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Fターム[2D048AA72]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の構築 (891) | 非コンクリート製部材によるもの (147) | 金属製部材 (60)

Fターム[2D048AA72]に分類される特許

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【課題】軽量盛土工法における H形鋼とコンクリート床版の支持金具において、変形を抑制することで安定して動作するようにするとともに、サビに対する耐食性を確保する。
【解決手段】支持金具は、H形鋼のフランジに上下方向に摺動可能に係合される一対の係合部を備え、係合部をコンクリート中に埋設することで変形と変位を抑制する。係合部は、U字形状の基板と該基板の両側に対向して位置するL字形状の一対の係止片とU字形状のアンカー部材とにより形成される。支持金具のほとんどは、コンクリート中に埋設されていてコンクリートのかぶりと溶融亜鉛メッキによりサビに対する耐食性を確保する。 (もっと読む)


【課題】斜面に設置するための平坦面を形成する際に撤去する土砂等の量を減少すると共に、作用する外力を減少することができる土木構造物を提供する。
【解決手段】斜面90の一部に該斜面の傾斜角度よりも大きな傾斜角度の掘削面92が形成され、掘削面92に繋がって形成された平坦面91に設置される土木構造物100は鋼製枠110を有し、鋼製枠110を形成する掘削面92に近い方の後面2が、上方になる程、掘削面92に近づく方向に傾斜している(後面傾斜角θ1>90°)。 (もっと読む)


【課題】従来よりも狭い用地で山留壁1を構築する。
【解決手段】山留壁1と、山留壁1よりも地山の外側に設置した控え杭2と、両者間を水平方向に連結する継ぎ梁3とによって構成する。控え杭2は、開削深さDのほぼ半分の距離だけ、山留壁1の外側に設置した控え杭2である。継ぎ梁3は、控え杭2と山留壁1とを水平方向に剛結合4する継ぎ梁3である。山留壁1と継ぎ梁3と控え杭2とでラーメンを構成する。 (もっと読む)


【課題】地山及び盛土からの土圧が大きい場合であっても大型化することはなく、施工し易い土留め工法及び土留め構造物を提供する。
【解決手段】土留め工法は、法面下部から所定の間隔をおいて土留め壁を立設する工程と、土留め壁と地山との間を埋戻して埋戻し面を形成する工程と、土留め壁の上部から埋戻し面の少なくとも一部を覆うようにシート部材を敷設する工程と、敷設したシート部材を覆うように土留め壁の上部から地山に渡ってコンクリートを打設する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】林業専用道または森林作業道を作る際に土留め擁壁構築の施工性を向上させ、施工コストを縮減させることができ、また、道路築造の道路幅方向の土工領域を極力狭く済ませて林地を極力多く残すことが可能な林業専用道または森林作業道の土留め擁壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】道路の谷側に構築される林業専用道または森林作業道の土留め擁壁であって、組み立てたカゴ枠に石礫または土砂などの中詰め材を充填して設置する中詰め材充填カゴ枠を谷側から道幅方向山側に順次ずらして積層設置し、最上段の中詰め材充填カゴ枠1の上に、壁面高さがカゴ枠高さの約2倍の高さのL型擁壁部5を構成するための、現地組み立てが可能な複数の部材からなる鋼製のL形擁壁材2を設置し、前記L形擁壁材2の内側に土砂を充填し転圧して構築する。 (もっと読む)


