説明

Fターム[2D039AD00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710)

Fターム[2D039AD00]の下位に属するFターム

Fターム[2D039AD00]に分類される特許

241 - 260 / 278


【課題】多数の人が使用する便所に設置された男子用床置型小便器の周縁部の床面上に滴り落ちた尿を、迅速に乾燥させ、且つアンモニア臭気を消臭する。
【解決手段】男子用床置型小便器1の尿受け壁部2に区画壁3を設けて上下二室に区画して、上方部を送風室4とすると共に、下方部を吸気室5とし、送風室4の前方の尿受け壁部2に多数の送風用小孔6を穿設し、且つ吸気室5の前方の尿受け壁部2に多数の吸気用小孔7が穿設され、更に、送風室4には送風通路10の下流側が開口連通されると共に、送気口11に電気ヒータ12を備えた送風ファン13を取付ける一方、前記吸気室7には、吸気通路15の上流側が開口連通されると共に、前記吸気通路15の排気口16に、消臭部材を備えた吸気ファン17を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 電動駆動手段が動作不能な状態であっても汚物を確実に排出できる水洗便器の提供を図る。
【解決手段】ボウル1から延びる排水管部3に筒状のトラップ部6を連通接続した水洗便器であって、前記トラップ部6は、一端が前記排水管部3の出口に固定された固定端として構成され、他端が回転軸11a、11bを中心として回転する回転アーム10a、10bによって上下に反転自在な自由端として構成されている。トラップ部6の回転軸11a、11bを電動で回転させる電動駆動手段としてのモータ12が設けられているとともに、回転軸11a、11bを手動で回転させる操作ハンドル20が設けられている。そのため、電動駆動手段としてのモータ12の動作不能時でも、操作ハンドル20によりトラップ部6の自由端を上下に回転させて、汚物を確実に排出することができるとともに、汚物排出後は確実に封水トラップを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で粉砕処理できるようにする。
【解決手段】溜まり部18内に粉砕手段100としての多数の突起101を取り付ける。開閉蓋機構70によって閉塞された溜まり部18の上部空間と溜まり部のトラップ水中とに圧縮空気を送り込む。溜まり部内への圧縮空気の送給と、トラップ水の加速水流によって、汚物が多数の突起に衝突することで、汚物が細かく粉砕される。汚物の粉砕処理後、洗浄処理を行う。洗浄処理と同時に溜まり部に連通する排出口27が解放される。この解放操作によって、粉砕された汚物の排出処理が行われる。汚物の排出は既設トイレ装置の便器に対して行われる。圧縮空気によって溜まり部の上部空間の圧力が高まっているので、排出口の解放と同時に、粉砕された汚物は既設トイレ装置側に圧送される。 (もっと読む)


【課題】便器使用者が便器使用時に、排泄した便を、臭覚、視覚等により確認し、健康管理のバロメ−タ−にできる洋式便器を提供する。
【解決手段】洋式便器のボウル部に、便器の溜め水表面よりも上部に、排泄物が滞留する略平面状の中間棚部を設け、便器使用者が排泄しながら排泄物を、臭覚、視覚等により観察できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 汚物排出の使用水量を著しく少なくしたトイレ装置を提供する。
【解決手段】 所定の便器ボウル部1と、便器ボウル部の下方裏面に形成され、途中の上方部がボウル部下方口11と連通し、適宜な約一定幅とした流路2とを備え、前記流路の一方端に所定の噴射圧によってノズル噴射する給水部31を設け、前記噴射流の流れ込み先に排出口を設けてなり、便器ボウル部内に汚物水を流路内の高速度噴射流によって吸引され、排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】
従来の洋風大便器においては、男性が着座姿勢で小便をする際の放尿スペースが狭く、意識的に真下方向に放尿しなければ便座を小便で汚してしまうことになる。また、リム部分の上面が水平であり幅があることから、男性が起立姿勢で小便をする際には、放尿後に落下したしずくが、リム部分の上面にこぼれてしまう。本発明によるリップ付き洋風大便器は、男性が洋風大便器で小便をする際の、これらの問題点を解決するために提供するものである。
【解決手段】
本発明によるリップ付き洋風大便器は、リム部分の最前部を手前に突き出させ、その上面を内側に傾斜させた小さなリップを配置した構造としたものである。また、便座は最前部が割れている前割便座を使用するものとする。なお、リップ部分上面に付着した小便のしずくについては、リップ部分上面に配置した洗浄水ノズルから吐水される洗浄水によって洗い流す構造とする。 (もっと読む)


