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Fターム[2D043BC07]の内容

Fターム[2D043BC07]に分類される特許

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【課題】所望深度の土試料を確実に採取することが出来、地盤調査に十分な採取量を確保することができる土試料採取装置を提供する。
【解決手段】複数の中空状のロッド2と、ロッドの先端部に土試料H1の採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた土試料採取装置であって、採取ロッドは、土試料を収容する収容ケース10と、収容ケースの一側壁部に設けられた窓開口部11と、窓開口部を閉塞・開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体12とを有し、採取ロッド内には、窓開口部を閉塞する位置に蓋体をロックするロック部材と、蓋体のロック位置を解除する方向にロック部材を移動できるロック解除部材20が配設され、更に、ロック解除により窓開口部を開放した後、蓋体12を窓開口部の閉塞位置に移動させる操作部材19が配設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、電気抵抗の変化を検出する機能を備えた計測器4Aに接続した計測用絶縁ケーブル3Aを中空ロッド1内に挿入し、絶縁ケーブル3Aの先端側の電極部31aが中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、検出時の絶縁ケーブル3Aの挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


【課題】人力による持ち運びが容易で搬入用の車両が進入できない場所にも搬入可能であり、更には測定精度が低下しない折りたたみ式静的コーン貫入試験装置の提供。
【解決手段】先端がコーン状に尖ったコーンロッド10を地中に貫入して地盤の固さを計測する静的コーン貫入試験装置1において、コーンロッド10を電動後部取付部5に取り付けた携帯式の電動工具で上下動させるギヤボックス4を備えた貫入試験機本体2と、背面部材13の左右両側に一対の回動自在な側面部材(14,15)を備え、一定の角度を保持した背面部材13と一対の側面部材(14,15)の上部に、着脱自在な天板12を固定した折り畳み自在の載荷枠3を備え、地盤の計測時には、貫入試験機本体2を天板12によって載荷枠3に取り付けて地盤に設置し、運搬時には、載荷枠3を折り畳むように構成した。 (もっと読む)


【課題】地盤内で得られる情報を、地上において、目的に応じた良好な感度で受信することができる地盤貫入機及びサウンディング試験機を提供する。
【解決手段】例えば、地下水位測定のため、地盤貫入用のロッド2に、水検知センサー12と、電波発信機13とが設けられ、該発信機13からの電波が、前記ロッド2をアンテナとして地上に送られるようになされ、あるいは、ロッド2に、水検知センサーと振動発信機とが設けられ、該発信機からの振動がロッド2を振動伝達材として地上に送られるようになされている。また、土質判別のため、先端部に抵抗体を有する貫入用のロッドの先端部に、振動測定器と、測定した振動データを電波発信する発信機とが設けられ、発信機からの電波が、ロッドをアンテナとして地上に送られるようになされている。 (もっと読む)


【課題】土と固化材との混ざり具合を表層地盤改良の施工現場において正確且つ簡単に確認することができる改良地盤の品質確認方法、及び品質確認用器具を提供すること。
【解決手段】まず、改良地盤17が形成される予定区域60から土11が除去される。品質確認用器具10は、器具本体20の軸方向が略鉛直となり且つ開口21が予定区域60の中心側へ向くように予定区域60に配置される。この状態で、土11及び固化材12が混合攪拌されてなる混合土13が予定区域60へ埋め戻されると共に器具本体20の内空へ収容される。これにより、予定区域60が改良地盤17が形成される。品質確認用器具10は、土留め部材30が設けられているので混合土13が零れることなく予定区域60から引き抜かれ、混合土13の混ざり具合が確認される。 (もっと読む)


【課題】 地盤支持力試験を行うのに、従来では平板載荷試験装置を使用するのが一般的であるが、この平板載荷試験装置では、装置全体が大掛かりとなって、製作コストが高くなり且つ1箇所当たりの試験時間が長くかかっていた。
【解決手段】人が載り得る程度の大きさの踏台1と、踏台1上に合体されるピストン2と、ピストン2の可動体25を押し下げる圧力手段3と、圧力手段3の圧力を計測する圧力計測手段4と、ピストン2の可動体25に取付けられていて可動体25の下動によって地盤G中に進入する細棒状の進入体5と、進入体5の地中進入量を計測する進入量計測手段6とを備え、踏台1上に人が載り、圧力手段3により進入体5を押し下げて、進入体5を地盤中に進入させたときの圧力計測量と進入計測量とから地盤支持力を算出できるようにすることで、製作コストが安価で且つ短時間で地盤支持力試験を行えるようにした。 (もっと読む)


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