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Fターム[2D048AA82]の内容

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【課題】止水効果が低下することなく確実に止水でき、かつ特殊な止水治具を用いることなく容易に施工できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリートによって形成した複数の壁体本体12を土地部13と空間部14との境界面に沿って連続的に配列する。壁体本体12は、隣接し合う側面の土地部13側および空間部14側に間隔をおいてそれぞれグラウト溝15a,15bを備えている。また、これらのグラウト溝15a,15b間には止水材溝16を備え、この止水材溝16にはゲル化止水材19を備えている。また、空間部14側のグラウト溝15bに袋グラウト17を設ける。さらに、グラウト溝15aを注入通路として、少なくとも袋グラウト17より土地部13側の壁体本体12間の隙間に隙間グラウト材18を充填する。これら、袋グラウト17と隙間グラウト材18とゲル化止水材19とが設けられたことにより確実に止水できる。 (もっと読む)


【課題】スペーサの配置を施工現場で簡単に、かつ脱落することなく設置できるようにする。
【解決手段】練り積み擁壁工において、擁壁ブロック3,3aの控え尻の上面に穴12を設けると共に、この穴に連通する溝13を背後側に開放して設け、各段ごとの擁壁ブロックの背後に、棒状部の一端部に鈎状部を設けた鉄筋7を、この鉄筋の上記鈎状部7bを上記穴と溝に係合し、また棒状部7aと裏型枠4との間に棒状部に係合したスペーサ6,17を介装し、かつ各段ごとに棒状部を連結して配置し、上記各擁壁ブロックと裏型枠との間にコンクリートを打ち込んでなる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】表面を化粧化仕上げすることなく、美観を損なわずにコンクリート構造物を構築できるコンクリート打設用型枠を提供すること。
【解決手段】打設したコンクリートを保持可能な複数の開口部を設けた矩形の板体と、前記板体の周囲に設けた枠体と、からなる型枠パネルと、前記型枠パネルと向き合うように配置した仕切枠と、前記型枠パネルと仕切枠とを連結する支持体と、からなることを特徴とする、コンクリート打設用型枠。 (もっと読む)


【課題】 構造上経済的でかつ設置が効率的となるコンクリート積みブロック擁壁を提供する。
【解決手段】 擁壁20は、基礎コンクリート21上に第1コンクリートブロック22a〜22cと、その上部に2段設置された道路用拡幅用の第2コンクリートブロック23a及び23bと、更にその上部に第3コンクリートブロック24a及び24bが2段積まれて構成されている。第2コンクリートブロック23a及び23bは柱梁25a及び25bを除いた部分はすべて同一形状となっていているが、柱梁25a及び25bは設置段によって異なっていて、柱梁25は下段から上段にいくに従って前壁37からの突き出しの長さが大きくなるように設定されている。更に、第3コンクリートブロック24a及び24bは、柱梁26a及び26bを含め同一形状である。これによって擁壁全体の支持状態が安定する。 (もっと読む)


【課題】仮設足場設置の手間や型枠支保工解体作業を省略でき、工期は短く、製作及び施工コストが低くて、しかも大きな耐久性能をもっており、さらに高い安全性を備えた壁コンクリート、この壁コンクリートを構成する鋼製壁型枠及びこの壁コンクリートの施工方法を提供する。
【解決手段】鋼製鋼板と鋼製L型補強材の構造体であって転倒防止のための斜控え材部が適宜配置され、底面を固定設置する手段を持ち、外面の仮設足場を設置することなく内側型枠を設置したのちコンクリートを打設することを特徴とする壁コンクリート。 (もっと読む)