便座と便器本体を一体としてみた形状が、便器底辺を水平として、先端を後端より高い位置に設定することにより成る、左右均等の任意の傾斜角度を持った、後・傾斜便器。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図りつつ、防汚作用をより効果的に発揮することができる防汚流路体を提供する。
【解決手段】防汚流路体としてのトラップ20は、透光部21と紫外線光源としてのUV−LED22とを備える。
透光部21は、紫外線を透光可能な透光性材料によって形成され、内周面21aが紫外線を出射可能であるとともに、下流に向けて排水を流すS状にカーブした流路とされている。UV−LED22は、透光部21に一体に設けられ、紫外線を透光部21内に入射可能とされている。透光部21の内周面21aには、紫外線を透光可能であるとともに光触媒を含む防汚層21cが形成されている。他方、透光部21の外周面には、紫外線を反射する反射層21bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】トイレ使用時等に発生する臭気を動力・器具・機械を用いずに消臭する消臭トイレを提供する。
【解決手段】トイレ室内に設置する便器(イ)、便座(ロ)、ふた(ハ)、水タンク(ニ)等のトイレ設備を、生産段階でこれらの表面仕上げを粗面仕上げとすることによって塗装の密着性をよくし、その表面に微粉末にした多孔質体の木炭を含む木炭ペイントを吹き付け塗装し、さらに通気性のある色ペイントを塗布したトイレ設備とした。 (もっと読む)


【課題】洗浄便座を便器本体に固着するための固着具に一般市販品のナットを使用して確実に安定して固着することができる洗浄便座一体型便器を提供する。
【解決手段】洗浄便座一体型便器40は、内部空間1bを有する便器本体1の上面部1aに形成される孔48a、48bを介して固着具46a、46bにより洗浄便座44と本体ケース45が上面部1aに着脱可能に固着される。前記上面部1aの本体ケース45の取付領域に、前記便器本体1の内部空間1bに露出する前記洗浄便座44の固着具46aを操作するための開口部47が形成される。前記開口部47は略矩形形状で人の片手が挿入可能な大きさに形成される。上面部1aの開口部47の両側部に、本体ケース45の固着用としてそれぞれ4個の孔48bが設けられ、開口部47とボウル49間の上面部1aに洗浄便座44固着用の孔48aが2個設けられる。 (もっと読む)


【課題】ティッシュペーパーなどでも粉砕して排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に粉砕手段40を設ける。粉砕手段は粉砕機構部40Aを有する。粉砕機構部はカッタ機構であって、カッタ部材41を有する。カッタ部材はその回転軸方向に複数のカッタ刃を有する。隣接するカッタ部材のカッタ刃同士が少許の間隙を保持して噛み合うようになっている。このカッタ部材の作用でティッシュペーパーなどを含む排泄物等を細かく裁断し、破砕できるので、この粉砕処理で排泄物等(固形物)が流状物となる。流状物であるため排出が容易になり、排出管の詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 分割体同士をぴったりと強固に接着でき、便器からの水漏れを防止でき、しかも製造コストを削減できる便器を提供する。
【解決手段】 ボウル部1と、ボウル部1の上端部に配されるリム部3を備えた水洗便器である。2以上の合成樹脂製の分割体を接着一体化して成る。 (もっと読む)


【課題】捨て水ホースの出口の汚れが生じないとともに、捨て水の落下音及び跳ね水による不具合をより一層防止できる洋風水洗式便器を提供する。
【解決手段】洋風便器本体20の上縁にリム通水路23aを形成。便器洗浄装置は洋風便器本体20の後部に設けられ、先端がリム通水路23aの後部に延在されるリム給水管88を有する。局部洗浄装置は、洋風便器本体20の後部に設けられ、温水タンク97とノズル98と、水道管90との流路の途中に設けられ、温水タンク97に供給される水量を適量に調整しつつ調整時の余剰水を捨て水として排出する流量調整弁と、流量調整弁と接続され捨て水を洋風便器本体20に案内する捨て水ホース96とを有する。この洋風水洗式便器1において、洋風便器本体20の後部には、リム通水路23aに隔てなく繋がり、リム給水管88が延在されるリム導水室10が形成され、捨て水ホース96の出口26はリム導水室10内に設ける。 (もっと読む)


