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Fターム[2D039AD00]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710)

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【課題】便座への座り心地を改善するために、局部洗浄装置の機能を維持しつつ、便器の上部に取り付けられるケーシングを小型化したトイレ装置を提供する。
【解決手段】便器のボウル104に進出する洗浄ノズル520と、温風乾燥装置と、便器後方上部に取り付けられ、洗浄ノズル520と、温風ダクト500と、を内蔵したケーシング200に対して開閉自在に軸支された便座300と、を備え、便器は、リムの中央後部において下方に凹んだ切り欠き部102を有し、ボウル104に進出していない状態の洗浄ノズル520を前方下がりで切り欠き部102に収納し、温風ダクト500は、ケーシング200の内部において、切り欠き部102に収納された洗浄ノズル520の側方から洗浄ノズル520の上方を介してボウル104に向けて延在し、温風噴出口502は、切り欠き部102に収納された状態の洗浄ノズル520よりもボウル104寄りに配置した。 (もっと読む)


【課題】 便器ボウル部内の適宜箇所に水垢付着防止効果または汚物付着防止効果を有効に発揮させて便器ボウル部内を清潔に保つことのできる水洗便器を提供する。
【解決手段】 便器ボウル部3に溜水が溜まる水洗便器1である。便器ボウル部3の内面における溜水喫水部Aよりも下部部位を親水性領域4にする。溜水喫水部Aよりも上部部位を撥水性領域5にする。 (もっと読む)


【課題】破損を抑制し、樹脂製の便器を確実かつ安定に固定することのできる便器固定構造を提供すること。
【解決手段】固定ねじ4を受ける前固定ガイド13が、便器1の内側に配設され、スカート部2の前端部と固定部材6の固定片部7との間に介在し、固定ねじが、前固定ガイドを通じて樹脂製の便器に非接触で固定部材の固定片部にねじ込まれ、樹脂製の便器が固定される。 (もっと読む)


【課題】移動させ易く、外観のデザイン性が向上し、かつ掃除の手間を軽減することのできる洋風便器を提供する。
【解決手段】洋風便器は、床面Fに載置される側壁1を備えている。この側壁1内に便鉢2が形成されている。側壁1の上端及び便鉢2の上端に天板3が連結されている。天板3は、便鉢2の鉢面2Aを上方に開放する開口部3Aと開口部3Aの後方に便器装置4が載置される載置面3Bとを有している。洋風便器は、便鉢2より後方であり、便器装置4が載置された際に、便器装置4により隠蔽される箇所に設けられた手掛け部10を有している。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の便器を簡単強固に且つ正確に組み立て固着できる便器を提供する。
【解決手段】本願発明の便器は、スカート部2とボウル部3とリム部4とからなる合成樹脂製の便器1において、スカート部2の上端部21の内周縁部に上側段部221と下側段部222とからなる接合段部22を階段状に形成し、ボウル部3の上端縁部に上方に突出する支持突片31と該支持突片31の頂面からやや下方に位置する外周面から外方に突出する接合突片32とを形成し、リム部4の下面に下方に突出する溶着突片41を形成し、スカート部2の下側段部222にボウル部3の接合突片32を載置固着すると共に、スカート部2の上端部21とボウル部3の支持突片31と間に有底溝部5を形成し、更に、リム部4の溶着突片41を有底溝部5に振動溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方の樹脂部材をしっかりと固定することにより、他方の複雑な構造を有する樹脂部材との不完全な溶着を防ぎ、全体を万遍なく溶着することのできる樹脂部材の振動溶着法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂からなる樹脂部材どうしの接合面を溶着させる方法であって、ひとつの樹脂部材を固定用治具1で固定し、他の樹脂部材に振動溶着装置からの振動を与えて溶着する方法において、上記固定用治具1は、保持型で挟み込んで固定するセット固定部11と磁力により固定する磁気固定部12とからなり、上記磁気固定部12を該セット固定部11を適用できない狭窄部に適用してひとつの樹脂部材を固定するとともに、他の樹脂部材に振動溶着装置からの振動を与え、溶着させる樹脂部材の振動溶着法。 (もっと読む)


【課題】便器制御部を装着するためのフレームを簡単安価に便器に装着できる便器載置を提供する。
【解決手段】樹脂製の便器の張り出し支持部4にその後方端面41から便器前方方向に延伸したL字型支持溝5を形成し、該L字型支持溝5を構成する縦溝51は該リム部3の上面に開口すると共に、該L字型支持溝5を構成する横溝52は該張り出し支持部4を構成する部分のボウル部2の上面に沿って延出し、更に、該L字型支持溝5にL字型フレーム6を挿入固設すると共に、張り出し支持部4の後方端面41から後方へ張り出した該L字型フレーム6の張り出し部61に該便器の機能動作を制御する制御部7を支承させてなる便器装置。 (もっと読む)


