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Fターム[2D044CA03]の内容

Fターム[2D044CA03]に分類される特許

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【課題】緑化植物の根部をコンクリート擁壁の盛土側へ十分に確実に活着させることにより緑化植物の育成に必要十分な条件を整えることができる緑化擁壁の施工方法を提供する。
【解決手段】植栽孔31を有するコンクリート擁壁10を構築する工程と、コンクリート擁壁10の植栽孔31へ盛土側Bから外向きに緑化植物4を挿入して根部を擁壁10へ定着させる植栽工程と、植栽工程を終了した高さまで盛土2を進める工程とから成る。植栽工程は、コンクリート擁壁10の植栽孔31に沿って緑化植物4を盛土側Bから外向きに挿入し、盛土側Bにおいて緑化植物4の根部を形成する植生土41をネット状又は袋状の不織布6で仮支持させ、その後、フェルト材7で不織布6を覆って根部をコンクリート擁壁10へ定着させる。 (もっと読む)


【課題】様々な項目のモニタリングを容易に行うことができ、適切に損傷・劣化等の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルを提供する。
【解決手段】損傷及び劣化の診断を行うことができる擁壁構造を構築するための壁面パネルであって、背面の一部に薄肉部を形成することを特徴とする、壁面パネル。 (もっと読む)


【課題】傾斜壁及び直壁を有する擁壁構造を容易に構築できる擁壁パネルを提供する。
【解決手段】擁壁の壁面を構成する略直方体の壁面部と、前記壁面部と同一の高さであり前記壁面部の背面に立設する支持部と、からなり、前記支持部の上面及び下面を水平とした際に、前記壁面部の上面及び下面が、背面から前面に向けて上方に傾斜するように、前記壁面部が傾斜することを特徴とする、擁壁パネル。 (もっと読む)


【課題】土壌構造物の長期にわたる地盤変化の影響を抑制しすることを可能にする。
【解決手段】充填材1と、構造物の前面に沿って設置される表面部3と、この表面部に接続され、該前面の背後に位置する充填材の第1の補強ゾーンZ1を通って延びる、少なくとも1つの主要補強部材2と、該表面部には接続されず、第1の補強ゾーンZ1と共通部Z’を有する充填材の第2の補強ゾーンZ2内において表面部から延びる、少なくとも1つの補助補強部材6とを備え、補助補強部材6が、充填材1内部に向かって、該前面に対して主要補強部材2に比べて十分に短い距離まで延び、補助補強部材6が、主要補強部材2の剛性に等しいかそれ未満の剛性を有する、補強を施した土壌構造物。 (もっと読む)


【課題】背面に盛土構造を有する橋台において、橋台と背面盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1付近で仮線を設置し、橋台1の通行を中断した後、橋台1の背面盛土を除去する。背面盛土を除去した空間に補強盛土5を構築し、橋台1と補強盛土5の間に背面コンクリート6を打設して橋台と補強盛土を一体化する。 (もっと読む)




【課題】錆びによる破損や破断の心配がなく、耐震性にも優れ、経時的な変形を最小に抑制することができると共に、盛土体の安定性が増し、耐震性にも優れ、経時的な変形を最小に抑制することができると共に、擁壁ブロックに作用する土圧を軽減できて擁壁ブロックの安定性も改善できる擁壁盛土構造体を提供する。
【解決手段】盛土体の側面を複数の擁壁ブロック30を積み上げて背面に接続部31を有するとともに、該接続部31の背面に高さ方向に沿って複数の接続孔を有する前記擁壁ブロック30と、接続孔に接続する繊維製でメッシュ状の帯ベルト40と、各盛土層の法面側に敷設しつつ各盛土層の端部を包囲する拘束シート90と、各盛土層に敷設して埋設するシート状のジオグリッド70とを併用し、前記擁壁ブロック30の背面と盛土体との間に変形吸収層を形成し、前記擁壁ブロック30および変形吸収層の二重壁構造体により盛土体の側面を被覆した。 (もっと読む)