【課題】 構造上経済的でかつ設置が効率的となるコンクリート積みブロック擁壁を提供する。
【解決手段】 擁壁20は、基礎コンクリート21上に第1コンクリートブロック22a〜22cと、その上部に2段設置された道路用拡幅用の第2コンクリートブロック23a及び23bと、更にその上部に第3コンクリートブロック24a及び24bが2段積まれて構成されている。第2コンクリートブロック23a及び23bは柱梁25a及び25bを除いた部分はすべて同一形状となっていているが、柱梁25a及び25bは設置段によって異なっていて、柱梁25は下段から上段にいくに従って前壁37からの突き出しの長さが大きくなるように設定されている。更に、第3コンクリートブロック24a及び24bは、柱梁26a及び26bを含め同一形状である。これによって擁壁全体の支持状態が安定する。 (もっと読む)


【課題】 構造上経済的でかつ設置が効率的となるコンクリート積みブロック擁壁を提供する。
【解決手段】 擁壁20は、基礎コンクリート21上に第1コンクリートブロック22a〜22cと、その上部に2段設置された道路用拡幅用の第2コンクリートブロック23a及び23bと、更にその上部に第3コンクリートブロック24a及び24bが2段積まれて構成されている。第2コンクリートブロック23a及び23bは柱梁25a及び25bを除いた部分はすべて同一形状となっていているが、柱梁25a及び25bは設置段によって異なっていて、柱梁25は下段から上段にいくに従って前壁37からの突き出しの長さが大きくなるように設定されている。更に、第3コンクリートブロック24a及び24bは、柱梁26a及び26bを含め同一形状である。これによって擁壁全体の支持状態が安定する。 (もっと読む)


【課題】土留め擁壁を構築する際に必要な法面地盤掘削量を極力少なくする。
【解決手段】土留め擁壁1を構築する箇所を適宜掘削し、円筒状柱材4を法面幅方向に間隔をあけて設置し、隣接する円筒状柱材4間に壁面材7を掛け渡し、円筒状柱材4内にコンクリート5を充填して円柱体6を構成し、壁面材7及び円柱体6と法面との間に土砂8を裏込めして土留め擁壁1を構築する。前記円筒状柱材4として、全体が円筒状のものでなく、下部の背面側が切り欠かれた下部背面切欠きの円筒状柱材4(例えば半円筒体4bの上に円筒体4aを連結した円筒状柱材4)を用いる。法面地盤の掘削に際しては、円筒状柱材4の下部背面切欠き部に対応する法面地盤を掘削せずに残す(残った部分を3bで示す)。特に法面2の下部が急勾配でかつ岩盤2bが浅い位置にある場合に、掘削の困難な岩盤部分の掘削量が少なく済むので、掘削作業が軽減される。 (もっと読む)


【課題】固い岩盤の掘削を極力減らすことができる土留め擁壁構造の選定方法を得る。
【解決手段】複数の柱材4を設置し、柱材間に壁面材を掛け渡し、土砂を裏込めして土留め擁壁を構築するに際して、土留め擁壁を構築すべき法面の地盤2を調査し、(1)法面地盤が、固い岩盤2bの上に柔らかい表層地盤2aを殆ど有さない第1パターンの地盤である場合は、柱材としてH形鋼柱材4Aを用い、(2)それ以外の場合は中空柱材を用いるとともに、(2−1)法面地盤が、固い岩盤の上に柔らかい表層地盤を有するとともに前記柔らかい表層地盤が上部では厚く下部では薄い第2パターンの地盤である場合は、中空柱材として下部背面切欠きの円筒状柱材4Bを用い、(2−2)法面地盤が、固い岩盤の上に柔らかい表層地盤を有するとともに前記柔らかい表層地盤が柱材高さ全体に亘って厚い第3パターンの地盤である場合は、中空柱材として全体円筒状柱材4Cを用いる。 (もっと読む)


