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水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710)

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【課題】安定して気泡混合洗浄水を誘導して側方開口溝部の溝奥側に向けた強い指向性を持って噴出できるようにすること。
【解決手段】ボウル1の上端開口縁部に設けたリム部2の下面部にボウル1内に向けて内側方に開口する側方開口溝部3を略周方向にわたって形成し、ボウル1の後端部に気泡混合洗浄水を噴出する洗浄水噴出部4を設け、該洗浄水噴出部4から噴出した気泡混合洗浄水が側方開口溝部3に沿って流れつつ側方開口溝部3の側方開口7からボウル1内に流れてボウル1内を洗浄する水洗便器5であって、洗浄水噴出部4から側方開口溝部3までの間に気泡混合洗浄水を側方開口溝部3の溝奥に沿わせるための誘導手段40を構成する誘導水路41を設け、この誘導水路41内に洗浄水噴出部4から噴出した気泡混合洗浄水を衝突させるための衝突部46を設ける。 (もっと読む)


【課題】水洗便器からの排水を排水トラップ側と貯留タンクへと切換え自在な切換弁を備えた男子用水洗トイレを提供する。
【解決手段】水洗便器11の底部に備えた排水部17への接続部19Aを上部側に備えた接続具19の下部側に、排水トラップへの接続部19Bを備え、上下の接続部間に備えた排水路19Cに、洗浄水貯留タンクへの分岐接続路19Dを備え、分岐接続路19Dの入口上部に排水路19Cのほぼ中心にまで先端部が突出した突出壁部19Eを備え、前記入口に対応した位置でかつ突出壁部19Eの下方位置に円板状の切換弁65を回転自在に備え、切換弁65が突出壁部19Eの先端下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を排水トラップ側へ誘導し、切換弁65が分岐接続路19Dの入口の下部に近接した状態にあるときには、水洗便器11からの排水を分岐接続路19Dに誘導する構成である。 (もっと読む)


【課題】液分と固分とをしっかりと分離することができる固液分離装置および水洗トイレを提供する。
【解決手段】固液分離装置3は、便器2の排便口21の下方に設けられた略V字状に形成された濾過板と312と、濾過板312の下方に配置された略V字状の案内板313と、濾過板312と案内板313とを受け側を上に向けた状態で、かつ所定間隔をあけて両側を挟んで固定する一対の円盤311と、円盤311の中心同士を貫通し、案内板313の傾斜面の下端の位置に排液口314aが設けられた排液パイプ314と、濾過板312と共に案内板313を回転させる回転機構32とを備えている。回転機構32により排液パイプ314を回転支軸として円盤311と共に濾過板312および案内板313を回転させることで、液分が分離して排液パイプ314から流れていった後の固分が濾過板312から下方へ落下する。 (もっと読む)


【課題】便器下降時に便器と床面との間にある物体が便器に当たった場合でも、挟み込み力を低減できる、あるいは着座した使用者への影響を低減できる昇降便器を提供する。
【解決手段】固定フレームと、前記固定フレームに対して昇降可能に設けられた可動フレームと、前記可動フレームに固定された便器と、前記可動フレームの支持部を下方から支持する支持部材を有し、前記支持部を支持した前記支持部材を上昇させることによって前記可動フレームを押し上げて前記便器を上昇させ、前記支持部材を下降させることによって前記可動フレーム及び前記便器を自重で下降させる駆動部と、を備え、前記支持部材を下降させているときに前記便器および前記可動フレームの少なくともいずれかの下降が妨げられると、前記支持部材が前記支持部から離間することを特徴とする昇降便器が提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来飛散尿滴で確実に汚染されるのに洗浄されずに残されてきた、ボール部周壁上端面から受面部の側壁の端縁部分を洗浄水の便器外流出のない構成で洗浄可能とし非洗浄域を無くした水洗小便器の提供。
【解決手段】 受面部の側壁の端縁を上面より見てボール部内に位置させることにより、端縁に付着し流下する尿滴も端縁を洗浄した洗浄水も確実にボール部内に収容する。例えば、端縁を含む側壁の少なくとも一部をボール部内に位置させるか、前記側壁の一部を外側から取り囲む側壁包囲部をボール部周壁に設けるか、または前記側壁の一部をボール部周壁より内方に湾曲させるか、のいずれかの方策を採る。 (もっと読む)


【課題】既存の洋式便器にも、容易に取り付けられ、小便器を収納する為の床面積を、更に必要としない小便器の提供。
【解決手段】小便器7の排水管排水口を洋式便器本体1の開口部内のボウルに配水管10にて配管し、小便器への給水は洋式便器の分岐栓から給水管9にて給水バルブ8へと配管し、小便器7が洋式便器本体1上を前後に移動可能とし、その奥に小便器7を収納できるよう洋式便器本体1の両側面から支え、前後にレール16の上を移動するよう支持部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】便座載置部の変形が生じ難く、ボウル部溶着面をボウル部に均一な圧力で簡単に溶着することができる便器及び便器の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のボウル部2と、合成樹脂製のリム部3を備える。リム部3に平面視環状で断面形状が外側方に開口する横向き凹状の便座載置部4を形成する。該便座載置部4の上面で便座18を載置するための便座載置面17を構成すると共に下面でボウル部溶着面5を構成する。該便座載置部4内に緩衝材11を設ける。便座載置部4のボウル部溶着面5をボウル部2の上縁上に溶着する。 (もっと読む)


