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Fターム[2D048AA82]の内容

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【課題】 間伐材有効利用を実現し、自然景観を損なうことなく、かつ、低コストであって強固な擁壁構築用の木製型枠パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 横木及び縦木は間伐材を使用し、該横木及び縦木は背面部及び両端面を平面加工し、前面部は伐採時の表皮を残した状態にして、横木は背面より所要厚で上面部から縦木と嵌合する切欠き溝を縦木の必要数に合わせて設けた単位材形成であって、上下両側面互いの矧ぎ継ぎ手段が合溝欠(あいじゃくり)継ぎとして嵌合密着させて所定数並列させ、前記切欠き溝に縦木を嵌合し、全体を一体に形成して所定の規格とし、連結した横木の隙間からコンクリートの漏れを防止したことを特徴として、問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 構造が安定し且つ工期の短い経済的なコンクリート積みブロック擁壁及びこれに用いるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】 擁壁1は、道路拡幅用の第1コンクリートブロック3a〜3dが、通常使用されている第2コンクリートブロック4a〜4cの上部に数段積まれた状態で構成されている。第1コンクリートブロック3は、上下の配置段が異なったものであっても柱梁7を除いた部分はすべて同一形状となっているが、柱梁7の形状は設置段によって異なっている。すなわち、柱梁7は下段のものから上段にいくに従って前壁5からの突き出し長さが大きくなるように設定されている。そして、これらを積み上げたとき、柱梁7a〜7dの各々の先端部が上下に整列するように構成されている。これによって擁壁1の上部の支持範囲が拡大する。 (もっと読む)


【課題】尻飼石の使用を余儀なくされていた従来のコンクリート積みブロックの施工方法を抜本的に改善する。
【解決手段】非自立型コンクリート積みブロックの背面に小さな穴を設ける。この穴に短い棒材(例えば鉄筋を短く切断した材料)の一端を挿し、その棒材の他端部を後方栗石(支持構造体)上で高さ調整し、ブロック姿勢を保つ。ブロックと裏込めコンクリートとの間には尻飼石は一切用いない。 (もっと読む)


【課題】 凹凸が激しく勾配が急な土地の斜面に容易に造成することができるポーラスコンクリート擁壁ないしはその造成方法を提供する。
【解決手段】 まず斜面1に清掃工を施し、斜面1上に縦方向鉄筋3および横方向鉄筋4を格子状に配置する。続いて、斜面1にアンカー2を打設した上で、鉄筋3、4をアンカー2の上端近傍部に結束・固定する。次に、鉄筋3、4の上に金網部材5を取り付け、斜面1と金網部材5との間の空間部にポーラスコンクリート材料を吹き付けてポーラスコンクリート層6を形成し、ポーラスコンクリート層6の連続空隙に生育基盤材7を注入する。さらに、肥料および保水剤を入れた袋体8を金網部材5に取り付けた後、金網部材5の上に傾斜緩和部材9を配設する。この後、ポーラスコンクリート層6の上に植生基材を吹き付けて植生層10を形成し、この植生層10に木本植物11の苗を植栽する。 (もっと読む)


【課題】山間部等の道路拡幅を形成する際、既擁壁の上に張り出し部ブロックを設けて拡幅を行っていたが、一体化が難しく大きい荷重に耐えられない場合や、耐えられるためには大きい部材が必要となり不経済となると同時に多くの施工期間が必要となっていた。
【解決手段】少なくとも前壁とそれをつなぐ控壁を有するコンクリート積みブロックを複数段用い、前壁の法勾配が2割勾配から略垂直の間にあり、前記控壁内部にコンクリート、鉄筋、又は土砂等の土木材料を充填する擁壁の施工法において、前壁はそのままの勾配で、所定の段から上に前壁の前へ前壁より急な勾配で立ち上がる柱梁を有したコンクリート積みブロックを複数個積み上げて、その柱梁がほぼ縦に連なった状態とすることを特徴とする道路拡幅擁壁施工法である。 (もっと読む)


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