【課題】補強盛土と擁壁ブロックの安定性を大幅に改善できる擁壁盛土構造体を提供すること。
【解決手段】盛土体の側面を複数の擁壁ブロックを積み上げて覆った擁壁盛土構造体であって、前記擁壁ブロックの背面に繊維製の帯ベルトを接続し、擁壁ブロックの背面に盛土して構築した盛土体に、擁壁ブロックに接続した帯ベルトを埋設し、シート状のジオグリッドを盛土体に敷設し、盛土体に埋設した繊維製の帯ベルトを介して各擁壁ブロックの変位を拘束した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土のうの敷設時に、土のうが転倒したり、移動したりすることがなく、土のうを確実に固定することができ、短時間で簡便かつ効率的に土のうを敷設し、傾斜地の崩壊等を防止することができる施工性に優れた土のう敷設方法を提供する。
【解決手段】本発明は、法面に杭を打つ杭打ち工程と、設置面に配置された土のうの上部及び底部と杭を連結部材で連結する連結工程と、法面と複数の土のうで囲まれた空間を土砂で埋めて転圧する埋め戻し工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、盛土(1)、補強ストリップ(2)及び表面体(3)を備える構造体に関するものであり、前記補強ストリップ(2)が表面体(3)に定着されている。前記表面体には、補強ストリップ(2)に適合する経路が2つの出現点(PE1、PE2)の間に設けられ、前記2つ出現点が前記表面体の背面(7)上に位置し、前記経路は、出現面(P1、P2)の中で各ストリップを位置付けるように配設された2つの隣り合う部分(21,22)と、前記2つの隣り合う部分(21,22)を伸延させると共に前記ストリップを前記出現面(P1、P2)から外側に外れるように配設された2つの屈曲部(23、24)と、前記2つの屈曲部(23、24)を連結する連結部と、を備えている。前記構造体において、両方の出現面(P1、P2)は、はっきりと区別できると共にフィジカルセパレータによって分離され、前記連結部は、少なくとも1つのループ部(25)を備え、前記ループ部が、前記出現面(P1、P2)の外側、且つ前記出現面の間のスペースの外側に位置する。また、本発明は、上記した表面部材に関する。
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【課題】緊急を要する施工でも採用でき、背後の盛土との一体化も良好にする。
【解決手段】土壁構造体Bの袋体1内に中詰め材3を詰めて地形に設置して、その背後に盛土4する。前記土壁構造体Bの吊りベルト2の二端部のうち、一方の端部を袋体1から切り離して盛土4の上に伸ばして敷設する。土壁構造体Bの上に土壁構造体Bを積み上げ、その背後に盛土4し、切り離した吊りベルト2を盛土4上に敷くのを繰り返して補強土壁Aを構築する。 (もっと読む)


【課題】それるように作ることができる安定化ストリップを提供すること。
【解決手段】補強地盤構造で使用するための安定化ストリップ(10)であって、側方に開くノッチ(16)および/またはプレノッチ(17)を含み、それにより、前記ストリップ(10)に有限の曲率半径をもたらすことを可能にする、安定化ストリップ(10)。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂繊維を織った繊維製グリッドベルト部材を、セメント系硬化材製品に容易に連結して製造或いは構築する。
【解決手段】セメント系硬化材製品1の硬化材14中に、少なくとも基端部を樹脂被覆した繊維製グリッドベルト部材5の当該基端部を埋設して固定する。繊維製グリッドベルト部材5は、繊維を織った織布や網み布等の縦糸と横糸を交差させ、グリッド状である。端部の被覆にはウレタン樹脂等を使用する。ベルト部材5表面には、繊維を織ったために凹凸があり、摩擦抵抗力が大きくなり、グリッド状としてあることで、グリッドの空隙に硬化材中が入り込んで、引き抜き抵抗力が大きくなる。 (もっと読む)