【課題】浮遊系汚物を溜水面上に残すことなく確実に排出することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、貯水タンク4から洗浄水を便器に供給し、便器を洗浄して汚物を排出する水洗大便器1であって、ボウル形状の汚物受け面14及び上縁部にあるリム部16を備えたボウル部8と、このボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、この排水トラップ管路の近傍で且つボウル部下方に形成された溜水部18と、ボウル部に洗浄水を吐水して旋回流を形成すると共にその吐水方向が便器前方方向である吐水部20と、この吐水部に貯水タンクからの洗浄水を供給する洗浄水導水路と、を有し、吐水部の開口は、便器の左右方向に長い扁平形状に形成され、且つ、その底面を溜水部側に向かって下り傾斜させることによりボウル部の外周側を旋回する旋回流と溜水部方向に流れる下降流を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】便座の座り心地を改善しつつ、切欠部の洗浄を行うことができるトイレ装置を提供する。
【解決手段】ボウル部に臨む開口を有する切欠部が設けられた腰掛便器と、前記腰掛便器の上に設けられ、前記開口を介して前記ボウル部に進出可能とされた吐水ノズルの少なくとも一部を収納したケーシングと、前記ケーシングに対して回動可能に軸支された便座と、前記吐水ノズルへの給水路に接続され、内部に水を通水させることが可能な開放式タンクであって、前記開放式タンクの内部に水を流入させる流入口と、前記開放式タンクの内部の水を前記吐水ノズルへ流出させる流出口と、前記開放式タンクの内部からのオーバーフロー水を流出させる排水口と、を有する開放式タンクと、を備え、前記開放式タンクの排水口から流出する前記オーバーフロー水は、前記切欠部に導入されることを特徴とするトイレ装置。 (もっと読む)


【課題】 滴下音の要因となる排水トラップ管路を流下してくる洗浄水を下水排水管内壁側へ確実に誘導排出することができる。
【解決手段】本発明は、洗浄水供給手段からの洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物を下水配管に排出する水洗大便器であって、汚物受け面を備えたボウル部と、上記ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、上記ボウル部の下方に封水を溜める溜水部と、上記排水トラップ管路の出口と下水配管とを接続する中間部材と、を有し、上記中間部材の末端に絞り部を形成し、その絞り部の下面は下方に向う下り傾斜面であることを特徴とする水洗大便器。 (もっと読む)


【課題】カバーの取付け位置の調整により衛生陶器の寸法誤差を吸収でき、確実に固定できる衛生陶器のカバー固定構造を提供する。
【解決手段】衛生陶器1の側面に形成された凹部2を隠蔽するカバー18の固定構造であって、凹部2内には固定用部材10,13が配置され、カバー18は、凹部2を覆蓋し得る化粧壁面部19と、化粧壁面部19の下方から凹部2内に向かって延出された底面部20を備えて構成され、底面部20には、衛生陶器固定用部材13に下向きに固定される螺子部材15が挿通する開口が設けられ、螺子部材15の下端側からナット17を締め付けて、ナット17でカバー18の底面部20を上方へ押圧することによって、カバー18を凹部2に固定する。また、カバー18には固定用部材10に係止される引っ掛け部22が備えられている。 (もっと読む)


【課題】製品表面側にバリが発生して製品の外観が阻害されることを防止し、製造工数を少なくし、且つ、製造コストを削減できる便器を提供する。
【解決手段】ボウル1と、ボウル1の外側を覆うスカート2と、ボウル1及びスカート2上に位置するリム3の三者を合成樹脂により形成する。これらボウル1、スカート2、リム3を溶着により一体化する。リム3の内縁部にボウル1の内側に配置される覆い部20を垂設する。覆い部20とボウル1の内面との間に覆い部20の下端部とボウル1の内面との間隙23を介して開口する凹所24を形成する。リム3の外縁部3aをスカート2の上縁部2a上に当接して溶着する。ボウル1の上縁部1aを覆い部20よりも外側に位置するリム3の下面に溶着する。ボウル1の上縁部1aとリム3の下面との溶着部分を覆い部20で覆う。 (もっと読む)


【課題】浮遊系汚物を溜水面上に残すことなく確実に排出することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物を排出する水洗大便器1であって、汚物受け面14及び上縁部にあるリム部16を備えたボウル部8と、このボウル部の汚物受け面とリム部との間の内周面上に洗浄水を便器前方方向に吐水して旋回流を形成する吐水部20と、ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、を有し、ボウル部の汚物受け面の溜水面の位置よりも上方部分に凹部18を設け、この凹部の上縁部(A1)の吐水部に近い側の後方に位置するコーナー部22に旋回する洗浄水の流れ方向を下方に偏向する旋回流偏向部を形成した。 (もっと読む)