【課題】木製型枠を生コンクリートが漏れないように連結しながら、木製型枠が腐食しても法面に多数の釘を残存させずに、長い年月にわたって法面を安全に保護する。
【解決手段】法面の補強工法は、原木を3面で製材して、ひとつの面を原木表面2Aとする複数本の丸太加工材2を製作する工程と、複数本の丸太加工材2に貫通連結具3を貫通して、パネル状に固定して複数枚の木製型枠1を製作する工程と、木製型枠1を法面10の表面に対向して固定し、木製型枠1と法面10との間に生コンクリートを打設し、木製型枠1をコンクリート構造物11の表面に残して表面を木製型枠1でカバーする工程とからなる。木製型枠1は外周面に沿って縦溝6を設けており、複数の木製型枠1を同一面に配列すると共に、対向して配設される木製型枠1の縦溝6に連結ロッド7の両側を嵌入して、隣接する木製型枠1を同一面に生コンクリートが漏れない状態で連結している。 (もっと読む)


【課題】施工の作業性が良く出来高が確実に見込め、控え厚さや勾配に制限がないため設計の自由度が高い工法を提供する。
【解決手段】基礎ブロックの上面前方部に設置した1段目の前壁部材の背面上部に1段目の前壁接続部材の下部を固着し、基礎ブロックの上面後方部に1段目の型枠支持部材の下端部を固着し、1段目の型枠支持部材に1段目の抜き型枠パネルを支持させ、法面と1段目の抜き型枠パネルとの間に裏込砕石を充填し、1段目の前壁部材と1段目の抜き型枠パネルとの間に胴込コンクリートを打設し、1段目の抜き型枠パネルを上方に引き抜いて、1段目の胴込コンクリートが硬化した後、1段目の前壁接続部材の上部に2段目の前壁部材の背面下部を固着し、1段目の型枠支持部材に2段目の型枠支持部材を接続し、2段目の型枠支持部材に2段目の抜き型枠パネルを被せて支持させ、以下、これら作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】擁壁の各構成要素を一体化し、高地盤の土圧に対する耐力を擁壁全体として効果的且つ長期に発揮するとともに、掘削土、廃土及び埋戻し土の量を削減し、しかも、擁壁の転倒を確実に防止する。
【解決手段】擁壁(1)は、所定の耐力を有する地盤(G)の支持層(S)に達する杭部分(2a)と、低地盤(LG)の地盤面から上方に延びる立柱部分(2b)とを一体化した中空の支柱(2)と、複数の支柱を埋め込んだ鉄筋コンクリート構造の壁体(3)とを備える。支柱は、擁壁の壁芯方向に間隔を隔てて配置される。支柱の内部中空域には、コンクリートが充填される。
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【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事において、擁壁用L型コンクリートブロックを据付ける際に、施工時間の短縮と、基礎造成作業の効率化を図ることができる基礎側嵌合構造を提供する。
【解決手段】基礎土36の上に造成した基礎コンクリート23の上側に、間隔をあけて対向させた長手方向型枠1を長手方向に連続させると共に、この間隔を適宜距離に仕切って区画し、この区画内にコンクリートを打込んで基礎コンクリート23の上に略水平面のL型ブロック基礎台7を造成し、このコンクリートの凝固する前に、その上側に配置した上面型枠4に追加コンクリートを充填する事、又は、その上側に、嵌合構造を上面に有する成形基礎ブロックを配置して固定する事により、L型ブロック基礎台7の上面に、据付ける擁壁用L型ブロックの垂直壁底面に設けたブロック側嵌合構造と合致して嵌合する、基礎側嵌合構造を構成した事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 構造が安定し且つ工期の短い経済的なコンクリート積みブロック擁壁及びこれに用いるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】 擁壁1は、道路拡幅用の第1コンクリートブロック3a〜3dが、通常使用されている第2コンクリートブロック4a〜4cの上部に数段積まれた状態で構成されている。第1コンクリートブロック3は、上下の配置段が異なったものであっても柱梁7を除いた部分はすべて同一形状となっているが、柱梁7の形状は設置段によって異なっている。すなわち、柱梁7は下段のものから上段にいくに従って前壁5からの突き出し長さが大きくなるように設定されている。そして、これらを積み上げたとき、柱梁7a〜7dの各々の先端部が上下に整列するように構成されている。これによって擁壁1の上部の支持範囲が拡大する。 (もっと読む)


