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Fターム[2D039AD00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710)

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【課題】気泡混合洗浄水が噴出直後に横に広がって側方開口溝部の側方開口の後端部から必要以上に流れ落ちないようにする。
【解決手段】ボウル1の上端開口縁部に設けたリム部2の下面部にボウル1内に向けて内側方に開口する側方開口溝部3を略周方向にわたって形成する。ボウル1の後端部に気泡混合洗浄水を噴出する洗浄水噴出部4を設け、該洗浄水噴出部4から噴出した気泡混合洗浄水が側方開口溝部3に沿って流れつつ側方開口溝部3の側方開口7からボウル1内に流れてボウル1内を洗浄する水洗便器5である。洗浄水噴出部4から側方開口溝部3までの間に気泡混合洗浄水を側方開口溝部3の溝奥に沿わせるための誘導手段40を設ける。 (もっと読む)


【課題】便座と便器本体との境界が露出することによるほこりの侵入を防止するとともに、清掃性および意匠性が向上した便器を提供すること。
【解決手段】便器本体1の上端部の便座載置面6の外周縁6aが便器本体のスカート部9の上端部外周縁9aより便器本体の内側に位置し、便蓋3の閉時に、便蓋の外周縁から裏側に延びるフランジ部8の周端面8aが便器本体の便座載置面より下側に配置されるとともに、フランジ部の外周面8bがスカート部の外周面9bの略延長面上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボウル部の荷重に対する強度が向上するとともに、形状が簡単で、組み立て性も良好となるように工夫した便器を提供する。
【解決手段】スカート部1と、スカート部1の内部に配置されるボウル部2と、スカート部1の上部に接合されるリム部3とに3分割された便器であって、リム部3は上辺部3aと内辺部3bと下辺部3cとで構成され、ボウル部2には外向きのフランジ部2dが形成されて、リム部3の上辺部3aの下面は、スカート部1の上端部1aに当接され、リム部3の下辺部3cの下面は、ボウル部2のフランジ部2dの上面に当接させて接合されている。これにより、リム部3の下辺部3cとボウル部2のフランジ部2dの接合面積が増加して、荷重に対するボウル部2の強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ボウル部の上フランジ部の外側方への突出長さの短い部位を載置する縦リブの上端部の面積を大きくする。
【解決手段】合成樹脂製の便器主体部2を、スカート部3と、スカート部3に溶着一体化されるボウル部4と、ボウル部4及びスカート部3に溶着一体化されるリム部5とで構成する。ボウル部4の上開口の周囲に外側方に向けて上フランジ部6を一体に連出する。スカート部3の内面の周方向の複数個所に上端がスカート部3の上端よりも下方に位置する縦リブ7を一体に突設すると共に該縦リブ7の上端縁部にボウル部4の上端部外周の上フランジ部6を載設する。複数の縦リブ7のうち少なくとも上フランジ部6の外側方への突出長が短い部位を載置する箇所の縦リブ7を、平面視において該縦リブ7を突出した部分におけるスカート部3の接線に対して非直角となるように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】旋回流を使用する洗浄方式の便器装置に関し、臭気の吸気効果を向上させる便器装置を提供する。
【解決手段】便器装置21の旋回流Q用の凹状溝30はボウル24の上端部24a全周に亘って平面視環状に形成され、凹状溝30はボウル24に連続して形成される底面30aと奥面30bとボウル24の上端部24aを塞ぐリム部25の下面を天面30cとして形成される。リム部25の下端部25aはボウル24の上端部24aに固着される。臭気Rを含む空気を吸気する吸気口31が便器本体22の後方左側の凹状溝30の天面30cに設けられ、吸気口31の縁部31aを囲むように堰32を備える。脱臭装置35は吸気口31から順番に空気流路36、脱臭フィルター37、脱臭ハニカム38、ファン39、排気口40で一体的に形成される。
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【課題】前パーツと後パーツの境界部から便器内に汚水が侵入することを防止できる便器装置を提供する。
【解決手段】便器2がボウル1を有する前パーツ2aと後パーツ2bとで構成される。前パーツ2aの便座載置部34の両側端部を後方に延出して延出部82を形成する。延出部82の後端部は便座載置部34よりも上方に位置する。後パーツ2bの上面部の両側端部の前縁から端部垂下片92を垂設する。延出部82の後端部と端部垂下片92の下端部を対向させる。便座7の両側端部から便座被枢支部7aを後方に突出する。延出部82の後端部と端部垂下片92の下端部の境界部93cを前面視で便座載置部34上に載置して倒した状態の便座7及び起立した状態の便座7によって隠れる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】前パーツと後パーツの境界部から便器内に汚水が侵入することを防止できる便器装置を提供することを課題とする。
【解決手段】便器2はボウル1を備えた合成樹脂製の前パーツ2aと合成樹脂製の後パーツ2bとで構成される。前パーツ2a及び後パーツ2bを床14に設置される金属製の支持フレーム3に夫々独立して取付ける。 (もっと読む)


