説明

Fターム[2D040GA02]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 調査 (80) | 強化後の地盤の調査 (44)

Fターム[2D040GA02]に分類される特許

21 - 40 / 44


【課題】改良体の品質確認が早く行え、改良体の品質が基準値以下の場合に行う再工事も容易に行える改良地盤の試験方法を提供する。また、その試験方法に好適な未固化試料採取器を提供する。
【解決手段】地盤改良体の改良工事施工後、改良体gが未固化状態のときに任意の深度の未固化試料を採取し、この未固化試料を採取後に圧縮試験し、圧縮試験の結果から材齢4週間の最終強度を推定する。未固化試料を充填するための複数個のモールド缶3と、このモールド缶3を1個づつ収容する複数個のサンプラー2と、複数個のサンプラー2を、長手方向に等間隔で取り付けた長尺の主ロッド1と、モールド缶3の内部に未固化試料を押し込む押し込み手段とからなる。押し込み手段は、押し板6を操作ロッド5を介して上下動させるエアーシリンダ4からなり、押し板6を上下動させると、未固化試料をモールド缶3内に充填できる。 (もっと読む)


【課題】工事現場などにおいて使用されている装置などを用いることができ、しかも、簡単かつ低コストに地盤改良体の形成状態を調べられる測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数本のロッド11と、ロッド11の先端側に取り付けられるスクリューポイント12と、ロッド11の後端側近傍に取り付けられる載置用クランプ13や錘体14などを備えてなるスウェーデン式サウンディング試験器1を利用する。測定装置2は、スクリューポイント12と交換可能にロッド11の先端側に取り付けられる雄ネジ部21と、一定間隔毎に複数の電極体22を備えた本体20とを備える。そして、その電極体22間の比抵抗によって地盤に形成された柱状コラム5の形成状態を測定する。また、測定装置2の本体20の上部に斜めに切り欠いた凹部23を形成し、この凹部23から電極線24を導出する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔を穿孔する際のビットによる孔壁面の切削、くり粉(切削物)による擦れ、掘削水による洗い等の影響を受けることなく、改良対象の地盤中の亀裂へのグラウト材の充填状況等を正確に評価することのできるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法を提供する。
【解決手段】改良対象の岩盤(地盤)に設けたボーリング孔を介して注入されるグラウト材による地盤中の亀裂評価方法であって、蛍光物質を混入した蛍光グラウト材を使用し、改良対象の岩盤10における蛍光グラウト材が注入されるボーリング孔11とは別の箇所にコアボーリング12を行ってコア13を採取し、採取されたコア13に蛍光物質に対応する発光光線を発光光源15から照射し、蛍光物質が蛍光発光するコア13の外周面を撮影して得られた画像を画像処理することにより、改良対象の岩盤10中の亀裂14へのグラウト材の充填状況や岩盤10中の亀裂14の状況を評価する。 (もっと読む)


【課題】セメントモルタルグラウティング工法により地下空洞に対する地盤補強がなされる場合、地盤補強効果を少ない費用で全体的な補強領域に亘って効果的に判定できる新たな方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、セメントモルタルグラウティング工法による地下空洞の地盤補強効果を判定する方法であって、(a)地盤補強領域に長期間電気比抵抗を測定できる測線(Survey Line)を設けるステップと、(b)上記測線を用いてモルタル注入前に補強領域に対する電気比抵抗を測定し、その測定結果を用いて3次元電気比抵抗逆算を遂行して補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化するステップと、(c)上記測線を用いてモルタル注入途中またはモルタル注入後、各特定状態別に電気比抵抗を測定し、その測定結果を用いて3次元電気比抵抗逆算を遂行して補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化するステップと、(d)上記(b)ステップで測定された電気比抵抗と上記(c)ステップで測定された電気比抵抗の変化比を算出し、これを用いて補強領域に対する3次元電気比抵抗分布を映像化して地盤補強効果を判定するステップと、を含んでなされる。 (もっと読む)


【課題】 試験体の表面に簡単に貼り付けることができ、容易には剥がれず、かつ試験体の正確なひずみを測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の改良土のひずみ測定方法は、試験体10の表面にパテ材11を塗布し、その表面上に塗膜を形成する工程と、その塗膜を乾燥させる工程と、試験体10のひずみを測定するためのひずみゲージ12を、その塗膜上に貼り付ける工程とを含む。試験体10に使用される改良土は、その含水比が85%まで対応可能で、パテ材11は、0.1mm程度の厚さに塗布される。 (もっと読む)