【課題】経済的にブロック積みの擁壁を構築する型枠と工法を提供する。
【解決手段】ほぼ矩形の容器であり、その前面、側面、底面、および背面を金網で構成する。背面はさらに可撓性面材を取り付けてある。この型枠を現場で並べてコンクリートを打設して擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】斜面を形成する前面の金網パネルの膨張変形を抑え、斜面が面一に形成された外観の良い擁壁を維持できる、十分な強度を有する低コストの石詰籠を提供する。
【解決手段】溶接金網からなる金網パネルで、正面パネル2と背面パネル3と側面パネル4とを構成し、前記正面パネル2の斜面を形成する前面部を、横棒材と該横棒材よりも太径の縦棒材とを組み合わせて形成するとともに、その網目を横長矩形とする。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成で、しかも、低コストで大きな圧力に耐えることができるようにした擁壁ユニットを提供する。
【解決手段】縦筋2と横筋3を格子状に組み込んで構成された押圧面5によって護岸や法面を保護する擁壁ユニット1において、縦筋2の上端を押圧面5の下面側に屈曲させた縦屈曲部42と、横筋3の右端を上面側に屈曲させた横屈曲部43とを備え、縦屈曲部42を他の擁壁ユニット1の横筋3に係止させるとともに、横屈曲部43を更に他の擁壁ユニット1の縦筋2に係止させる。また、この横筋3を縦筋2の下面側に溶接し、これによって連結した場合における厚み幅を小さくできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で材料コスト低減、労力軽減を図れ、工期を短縮して全体の施工コストを大幅に低減する道路の構築構造及びその構築工法を提供する。
【解決手段】 地山側斜壁に連接する基盤部に軽量硬化材の現場打ちで積み上げ状に硬化一体連結される1個又は複数の現場打ち硬化段を形成する。道路擁壁は、基盤部に設置した前後型枠を含む連結型枠内と、地山側斜壁との間隙と、に軽量硬化材を打設し硬化一体化し、順次積み上げて複数の現場打ち硬化段を上下にも相互に一体化させる。各連結型枠の前型枠の前方側に前部壁打設空隙枠を着脱可能に取付ける取付装置を介して前部壁打設空隙枠を取付けて上下に貫通する前部壁打設空隙枠を形成し、複数一体化した現場打ち硬化段を形成硬化後に、この前部壁打設空隙枠内にコンクリートを打設して複数の現場打ち硬化段と一体化した縦方向一体打設壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】背面地盤側の敷地の有効利用を図ることができるとともに土圧の増加に対しても経済的に設計することができる鋼矢板擁壁およびその設計方法を提供すること。
【解決手段】控え鋼矢板4を背面地盤側の敷地境界線Kに沿わせて擁壁本体部3に連結し、擁壁本体部3の中間位置において他の部材が背面側に突出しないようにすることで、背面地盤G2側の敷地を圧迫することがなく、背面側の敷地の有効利用を図ることができる。また、控え鋼矢板4と背面土Sとの摩擦抵抗力によって増加土圧を支持することができるので、擁壁本体部3の鋼矢板2のサイズや板厚を増加させなくてもよいことから、鋼矢板擁壁1を経済的に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】 砂防構造物の構築工期の短縮および構造物の構築費用の低減が図れ、しかも、土石流に対して高い強度を有する砂防構造物用鋼製枠およびこの鋼製枠を使用した砂防構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 上部枠1と下部枠2とからなり、上部枠1と下部枠2とは、フランジ結合され、内部に巨礫4が投入された鋼製枠Bを、上下に段積みしたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】 十分な地盤支持力を確保するための構成を備えた自立可能な山留壁を提供する。
【解決手段】 山留壁構造10は、上方が地盤に向かって進出するように傾けて構築された山留壁20と、山留壁20と一体に構築され、地盤1に向けて突出する長尺ボルト30と、を備える。H型鋼21の両フランジ21A、22Bにはボルト孔が形成され、これらボルト孔を結ぶようにさや管が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】緑化を伴う法面保護工に適した石詰篭製の法面保護兼緑化用擁壁を得る。
【解決手段】石詰篭構造体1A,1Bを法面に沿って一段以上敷設することにより緑化用擁壁が形成され、上記石詰篭構造体1A,1Bは、栗石3を充填した石詰篭2の上面部分に、吸水性と保水性とを有する基盤マット4を配設すると共に、植物の苗又は種子を植え付けた植生マット5をこの基盤マット4の上に重ねて設置することにより形成され、上記石詰篭構造体1A,1Bと法面の土壌23との間に、透水性は有するが土壌の流出は阻止する多孔質の透水シート6が介設される。 (もっと読む)


【課題】擁壁の背面に透水層を容易かつ確実に形成可能な、鋼矢板擁壁の構築方法、鋼矢板、透水マット用保護具、および透水マットを提供する。
【解決手段】擁壁の背面となる鋼矢板10の取付け面16に透水マット30を取り付け、さらに透水マットを覆う透水マット用保護具(保護枠20、保護カバー40)を取り付けた鋼矢板を所定の深度まで打設し、透水マット用保護具のうち透水マットの背面を覆う保護カバーを鋼矢板から取外し、擁壁の背面に透水層を形成する。これにより、透水マット取り付け用の作業空間を確保するために擁壁の背面で掘削および埋め戻しを行わずとも、擁壁の背面に透水層を容易に形成することができる。鋼矢板の打設、擁壁の背面での埋め戻し等に伴う透水マットの損傷を防止して、擁壁の背面に透水層を確実に形成することができる。 (もっと読む)