【課題】前パーツと後パーツからなる合成樹脂製の便器を形成でき、合成樹脂製でありながら便器の強度を高めることができる便器装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の便器2を金属製の支持フレーム3に取付けてなる便器装置である。支持フレーム3は、床14上に設置される下フレーム3aと、下フレーム3aの後部上方に位置する上フレーム3bと、下フレーム3a及び上フレーム3bを接続する縦フレーム3cを備える。上フレーム3bに便器付属装置を載置して取付ける。下フレーム3aの前部に平面視馬蹄形状の載置部21を形成する。便器2はボウル1の外側を覆うスカート部13を備える。スカート部13の下部から内側に向けて突出してスカート部13の周方向に伸びる載置横片60を突出する。載置横片60を下フレーム3aの載置部21に載置して取付ける。 (もっと読む)


【課題】案内凹部の前部において洗浄水が上方に向けて流れて飛散しない。洗浄水の噴出速度を速くでき、少量の洗浄水で高い洗浄能力を発揮できる。掃除がし易い。
【解決手段】ボウル1の上端開口縁部に設けたリム部2の下面側にボウル1内に向けて側方に開口する案内凹部3を形成する。案内凹部3のボウル1の後端部側から案内凹部3内に洗浄水を噴出する洗浄水噴出部4を設ける。洗浄水噴出部4から噴出した洗浄水が案内凹部3の後端部から案内凹部3に沿って流れつつ案内凹部3の側方開口からボウル1内に流れるように構成する。ボウル1の側部において案内凹部3の内面の縦断面形状を弧状とする。ボウル1部の前部において案内凹部3の内面の縦断面形状を案内凹部3の天面6となるリム部2下面の側方開口7側の端部を水平部8とすると共に残りの部分を弧状とする。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構造によって、局部洗浄ユニットなどを収納配備したボウル部後方へ汚水やほこりなどが入り込むことを防止でき、かつ見栄えをよくした洋風便器装置を提供する。
【解決手段】局部洗浄ノズル21を少なくとも設けた局部洗浄ユニット10を、ボウル部1後方に収納配備して、局部洗浄ノズル21を、洗浄操作に応じて、ボウル部1の周壁3eに形成した開口部3fよりボウル部内空間Sに出し入れする構造とした洋風便器装置であって、上端を枢支した開閉蓋25を開口部3eに対応して設け、開閉蓋25は局部洗浄ノズル21の出し入れ動作に応じて回動して、開口部3fを開閉させる構造としている。 (もっと読む)


【課題】 便器装置において洗浄水がボウル面から飛び出すことのない便器装置を提供する。
【解決手段】 旋回流Qを用いて洗浄する便器装置21で、リム部25は外環状部31と内環状部32が連結した平面視環状形の構造である。外環状部31は両側部31aが略平行で、リム部25の側部の中心25aから前部の中心25bに亘る中間領域Tは断面同一矩形形状の水平板Rが幅R1で形成される。外環状部31の側部31aと前部31bが、水平板Rの外縁部31cの曲率半径S1の円弧状に連結される。内環状部32は上端部32aが外環状部31に面一に連結するとともに斜め下方に延設されてその下端部32bが水平な環状となるように形成される。内環状部32の下端部32bは中間領域Tで半径S2の円弧で形成され、この半径S2が外縁部31cの曲率半径S1よりも大きく形成される。
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【課題】便器全体の外観をすっきりとしてコンパクトにできる。流体吐出部が臨む吐出部用開口部に汚水や水が浸入しても、スムーズにボウル部内に排水できて侵入した汚水や水が吐出部用開口部内に滞留しない。
【解決手段】 ボウル部1の上開口縁部の後部の前面部に便座2に座った人体の局部に向けて流体を吐出するための流体吐出部3が臨む吐出部用開口部4を形成する。吐出部用開口部4内の下面部がボウル部1側に向けて下り傾斜した傾斜下面部5となっている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の便器を形成でき、合成樹脂製でありながら便器の強度を高めることができ、また前パーツや後パーツに寸法誤差が生じたとしても、前パーツと後パーツが干渉して変形することを防止できる便器装置を提供する。
【解決手段】便器2をボウル1を有する合成樹脂製の前パーツ2aと合成樹脂製の後パーツ2bとで構成する。前パーツ2aを床14に設置される金属製の支持フレーム3に取付ける。後パーツ2bを、後パーツ本体部2b1と、便器2の後部の下部側面を構成する着脱自在の下サイドカバー19とで構成する。後パーツ本体部2b1を支持フレーム3の所定位置に取付ける。下サイドカバー19をカバー係止手段により後パーツ本体部2b1に係脱自在に係止して位置決めする。下サイドカバー19をフレーム着脱手段により支持フレーム3に対して着脱自在に取付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、健康管理を自宅で簡単に手間をかけずにおこなうことを課題にした。
【解決の手段】便座に体重計機能を持たせ、便器の内側面に尿が溜まり尿検査のできる最小限の溝があればよい。 (もっと読む)


