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Fターム[2D046AA12]の内容

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Fターム[2D046AA12]に分類される特許

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【課題】 大地震の際にも構造物が変位のストローク限界を超えて転覆することを防止することができる滑り方式杭頭免震装置の逸脱防止装置を提供する。
【解決手段】 滑り方式杭頭免震装置の逸脱防止装置において、杭頭に剛接合されるすり鉢状の下方受台4と、杭頭固定板3と、前記すり鉢状の下方受台4に接触する滑り球5を保持する拘束体6と、この拘束体6が固定され、橋脚に繋がるカップ状の円形フーチング7と、このカップ状の円形フーチング7の下端内縁側に形成され、前記杭頭固定板3にロックされるフック状のロック装置8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 杭頭鉄筋の太径化に対処する。
【解決手段】本発明に係るSC杭の接合具1を構成する接合部材9は、その一方の端部に雌ネジ8を形成してあり、該一方の端部を端板5の杭本体側に当接させた状態で雌ネジ8に杭頭鉄筋7の端部11をねじ込み、該端部に予め螺合されたナット16との間に端板5を挟み込むことで、杭頭鉄筋7を端板5に立設できるようになっている。一方、接合部材9の他方の端部には雌ネジ13を形成してあり、該雌ネジにアンカー鉄筋10の端部14をねじ込み、該端部に予め螺合されたナット17を締め付けることで、アンカー鉄筋10を接合部材9に固定することができるようになっている。アンカー鉄筋10は、その外径φ1を杭頭鉄筋7の外径φ2よりも小さくしてある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、杭基礎の耐震機能を高めると共に、施工が容易な杭頭接合構造を提供する

【解決手段】
杭頭接合構造は、地盤に打ち込まれた杭1と、この杭1の上方に位置した少なくとも水平な梁3とをコンクリートで接合した杭頭接合構造であって、杭1の端面より突出して取り付けられた複数の鉄筋2と、この複数の鉄筋2を覆うと共に、杭1の端面より上方に離間する位置に設けられた環状筒体7と、この環状筒体7と前記複数の鉄筋2とは、前記コンクリートで一体化されているものである。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 経済的で耐震効果のある二重管式の杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部に杭の特性値βに対して0.5/β〜0.7/βの長さを有する大径の外管2を挿通し、コンクリートを打設してフーチングFを構築するとともに、その下部の鋼管杭1と外管2との中間に形成される空間内にヤング率で10〜10000N/mm2の物質を充填する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 小径の杭を使用して経済的で耐震効果のある杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部にこれより大径の外管2を挿通し、鋼管杭1の頭部と外管2の上端部分とが埋没する状態にコンクリートを打設して一体化させる二重管式の杭頭構造において、鋼管杭1の頭部を外管2の上端よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、工費の縮減が図れる杭頭部の接合構造を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭11の杭頭部11aと既製コンクリート杭11により支持される基礎31との間に接合部21が介装された杭頭部の接合構造において、既製コンクリート杭11が、中空形状の鋼管コンクリート杭で構成され、鋼管コンクリート杭の中空部14に、接合部21が一端を基礎31側に突出するように配置され、既製コンクリート杭11と基礎31とが連接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軟弱な原地盤に設ける構造物を杭によることなく簡易な人工地盤により安定に支持し、かつ原地盤を安定化して側方流動等の水平変位を防止する。
【解決手段】原地盤3上に、構造物1を支持する床版2と、床版2を支持する地盤改良体10を築造するとともに、地盤改良体の上部を鋼板12により巻き立てて鋼板の上端部を床版内に突出せしめて定着することにより、鋼板を介して地盤改良体と床版とを連結しかつ鋼板により地盤改良体の上部を外側から拘束する。その施工に際しては、原地盤の地表部に上下両端が開放された枠状の鋼板を配設し、鋼板内を通してその下方の原地盤を地表部から支持層まで地盤改良してその上部が鋼板内に位置する地盤改良杭体を施工した後、地盤改良体の上部に床版を構築して床版内に鋼板の上端部を定着する。 (もっと読む)