補強された地盤構造物(1)の擁壁要素(20)および埋戻材(60)に延在するよう意図された長手方向の補強材(40)の間の連結装置(100)は、擁壁要素(20)に固定するための部分(101)と、各第1端部が固定部分(101)の1点に連結された2つの接続部分(102)と、を備え、各接続部分の第2端部が第1および第2戻り部分(103)の第1端部に連結され、戻り部分(103)は、互いに実質的に平行であり、かつ各戻り部分の第2端部は、戻り部分(103)に実質的に垂直の固定セグメント(104)に連結される。
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【課題】自然に近い表面起伏に富んだ人工岩の修景や復元、新設を行なう場合の壁面構造を現場でコンクリートによって造形でき、しかも鉄筋の被り厚を充分に確保して海岸線やその付近でも塩害を受け難い塩害防止型の壁面構造を実現する。
【解決手段】造形鉄筋を縦横に連結してなる格子状筋の内側にネットを取付けて型枠代用とし、前記ネットの内側にコンクリートを充填し養生した後に、前記の格子状筋やネットを取り外す施工方法を採っているので、格子状筋とネットによって目的の岩壁状の起伏を容易に造形でき、自然に近い表面起伏に富んだ人工岩の修景や復元、新設を行なうことができる。格子状筋を取付ける撤去ネジ棒を可撓性ホースに挿通した状態でコンクリート打設するので、撤去ネジ棒と可撓性ホースを抜き取った跡穴にモルタルを充填して穴埋めすることによって、被り寸法を充分に厚くし、無筋コンクリート壁構造を実現できる。 (もっと読む)


【課題】既設擁壁に対し最小限の荷重にとどめてその崩壊を確実に防止するとともに、嵩上げに使用する材料の運搬や組み立て作業を人力で簡易に行えるようにする。
【解決手段】(1)既設擁壁の一方の面に沿って並列に、複数に分割された分割柱材21−23を上下方向にボルトにより連結し一方の面にアンカー止めにより固定することにより、複数の柱2を既設擁壁の天端高さよりも上方所定の高さまで立ち上げる。(2)各柱間に止水板3を架設し溶接により接合して、複数の止水板3を既設擁壁の上方に延設する。(3)既設擁壁と各止水板との間に水切部材4を設けて両者間の隙間を水密に塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】宅地としての土地に構築される擁壁として、施工性、経済性に優れた擁壁を提供すること。
【解決手段】下部11が宅地としての土地3の地中に埋設されるとともに、上部13が該宅地としての土地3の地中から鉛直上側に突出され、複数の鋼矢板20が継手を介して連結されてなる鋼矢板壁10によって、背面側の地盤5の崩壊が防止されている。鋼矢板20が複数のU字形鋼矢板20Aから構成され、壁高Hが2.0m超、3.5未満、平均N値が10以上、20以下の場合において、前面側の地盤表面4aから下端10bまでの根入れ長さLが下記数式を満足することを特徴とする。
L≧9.25−0.1N (もっと読む)


【課題】支柱11間に壁面材を掛け渡す構造の擁壁構造で、支柱として単なる鋼材を用いかつその支柱11を分割式とする場合に、分割した支柱部材15を連結する構造が簡単で、かつ、支柱部材15どうしを堅固に連結することができ、さらにアンカー16の頭部の支柱への固定構造が適切な擁壁構造を提供する。
【解決手段】各支柱11を、鋼製パイプからなる支柱部材15を複数本上下に連結して構成するとともに、壁面の固い岩盤に先端を埋め込んだアンカー16の頭部を前記支柱の連結部17に固定する。連結部17における下段側支柱部材15Aと上段側支柱部材15Bとは、両者に嵌合するインナースリーブ18及び支柱連結ボルト25により連結される。アンカー16の頭部は支柱11に支柱内部で固定される。 (もっと読む)


その一側に物質を保持するための擁壁は、互いに間隔を空けて配置され、上方に突出した複数の主要シートパイルであって、重量、寸法、強度および支持用の物体において設置されるべき深さのうちの少なくとも1つを含む第1の構造上の特性を有する主要シートパイルと、一対の主要シートパイルの間の間隔に広がるとともに、保持されるべき前記物質の少なくとも一部を保持するよう配置された資材からなる1つまたは2つ以上の中間パネルと、を備えている。1つまたは2つ以上の中間パネルは、第1の構造上の特性とは異なる第2の構造上の特性を有している。
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