【課題】粉砕した汚物を確実に排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が、本体上部に洗浄水を供給するための給水ホース12用の給水口28が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段40が、その上部に粉砕物の圧送手段としてエアコンプレッサ200と、開閉機構としての蓋本体212と電磁ソレノイド218が設けられる。排便後の汚物処理時には蓋本体を閉じ、溜まり部内を密閉した状態で粉砕手段40を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理後に圧縮空気を溜まり部内に送り込んで汚物を粉砕した流状物を排出ホース側に圧送する。排出ホースが既設トイレの既設便器などに連結されているので、粉砕した汚物を圧送することでこの流状物を既設便器側に確実に排出できる。 (もっと読む)


【課題】紫外線殺菌手段を設けたベル型トラップを提供する。
【解決手段】トラップ部4は、汚水枡(ピット)5と、該汚水枡5の底面から上方に立設された排水筒6と、該排水筒6に被冠する椀体10とを有する。椀体10の蓋部11の下面のうち環体部12の内側領域に、紫外線LED16を搭載したベース15が固着されている。一部のLED16に光ファイバ17の一端が接続されている。この光ファイバ17は排水口7付近にまで差し込まれている。1次コイル21に交流電流を通電すると、2次コイル22に誘導電流が流れ、LED16が点灯し、紫外線が照射される。 (もっと読む)


【課題】汚物を粉砕して排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が、本体上部に洗浄水を供給するための給水ホース12用の給水口28が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段が設けられる。排便後の汚物処理時には粉砕手段を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理の途中から給水と排出を同時に行い、粉砕された汚物を洗浄水と共に排出ホースを通して排出する。その後排出ホースを閉じてから給水を停止する。溜まり部には次回使用するときのトラップ水を所定量トラップできる。粉砕手段は小型軽量であり、汚物を粉砕して流体状とすることで流れやすくなる。したがって排出ホースも小径(例えば15mm)のホース(ビニルホースなど)を使用できる。 (もっと読む)


【課題】家庭、旅館、ホテル、あるいは飲食店、さらには車両、航空機などにはトイレなどに適用できるトイレクリーニングシステムを提供する。
【解決手段】内部に便器114が設けられたトイレ室110及び該トイレ室110を含むトイレ空間の床112及び壁113の少なくとも一部の表面に、炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層116を設ける一方、前記多機能層116に可視光又は紫外光を照射する光源117を設ける。 (もっと読む)


【課題】 可視光応答型光触媒として機能し且つ光触媒活性が高く、殺菌・滅菌・消臭等の作用に優れるとともに、皮膜硬度が高く、また、耐久性(耐剥離性、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性、耐食性)、超親水性にも優れた炭素ドープ酸化チタン表層を備えたサニタリー製品を提供する。
【解決手段】
基体の表面層の少なくとも一部がチタン等からなり、該表面層の表面の少なくとも一部に炭素がTi−C結合の状態でドープされた炭素ドープ酸化チタン表層が形成され、または、該表面層の表面の少なくとも一部に酸化チタン又はチタン合金化合物からなる微細柱が林立している層が露出し、該微細柱が炭素ドープされている。 (もっと読む)


【課題】トイレ空間の拡大、使用のし易さ及び清掃性の向上を実現可能としつつ、清潔性及び製造性の向上も実現可能な洋風水洗式便器本体を提供する。
【解決手段】洋風水洗式便器本体1は、台座2と、この台座2に保持されたボウル3と、このボウル3の上縁に形成されたリム4と、ボウル3の下端に接続されたトラップ5とを有している。リム4は、ボウル3の上端からボウル3の中心に向かって略水平に突出する水平部4aと、この水平部4aの先端から下方に屈曲する折り返し部4bとからなる。台座2、ボウル3、リム4及びトラップ5は一体に成形されている。前方においては、折り返し部4bは水平部4aより短く、折り返し部4bの中心側の面4cは上方に向かうほど外方に広がるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水を旋回させてボウル部を洗浄するタイプの水洗便器でも効率よく脱臭を行う。
【解決手段】 噴出口9とは反対側の平面視で便器の左側となるボウル部1の上縁部の案内凹部6には臭気吸引口10が形成されている。この臭気吸引口10を形成する平面視での位置は、汚物落下標準位置を中心とし、左右方向をX軸、前後方向をY軸とした平面座標で±60゜好ましくは±45゜の範囲とし、また、臭気吸引口10を形成する形成する高さ位置は、旋回する洗浄水が通過する部分よりも上方位置とする。 (もっと読む)


241 - 260 / 278