【課題】表面パネルユニッを利用して、重量が大きくかつ上下方向に強固に一体化できる土木構築物の構築方法および土木構築物を提供する。
【解決手段】表面パネル材20とアンカ材21と抵抗増大部材22とを有する表面パネルユニットHUを下方から上方へと順次段重ねして,施工面1aの表面を覆う土木構築物Dを構築する。第1工程では、アンカ材21が施工面1aに向けて伸びる姿勢状態でもって,表面パネル材20が所定位置に設置される。第2工程では、表面パネル材20と抵抗増大部材22との間において仕切材30が配設される。第3工程では、仕切材30の裏面側に裏込め材40が充・される。第4工程では、第3工程を経る毎あるいは第3工程を複数回経る毎に,表面パネル材20と仕切板30との間に胴込コンクリート50が充・されると共に,上下の胴込コンクリート50同士を連結する連結部材60が設置される。 (もっと読む)


【課題】擁壁用ブロックと背面型枠とを連結するセパレータの連結作業の容易化を図ることができ、また擁壁用ブロックの積み上げ勾配に対して背面型枠の勾配を任意にすることができるようにする。
【解決手段】擁壁用ブロック1と背面型枠2とをセパレータ3にて連結して法面4の前側に積み重ね、擁壁用ブロックと背面型枠との間にコンクリートを打設し、背面型枠と法面との間に裏込材を充填してなる擁壁において、セパレータの一端を擁壁用ブロックと、他端を背面型枠とに、それぞれ回転可能に連結し、セパレータを長さ調節可能にした。 (もっと読む)


【課題】生産効率と品質の均一性の改善された土留め用コンクリートブロックの型枠の提供。
【解決手段】土留め用コンクリートのブロックの型枠において、成型品の前壁板の前面側に相当する上面側型枠1と、下面側型枠2と側面側型枠3とで構成し、全型枠を180度以上の角度位置に回動し、かつ任意角度位置に固定できるように支軸5により支持する。当初は上面側を開放し水平状態に保持してコンクリートを注入し、硬化前の状態において型枠全体を回転させて、自重により空隙を解消して脱泡させた後、上部に発生した空間に補充注入を行う。この後上面型枠1を取り付け、当初より180度変角して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の現場打ちコンクリート擁壁及び従来のブロック積み擁壁の各欠点を改善すること。
【解決手段】 土留め用擁壁において、背面側に現場打ちコンクリートによるコンクリート壁体1と、前面側に多数個のプレキャストコンクリートブロック(成型ブロック)21を左右及び上下に組付けてなるブロック積み壁体2とを前後に一体結合させた状態で構築していることにより、現場打ちコンクリート擁壁1及びブロック積み擁壁2の各欠点を補完した高強度の擁壁を提供できる。又、現場打ちコンクリート壁体1中に組鉄筋11を埋設していることにより、土圧力によってコンクリート壁体1側に受ける伸長作用に対して該組鉄筋11で補強し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安定性及び耐久性を高めたブロック及びその固定方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係るブロックAは、垂直壁部10と該垂直壁部の下部に設けたベース部20とからなるブロックAにおいて、前記ブロックA内に垂直壁部10からベース部20に至る屈曲鉄筋30を配し、ベース部内の屈曲鉄筋30に、ベース部20の外方からブロックAの下部を支持するブロック下部支持鉄筋40を接続するための結合構造32を備え、さらに、前記垂直壁部10内の屈曲鉄筋30に垂直鉄筋50を添設し、該垂直鉄筋50に、垂直壁部10の外方からブロックAの上部を支持するブロック上部支持鉄筋60を接続するための結合構造52を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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