【課題】洗浄効率の低下を防止する。
【解決手段】前面壁12と後面壁13との前後間隔が下方に向かって狭まった形態の便鉢11と、便鉢11の底面に開口され、便鉢11内の洗浄水Wを排出するための便器排水路16とを備えており、前面壁12の勾配に比べて、後面壁13の勾配が緩やかである。洗浄水W中の排出物のうち勾配のきつい前面壁12に沿って流れるものは便器排水路16に到達するのが速いのに対し、勾配の緩い後面壁13に沿って流れるものは便器排水路16に到達するのが遅いので、排出物が短時間で便器排水路16に集中して便器排水路16内で塊になることはない。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を簡素化することができる便器を提供する。
【解決手段】上面が開口する椀状部10を有するボウル部4と、ボウル部4の外側に配設されるスカート部3と、ボウル部4及びスカート部3の上側に配設されるリム部5とを備える便器1に関する。リム部5に接合部18を形成し、接合部18の下面をボウル部4及びスカート部3の上端に接合する。接合部18の下面とボウル部4及びスカート部3の上端との一カ所の接合により、ボウル部4とスカート部3とリム部5とを接着一体化して組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】利用者が着座した際にきしみ音が発生することを防止でき、ボウル部をスカート部に容易且つ強固に固定できる便器及び便器の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のスカート部5、ボウル部2、リム部6を備える。スカート部5の内面に上端がスカート部5の上端よりも下方に位置する縦リブ13を一体に突設する。縦リブ13上にボウル部2の上フランジ部16を載置する。縦リブ13の上端に形成した嵌合凸部24又は嵌合凹部を形成する。ボウル部2の上フランジ部16の下面に被嵌合凹部26又は被嵌合凸部を形成する。嵌合凸部24を被嵌合凹部26に又は嵌合凹部を被嵌合凸部に凹凸嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 傾倒ボウルの動きを改善することにより動作効率をさらに改善したボウル傾倒式便器を提供する。
【解決手段】 ボウル傾倒式便器は、フレームと、便器水盤と、傾倒ボウルとを備えている。傾倒ボウルは、便器水盤の下方に支持されており、便器水盤から送られる水/排泄物を受容し、貯留する。傾倒ボウルは、傾倒してその内容物を排水路に排出する。傾倒ボウルは、待機時には、その支持軸の周りの保持トルクにより、水平位置に留まるように保持される。水が供給されると、傾倒ボウルとその内容物とによって生じるトルクが、保持トルクよりも大きくなり、傾倒ボウルは、傾倒位置へ移動し、その内容物を排出する。傾倒ボウルが傾倒するときには、それと同時に保持トルクが減少し、その結果、排泄物が下水管へ効率よく排出されるようにボウルの傾倒が加速される。 (もっと読む)


【課題】リブを無くすことで応力集中や擦れによる破損や異音の発生を防止することができ、しかも金属フレームの使用を無くしてコストダウンを図ることができる便器を提供する。
【解決手段】複数の樹脂製部品P、P…によって構成される便器1において、少なくとも一つの樹脂製部品Psをサンドイッチ成形によって形成する。複数の樹脂製部品P、P…のうちの一つ以上をサンドイッチ成形により厚みを増した高強度の樹脂製部品Psとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、隠蔽センサを備えた小便器やセンサが無い小便器に関して外部への報知が容易に行うことができ、且つ報知手段を設置するための専用の孔を小便器に設けることが不要な小便器装置を提供する。
【解決手段】 小便器に対して洗浄水を供給可能にするバルブと、人体から排出される尿を受けるボール部と、ボール部に洗浄水を供給するための給水部と、を備えた小便器装置において、前記ボール部と前記小便器装置を取り付ける壁面との間を連通する孔を介して発光手段を設け、前記発光手段は、ボール部内の臭気を外部へ排気するための孔を介して設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 旋回流を用いて洗浄する便器構造において洗浄水がボウル後方まで有効的に流れる便器構造を提供することを目的とする。
【解決手段】旋回流Qを用いてボウル34を洗浄する便器31の構造で、便器本体32はスカート部33とボウル34とリム部35とで形成される。旋回流Qは便器本体32のボウル後方の一方の隅部S1から洗浄水を噴射放出することで凹状溝40内に旋回流Qが生じる。ボウル後方の他方の隅部S2の位置T1からボウル後方の中央部S3に亘る領域では凹状溝40の底面40aが漸減するので流速が遅くなった旋回流Q2は落下をはじめる。このとき、旋回流Q2をボウル後方の中央部S3まで保持して旋回流Q3として導くために位置T1を始点として位置T2まで突起43が形成される。突起43はボウル面34と一体的に略水平に形成され、垂直断面視で突起43の上面43aは幅Fで略水平に形成される。
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【課題】分割体の寸法精度を向上でき、分割体同士を確実且つ強固に固着でき、設計上の自由度を高めると共に外観上優れた水洗便器を提供する。
【解決手段】ボウル部1及びボウル部1の上端部に配置されるリム部2を備える。2個以上の合成樹脂製の分割体4を固着一体化して形成される便器である。分割体4のうち1個以上の分割体4の少なくとも一部を発泡成形により形成した発泡部とする。 (もっと読む)


