高さの回転中心軸Pを軸として回転し、便蓋212の先端は、洗浄タンク91の上端よりも低い位置において、洗浄タンク91の前面に当接する。 (もっと読む)


【課題】流体加熱容器の姿勢に関係なく、温水ヒータなどの発熱体の過熱による事故を防止できる流体加熱装置を提供する。
【解決手段】流体加熱容器内11に設けた加熱器14の発熱体26と接合した通電端子27に熱的に接触させて通電遮断手段29を備えたことにより、通電端子27に発熱体26の温度が伝導し、さらに通電端子27に熱的に接触させた通電遮断手段29に伝導するので、前記流体加熱容器11の姿勢に関係なく、発熱体26の温度が上がり過ぎた場合、発熱体26への通電を遮断し、過熱による事故を防止することができる。 (もっと読む)


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