【課題】所定の採取位置で確実にソイルセメントのサンプルを採取することが可能なソイルセメントサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】周壁部7に窓開口8を有し、掘削及び撹拌用ロッド6の先端部に取り付けられる外筒体2と、外筒体2内に回転自在に嵌合される内筒体3と、内筒体3の周壁部9に設けた収納部入口10より内筒体内部の採取管収納部11に収納される、一端が開口したサンプル採取管5とからなるソイルセメントサンプル採取用具であって、内筒体3の周壁部9に外筒体2の窓開口8から外部へ突出する内筒体回転操作片15を突設し、操作片15を外筒体2の窓開口8の一端側から他端側まで一方向に回動させることにより内筒体3を回転して採取管収納部11の収納部入口10を外筒体2の周壁部7で覆って閉じ、操作片15を逆方向に回動させることによって収納部入口10を開けるようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の有効径を、施工直後に、簡便かつ精度よく確認できる方法を提供する。
【解決手段】高圧噴射攪拌工法によって、地盤中の所定深度まで貫入させた注入ロッドの噴射ノズルから硬化材液を噴射させて攪拌混合することにより造成される地盤改良体60の硬化材液が硬化する前に、注入ロッドの貫入位置51から所定距離離れた地盤表面50の地点において、地盤中を撮影可能なカメラ11を備えるカメラ付ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ11により撮影された画像を地上のモニター15に表示させ、所定の深度で撮影された画像について硬化材液の存在を確認する。 (もっと読む)


【課題】採取した改良土等の原位置試料について、品質の改竄を防止する。
【解決手段】改良土等の原位置試料を採取するための装置であって、改良土等に挿入するロッド本体4と、ロッド本体4に設けられ、少なくとも上端又は下端が開口する採取管30を支持する管支持部6と、採取管30の開口を蓋体31で開いた状態と閉じた状態とにする蓋開閉機構5と、ロッド本体4を改良土等に挿入して、原位置における試料を採取管30で採取し、採取管30及び蓋体31を閉じた状態で固定する固定機構9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価に実際の建築現場の表層改良地盤の強度を推定でき、これに基づいて品質管理することができる表層地盤改良工法の品質管理方法を提供する。
【解決手段】改良土4を採取してモールド1に詰めて加圧し7日養生して製作した品質管理用供試体の強度を計測し、関係式に基づいて、品質管理用供試体の強度から28日間養生しコア採取した供試体の強度を推定するものであって、関係式は材齢期間を補正する係数である比率α、建設現場で混合攪拌し養生した供試体と室内で混合攪拌し標準養生した供試体との強度差を補正する係数である比率β、コア採取した供試体との強度差を補正する係数である比率γを用いる数式である。 (もっと読む)


【課題】大量の薬液を広範囲に注入できる注入薬液とこれを用いる土砂地盤改良工法と、薬液注入後の電気比抵抗値を測定することで改良効果を簡潔に確認できる施工管理方法を提供する。
【解決手段】本発明による土砂地盤改良工法は、シリカ粒子のコロイド溶液を主材とし主材にゲル化剤を配合した注入薬液を土砂地盤に注入する土砂地盤改良工法において、主材のシリカ粒子濃度、サンドゲル状態に到るゲル化時間及びサンドゲル状態における電気比抵抗値を設定した、pH1.5〜2の注入薬液を土砂地盤中に注入して土砂地盤を所定の液状化強度の地盤に改良するものであり、併せて地盤改良域の電気比抵抗値を測定して改良効果を確認することで、施工管理方法を簡潔に実施している。 (もっと読む)


【課題】可塑状ゲルによる静的締め固め効果を改善し、低改良率であっても優れた改良効果が得られる有効適切な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】改良対象の地盤中に可塑状ゲルからなるグラウト材を静的に加圧注入することにより、原地盤を周囲に押し広げて密実化するとともに、グラウト材の固化による改良体を形成する。その際、多数の改良杭をそれらの周面が少なくとも接する状態で並べて形成することにより、それら改良杭の全体で一体の改良体を形成する。改良体としては、壁状の形態の改良壁10あるいは平面視格子状の形態の改良ブロックが好適である。 (もっと読む)


【課題】確実に改良体の造成状態を把握する。
【解決手段】地盤に挿入した管を通して流体を高圧で吐出させ、そのエネルギーにより対象地盤を弛めるとともに対象地盤に注入材を注入して改良体を造成する工法において、前記改良軸方向に対して交差する方向に移動する検出器30を有するリンク機構を備えた挿入体10を、地盤中に挿入した状態で、前記リンク機構を作動させて、前記エネルギーにより対象地盤を弛めた弛緩域E1と非弛緩域E2との境界Xを前記検出器30により検出し、改良体の造成状態を把握する。 (もっと読む)


【課題】土と固化材との混ざり具合を表層地盤改良の施工現場において正確且つ簡単に確認することができる改良地盤の品質確認方法、及び品質確認用器具を提供すること。
【解決手段】まず、改良地盤17が形成される予定区域60から土11が除去される。品質確認用器具10は、器具本体20の軸方向が略鉛直となり且つ開口21が予定区域60の中心側へ向くように予定区域60に配置される。この状態で、土11及び固化材12が混合攪拌されてなる混合土13が予定区域60へ埋め戻されると共に器具本体20の内空へ収容される。これにより、予定区域60が改良地盤17が形成される。品質確認用器具10は、土留め部材30が設けられているので混合土13が零れることなく予定区域60から引き抜かれ、混合土13の混ざり具合が確認される。 (もっと読む)


