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Fターム[2D040GA02]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 調査 (80) | 強化後の地盤の調査 (44)

Fターム[2D040GA02]に分類される特許

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【課題】中・浅層領域での地盤改良工法において、サウンディング試験等の事前調査の必要なくして所期の目的を達成できる着底管理方法を提供する。
【解決手段】油圧モータ駆動の撹拌翼を備えた混合撹拌ヘッド5を地中に貫入して行う地盤改良時に支持地盤に対する地盤改良層の着底を管理する方法である。油圧モータが所定の負荷抵抗値以上となった時には撹拌翼が停止状態となるように油圧リリーフ圧を設定しておく。処理土の流動値が予め定めた管理流動値の範囲内のものとなるように処理を行い、混合撹拌ヘッド5を1m/分以下の適正掘進速度にて掘進させて、油圧がリリーフしたときのタイミングをもって地盤改良層Gの底盤部が支持地盤Btに着底したとして管理する。
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【課題】非破壊状態で、簡単かつ確実に、しかも迅速に、岩盤内の亀裂をグラウチングする場合のグラウトの充填状況を把握することができる。
【解決手段】ボーリング孔内にグラウチングを行い、注入前後に発振センサと受振センサとでグラウト充填箇所を通過する弾性波を計測し、波形の振幅値が大きく変化したことをもってグラウトで充填されたとする。 (もっと読む)


【課題】 掘削装置の先端ビット部分を取り外すことなく、この先端ビット部分に取り付けることができ、かつ構造が簡単で安価である上、地中のいずれの深度のサンプルでも採取することができ、しかもソイルセメントの再攪拌を容易に行うことが可能な地中のサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】 管状部12および絞り部14を有する採取管10と、絞り部の開口部を閉塞する蓋体16と、採取管を掘削装置の先端ビット部分の攪拌翼または掘削翼に取付部30とを具備するサンプル採取用具とする。上記取付部は、採取管の軸と攪拌翼または掘削翼の面とがほぼ平行になり、かつ採取管の軸と掘削装置の先端ビット部分の径とがほぼ直交するように、採取管を攪拌翼または掘削翼に取り付けるものとする。上記蓋体は、掘削装置の先端ビット部分が地中で正回転したときに閉じ、逆回転したときに開くものとする。 (もっと読む)


【課題】改良体の径を正確かつ容易に測定することのできる改良径の測定装置及び改良径の測定方法を提供する。
【解決手段】地盤G中に、硬化材を噴射させて混合攪拌することによって造成される改良体Kの径を測定する改良径の測定装置1は、地盤G内に貫入されるケーシング2と、このケーシング2の内部に挿入されて、その下端部がケーシング2の内部から水平方向に延出するとともに改良体Kと未改良地山との境界面へと貫入もしくは接触される棒状部材3と、棒状部材3を境界面へと貫入もしくは接触させる送り込み装置4と、棒状部材3の先端部に設けられて、境界面における荷重変化、温度変化又はPH変化のうち少なくともいずれか一つを検出する検出センサ5と、この検出センサ5によって境界面が確認された際の棒状部材3の水平方向における改良体Kへの貫入量に基づいて改良体Kの径を測定する測定手段とを備えている。 (もっと読む)


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