【課題】
従来の水洗便器には、小便器も大便器もボール部周壁上端面の尿滴汚れを洗浄する機能がなく、周壁外面を流下した尿滴により床面も汚れ、これらは人手で清掃しなければならないという問題があった。
【解決手段】
大小水洗便器のボール部周壁を、外面から内面に斜降して周壁を貫通する隙間で上部周壁と下部周壁に分け、上部周壁の外周面を流下する尿滴を、上端面外周部直下またはそれより内側に位置して下部周壁の上端に開口する前記隙間でなる収水路によりボール部内または排水系に導き、ボール部内面洗浄水とともに排出する。或いは、ボール部に洗浄水を供給する洗浄系の一部として、上部周壁上端面に上方に開口する溢水口と内部で溢水口に連通する通水路とを設け、通水路に供給した洗浄水を溢水口から周壁の内外両側に溢水させて上端面と内外周面を洗浄させ、外周面を流下する洗浄水は収水路で回収する。 (もっと読む)


【課題】便器装置が狭いトイレ室内に設置される場合等においても側カバーを容易に取り付けることができ、且つ、側カバーから突出した被係合部の変形や破損を防止できる便器装置を提供することを課題とする。
【解決手段】便器外郭体4の後部の外側面部を側カバー37、38で構成する。側カバー37、38の内面に被係合部43を突設する。便器外郭体4の内部に配設した内部部材に被係合部43を係合させる係合部47を設ける。側カバー37、38の取り付け時において側カバー37、38を被係合部43が係合部47に係合するようガイドするガイド手段を備える。ガイド手段を、内部部材に形成したガイド部68と、側カバー37、38の内面から突出して側カバー37、38の取り付け時においてガイド部68に沿ってスライドさせる被ガイド片70とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 手洗い用排水管の便器内における水勾配を簡単な構成で確実に確保できる。便器の外郭に設けた手洗い用排水管を外部に導出するための導出用開口部の縁部を傷付けない。
【解決手段】 ボウル部1を備えた便器2内にボウル部1からの排水のための排水部3を設ける。手洗い器4からの排水を排水部3に流すための手洗い排水管5の下流側配管部6の下流側端部を排水部3に接続すると共に上流側端部を便器2の外郭10から外部に導出する。便器2の外郭10の背面側の部位を構成する背面カバー7の内面部に支持リブ8を突設する。支持リブ8に上記便器2内に位置する下流側配管部6を支持して該下流側配管部6の水勾配を確保する。 (もっと読む)


【課題】便座がその起立位置から閉じた時の衝撃音や損傷を防止するとともに使用者に快適な使用感を与えることができ、かつ低コストで製造可能な樹脂製便器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の便器本体1におけるボウル部3の上端縁部に形成されるリム部上面41に、弾力性を有する樹脂部材5が接合されて固定一体化されている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って樹脂製便器の蛍光塗料の発光性能を持続させること。樹脂製便器の製造の手間やコストを大幅に削減すること。真夜中のトイレ使用者を覚醒させないようにしながらスムーズに用便を足せるようにすること。
【解決手段】少なくとも便器の表面部が、紫外線により発光する蛍光塗料を含有させた蛍光塗料含有樹脂からなるコア層4と、コア層4の表面を被覆する透明樹脂からなるスキン層5とが積層一体化された樹脂成形品6により構成された樹脂製便器1である。 (もっと読む)


【課題】リム部、ボール部、およびスカート部を独立した樹脂製部材として備えた樹脂製便器において、これらの樹脂製部材の接合面における外側端部に意匠性などの機能性を付与することができる樹脂製便器の製造方法を提供する。
【解決手段】リム部2とボール部3との接合面8、および/またはリム部2とスカート部4との接合面9の外側端部に沿って設けられた樹脂注入用溝部10を含む領域を加熱する工程と、加熱された樹脂注入用溝部10に樹脂11を注入する工程と、樹脂注入用溝部10に注入された樹脂11を押圧することにより、注入された樹脂11を樹脂注入用溝部10内に充填し冷却する工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 、尿等の汚染水が便器の表面に付着した場合であっても、汚染水が床面に到達しないようにし、床面を常に清潔な状態に維持することが出来るようにした洋式便器を提供する。
【解決手段】 洋式便器10の上部には、便座20が回動自在に設けられるととともにタンク30が設置されている。洋式便器10は、床面40に設置された便器本体11と、この便器本体11の上端に連続して形成されたリム部12とを有している。リム部12に、前記便座20が設けられるとともにタンク30が設置されている。タンク30には手洗い器31が設けられている。便器本体11の下端には、その外周の全周に亘って溝部13が形成されている。溝部13の底面14は、奥側aから手前側bに向かって低くなるように傾斜して形成されている。溝部13の最も手前側bの底面14には、排水孔15が形成されており、この排水孔15にはワントラップ目皿16が設けられている。 (もっと読む)


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