補強土構造中で使用するように意図された補強安定化ストリップ(10)であって、長手部分(12)を備えており、前記長手部分(12)が、ほぼ縦に配置され、前記長手部分のバルクの中に埋め込まれた少なくとも1本のコード(14)を、前記長手部分(12)の長さの少なくとも一部分に沿って備えている補強安定化ストリップ(10)。
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本発明は、地盤補強構体に関し、本発明の地盤補強構体は、充填材(1)と、構体の前面の背後における充填材の補強区域内に延在する補強セクション(82,83,84)を有する補強ストリップ(2)と、前面に沿って設けた表装材(3)とを備え、各補強ストリップ(2)は、表装材(3)に対してそれぞれに対応する定着領域内で定着させ、表装材(3)は、少なくとも1つの固定領域内で、充填材(1)に隣接する表装材の背面(7)に位置する2個の突出ポイント(6)間で、補強ストリップ(2)用に画定した移行部(20)を有し、この移行部(20)は、2個の突出ポイント(6)にそれぞれ隣接し、それぞれが背面(7)に対して直交する同一突出平面(P)内に補強ストリップ(2)を位置決めするように設けた2個の直線状部分(81)と、2個の直線状部分(81)の延長部分をなし、突出平面(P)から補強ストリップを外側に転向させるよう構成した2個の湾曲部分(9)と、2個の湾曲部分(9)を互いに連結し、突出平面の外側に設けた少なくとも1個のループ(10,101,102,103,104)を生ずる連結部分と、を有し、また、少なくとも2個の補強セクション(82,83,84)は、それぞれ突出ポイント(6)を越えて、移行部(20)の直線状部分(81)の延長部分をなし、少なくとも1個のリンク部材(11,12,13)により互いに連結し、各補強セクション(82,83,84)は、前記移行部(20)に沿って設けた補強ストリップ(2)の一部である。本発明は、さらに補強部材及び地盤補強構体の製造方法にも関する。
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【課題】テールアルメ工法の欠点である施工性を向上させ、合成樹脂繊維から成るアンカーベルトをコンクリートから保護する。
【解決手段】土留めブロック1を成すコンクリートの中に、少なくとも基端部を樹脂被覆した繊維性アンカーベルト5の当該基端部を埋設して固定する。アンカーベルト5となる帯状織布6として、グリッド状の織布を使用してもよい。被覆にはウレタン樹脂等を使用する。ブロック1を並べ、背後の盛土11上に、アンカーベルト5を伸ばす。その上に更に盛土11して、アンカーベルト5を挟み込み土との摩擦にて定着する。現場打ちのコンクリート構造物の中に、樹脂被覆した一端部を埋設固定してアンカーベルト5とすることもある。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び強度に優れ、補強土擁壁に用いた場合、盛土を極力補強できる補強ベルト、及びそれを用いた補強土擁壁を提供すること。
【解決手段】本発明は、長さ方向が平行となるように並べられた複数のベルト部1と、隣り合うベルト部1間に架設された橋架け部2と、を備え、ベルト部1が繊維の織地又は編地であり、橋架け部2が複数の繊維の束からなることを特徴とする補強ベルト10である。
本発明において繊維の束とは、繊維を織ったり、編んだりすることなく、直線状の繊維を束ねたものをいう。 (もっと読む)


【課題】 凍上現象による圧力を壁面パネルに作用させないようにすることができ、作業効率よく擁壁を構築することのできる擁壁構築方法を提供する。
【解決手段】 積み重ねる最上段の壁面パネル21の裏面の上端から下端までの領域に、裏側緩衝材51を設け、壁面パネル21の裏面と裏側緩衝材51との間に、裏側緩衝材51に一体的に設けたスペーサを配置して壁面パネル21の裏面と裏側緩衝材51との間に流路溝53を設ける。 (もっと読む)


【課題】補強ストリップを安定化土壌構造の外装に固定する新しい方法を提案する。
【解決手段】安定化土壌構造のための外装エレメントは、鋳造材料の本体(4)を備えており、その内部には、エレメントの後面(7)に位置する2つの出現ポイント(6)間の補強ストリップ(2)のための経路が形成されている。この経路は、2つの出現ポイントにそれぞれ隣接し、後面に垂直な同一の出現平面にストリップを位置決めするようにそれぞれ配置された2つの直線部分(8)と、2つの直線部分をそれぞれ続け、出現平面からストリップを反らすように配置された2つの湾曲部分(9)と、2つの湾曲部分を互い接続し、出現平面の外側に位置する少なくとも1つのループ(10)を有する接続部分と、を含んでいる。 (もっと読む)


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