【課題】 接合具を用いて杭と上部構造物を接合するに際し、杭の施工精度による杭心のずれを容易に吸収するとともに、上部構造物の固定作業性を向上すること。
【解決手段】 管状の杭10の上端部に、下部が円錐形状、又は円錐台形状、又は部分球形状をした杭頭キャップ20の下部が嵌め込まれて固定され、杭頭キャップ20の上面に、縦断面エ型の接合具30を横置きし、該接合具30の2枚の平行な板31、32の一方が該杭頭キャップ20の上面に固定され、接合具30の2枚の平行な板31、32の他方の上面に上部構造物Aが固定されているもの。 (もっと読む)


【課題】 大きな転倒モーメントに耐えることが可能な基礎を大きくない施工負担にて施工することができる改良地盤における基礎施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 改良地盤の固化した改良土10に埋設されたアンカー10の突出部12bに、改良土20の天端との間に高さ調整用スペーサ30を介して、鋼製基礎梁40を固定する。アンカー10は、アンカー本体部材11と延長部材12とからなり、浅層混合処理地盤の転圧前の改良土20にアンカー本体部材11を埋め込み、改良土20を転圧し固化させた後に、アンカー本体部材11の一部を露出させ、該露出させたアンカー本体部材11に延長部材12を接続して、該延長部材12の上端部がアンカー10の突出部12bとなる。 (もっと読む)


【課題】 解体・移設を容易に行うことができ、廃材が生じず、また鋼管基礎と基礎梁との心ずれおよび天端レベルの違いの調整が容易に行える鋼製基礎構造を提供する。
【解決手段】 この鋼製基礎構造は、複数本の鋼製主柱2が上面に立設される鋼製基礎梁1と、各鋼製主柱2の下で地盤20に圧入された鋼管杭3と、この鋼管杭3の上端と鋼製基礎梁1の間に介在して両者を接合する接合金物4とを備える。接合金物4は、上記鋼製基礎梁1を載せる台座部5と、この台座部5の下面に突出して上記鋼管杭3の上端の内部に隙間を持って嵌まる嵌まり込み部6とを有する。鋼管杭3の上端の周壁には、この周壁を貫通して上記嵌まり込み部6に接合され上記接合金物4に作用する鉛直荷重を支える結合具12を設ける。 (もっと読む)


【課題】地震等による水平力及び曲げモーメントが杭頭部に集中する不具合を解消するコンクリート杭と基礎スラブ又は基礎梁との半剛接合構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】
杭頭部分1aが無筋構造で柱鉄骨4が立ち上がるコンクリート杭1が打設され、杭頭部分1aの上に構造物の基礎スラブ又は基礎梁5が前記柱鉄骨4によりコンクリート杭1と連結して構築されている。 (もっと読む)


【課題】 工事期間を大幅に短縮することができ、その他の有利な効果を奏する接合具及びこれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】 円筒状の柱状部材と、梁状構造体とを接合する接合具であって、前記柱状部材の一端部に接合される接合具本体と、この接合具本体に接合されて前記梁状構造体を支持する接合板とからなり、前記接合具本体は、円錐形状若しくは円錐台形状である。 (もっと読む)


【課題】べた基礎のための地耐力を容易に確保すること。
【解決手段】べた基礎10を埋設する地盤1のうち、べた基礎10の外周寄りの一部に対応する部分を地耐力無負担範囲1Bと、残部の地耐力負担範囲1Aとから構成する。また、地耐力負担範囲1Aに、地盤との接地面に摩擦発生部を備えると共に、地耐力無負荷範囲1Bには、断熱材の埋設、配管類の埋設する。更に、べた基礎10におけるベース11の外縁から地盤1の表面よりも上方かつ外方に張り出し形成し、この基礎梁12の下面に基礎上構造物のための作業用孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】 既存の基礎および建物の接続部に簡単に設置することができ、アンカーボルト周辺の基礎コンクリートを効果的に補強することができる建物基礎の補強構造を提供すること。
【解決手段】 基礎2の立ち上がり部21の天端および一側面から構成される角部を覆うことのできる少なくとも1つの屈曲部51を有した補強金物5を使用する。補強金物5の一側52は床梁31のフランジに被せ、他の一側53は立ち上がり部21の一側面に当接するようにして補強金物5を設置した後、既設のアンカーボルト41aを使用して床梁31および補強金物5の一側52を既設のナット42aにて締め付け固定することで接続部1を構成する。補強金物5の一側53と立ち上がり部21の一側面との間に隙間9が生じた場合は、間隔保持部材6,6を介装させることで補強金物5に伝達された水平力を効果的に立ち上がり部21に伝達することができる。 (もっと読む)


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