【課題】使用者にとって足を置くべき位置を分かり易くすることができる便器を提供する。
【解決手段】便器1は、平面視で円弧状の正面を有するスカート部2と、このスカート部2の内部に配置されるボウル部3と、このボウル部3の上部とスカート部2の上部とをつなぐ便座載置面部24とを備えている。スカート部2の正面2aの左右両側位置には、スカート部2の手前の床11を照らす照明器具10が組み込まれている。この照明器具10の光軸は、正面方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】 立位排尿に対応した尿受け用の衝立を設けた立位排尿と着座排便及び排尿の兼用便器を提供する。
【解決手段】 立位排尿における尿の飛散を抑えるための衝立と、回転する2つの軸を有する支持棒により支持され、立位排尿の際は衝立の横側に移動し収納される便座を設けたことを特徴とする立位排尿と着座排便及び排尿の兼用便器である。 (もっと読む)


【課題】第1の目的は、簡易な構成により便器洗浄手段を作動させて、便器内部を自動洗浄する洋風便器装置を提供することにあり、更に、第2の目的は、便器洗浄手段作動中において、便器外部への洗浄水の飛散を低減できる洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便器本体19に開閉自在に形設された便蓋13及び便座14と、便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段21とを備えた洋風便器装置10であって、前記便器本体は、前記便蓋の状態を検知する検知手段11を備えており、前記便器洗浄手段は、前記検知手段から前記便蓋の閉状態信号を受信したときには、前記便器内部の洗浄を開始する構成としている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄手段作動中において、便器外部への洗浄水の飛散を低減できる洋風便器装置を提供する。
【解決手段】便蓋13を閉じた状態で便器内部に洗浄水を噴出する便器洗浄手段21を備えた洋風便器装置10であって、前記便蓋の閉じた状態を保持するロック手段30、31と、該ロック手段によるロック動作の完了を検知して、前記便器洗浄手段を作動する制御手段11とを備えた構成にしている。 (もっと読む)


【課題】前面カバーの開口部からの水浸入を防止しつつ音質劣化を防ぐことができ、しかもコーティングされた防水タイプのスピーカを使用する必要がなく、低コスト化を図ること。
【解決手段】バスレフ型スピーカユニット1の前面を覆う前面カバー4の開口部5は、スピーカブロック2の前方Hに位置するスピーカ側開口部6と、バスレフポート3の前方Hに位置するポート側開口部7とで構成され、スピーカ側開口部6を水浸入を防止しつつ高音域の音質劣化を防止し得る許容開口幅dにすると共に、ポート側開口部7の後端開口幅eをスピーカ側開口部6の許容開口幅dよりも狭くし且つポート側開口部7の少なくとも下面部8にその下面部前端8aの高さが下面部後端8bよりも低くなるような前下がりの勾配Fを設けた水廻りスピーカ構造である。 (もっと読む)


【課題】 サイホン作用がなくても溜水部表面に浮いている軽い汚物を確実に排出できる水洗便器を提供する。
【解決手段】 吐出口7から吐出した洗浄水の主流F1と上下方向の旋回流F2とが同時に生成されるため、これらの合成流F3が形成される。合成流F3はその軸線が排水口8に向う旋回流となる。またこの合成流F3は上下方向の旋回流でもあるため、溜水部3の表面に浮かんでいる汚物は下に引き込まれ、更に合成流F3の軸線は排水口8に向っているので、下に引き込まれた汚物は排水路4に送り込まれる。 (もっと読む)


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