【課題】紫外光照射によらず、可視光のみの照射により、ガス分解機能や抗菌機能を奏するトイレおよび洗面所用コーティング剤を提供する。
【解決手段】トイレおよび洗面部材の少なくとも一部に、酸化タングステン光触媒粉末の色がL*a*b*表色系で表したとき、a*が−5以下、b*が−5以上、L*が50以上の色を有する可視光応答型光触媒粉末を塗布し、太陽光や蛍光ランプ等からの可視光を照射することにより、屋内のガス分解効果や、トイレおよび洗面所部材の防汚、抗菌効果等が得られる。 (もっと読む)


【課題】一般家庭に設置することができ、且つ本格的な音楽を聞くことができるトイレを提供する。
【解決手段】便座と据え付け部を備えた便器本体と、便器本体を取り囲むスカート部材10を備えた洋風便器を取り付けたトイレであって、スカート部材10に音楽が流れるスピーカ11〜14が設けられ、かつ、スピーカ11〜14は前面の床面側に向かって斜め下向きに設置される。スピーカから発せられた音は主に、前面の床面に当たって反射し、さらに扉や壁に反射し使用者に届く。 (もっと読む)


【課題】ボウル部内の汚れの付着と用便時の水跳ねを防止でき、さらに加振器の汚れ付着や加振器による流水の妨げ防止を図ると共に、加振器の通電経路の止水の省略化を可能にすること。
【解決手段】便器1のボウル部2を樹脂製とし、この樹脂製のボウル部2の外側に加振器3を配置すると共に、加振器3の振動がボウル部2を伝播してボウル部2内に溜め置かれている溜め水4に伝わるように、加振器3の振動部3aをボウル部2の溜め水4に露出しない非露出面2aに取り付けて成るトイレ装置6である。 (もっと読む)


【課題】平常時には、物品を備蓄して置くこと自体に意味の有る備蓄倉庫を災害時に転用して得られる仮設トイレを提供する。
【解決手段】基盤4bに便器4aを支持させて成る便器ユニット4の基盤4bを備蓄倉庫の床パネル1a上に載置する。該基盤4bの相対する両側に、固定部片と押え部片を仲介部片で段状に連設して構成した、複数個の取付け金具11を配置する。そして、取付け金具11の前記固定部片を前記床パネル1b上に、前記押え部片を前記基盤4b上にそれぞれ載せて、固定部片に設けた透孔を通じて前記床パネル1bに予め設けたねじ孔に摘み付ボルト10を螺合して前記床パネル1aに前記固定部片を締付けると共に、前記便器4aに連通させた排水ホース8の先端を前記備蓄倉庫の壁パネル1b´を通じて屋外に導出した。 (もっと読む)


【課題】陶器製やステンレス製の汚水受器であると列車の軽量化が計れない。またFRP樹脂とステンレス素材を組み合わせてなる汚水受器は、目地部があるため臭気源となる問題点があった。FRP樹脂素材からなる汚水受器は、長期間の使用によるひび割れが起こりやすい欠点があり、割れ目に小便等が入り染み込むため、異臭が残る課題があった。
【解決手段】硬質合成樹脂又は金属で一体成形された本体の表面に無機シリコン系塗料を塗布してなる汚水受器1によって解決する。好ましくは、硬質合成樹脂が、FRP樹脂であり、更に、無機シリコン系塗料が、オルガノポリシロキサンにシランカップリング剤を含有する無溶媒かつ無溶剤の無機シリコン系塗料である汚水受器1によって解決する。 (もっと読む)


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