【課題】改良土層等の撹拌の程度の検査を、施工完了後ではなく、施工中に行うことができる、電気比抵抗センサーによる流動化処理土の管理システムを提供する。
【解決手段】改良土層11は、施工中であり、まだ、固化していない。したがって、電気比抵抗センサー1を自由に改良土層内に挿入できる。同センサーの先端部はコーンに形成され、コーンの先端は改良土層における所望の深度Hに位置する。同センサーはロッド2に連結され、更に、ロッド2は他のロッド3に連結され、他のロッド3はコード4を介して測定装置(図示せず)に接続されている。同センサーは、コーンの先端付近に設けられている電極によって改良土層の深度Hにおける比抵抗を検出する。測定装置は、この比抵抗に基づいて改良土の撹拌の程度を表示する。撹拌の程度が不十分であれば、所望の値になるまで、撹拌を継続する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工法の施工管理方法および地盤改良処理機を提供する。
【解決手段】施工場所の土質構成とN値データ等が明解なボーリングデータ採取位置の近傍位置に、地盤改良処理機1による掘削・貫入の試験施工を行い、前記地盤改良処理機1の試験施工における貫入速度、貫入深度、貫入所要時間、および当該地盤改良処理機1の貫入動力源である電動機の負荷トルク値又は負荷電流値、並びに掘削時における掘削抵抗値をそれぞれ、前記ボーリングデータにより明らかな支持層へ到達するまでの貫入深度毎に採取し、採取した支持層到達時点の予想深度、支持層到達時点における前記電動機の予想負荷トルク値又は予想電流値と、支持層到達時点の予想貫入速度値、並びに支持層到達時点における予想掘削抵抗値をそれぞれ、支持層への到達判定基準値に採用して以降の地盤改良工法の施工を隣接位置から順に進める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、これらのデ一タに基づいて目標強度を得るための注入設計を行い、特に耐久性のある注入孔問隔の大きい地盤注入工事において、確実な地盤改良効果が得られる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】 改良地盤を事前に調査し、注入孔間隔、注入ステージ、注入率、注入量Q、注入速度qから注入時間Hを算出し、注入する薬液の現場砂の土中ゲル化時間(Ts)と注入時間Hの比率Aを0.01〜1、好ましくは0.03〜0.5の範囲に設定する。酸性反応剤の使用量が少なく注入時間(H)よりも土中ゲル化時間の短い薬液であっても、広い改良範囲を地盤改良することができ、且つ確実に地盤を固結する事が出来る。
(もっと読む)


【課題】複雑な装置等を必要とせず簡易かつ低コストであって、施工対象地盤が如何なる条件を有していても短時間で効率的に精度良く、地盤改良体の径を推定しうる方法を提供する。
【解決手段】高圧噴射撹拌工法によって、酸化カルシウムを主成分とするセメント系固化材を含むスラリーを地中に噴射し、水平方向の断面が略円形である円柱状の地盤改良体を形成する地盤改良工事において、地盤改良体の径を推定する方法であって、地盤改良体の酸化カルシウム含有率が大きいほど地盤改良体の径が小さいという関係を利用して、地盤改良体の酸化カルシウム含有率を測定することによって地盤改良体の径を推定する方法。 (もっと読む)


【課題】 現場の改良土の強度を精度良く推定し、改良地盤の品質を確実に確認することができる浅層混合改良地盤における品質確認方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 浅層混合改良地盤の改良土10に埋設された棒状部材20の引き抜き力を当該改良土10の固化後に測定し、引き抜き力から改良土10の強度を推定する。棒状部材10は、先端の拡幅部21を下方にして鉛直に埋め込まれて埋設されている。 (もっと読む)


【課題】溶液型シリカグラウトを地盤中に注入後の注入率と改良地盤の固結状況を把握し、さらには改良地盤の固結範囲と固結状況の分布を確認して地盤改良効果の確認を行う。
【解決手段】溶液型シリカグラウトの薬液注入による地盤改良効果の確認方法であって、薬液注入前の地盤から採取した砂を用いて注入率100%として作製した供試体の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(A)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(B)とし、B/A×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。あるいは供試体を作製するに要した薬液から算出したシリカ含有量を(C)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土のシリカ含有量の測定値を(B)とし、薬液注入前の地盤から採取した砂の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(D)とし、(B−D)/C×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。 (もっと読む)


【課題】溶液型シリカグラウトを地盤中に注入後の注入率と改良地盤の固結状況を把握し、さらには改良地盤の固結範囲と固結状況の分布を確認して地盤改良効果の確認を行う。
【解決手段】溶液型シリカグラウトの薬液注入による地盤改良効果の確認方法であって、薬液注入前の地盤から採取した砂を用いて注入率100%として作製した供試体の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(A)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(B)とし、B/A×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。あるいは供試体を作製するに要した薬液から算出したシリカ含有量を(C)とし、薬液注入を行った改良地盤から採取した固結土のシリカ含有量の測定値を(B)とし、薬液注入前の地盤から採取した砂の単位体積当りのシリカ含有量の測定値を(D)とし、(B−D)/C×100から改良地盤の注入率λ(%)を求める。 (もっと読む)


21 - 40 / 44