説明

Fターム[2D044DB32]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 既製部材による斜面の浸食防止 (507) | 既製法枠 (80) | 網体からなる法枠 (17)

Fターム[2D044DB32]の下位に属するFターム

Fターム[2D044DB32]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】擁壁の背面距離を小さくして施工コストを低減させることができるばかりか、在来植物(在来種)が遷移するまでの間、仮の緑化部を確保して短期間に育つ植物を植生することにより、在来植物(在来種)が遷移するまでの間、仮の緑化部を確保できる補強土壁工法を提供すること。
【解決手段】壁面材3は、複数の略帯状をなす帯部材5が所定間隔毎に接合されて形成され、帯部材5同士の非接合部位が互いに離間されることで土砂を拘束する土砂拘束部7を形成できるジオセル3で構成され、最前列に位置する複数の帯部材3における非接合部位に植生マットを固着し、ジオセル3前面に帯部材5と植生マットで囲まれた空間を形成し、この空間に植生土を盛土する。 (もっと読む)


【課題】作業が簡単であり、かつ、強度があるハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックの敷設方法、該方法を用いた斜面保護工法の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを敷設する方法であって、以下のステップ:
前記各ブロックにおいて長片状の樹脂又はシートの両端に位置する接合部に開口スロットを設け、
前記開口スロットが重なり合うように前記各ブロックを幅方向に隣接させて敷設し、
上記重なり合う開口スロットにテンドンを貫通させて、隣接するブロック同士を連結し、そして
各セルの内部に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を含む充填材を充填して転圧する、
を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】法枠用網状側枠の強度を向上させ、法枠用網状側枠の軽量化を図り、COを削減して、環境性能を向上させることができる法枠用網状側枠および法枠構造物を提供すること。
【解決手段】複数の縦線3,3,・・・と、複数の横線4,4,・・・とを交互に編み込んだ金網からなる法枠用網状側枠2であって、各縦線3,3,・・・の上端部および下端部3a,3bを、複数の横線4,4,・・・のうち最上位および最下位に配設された横線4a,4bに巻き付けるようにしたため、法枠用金網型枠1全体の強度を向上させ、法枠用網状側枠2の軽量化を図ることができ、COを削減して、環境性能を向上させることができる。また、法枠構造物施工時の作業性も向上する。 (もっと読む)


【課題】第1および第2金網の対向間隔を維持する部材の両端を第1金網および第2金網に連結した状態のままで折り畳むことができ、しかも折畳み状態における第1金網と第2金網との位置ずれを小さくし得る土砂崩れ防止用金網ユニットを提供する。
【解決手段】土砂崩れ防止用金網ユニットは、第1金網1と、第1金網1に対向して配置される第2金網2と、基端部が第1金網1に回動可能に連結されて第2金網2に向かって張出している第1張出し枠体10と、基端部が第2金網2に回動可能に連結されて第1金網1に向かって張出している第2張出し枠体20と、第1張出し枠体10の張出し端部と第2張出し枠体20の張出し端部とを回動可能に連結する連結部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】地中鋼製壁体で盛土を補強する構造において、洪水時の越水により盛土の法面が崩壊し、さらに地盤面が洗掘されることにより、地中鋼製壁体の耐力が低下するのを抑制できる盛土の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土1の略天端1cの範囲内に鋼矢板3(鋼管矢板を含む)を連結した鋼矢板壁からなる地中鋼製壁体2が設置されている。盛土1の堤内側の法面1aには、法面1aに沿って斜めに斜材としての鋼矢板8が打設されている。鋼矢板8は、少なくとも盛土1の下の基礎地盤5に盛土1の法面1aの長さより深く根入れされている。また、鋼矢板8は、連結されて斜めの鋼矢板壁9を構成しており、法面1aが鋼矢板壁9に略覆われた状態となっている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の有する技術的利点を損うことなく、簡単な構成によって、施工性がよく使い勝手の良好な斜面緑化用客土の土留技術を提供する。
【解決手段】客土保持用具1を、複数本の横線9を備え、斜面に対して略水平に設置する山側水平枠11と、多孔状の面状部材からなり山側水平枠11の長辺側縁部に対して開閉自在に連結された谷側支持枠14とから構成する。一端部が谷側支持枠14に対して回動自在に連結され、他端部に山側水平枠11を構成する複数本の横線9に対して選択的に掛止可能な掛止部を形成した角度調整部材16を備え、当該斜面の傾斜状態に応じて角度調整部材16の他端部に形成した掛止部を山側水平枠11を構成する複数本の横線9の中から選択的に掛止することにより、山側水平枠11を略水平状態に調整する。 (もっと読む)


【課題】法枠間の崩壊抑止効果に優れた斜面安定化工法とする。
【解決手段】法枠10を斜面Gに構築して当該斜面Gを安定化するにあたり、斜面Gに型枠を設置し、この型枠内に硬化材料を充填し、この硬化材料を硬化させて法枠10を形成する。そして、法枠10の間隔Xを2〜10mにするとともに、法枠間(13)において斜面Gに面して可撓性の帯状部材20を張り、この帯状部材20を法枠10によって固定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単で安全な法面排水の施工方法、及びこの施工方法に用いる法面排水構造体、ならびに法面排水構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】法面排水構造体10は、帯状の金属シート11と、この金属シート11に設けられた略同一形状の複数の開口部12とを有している。開口部12は、金属シート11に形成した切り込みを、各切り込みに沿って同一方向側の金属シート11を押すことにより形成されたものである。開口部12の形状は、切り込みの両端部を結ぶ基準線13の一端部から他端部に向かい、開口面内において上下方向にそれぞれ拡大したのち縮小しており、基準線13の中心よりも一端部側に最下部12Aが位置し、他端部側に最上部12Bが位置している。開口部12は略千鳥状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、凍上によって崩壊せず、法面が植生可能で、簡単に施工できるハニカム状立体補強材を用いた法面およびその形成方法を提供することである。
【解決手段】
成形した法面上に、多数のセルからなりハニカム構造をしたハニカム状立体補強材を展帳して設置し、該セルに火山灰を充填した火山灰ハニカム層を設置したハニカム補強法面。前記火山灰が、非凍上性火山灰であるハニカム補強法面。前記火山灰ハニカム層の上に植生層を設置したハニカム補強法面。 (もっと読む)


【課題】斜面全体の緑化を可能とし、斜面の充分な安定化も達成する。
【解決手段】多数の貫通孔を表面から裏面まで貫通させた、多孔帯状体1を使用する。この多孔帯状体1を法枠の断面形状に近い形状に湾曲変形させるなどして、法枠骨組み3を形成する。この法枠骨組み3を斜面5上に配置し、配置した法枠骨組み3の上から砂基材4を供給する。法枠Aの間には、植生孔12を有する受圧板Bを設置して、アンカー11にて固定する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10